2006年版 医用画像関連機器・ネットワークシステム市場の展望と戦略
発刊日
2006/03/28
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体裁
A4 / 219頁
資料コード
C47207200
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調査資料詳細データ
リサーチ内容
PartⅠ 医用画像関連機器・ネットワークシステム市場動向
【1.医用画像ネットワークシステム・関連機器市場動向】
PartⅡ ネットワークシステム・モダリティー製品・画像出力装置・A/D変換装置別市場推移及び展望
【1.医用画像ネットワークシステム】
PartⅢ 参入企業分析
【1.医用画像ネットワークシステム・関連機器市場動向】
1.医用画像ネットワークシステム環境【2.調査品目における市場規模推移】
2.医用画像システムの製品傾向
(1)エンタープライズ化
(2)薬事対応
(3)モダリティ連携・HIS連携
3.市場分類
(1)病床規模別
(2)システム分類別
4.医療情報システムにおける医用画像システム
(1)医療情報システムとの医用画像システム
(2)PACS・RISを除く医療情報システム市場
参考資料:医療施設規模別の画像診断装置の導入状況
(厚生労働省:医療施設(静態・動態)・病院報告より)
2005年度ネットワークシステム関連で大幅増となる前年比116.4%の445億45百万円。
今後は、中規模施設での新規導入、大規模でエンタープライズ化が市場成長のキーポイントに
品目別マーケットリーダー
調査品目における数量ベース市場規模推移
調査品目における金額ベース市場規模推移
PartⅡ ネットワークシステム・モダリティー製品・画像出力装置・A/D変換装置別市場推移及び展望
【1.医用画像ネットワークシステム】
医用画像システムは、大規模施設でのエンタープライズ化・拡張、中規模施設での普及で市場は拡大。【2.医用画像システム(Cardiology)】
2005年度で約270億円の市場形成
Cardiology PACSは既にリプレイス市場へ。【3.医用画像サーバー】
マルチスライスCT画像など新しい診断装置やクリニカルアプリケーションに注目
参考資料:臨床用ポリグラフ
2005年度、Server、System、Network3Dトータルで、前年比114.3%の47億04百万円【4.画像ビューワー】
2005年度市場、1,335本の26億40百万円【5.3Dワークステーション】
マルチスライスCTの市場浸透に伴い数量市場は大幅拡大。【6.放射線情報システム(RIS)】
専門の3rdベンダーの製品を中心とした市場形成
近年の本格化する放射線部門のIT化は、中核施設を中心にRIS+PACS+Reportによるフィルムレス化の方向へ【7.テレラジオロジー】
テレラジオロジーは新規参契約施設着実に増加。【8.X線CT】
2005年で948施設と大幅に普及。
マルチスライスタイプの多列化が進む。【9.核磁気共鳴診断装置(MRI)】
医用画像ネットワークシステム・3Dワークステーションの中核となるモダリティ装置。
2005年度市場は、511台の464億10百万円と金額・台数ともにプラス成長。【10.診断用核医学装置】
300床未満の中・小規模施設を中心に新規導入施設増加
2005年度市場は83台、70億50百万円【11.血管造影用撮影装置】
フラットパネル化が急速に進み2005年度では60%超。【12.一般X線撮影装置】
Cardiology PACSとして独自のIT化が普及している
2005年度市場は2,340台、116億10百万円。【13.X線透視撮影装置】
東芝メディカルシステムズがトップシェア
2005年度2,735台の235億90百万円。国内メーカー3社でシェア90%超【14.外科用(Cアーム)・回診用・検診用X線装置】
2005年度市場は、Cアームが328台、回診用が415台金額ベース合計で36億17百万円【15.超音波画像診断装置】
2005年度市場は、10,624台、502億80百万円。【16.医療用内視鏡】
東芝メディカルシステムズ、アロカ、GE横河メディカルシステムが高いシェアを維持
2005年度市場は、434億39百万円。オリンパスが60%以上のトップシェア【17.CR・DR】
検査数の最も多い一般撮影系のデジタル化がエンタープライズ・フィルムレスPACSのキーポイント【18.フィルムデジタイザー】
参入企業は減少。【19.イメージャ/プリンタ(主に放射線科装置向け)】
新規参入は無く2005年度は、アレイ、日立コンピュータ機器、Vidar Systemsの3社の開発製品で市場を形成
CR市場の拡大で、2005年度は6,525台。【20.高性能(高輝度・高解像度)ディスプレイ】
金額市場は、117億89百万円と推測
高性能ディスプレイは2002年度より液晶の上市で市場規模大幅に拡大。【21.その他の画像出力関連製品】
PACS・HISなど医療IT化の進行・ディスプレイ診断の拡大が成長を支える
1.自動現像機
2.チェストチェンジャー
3.サーマルビデオプリンター
PartⅢ 参入企業分析
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