2007~2008年版 医用画像ネットワークシステム・関連機器市場の展望と戦略

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発刊日
2008/02/06
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体裁
A4 / 219頁
資料コード
C49203200
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リサーチ内容

PartⅠ 医用画像関連機器・ネットワークシステム市場動向

§1 医用画像ネットワークシステム・関連機器市場動向
  1.医用画像ネットワークシステム市場環境
  2.医用画像システム市場における戦略的キーワード
    (1)フィルムレス対応とエンジニアリング
    (2)テレラジオロジー
    (3)クリニカルアプリケーション
  3.市場分類
    (1)病床規模別
    (2)システム分類別
  4.医療情報システムにおける医用画像システム
    (1)医療情報システムとの医用画像システム
    (2)PACS・RISを除く医療情報システム市場
  参考資料:医療施設規模別の画像診断装置の導入状況
  (厚生労働省:医療施設(静態・動態)・病院報告より)
§2 調査品目における市場規模推移
  2006年度も前年に続きネットワークシステム関連で
  大幅増となる516億41百万円。
  品目別マーケットリーダー
  調査品目における数量ベース市場規模推移
  調査品目における金額ベース市場規模推移


PartⅡ ネットワークシステム・モダリティー製品・画像出力装置・A/D変換装置別市場推移及び展望

§1.医用画像ネットワークシステム
  2006年度 医用画像システム(Radiology PACS)市場は
  300億円を突破。フィルムレスを見据えたエンタープライズ化で
  中期的な市場拡大に期待。
§2.医用画像システム(Cardiology)
  Cardiology PACSはリプレイス中心の市場。製品機能の充実に加え
  価格は低下傾向に。
§3.医用画像サーバー
  2006年度、Server、System、Network3Dトータルで、
  前年比96.4%の45億33百万円
§4.画像ビューワー
  2006年度市場は、1,540本の17億90百万円
§5.3Dワークステーション
  2006年診療報酬改定の影響を受けたマルチスライスCT・高磁場MRIの
  市場浸透に伴い数量市場は大幅拡大
§6.放射線情報システム(RIS)
  放射線部門のIT化において欠かせないシステム。
  PACS、レポート、HIS、装置類との連携が重要に
§7.テレラジオロジー
  テレラジオロジーは順調に契約施設数が増加。
  2006年度で1,100施設超に拡大。今後は市場成長期に。
§8.X線CT
  2006年度の診療報酬改定でシングルスライスからマルチスライスへの
  買替需要増。PACS・3Dワークステーションの中核装置。
§9.核磁気共鳴診断装置(MRI)
  2006年度市場は、585台の505億9百万円と台数・金額ともに
  プラス成長。診療報酬改定などにより1.5T以上の高磁場製品の割合拡大
§10.診断用核医学装置
  2006年度市場は75台、60億20百万円
§11.血管造影用撮影装置
  フラットパネル搭載モデルは2006年度では90%超。
  Cardiology PACSなどのIT化が普及している
§12.一般X線撮影装置
  2006年度市場は75台、60億20百万円
§13.X線透視撮影装置
  2006年度 2,230台の216億70百万円国内メーカー3社でシェア90%超
§14.外科用(Cアーム)・回診用・検診用X線装置
  2006年度市場は、Cアームが405台、回診用が437台
  金額ベース合計で41億70百万円
§15.超音波画像診断装置
  2006年度市場は、10,728台、514億61百万円
  東芝メディカルシステムズ、アロカ、GE横河メディカルシステム
  で60%以上のシェア
§16.医療用内視鏡
  2006年度市場は、430億79百万円。オリンパスが63.8%とトップシェア。
§17.CR・DR
  PACS市場拡大のキーを握るデジタル装置。
  エンタープライズ・フィルムレスPACSのキーポイント
§18.フィルムデジタイザー
  2006年度もアレイ、日立コンピュータ機器2社の寡占状態が続く
§19.イメージャ/プリンタ(主に放射線科装置向け)
  2006年度は5,697台。金額市場は、105億28百万円。
  市場はマイナス成長と予測
§20.高性能(高輝度・高解像度)ディスプレイ
  高性能ディスプレイは2002年度より液晶の上市で市場規模大幅に拡大。
  PACS・HISなど医療IT化の進行・モニタ診断の拡大が成長を支える
§21.その他の画像出力関連製品
  1.自動現像機
  2.チェストチェンジャー
  3.サーマルビデオプリンター


PartⅢ 参入企業分析

アゼ(AZE)
アミン
アレイ
イーメディカルシステム
池上通信機
医知悟
イメージワン
インフォコム
ウイン・インターナショナル
AJS
エルクコーポレーション
オリンパス
加賀電子
キッセイコムテック
キヤノンマーケティングジャパン
グッドマンヘルスケアITソリューションズ
クライムメディカルシステムズ
ケアストリームヘルス
ケイ・ジー・ティー
興和
コニカミノルタヘルスケア
GE横河メディカルシステム
シーメンス旭メディテック
島津製作所
神鋼電機
スリーゼット
西華産業
セコム医療システム
センチュリーメディカル
ソニーマーケティング
ダイヤメディカルネット
テクマトリックス
テラリコン・インコーポレイテッド
東京特殊電線
東芝メディカルシステムズ
東陽テクニカ
ドクターネット
ナナオ
日本アグフア・ゲバルト
日本読影センター
ネットメディカルセンター
ピー・エス・ピー
日立コンピュータ機器
日立メディコ
フィリップスエレクトロニクスジャパン
フォトロンメディカルイメージング
富士通
富士フイルムメディカル
メダシス・ジャパン
横河電機

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