2006年版 ジェネリック医薬品の実態と展望
発刊日
2006/03/17
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体裁
A4 / 404頁
資料コード
C47113000
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調査資料詳細データ
リサーチ内容
第1章 わが国ジェネリック医薬品市場の実態と将来
わが国ジェネリック医薬品市場の実態と将来
ジェネリック医薬品の環境整備が促進
富山県はジェネリック採用基準を作成
保団連は「M&D保険医ネットワーク」を2002年2月より開始
医薬品卸におけるジェネリック医薬品への取り組み
調剤薬局がジェネリック医薬品事業への取り組みを強化
各国におけるジェネリック医薬品の現況
ジェネリック医薬品市場規模予測
第2章 製薬企業ジェネリック戦略の実態と展望
製薬企業ジェネリック戦略の実態と展望
ジェネリック医薬品参入企業の戦略展望
第3章 医療機関のジェネリック医薬品採用実態
医療機関のジェネリック医薬品採用実態
第4章 主要ジェネリック医薬品メーカー・中小製薬企業個表
掲載企業
診療群別包括支払い制(DPC)とジェネリック医薬品
DPCの導入で特定機能病院はどう変化したか
~包括評価で薬剤の使用量の減少や品目数の絞込み、
わが国ジェネリック医薬品市場の実態と将来
ジェネリック医薬品の環境整備が促進
「あり方懇」の最終報告書より、ジェネリックブームが到来ジェネリック医薬品業界にとって重要な年となった2002年
エポックメイキングとなった2002年4月の調剤・診療報酬改定一時停滞するも、ジェネリック医薬品の使用環境整備は加速
通達により国立病院・療養所において拡大傾向
産業ビジョンにおいて将来の医薬品企業像の1つに“ジェネリックファーマ”を位置づけた
厚生労働省
ジェネリック医薬品名は「一般名+剤型+含量+企業名」の方向へジェネリックメーカーの社会的な地位向上とジェネリック医薬品の普及・啓発活動を展開より積極的な活動を展開するために大幅な組織の再編を実施
処方せん様式の変更は市場拡大に繋がるのか
フル規格対応が義務化
医療制度改革大綱においてジェネリック医薬品使用促進を打ち出す
情報収集、ICHを目的としてIGPAへ加盟
薬価制度等について製薬協との意見調整を図る
医薬協の4つの要望
富山県はジェネリック採用基準を作成
保団連は「M&D保険医ネットワーク」を2002年2月より開始
医薬品卸におけるジェネリック医薬品への取り組み
消極的な医薬品卸ジェネリック市場の拡大を睨み大手総合商社が参入
顧客サービスの一環から迅速な対応へ
ジェネリック医薬品メーカー3社製品を備蓄:東邦薬品
調剤薬局がジェネリック医薬品事業への取り組みを強化
日本調剤が改正薬事法の施行を機にジェネリック医薬品事業へ参入活発化する先発品メーカーのジェネリック防衛
メディカル一光はジェネリック医薬品を販売する医薬品卸事業を分社化
医薬品売上高ランキング上位品目の発売日が1990年代中頃に集中
各国におけるジェネリック医薬品の現況
ジェネリック医薬品市場規模予測
市場規模予測にあたって
ジェネリック医薬品市場規模予測
第2章 製薬企業ジェネリック戦略の実態と展望
製薬企業ジェネリック戦略の実態と展望
- 市場拡大とともに企業間競争は激化
- 売上高は好調に推移するが収益は低迷となった2004年度の業績
- ジェネリック医薬品メーカー売上高ランキングに変動
単体業績は大洋薬品工業が二期連続、グループ売上高は沢井製薬がトップ - 再編が活発化するジェネリック医薬品業界
市場が拡大する一方、再編淘汰が始まる
岐路に立つ中小ジェネリック医薬品メーカー - ジェネリック医薬品専業メーカーの再編
卸ルート系ジェネリック医薬品メーカーとの再編が活発化 - 日本市場に外資系ジェネリックファーマが本格参入
進む国内ジェネリック医薬品市場のグローバル化 - 市場拡大を睨み異業種企業が参入
改正薬事法の施行により市場参入が緩和 - 新薬メーカーのジェネリック医薬品市場参入が再燃
ジェネリック医薬品事業を事業のひとつの柱へ
ジェネリックブームにより参入するも撤退メーカーが続出
エルメッド エーザイは価値型ジェネリックの訴求により業績は拡大
中堅製薬企業のジェネリック医薬品市場参入が活発化
各社100億円を目標数値として設定 - 研究開発費、設備投資共に増加傾向
追補品の増加、品質強化、剤形工夫などにより研究開発費は増加傾向7
改正薬事法、フル規格対応などで設備投資費は増加傾向 - 追補収載品は2009年頃まで増加傾向
- 病院市場への営業強化から医薬品卸ルートは拡大傾向
- 追い風を掴むため医療機関への営業強化、患者・国民への認知度向上を積極展開
病院市場での開拓強化を図るためMR数は拡大傾向
ホームページの内容を充実し、効率的な情報提供を展開 - 変わるジェネリック医薬品メーカーの営業戦略
病院専門MR・部署を新設し、大病院への営業強化を図る
処方せん様式の変更、代替調剤の拡大により調剤薬局の存在が高まる - 各社、病院での取引拡大を目的として長期収載品承継戦略を展開
- 「スペシャリティジェネリック医薬品メーカー」を目指す中小ジェネリック医薬品メーカー
- 改正薬事法の施行により、医薬品製造アウトソーシング市場が拡大
- ジェネリック医薬品の認知度向上を目指しTVCMを開始
- 信頼を勝ち取り真のジェネリックファーマへ
ジェネリック医薬品参入企業の戦略展望
エルメッド エーザイ(株)
価値型ジェネリックを提供。エーザイのブランド力、信頼性により、5年後に売上高100億円、「信頼性No.1企業」を目指す
沢井製薬(株)
市場開拓の進展に伴い、業績は拡大傾向。連結売上高では2005年度にトップとなる見通し
サンド(株)
日本ヘキサルの経営基盤にグローバルの強みを融合させ、日本市場においてもグローバルランキングと同様のポジションを目指す
大洋薬品工業(株)
ジェネリック医薬品使用促進策、改正薬事法施行の二つの追い風を受け、総売上高ランキングはジェネリック医薬品メーカートップ
東和薬品(株)
直販・販社を活用した全国ネットワーク体制による病院市場での販路拡大を目指す
(株)トライックス
ジェネリック医薬品の経済性を追求したビジネスモデルの展開を図る
日新製薬(株)
売上高はピークを更新中。製造受託事業の拡大を睨み、積極的な設備増強を展開
日医工(株)
M&A、B・G戦略により医薬品卸ルートは拡充。『ジェネリック医薬品メーカーNo.1企業』を目指す
日本ケミファ(株)
ジェネリック医薬品事業参入。病院ジェネリックNo.1を目指す
日本ジェネリック(株)
大手調剤薬局チェーン日本調剤がジェネリック医薬品事業に参入。当初予定を前倒し、2006年4月より販売開始
ニプロファーマ(株)
ニプロの全面的なバックアップの下、注射薬分野でのリーディングカンパニーを目指すと共に、今後は固形剤についても積極的な展開を図る
富士製薬工業(株)
生存領域の収益の引き上げ、2009年9月に147億円の達成を目指す
第3章 医療機関のジェネリック医薬品採用実態
医療機関のジェネリック医薬品採用実態
- ジェネリックメーカーのターゲットとなった病院市場
- DPCはジェネリック医薬品の病院市場拡大の牽引となるか
- 医療機関のジェネリック医薬品の採用プロセスは?
- 採用プロセスや選定ガイドラインの事例
- 一般病院のジェネリックメーカーの評価について
- ジェネリック医薬品の品質評価について
- ジェネリック医薬品採用のキーパーソンは誰か
- 一般名処方、代替調剤、処方せん様式の変更と医療現場
- 開業医のジェネリック医薬品採用動向
第4章 主要ジェネリック医薬品メーカー・中小製薬企業個表
掲載企業
- 味の素メディカ(株)
- あすか製薬(株)
- アルフレッサ ファーマ(株)
- (株)イセイ、岩城製薬(株)
- 宇治製薬(株)
- エビス製薬(株)
- 恵美須薬品化工(株)
- エムジーファーマ(株)
- エルメッドエーザイ(株)
- 大蔵製薬(株)
- 大原薬品工業(株)
- オリエンタル薬品工業(株)
- 化研生薬(株)
- (株)科薬
- 川崎三鷹製薬(株)
- 共成製薬(株)
- 京都薬品工業(株)
- 共和薬品工業(株)
- 健栄製薬(株)
- 皇漢堂製薬(株)
- 寿製薬(株)
- 小林化工(株)
- 小林製薬工業(株)
- 小林薬学工業(株)
- 金剛化学(株)
- 金剛薬品(株)
- 佐藤薬品工業(株)
- 沢井製薬(株)
- 三共エール薬品(株)
- (株)三恵薬品
- サンド(株)
- サンノーバ(株)
- (株)三和化学研究所
- シー・エイチ・オー新薬(株)
- (株)ジェイドルフ製薬
- シオエ製薬(株)
- シオノケミカル(株)
- 純生薬品工業(株)
- 昭和薬品化工(株)
- 白井松新薬(株)
- 新日本薬業(株)
- 生晃栄養薬品(株)
- 全星薬品工業(株)
- 相互薬工(株)
- ゾンネボード製薬(株)
- 第一薬品産業(株)
- 大興製薬(株)
- 大正薬品工業(株)
- ダイト(株)
- 大洋薬品工業(株)
- 高田製薬(株)
- 辰巳化学(株)
- 中新薬業(株)
- 長生堂製薬(株)
- 鶴原製薬(株)
- テイカ製薬(株)
- 帝國製薬(株)
- テイコクメディックス(株)
- 帝三製薬(株)
- トーアエイヨー(株)
- 東亜薬品(株)
- 東亜薬品工業(株)
- (株)東京エム・アイ商会
- 東光薬品工業(株)
- 同仁医薬化工(株)
- 東進ケミカル(株)
- 東菱薬品工業(株)
- 東豊薬品(株)
- 東洋カプセル(株)
- 東洋新薬(株)
- 東洋製薬化成(株)
- 東洋ファルマー(株)
- 東和薬品(株)
- (株)トライックス
- ナガセ医薬品(株)
- 日医工(株)
- 日清キョーリン製薬(株)
- 日新製薬(株)(山形)
- 日東メディック(株)
- ニプロジェネファ(株)
- ニプロファーマ(株)
- 日本化薬(株)
- 日本ケミファ(株)
- 日本ジェネリック(株)
- 日本製薬(株)
- 日本臓器製薬(株)
- (株)日本点眼薬研究所
- 日本薬品工業(株)
- ハイゾン製薬(株)
- 浜理薬品工業(株)
- 光製薬(株)(東京)
- ビタカイン製薬(株)
- 富士化学工業(株)
- 富士製薬工業(株)
- 藤永製薬(株)
- (株)富士薬品
- 報国製薬(株)
- ホシエヌ製薬(株)
- ホスピーラ・ジャパン(株)
- 堀井薬品工業(株)
- 前田薬品工業(株)
- 松田医薬品(株)
- 丸石製薬(株)
- マルコ製薬(株)
- 丸善製薬(株)
- マルホ(株)
- (株)ミノファーゲン製薬
- ムネ製薬(株)
- (株)目黒研究所
- メディサ新薬(株)
- メルク・ホエイ(株)
- ヤクハン製薬(株)
- 山善製薬(株)
- 祐徳薬品工業(株)
- (株)陽進堂
- 吉田製薬(株)
- リードケミカル(株)
- (株)ローマン工業
診療群別包括支払い制(DPC)とジェネリック医薬品
(独立行政法人国立病院機構長野病院副院長 武藤正樹先生)
- 2006年診療報酬改定とDPC
- DPC調査協力病院の参入基準
- DPC調査項目
- 今後のDPC拡大予測
- DPCとジェネリック医薬品
- 一般病院のDPCの拡大とジェネリック医薬品への関心
- 長野病院におけるDPC準備とジェネリック医薬品
- 国立病院機構病院とジェネリック医薬品
- DPCと一般名処方、代替調剤の拡大
- 長野病院における代替調剤の実施
DPCの導入で特定機能病院はどう変化したか
~包括評価で薬剤の使用量の減少や品目数の絞込み、
ジェネリック医薬品へのシフトが起こるかの検証~
(東京医科歯科大学大学教授 川渕孝一教授)
- 平均在院日数の短縮は公立で顕著に
- 医療費はむしろ増加
- DPCが病院経営に与えた影響
- 大学によって大きく異なる医薬品の使用状況
- 依然として矛盾の多いDPC
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