2007年~2008年版 機能別ME機器市場の中期予測とメーカーシェア(診断機器編)
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調査資料詳細データ
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PartⅠ 医療機器の市場動向と有力企業分析
医療機器(診断機器)の市場動向
診断機器の市場環境
厳しい市場環境の中、販売/開発効率から新たな提携へ
調査品目における国内市場規模推移
43製品(63分類)の2006年度 2.9ポイントアップの3,375億円、
2007年度は大型画像診断装置のマイナス推移で3,233億円
画像診断機器の推移
JIRA統計:2006年度主要画像診断装置国内販売、
前年比6.2ポイントアップの3,723億円も、2007年度の上半期は大型画像診断装置
2ケタのマイナス実績
①X線CT:国内出荷15.7ポイントアップ(JIRA統計)
②MRI::国内出荷2.3ポイントアップ(JIRA統計)
③X線装置:国内出荷6.8ポイントダウン(JIRA統計)
④超音波画像診断装置(JIRA統計)
有力企業の動向
大手画像診断機器メーカー:国内売上4.2ポイントアップの4,569億2百万円(サービス、
システム他含む)、2007年度は厳しい市場環境に
PartⅡ 37項目(47製品、75分類)診断機器市場規模推移とメーカーシェア
§1 心電計
市場概要
市場規模:2006~2007年度 マイナス実績の130億円前後の市場
製品タイプ別市場:解析付心電計、ホルター心電計もマイナス実績に
企業別動向
携帯型(電話電伝送式含む)心電計市場
医科向け携帯型(電話伝送型含む)市場動向
家庭用携帯型心電計市場動向:2007年度2万台弱
参考資料:ECG電極
市場概要
市場動向:2006~2007年度66.5億円
§2 生体情報モニタ
市場概要
市場規模:2006~2007年度255億円強の推移
企業別動向
Sudden Infant Death Syndrome
乳幼児突然死症候群 SIDSモニタ
市場動向:年間4,800~5,200台強の市場推移
脳波計モニタ、脳深部モニタ、鎮静レベルモニタ
市場動向:日本光電年間220台~240台強の市場形成
§3 ポリグラフシステム
市場概要
心カテ市場
市場動向:臨床用2006年度の大幅減、2007年度も微減実績
EP電気生理・EPS「Ablation」市場
市場動向:2007年度42システムにとどまる
§4 EEG(脳波計システム)・EMG(筋電、脳誘発電位検査装置システム)
市場概要
脳波計
市場動向
筋電・誘発電位検査装置
市場動向:年間330台前後
新生児聴覚障害検査(スクリーニング)装置:2007年度446台
終夜睡眠時ポリグラフィー検査装置
(スリープアプニア市場:Sleep Apnea Syndrome~SAS)
市場概要
市場動向:2006~2007年度は簡易型1,100台、診断用ポリグラフィーで200台前後
§5 医用サーモグラフィ装置
市場概要
市場動向:年間50~40台前後の市場に
§6 内視鏡
市場概要
市場規模:2007年度新製品上市などで468億円、電子スコープ単体で7,500本強
カプセル内視鏡の動向:「PillCam SB」保険適用で販売開始
参考資料:内視鏡統合システムの販売動向
超音波内視鏡検査(Endoscopic Ultrasono-graphy/EUS)
企業別動向
内視鏡洗浄機市場動向:2007年度は微増の2,830台
§7 ハンディタイプ内視鏡
市場動向:2006年度~2007年度は800本前後で推移
§8 極細内視鏡・細径内視鏡システム
市場概要
市場動向:ファイバーは2006年度1,949本、2007年度2,100本市場 181
§9 超音波画像診断装置 市場概要
市場規模:2007年度11,000台強/530億円見込み、High end市場は年間2,100台に
企業別動向:2006~2007年度、上位企業新製品上市で安定推移
§10 超音波イメージングシステム 市場概要
市場動向:カテーテル市場規模2006年度14.8万本(2007年度:17.4万本) 209
§11 医用X線CT装置 市場概要
市場規模:2007年度は前年の反動で1,300台強の市場形成
企業別動向:2006年High end機種展開企業大幅増も、2007年度は各社マイナス実績
§12 磁気共鳴(画像)診断装置 市場概要
市場規模:2006年度大幅増の558台も2007年度は440台弱に縮小
企業別動向:
§13 血管造影装置システム/循環器X線撮影装置
市場概要
市場動向:2007年度243台・システムと厳しい市場環境
§14 外科用X線テレビ装置 /回診用(移動型)X線装置
市場概要
回診用X線装置
市場動向:2006~2007年度400台前後の市場形成、
日立/富士共同開発のCR搭載タイプ上市
外科用X線装置
市場動向:370~380台と安定推移
§15 診断用核医学装置
SPECT(ガンマカメラ)
市場概要
市場動向:実質参入3社で年間70台前後
PET、PET-CT
市場動向:2006年度96台も、2007年度は大幅減の50台弱
§16 脳磁計
市場概要
市場動向:脳磁計は年間1~2システム、心磁計はこれからの市場形成か
§17骨塩定量測定装置
市場概要
市場規模:2006~2007年度 1,400~1450台強で市場形成、
DAXタイプ買替需要でアップ傾向
企業別動向:
§18 イメージャー/プリンター(サーマルタイプネットワーク対応含む)
市場概要
市場規模:2007年度は814台減の4,753台、モダリティー接続のみならずCR接続もマイナス
企業別動向:
接続状況:CR接続2007年度はマイナス推移3,325台、
2008/4の診療報酬改定で右下がりに拍車
§19 自動現像機
市場概要
市場動向:2007年度トータル1,425台まで縮小、卓上型も一般診療所でのフィルムレス化、
デジタル化で大幅ダウン
§20 サーマルビデオプリンター・サーマルイメージングシステム
市場概要
市場動向:年間21,500台前後、カラーは10,500台前後の市場形成
モダリティ別接続状況:2007年度内視鏡接続は4,700台強、超音波が15,000台弱
§21 ディライトシステム
市場概要
市場動向:2007年度は10システムにとどまる
§22 フィルムチェンジャー(血管造影用高速フィルムチェンジャー)
(表)血管造影用高速フィルムチェンジャーメーカー(発売元)別実績推移及び計画値
§23 チェストチェンジャー
市場概要
市場動向:2006年度70台弱も、2007年度は30台強まで市場縮小
§24 CR・DR
市場概要
CR市場
市場規模:一般診療所を中心に2006年度6,056台、2007年度6,565台
企業別動向:
FPD、I.I-DR市場
市場動向:FPD搭載X線装置(デジタルX線カメラ含む)は2007年度で800台弱、
一般X線装置用 I.I-DRは大幅増
§25 (観血式)超音波ドップラー血流速測定装置
市場概要
市場動向:装置は13~15台、カテーテルは2007年度で3,800本とマイナス推移続く
§26 連続心拍出量装置
市場概要
市場動向:トータル台数2006年度416台、2007年度382台、
非侵襲/低侵襲型は70~80台市場
§27 パルスオキシメーター
市場概要
市場規模:2006年度7.4万台弱、2007年度7.5万台弱
企業別動向:日本光電「SAT-2100」、日本精密測器も大幅増
ディスポセンサー市場:年間55億円前後の市場
§28 脳内酸素飽和度モニター
市場概要
市場動向:2006~2007年度110~120台の市場形成
§29 経皮血液ガス分圧測定装置 ~経皮血中ガス分圧装置~
市場概要
市場動向:2007年度240台強を見込む
§30 (観血的)血管内血液ガス連続・間欠モニタリングシステム
市場動向:相次ぐ撤退で市場形成せず
§31 各種血流計
市場概要
市場動向:2006~2007年度 1,250~1,300台の市場形成
タイプ別市場規模
1)超音波ドップラー血流計
2)レーザー血流計
3)トランジットタイプ血流計・電磁血流計
参考資料:レーザー・ドップラー式血流画像化
装置市場動向
§32 麻酔ガスモニター
市場概要
市場動向:2006~2007年度単品は50~35台の市場
§33 非観血式自動血圧計
市場概要
市場規模:2006~2007年度台数ベースでは1.4万台~1.5万台、2007年度 自動血圧計、
全自動血圧計はアップ
企業別動向:撤退企業もありオムロンシェアアップ
脈波検査装置(動脈硬化検査装置)市場について
市場動向:2007年度は2,400台弱、ミユキ技研「バソガード」で参入
水銀血圧計
市場動向:2006~2007年度は7.1万台前後
§34 (医科向)電子体温計
市場動向:医科向け電子体温計は60万本強に
注目製品:非接触式の体温計「サーモフォーカス」
§35 深部温体温測定装置
1.深部体温計、膀胱・直腸・食道温モニタ市場市場動向:年間市場200台前後
2.医科向け鼓膜温(耳式)体温計市場
市場動向:2007年度からニプロ(森下仁丹製品)中止で鼓膜温体温計市場が消滅
参考:市販耳式体温計市場
§36 ウロダイナミクス・ウロフロメーター
市場概要
ウロダイナミクス市場動向:2007年度120台弱
ウロフロメータ市場動向:2007年度ウロフロは250台弱
トータル市場規模:2007年度は約4.9億円
§37 聴診器
市場概要
市場動向:数量ベース23.7~26.0万本の推移、電子聴診器2,000本強の市場
電子聴診器市場動向:年間2,000本強、2社が販売中止
PartⅢ 参入企業分析
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