2008年版 米飯市場の展望と戦略
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調査資料詳細データ
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第Ⅰ章 注目業界動向
1.成長続ける惣菜(中食)市場の背景にある米飯の位置づけ
2.日々進化する米飯派生関連商品のトレンドと今後の方向性
3.持ち帰り丼・弁当大手は海外出店戦略で新たな販路拡大へ
4.成熟したおにぎり市場の現状と課題
5.包材・原料高騰で苦心する米飯メーカーの取組み
6.コンビニ・惣菜専門店では地産地消、地場食材を積極活用
7.少子化と高齢社会、個食化で変化する消費者ニーズの実態
8.米飯業界における安全性への取組み(HACCP、トレーサビリティ)
9.生活習慣病予防が追風、メーカー各社が注目する発芽玄米・雑穀米市場
10.米飯関連統計(農林水産省、工業統計、家計調査年報)
(1)加工米飯の生産量推移(1996~2005年)
①種類別
②品種別
(2)工業統計
(3)家計調査年報
第Ⅱ章 マーケットの現状分析と展望
1.米飯の総市場規模推移(2003~2007年度)
2.米飯の商品別市場構成比(2007年度)
3.米飯の末端チャネル別市場構成比(2007年度)
4.米飯の地域別市場構成比(2007年度)
5.商品別市場動向分析
(1)弁当~ボリューム・価格の2極化が顕著・地場食材使用も活発化
①商品動向
②参入企業動向
③末端チャネル動向
④市場規模推移(2003~2007年度)
⑤今後の市場見通しと市場規模予測(2008~2011年度)
(2)おにぎり~こだわりの食材によるブラッシュアップでハイレベル化
①商品動向
②参入企業動向
③末端チャネル動向
④市場規模推移(2003~2007年度)
⑤今後の市場見通しと市場規模予測(2008~2011年度)
(3)持ち帰り弁当~宅配サービスや女性向け商品の開発で集客に注力
①商品動向
②参入企業動向
③末端チャネル動向
④市場規模推移(2003~2007年度)
⑤今後の市場見通しと市場規模予測(2008~2011年度)
(4)持ち帰り寿司~低迷する市場の起爆剤を各社が模索
①商品動向
②参入企業動向
③市場規模推移(2003~2007年度)
④今後の市場見通しと市場規模予測(2008~2011年度)
(5)持ち帰り丼~女性客取り込みと地域商品戦略を強化
①商品動向
②参入企業動向
③末端チャネル動向
④市場規模推移(2003~2007年度)
⑤今後の市場見通しと市場規模予測(2008~2011年度)
(6)弁当給食(在宅配食サービス)~提供スタイルで多様なニーズに対応
①商品動向
②参入企業動向
③市場規模推移(2003~2007年度)
④今後の市場見通しと市場規模予測(2008~2011年度)
(7)冷凍米飯~各社、食材・包装資材高騰による値上げへ
①商品動向
②参入企業動向
③市場規模推移(2003~2007年度)
④今後の市場見通しと市場規模予測(2008~2011年度)
(8)レトルト米飯~需要は伸び悩むも機能食品としての道に活路を開く
①商品動向
②参入企業動向
③市場規模推移(2003~2007年度)
④今後の市場見通しと市場規模予測(2008~2011年度)
(9)無菌包装米飯~個食需要に支えられ、今後は非常用食としても注目集まる
①商品動向
②参入企業動向
③市場規模推移(2003~2007年度)
④今後の市場見通しと市場規模予測(2008~2011年度)
(10)セット米飯~市場は飽和状態へ、シェア争いが過熱
①商品動向
②参入企業動向
③市場規模推移(2003~2007年度)
④今後の市場見通しと市場規模予測(2008~2011年度)
6.末端チャネル別市場動向分析
(1)コンビニ~ボリューム・価格の2極化と、地域商品戦略へシフト
(2)量販店、百貨店~店内調理の出来たて感、高級・日常の2極化が進む
(3)専門店~テナント・出店形態で差別化を図る
7.米飯の市場拡大要因と阻害要因
8.米飯市場の2011年展望
9.米飯市場のウェイト変化の予測
10.米飯の総市場規模予測(2008~2011年度) ~2010年には2兆5,000億円を突破~
第Ⅲ章 有力米飯メーカーの企業戦略分析
1.米飯事業の展開パターン(事業の特徴)
2.全国戦略、地域戦略
3.コンビニ、量販店、生協、百貨店等との取引状況
4.直営店、FC店の展開状況
5.新商品開発動向
6.生産動向(ISO、HACCP、トレーサビリティ)
7.コメの差別化策(仕入れ先、オリジナルブレンド、炊飯方法)
8.今後の課題と市場戦略
第Ⅳ章 インターネット消費者調査
~中高年・高齢者における加工米飯の利用状況に関するアンケート調査
□回答者属性
1.加工米飯の購入状況
1)加工米飯の購入回数
2)加工米飯の購入金額
3)加工米飯の購入機会
2.最もよく購入する加工米飯の種類とその理由
1)最もよく購入する加工米飯の種類
2)加工米飯の購入理由
①加工米飯全体
②種類別
(1)概要
(2)冷凍米飯
(3)レトルト米飯
(4)無菌包装米飯
(5)セット米飯
(6)在宅配食弁当
3.加工米飯の購入店舗/場所と選択理由
1)加工米飯の購入店舗/場所
2)加工米飯の購入店舗/場所の選択理由
①店舗等全体
②店舗別
(1)概要
(2)スーパーマーケット
(3)ドラッグストア
(4)在宅配食サービスチェーン
(5)コンビニエンスストア
(6)百貨店
(7)インターネットショッピングモール
(8)その他店舗
4.特定メーカー/ブランドの加工米飯の購入状況
1)特定メーカー/ブランドの加工米飯を購入しているか
2)購入する加工米飯メーカー
3)購入する加工米飯の商品名
5.加工米飯に対する不満や要望
1)味
2)素材・材料
3)商品特性
6.加工米飯購入時に重視する点
7.今後の加工米飯の購入意向
8.アンケートフォーム
第Ⅴ章 注目企業の個別実態(30社)
<日配米飯メーカー> (25社)
□アトム~コロワイドグループに入り中京圏を地盤とし多様化した業態を見直す~
□岩田食品~首都圏における駅ナカ・商業施設への進出に注力~
□オリジン東秀~イオンの子会社となり、関西地方にも販路を拡大~
□柿安本店~ブランドの再構築・ブラッシュアップ・リモデルによる業態整備に注力~
□カッパ・クリエイト~一皿100円均一の回転寿司で店舗大型化を積極的に推進~
□カネ美食品~少子・高齢化など時代のニーズを捉えた惣菜事業に注目~
□古市庵~有名デパ地下での寿司販売を全国展開。新たに梅の花グループとなる~
□シノブフーズ
~中期経営計画CCPのもと、新製品の開発、有力得意先との取引拡大に注力~
□天神屋~静岡県内に限定した地域密着型の直営店舗展開~
□東洋食品~学校給食の最大手、西日本での地盤拡大とPFI方式取組みも積極化~
□トオカツフーズ~CVSベンダー事業を柱に冷凍部門で自社ブランドを強化~
□どんどんライス
~九州地区唯一のHACCP認定工場を持つヒライグループの炊飯専門企業~
□ハトヤフーズ
~弁当「ハトヤフーズ」と仕出し「胡蝶庵」の2ブランドを柱に京の食文化を創造~
□ヒライ~熊本でのドミナント化を進めて体質を強化し福岡等県外出店を準備~
□フーズネット~高級回転寿司「長次郎」とFC展開「都人」の寿司事業に特化~
□藤本食品~食品スーパー向け米飯・惣菜卸の大手、中部圏や中国地区へも販路を拡大~
□プリムイソベン
~ファミリーマートを主力得意先としたベンダー事業とFC店の展開を目指す~
□プレナス~持ち帰り弁当の最大手で店舗運営形態の改革に着手~
□松屋フーズ~牛めし定食店を中心に新業態店舗を開発し1,000店舗を目指す~
□マルワ給食~地域密着の戦略で委託給食事業を拡大~
□ミツハシ~炊飯事業ではトップクラスの企業、来期売上高110億円を目指す~
□吉野家ディー・アンド・シー
~牛丼再開で業績回復・持ち株会社移行で事業会社「吉野家」が発足~
□ライフフーズ~ロードサイドの和食カフェテリア店から都市型中小型店へと立地拡大~
□若菜~「7エリア・8シーズン」構想のもと地域密着型のグローバルチェーンを展開~
□わらべや日洋~セブン-イレブンを主要顧客とする中食業界のトップ~
<加工米飯メーカー>(5社)
□カゴメ~「リゾット」、「洋食」のブラッシュアップで低迷する市場の打開に注力~
□加ト吉~幅広い顧客ニーズに対応する無菌包装米飯のラインナップでシェア拡大に注力~
□佐藤食品工業~アクティブシニア層の需要の高まりと日常ユースへの定着が追い風に~
□東洋水産~レトルトと無菌包装米飯の両輪で加工米飯のシェア拡大に注力~
□ニチロ~生産ラインの強化と商品のブラッシュアップでシェア拡大に注力~
第Ⅵ章 全国主要米飯関連企業名鑑(312社)
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