2006年版 医療用ディスポーザブル製品 汎用品市場の将来展望
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発刊日
2006/07/30
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体裁
A4 / 440頁
資料コード
C48201200
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リサーチ内容
PARTⅠ
医療用ディスポーザブル製品の市場動向と有力企業の徹底分析
医療用ディスポーザブル製品の市場動向
PARTⅡ
製品別市場推移、Safety・キット化病院・在宅分野の展望
医療用ディスポーザブル製品の市場動向と有力企業の徹底分析
医療用ディスポーザブル製品の市場動向
・薬事工業生産動態統計2004年における主要42分類で、医療用具国内出荷は4,230億円・調査品目の市場推移・ 57製品(大人用紙オムツの1製品を除く)で2005年度1,948億円2010年に2,201億円の
市場予測
・ 注目製品項目:Safety関連製品は2005年度241億86.5百円市場閉鎖式回路関連市場が
大幅増
・キット化製品:2005年度160億25百万円市場ホギメディカルが市場占有率56.9%
・Home Use市場:2005年度218億24.3百万円(大人用紙オムツを除く)
・Safety製品別数量・金額規模推移
・Home Use製品別数量・金額規模推移
・調査品目における金額ベース市場規模推移
・調査品目における数量ベース市場規模推移
PARTⅡ
製品別市場推移、Safety・キット化病院・在宅分野の展望
1 シリンジ・注射器品目別マーケットリーダー2005年度インスリン用含め12.0億本2 注射針
インスリン用ディスポーザブルシリンジ市場:5,885万本軽負担治療の多様化進む
Safety製品:2005年度8万本市場はマイナス傾向続くトータル市場:18.2億本参入各社マイナス推移カラーコードISO規格適合対応へ
Home Use市場:前年度2.2ポイントアップの7.05億本
(表)注射針(ペンニードル含)メーカー(発売元)別実績推移及び予測
注射針総市場とHome Use市場の推移・構成比
3 輸液セット2005年度3億6,201万セットと微増推移、認証基準制定で上位企業の寡占化4 翼状針・翼付静脈注射針
定量筒付輸液セット市場(微量・精密用)前年比0.2ポイントダウンの95.8万セット市場
参考資料:輸液ポンプ(ペリスタリックフィンガータイプ・ローラータイプ
ボルメトリックタイプ携帯型・体内埋め込み型)市場推移2005年度前年比1.5ポイントアップの2億264.6万本市場5 留置針
Safetyタイプ:2005年度5,452.7万本前年に引き続き拡大
(表)翼状針Safetyタイプ発売元別推移静脈用留置針Total市場:155億円19百万円6 延長チューブ
透析用留置針:止血弁付Safety製品発売
Safetyタイプ:数量ベースで14.7ポイントアップ2005年度7,820万本61億円市場Safety製品の割合増加率止まる7 三方活栓
Safety輸液ライン製品:数量ベース7.1ポイントダウンの296万本
(表)延長チューブSafetyタイプ発売元推移2005年度3,715万ケ市場閉鎖式回路製品タイプ移行の為、市場は縮小に8 高カロリー用カラバック
Safety市場:関連製品含め約50億円市場に成長
耐圧用三方活栓(低圧・中圧・高圧)
2005年度市場:数量ベースはプラス推移も金額ベースはマイナス推移へ2005年度10.2ポイントマイナスの211.4万枚9 連結管
在宅輸液療法患者数は推定で約7,000人2005年度1.1ポイントプラスの1,582万本市場10 各種フィルター・輸血(血液)フィルター市場11 各種吸引具(排液システム)
2005年度28.3億円市場保存前白血球除去導入で市場は縮小に
・輸液フィルター(セット)市場
2005年度9.2ポイントダウンの546.2万セット市場
・除菌フィルター(バクテリアフィルター)
HME&HMEF(FHME)市場
HMEHMEFトータル583.74万ケ、39.2億円市場、感染防止意識の高まりからHMEFタイプが拡大
・トランスデューサープロテクトフィルター市場
2005年度1,500万ケ弱血液回路へ組み込まれる割合が高まる
・人工心肺用動脈フィルター市場(胸部心臓血管外科)
動脈フィルター一体型膜型人工肺上市
・硬膜外カテーテル用フィルター市場
2005年度は48.5万ケ、2億9百万円市場に1.チェストドレナージユニット(胸腔ドレーン)市場12 尿バック
2005年度は6.1ポイントプラスの228,600セット
参考資料:気胸セット市場
2.(電動式)排液ボトル市場
2005年度は、前年比1.7ポイントダウンの56.4万ケ市場に
3.ポータブル低圧持続吸引具
2005年度前年比1.0ポイントダウンの544,500ケ/セット
参考資料:閉鎖式サクションカテーテル市場(感染防止)
4.サクション排液システム(バック・ボトル)市場
2005年度は572万ケ/枚市場に企業間価格競争が激化尿バッグトータル市場は2,192.3万枚・35億円市場に13 尿失禁市場
閉鎖式尿バック市場(クローズドタイプ)
2005年度1,014.5万枚市場上位企業は堅調維持
精密尿量計付尿バック市場
トップシェア企業63万枚で市場占有率72.9%
開放式尿バック市場(架台式)貯尿袋
2005年度は1,091.2万まで4.7ポイントダウン開放型から撤退企業も潜在患者含めると尿失禁患者数は1,100万人以上14 酸素マスク・カニューラ
Device市場・医療用具市場
トータル9.5億円市場(大人用紙おむつ市場除く)
手術市場(Invasive)
安定推移2005年度303.9万ケ(本)市場プラス推移が続く15 呼吸回路・麻酔回路
在宅酸素療法患者数は推移で12.9万人
(表)酸素マスク・カニューラ市場推移とHome Use市場推移・構成比2005年度15.8ポイントアップの57万セット市場16 自動吻合器・自動縫合器、止血・結紮クリップ、皮膚縫合器
在宅人工呼吸療法患者は2005年度で推定13,550人
(表)呼吸回路・麻酔回路市場とHome Use市場推移・構成比自動吻合器・自動縫合器市場17 血液バッグ・輸血セット
2005年度200億19百万円市場
吻合器40億円、縫合器160.19億円
血管領域自動吻合器/血管縫合補助器具市場について
止血・結紮クリップ市場(Open Surgery)
2005年度10億円61百万円市場瑞穂器科工業2005年度より販売中止へ
皮膚縫合器(スキンステイプラー)市場
2005年度16億47百万円市場
(表)自動吻合器・縫合器・止血クリップ・皮膚縫合器Total Market血液バッグ:2005年度450万枚・62億円市場18 自己血輸血製品
輸血セット:2005年度418万ケ・2億96百万円市場自己血輸血関連ディスポ製品:トータル市場規模は36.51億円19 替刃メス・スカルペル
貯血式・希釈式における血液バッグ市場
2005年度45.7万枚、4億33百万円市場
術中回収式における自己血回収システム製品市場
2005年度は76,250ケ・27.5億円市場数量ベース上昇も数量ベースでは減少に
術後回収式における自己血輸血(セット)製品市場
2005年度28,355セットトップシェア企業は17.9ポイントアップにトータル市場はマイクロを含め8億82百万枚円替刃、スカルペルがマイナス推移20 キット製品・パック製品
眼科用ナイフ市場:眼科キット製品が拡大25億円市場形成へキット製品市場160億25百万円に拡大眼科向けキット製品市場は26億20百万円21 インフューザー
キット・セットの有力製品市場
(表)キット製品金額市場推移2005年度114.47万ケ市場参入企業増え、上記企業前年度プラス22 生検針
2005年度疼痛緩和療法97.6万ケ(セット)、化学療法15.1万ケ(セット)年間45.7万本市場、上位3社は前期比アップ23 真空採血管
MRI用生検針市場:
(表)生検針メーカー(発売元)別実績推移及び予測2005年度114.3億円市場参入各社、単回使用ホルダー生産24 (観血的)血管内血液ガス連続(間欠)モニタリングシステム
プラスチック製品:2005年度99.3%
Safety(広義・狭義)製品2005年度3億2,890万本でトータル市場の37.8%に拡大2006年度特定保健医療材料から削除25 血液ガス測定用採血キット2005年度1,386.2万セット市場26 ECG電極
セーフティタイプ:2005年度は前年度27.5ポイントアップ470万キット2005年度前年比微増の63億49百万円市場27 床ずれ防止用パット
在宅市場:ホルター用は12.9億円2005年度9.4万枚8億84百万円市場医療分野も褥瘡対策はマットタイプが主流28 皮膚欠損用創傷被覆材・真皮欠損用グラフト
(表)床ずれ防止用パット在宅市場推移数量・金額ベース2005年度 フィルム材含め皮膚欠損用創傷被覆材/真皮欠損用グラフトトータル市場は29 Safety(感染防止)製品市場
76億円弱
企業別動向:上位2社の寡占化市場へ
褥瘡(下腿潰瘍含む)実績推移は50億円強に安全機構付き/Safety製品2005年度約241.8億円市場に拡大医療施設に浸透進む
2005年度市場拡大続く、シェア2位企業がシェア拡大
(表)感染防止・セーフティー製品別推移
(表)発売元別セーフティー製品の実績推移
(表)血圧モニタリングキット総市場とSafety製品市場推移・構成比
(表)Safety製品実績推移と予測
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