2004年版 医用画像ネットワークシステム・関連機器市場の展望と戦略

発刊日
2004/08/23
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体裁
A4 / 246頁
資料コード
C46400400
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調査資料詳細データ

リサーチ内容

PartⅠ 医用画像関連機器・ネットワークシステム市場動向

§1 医用画像ネットワークシステム・関連機器市場動向
1. 医用画像ネットワークシステム導入環境

2. 医用画像システムの製品傾向
(1)高速画像配信
(2)3次元画像
(3)RISを含めたトータルソリューション
(4)販売提携・OEMなど参入企業間連携

3. 市場特性
〔市場分類別特性〕
(1)病床規模別
(2)対象画像別

4. 医療情報システムの医用画像システムに及ぼす市場への影響について
(1)医療情報システムとの医用画像システム
(2)PACS・RISを除く医療情報システム市場

参考資料:医療施設規模別の画像診断装置の導入状況(厚生労働省:医療施設(静態・動態)・病院報告より)

§2 調査品目における市場規模推移
2003年度ネットワークシステム関連で大幅増となるも前年比111.2%の363億25百万円。今後は、中・小規 模施設をメインターゲットに導入促進
品目別マーケットリーダー
調査品目における金額ベース市場規模推移
調査品目における台数ベース市場規模推移
参考資料:改正薬事法の動向


PartⅡ ネットワークシステム・モダリティー製品・画像出力装置・A/D変換装置別市場推移及び展望


§1.医用画像ネットワークシステム
電子カルテなど院内IT化予算の拡大による大型案件の増加が金額市場を牽引
2003年度は前年比5.6%プラスの237億円。
2004年度計画は4.3%プラスの247億10百万円。
2007年には約300億円の市場形勢を予測。

§2.医用画像システム(Cardiology)
Cardiology PACSは既にリプレイスが本格化。
新規施設の開拓とリプレイス促進により数量市場は維持も、低価格で金額市場はマイナス成長を予測
2003年度市場は156sys、32億25百万円。
現在の導入施設数425施設、PCI実施施設における導入率は37.8%と推測
参考資料:臨床用ポリグラフ(心カテ使用・電気生理検査室:EP・EPS)市場推移

§3.医用画像サーバー
2003年度、Server、Systemトータルで、 前年比伸長率6.4%アップの43億70百万円

§4.画像ビューワー
2003年度市場、1,220本の9億86百万円

§5.3Dワークステーション
マルチスライスCTの市場浸透に伴い数量市場は大幅拡大。
ここ数年で、モダリティベンダーから専門の3rdベンダーを中心とした市場へ
2003年度の数量市場は前年比27.8%の大幅増の675台。
金額市場は微増の40億5百万円。

§6.放射線情報システム(RIS)
2003年度市場規模は前年比大幅増の169sys、53億95百万円。2004年度も前年比2桁成長予測

§7.テレラジオロジー
テレラジオロジーは新規参入企業増加。
2004年7月で636施設と順調普及

§8.X線CT
マルチスライスタイプの多列化が進む。医用画像
ネットワークシステム・3Dワークステーションの中核となるモダリティ装置
2003年度市場は前年比6.1%増の1,271台。金額市場は
前年比17.0%の大幅成長の581億81百万円。

§9.核磁気共鳴診断装置(MRI)
2003年度市場は、412台の421億25百万円と金額・台数ともにプラス成長。300床未満の中・小規模施設を中心に新規導入施設増加

§10.診断用核医学装置
2003年度市場は103台、98億55百万円

§11.血管造影用撮影装置
循環器領域はCardiology PACS、DSAとの3DWS接続など、 独自のデジタル化・IT化が普及
2003年度 268台・248億56百万円。

§12.一般X線撮影装置
2003年度市場は2,670台、135億60百万円。

§13.X線透視撮影装置
2003年度 2,605台の226億10百万円。国内メーカー3社でシェア90%超

§14.外科用(Cアーム)・回診用・検診用X線装置
2003年度市場は、Cアームが392台、回診用が380台
金額ベース合計で48億69百万

§15.超音波画像診断装置
2003年度市場は、10,450台、518億27百万円

§16.医療用内視鏡
2003年度市場は、428億35百万円。

§17.CR・DR
エンタープライズ・フィルムレスPACSにとって重要なモダリティ。RIS・PACSとCR・DRの親和性の高い連携が放射線ソリューションのキーポイントに
DR市場は、引き続きフラットフラットパネルDRに注目。
モダリティーメーカーが各種撮影システムを市場投入

§18.フィルムスキャナー
2003年度は415台の7億26百万円、2004年度は438台の7億14百万円を計画
市場拡大には、新たな使用方法・目的など提案が必要である。
小規模施設での地域医療ネットワークに期待。

§19.カラープリンター
discon相次ぐ。カラープリンタ、ネットワークプリンタから各社Dryイメージャーにシフト
2003年度市場は455台、6億15百万円で台数・金額ともに市場規模縮小

§20.レーザーイメージャー
更なるCR市場の拡大で、2003年度は5,000台超。
金額市場は、113億20百万円と推測。

§21.高性能CRTモニタ(縦型)
高性能ディスプレイは2002年度より液晶タイプで市場規模大幅拡大。
PACS・HIS導入施設の増加と、液晶タイプのスペース効率と導入コストの低下が要因
2003年度は台数で7,273本(前年比:159.7%)、金額で36億17百万円(同:137.1%)と大幅増

§22.その他の画像出力関連製品
1. 自動現像機
2. チェストチェンジャー
3. サーマルビデオプリンター


PartⅢ 参入企業分析

50社以上掲載



PartⅣ 医療情報システム導入状況と放射線部門システムに関するアンケート

§1 医療情報システム導入状況と放射線部門システムに関するアンケート概要

§2 アンケート集計結果
設問1.貴院のIT化状況について
設問2.貴院の放射線部門におけるIT化状況について
設問3.貴院における今後の放射線科のIT化において、機能やコンセプト、サービスに対する必要度を5段階で評価下さい。
IT化状況別クロス集計
設問1.貴院のIT化状況について
設問2.貴院の放射線部門におけるIT化状況について
設問3.貴院における今後の放射線科のIT化において、機能やコンセプト、サービスに対する必要度を5段階で評価下さい。

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