2008年版 人工透析施設の運営動向調査
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調査資料詳細データ
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調査趣旨
少子高齢化時代を迎えたわが国にとって、医療費抑制は喫緊の課題であり、その解決策として2 年毎の改定では、診療報酬の引き下げや包括化が実施され、人工透析もその対象として例外ではありません。
しかしながら、人工透析は患者の生命維持に欠かせない治療方法であり、また、生活習慣に起因する糖尿病性腎症などの患者数や高齢者人口の増加により透析患者数はおよそ26万人に達し、現在も年間あたり約1万人の増加傾向にあります。
今回、当研究所では、こうした『人工透析治療』に焦点をあて、人工透析施設を対象とした調査を実施し、人工透析関連製品の使用状況や血液透析の実施状況、人工透析治療施設の方向性を把握・分析いたしました。貴社の当該市場におけるマーケティング戦略策定のために是非ご活用下さい。
調査対象製品
装置:逆浸透装置(RO 装置)、自動粉末溶解装置(A 粉末用、B 粉末用)、患者監視装置、多人数用透析装置、個人用透析装置
器機・器具:透析器(ダイアライザー)、血液回路、留置針
薬剤:透析液・透析剤、抗凝固薬
医療衛生用品:透析ケア製品(キット製品)
調査編集期間
2007年10月~2008年1月
調査方法
人工透析施設(関東、東海、関西エリア)へのアンケート調査(郵送留置法)
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第1章. 「人工透析施設の運営動向アンケート」分析編
1.「人工透析施設の運営動向アンケート」集計・分析結果概要
2.回答属性[エリア別、透析患者数(一日あたりの治療件数)別]
3.人工透析関連製品の使用状況
装置編
(1)逆浸透装置
1)使用している逆浸透装置の「メーカー名」
2)使用している逆浸透装置の「保有台数」
3)使用している逆浸透装置の「導入時期」
4)使用している逆浸透装置の「評価する点」
5)使用している逆浸透装置の「評価する点」
(※上位3 社 ― 日本ウォーターシステム、三菱レイヨン・エンジニアリング、
ダイセン・メンブレン・システムズ)
6)使用している逆浸透装置の「買換え予定」
(2)自動粉末溶解装置(A粉末用)
1)使用している自動粉末溶解装置(A粉末用)の「メーカー名」
2)使用している自動粉末溶解装置(A粉末用)の「保有台数」
3)使用している自動粉末溶解装置(A粉末用)の「導入時期」
4)使用している自動粉末溶解装置(A粉末用)の「評価する点」
5)使用している自動粉末溶解装置(A粉末用)の「評価する点」
(※上位3 社 ― 日機装、ニプロ、東レ・メディカル)
6)使用している自動粉末溶解装置(A粉末用)の「買換え予定」
(3)自動粉末溶解装置(B粉末用)
1)使用している自動粉末溶解装置(B粉末用)の「メーカー名」
2)使用している自動粉末溶解装置(B粉末用)の「保有台数」
3)使用している自動粉末溶解装置(B粉末用)の「導入時期」
4)使用している自動粉末溶解装置(B粉末用)の「評価する点」
5)使用している自動粉末溶解装置(B粉末用)の「評価する点」
(※上位3 社 ― 日機装、ニプロ、東亜ディーケーケー)
6)使用している自動粉末溶解装置(B粉末用)の「買換え予定」
(4)透析装置(多人数用)
1)使用している透析装置(多人数用)の「メーカー名」
2)使用している透析装置(多人数用)の「保有台数」
3)使用している透析装置(多人数用)の「導入時期」
4)使用している透析装置(多人数用)の「評価する点」
5)使用している透析装置(多人数用)の「評価する点」
(※上位3 社 ― 日機装、東レ・メディカル、ニプロ)
6)使用している透析装置(多人数用)の「買換え予定」
(5)透析装置(個人用)
1)使用している透析装置(個人用)の「メーカー名」
2)使用している透析装置(個人用)の「保有台数」
3)使用している透析装置(個人用)の「導入時期」
4)使用している透析装置(個人用)の「評価する点」
5)使用している透析装置(個人用)の「評価する点」
(※上位3 社 ― 日機装、東レ・メディカル、ニプロ)
6)使用している透析装置(個人用)の「買換え予定」
(6)透析用監視装置
1)使用している透析用監視装置の「メーカー名」
2)使用している透析用監視装置の「保有台数」
3)使用している透析用監視装置の「導入時期」
4)使用している透析用監視装置の「評価する点」
5)使用している透析用監視装置の「評価する点」
(※上位3 社 ― 日機装、東レ・メディカル、ニプロ)
6)使用している透析用監視装置の「買換え予定」
器機・器具編
(7)ダイアライザー
1)使用しているダイアライザーの「製品名」
2)使用しているダイアライザーの「評価する点」
3)使用しているダイアライザーの「評価する点」
(※上位3 製品 ― APS-SA、APS-MD、FB-U)
(8)血液回路
1)使用している血液回路の「メーカー名」
2)使用している血液回路の「評価する点」
3)使用している血液回路の「評価する点」
(※上位3 社 ― 日機装、川澄化学工業、ニプロ)
(9)留置針
1)使用している留置針の「メーカー名」
2)使用している留置針の「評価する点」
3)使用している留置針の「評価する点」
(※上位3 社 ― メディキット、日本シャーウッド、ニプロ)
(10)人工透析関連装置・機器メーカーに対する要望点や改善点
薬剤編
(11)透析液・透析剤
1)使用している透析液・透析剤の「製品名」
2)使用している透析液・透析剤の「評価する点」
3)使用している透析液・透析剤の「評価する点」
(※上位3 製品 ― キンダリー液AF-2 号(6L)、キンダリー液AF-3 号(6L)、
キンダリー2E号)
(12)抗凝固薬(ヘパリン、低分子ヘパリン、メシル酸ナファモスタット、アルガトロバン)
1)使用しているヘパリンの「メーカー名」
2)使用しているヘパリンの「評価する点」
3)使用しているヘパリンの「評価する点」
(※上位2 社 ― 扶桑薬品工業、味の素ファルマ)
4)使用している低分子ヘパリンの「メーカー名」
5)使用している低分子ヘパリンの「評価する点」
6)使用している低分子ヘパリンの「評価する点」
(※上位2 社 ― 味の素ファルマ、扶桑薬品工業)
7)使用しているメシル酸ナファモスタットの「メーカー名」
8)使用しているメシル酸ナファモスタットの「評価する点」
9)使用しているメシル酸ナファモスタットの「評価する点」
(※上位2 社 ― 鳥居薬品、味の素ファルマ)
10)使用しているアルガトロバンの「メーカー名」
11)使用しているアルガトロバンの「評価する点」
12)使用しているアルガトロバンの「評価する点」
(※上位2 社 ― 田辺三菱製薬、第一三共)
(13)人工透析関連薬剤(透析液・透析剤、抗凝固薬)メーカーに対する要望点や改善点
医療衛生用品(透析ケア製品)編
(14)医療衛生用品
1)医療衛生用品の使用状況
2)使用している医療衛生用品の「メーカー名」
3)使用している 医療衛生用品の「購入価格帯」
4)医療衛生用品の「今後の導入予定」
5)今後も医療衛生用品の「導入を予定していない理由」
4.人工透析関連製品の購入に関する事項及び患者獲得策
(1)人工透析関連装置の「購入決定者」
(2)透析液・透析剤、抗凝固薬の「購入決定者」
(3)医療衛生用品の「購入決定者」
(4)人工透析関連装置の購入において「重視している事項」
(5)透析液・透析剤、抗凝固薬の購入において「重視している事項」
(6)医療衛生用品の購入において「重視している事項」
(7)人工透析関連製品の購入における「情報源」
(8)患者獲得の為に注力している「方策・サービス」
5.人工透析施設の治療実施状況
(1)1日あたりの平均治療件数
(2)近年の血液透析患者数の「増減傾向」
(3)血液透析患者の「年齢別の患者数」
(4)血液透析患者の「原疾患」
(5)血液透析患者の「透析歴別の患者数」
6.人工透析治療の将来展望及び方向性
(1)オンラインHDF の実施状況
1)オンラインHDF の実施状況
2)オンラインHDF 対応透析装置の割合
3)オンラインHDF を行っていない理由
(2)腹膜透析の実施状況
1)腹膜透析の実施状況
2)腹膜透析を行っていない理由
3)今後の人工透析事業の見通し
4)人工透析治療や人工透析施設の運営などについて、日頃感じていること
第2章 「人工透析施設の運営動向アンケート」個別施設回答編
1.アンケート個別施設回答(関東、東海、関西エリアの134 施設)
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