2010年版 高機能フィルムセミナーテキスト集

2010年7月27日に自主企画セミナー「高機能フィルムセミナー」を開催いたしました。
本セミナーでは、これまで発刊してきたフィルム関連レポートのうち、特に話題性の高いテーマを取り上げました。「2010年版高機能フィルム市場の展望と戦略」と「2010年版三次元加飾フィルム市場の展望と戦略」の発刊時期と合わせ開催し、最新の調査結果を踏まえた業界動向について解説いたしました。本テキスト集は、セミナーにご参加いただけなかった方々からのご要望に応え、セミナーテキスト集として編集いたしました。

発刊日
2010/08/20
体裁
A4 / 113頁
資料コード
C52111500
PDFサイズ
2.7MB
PDFの基本仕様
Adobe Reader 7.0以上/印刷不可・編集・加工不可/検索・テキスト・図(グラフ)の抽出等可/しおり機能無し 詳細はこちら
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
カテゴリ

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 113頁
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください
  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

(準備中)の「内容見本をダウンロード」は、資料発刊後のご提供になります。
オンライン試読サービスとは 詳細はこちら

調査資料詳細データ

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 偏光板市場 垂直統合型メーカー躍進、材料間競争は局地戦
  • PETフィルム市場 光学関連で需給逼迫、韓国勢の設備投資が活発化
  • ITOフィルム市場 静電フィルムセンサー市場、成長の鍵は日本ITOフィルムメーカーが握る
  • 三次元加飾フィルム市場 IMD転写箔で台湾メーカーがシェアを拡大
  • ナノインプリント 光学フィルムへの適用可能性 サブミクロンからナノへの壁


■本資料の概要

1.偏光板市場 『LCD偏光板・位相差フィルム市場の動向』
2.PET フィルム市場 『PETフィルム市場の動向』
3.ITO フィルム市場 『ITOフィルム市場』
4.三次元加飾フィルム市場 『三次元加飾フィルム市場』
5.ナノインプリント 『ナノインプリント』

■掲載内容

1.偏光板市場 『LCD偏光板・位相差フィルム市場の動向』

Ⅰ.偏光板市場
  偏光板メーカーの年度別売上高推移(偏光板関連事業)
  偏光板メーカー別生産能力の推移
  LCDタイプ別偏光板生産量・販売金額の推移
  2009年度における偏光板メーカー別LCDモード別生産量
  2010年度における偏光板メーカー別LCDモード別生産量(見込み)
  2011年度における偏光板メーカー別LCDモード別生産量(予測)
  偏光板メーカーの業態とシェアによる位置づけ
  偏光板メーカーの生産スピード比較
  偏光板メーカーの歩留り比較
  偏光板メーカーにおける広幅ラインの稼動状況
  韓国パネルメーカーにおける偏光板メーカーシェア(金額ベース)
  台湾パネルメーカーにおける偏光板メーカーシェア(金額ベース)
  中国主要パネルメーカーにおける偏光板メーカーシェア(金額ベース)
  シャープにおける偏光板メーカーシェア
  IPSアルファにおける偏光板メーカーシェア
Ⅱ.中国偏光板市場の動向
  中国偏光板メーカーの売上高推移
  中国偏光板メーカーの生産能力高推移
  中国におけるTN偏光板メーカーの販売量およびシェアの推移
  中国におけるSTN(LCDのみ)偏光板メーカーの販売量およびシェアの推移
  3Dメガネ向け偏光板メーカーの販売量とシェアの推移
  映画館用3Dメガネ向け偏光板メーカーの販売量およびシェアの推移
  ハイエンド3Dメガネ向け偏光板メーカーの販売量およびシェアの推移
  中国偏光板メーカーの資材調達先
Ⅲ.位相差フィルム
  大型分野における「WV」の販売量推移
  大型LCD(VA)におけるメーカー別位相差フィルム販売量推移
  大型VA-LCDの偏光板メーカーと使用される位相差フィルム(2008~2009年/2009~2010年/2010~2011年)
  大型LCD(IPS)におけるメーカー別位相差フィルム販売量推移
  大型IPS-LCDの偏光板メーカーと使用される位相差フィルム(2008~2009年/2009~2010年/2010~2011年)
  中小型STN-LCDにおける位相差フィルムメーカーの販売量推移
  中小型STN-LCDにおける偏光板メーカーの位相差フィルムメーカーシェア
  3Dメガネ用位相差フィルム販売量推移
  ハイエンド中小型STN-LCDにおける位相差フィルムメーカーの販売量推移
  中小型ハイエンドSTN-LCDにおける偏光板メーカーの位相差フィルムメーカーシェア
  ハイエンド中小型STN-LCD(10インチ以下)偏光板メーカーにおける位相差フィルムメーカーシェア
  (2008~2009年/2009~2010年)
  中小型TN-TFTにおけるメーカー別位相差フィルム販売量推移
  中小型TN-TFTにおける偏光板メーカーの位相差フィルムメーカーシェア
  中小型TN-TFT LCD(10インチ以下)における偏光板メーカーの位相差フィルムメーカーシェア
  (2008~2009年/2009~2010年)
  iPhone、iPodの材料状況
  iPhone、iPodにおける部材メーカーの状況(2008年/2009年)
  中小型LCD(VAモード)におけるメーカー別位相差フィルム販売量推移
  中小型LCD(VAモード)における偏光板メーカーの位相差フィルムメーカーシェア
  中小型VA-LCD(10インチ以下)における偏光板メーカーの位相差フィルムメーカーシェア
  (2008年/2009年/2010年見込み)
  中小型LCD(IPSモード)におけるメーカー別位相差フィルム販売量推移
  中小型LCD(IPSモード)における偏光板メーカーの位相差フィルムメーカーシェア
  中小型IPS-LCD(10インチ以下)における偏光板メーカーの位相差フィルムメーカーシェア
  (2008年/2009年/2010年見込み)
Ⅳ.TACフィルム/PVAフィルム
  新規TACフィルムメーカーの概要
  富士フイルムのTACフィルム生産能力推移
  コニカミノルタオプトのTACフィルム生産能力推移
  クラレのPVAフィルム生産能力推移

2.PET フィルム市場 『PETフィルム市場の動向』

Ⅰ.光学用PETフィルム市場の動向
  国内市場におけるメーカー各社のPETフィルム分野別需要動向(2008年実績/2009年実績)
  主要メーカーの光学用途向けPETフィルム販売量推移
  PETフィルム販売量に占める光学用の比率(国内主要4社)
  PETフィルム販売量に占める光学用の比率(海外主要4社)
Ⅱ.主要参入メーカーの生産体制
  PETフィルム主要メーカー 生産体制
Ⅲ.主力アプリケーションの動向(光学以外)
  ①太陽電池バックシート
   太陽電池バックシート用PETフィルム需要動向推移(汎用+耐加水分解性+着色品)
   太陽電池バックシート用PETフィルム需要動向推移(汎用グレード以外)
   太陽電池バックシート 市場規模推移
  ②白色フィルム
   LCDバックライト反射シート用白色PETフィルムの動向
  ③リリースフィルム
   PETフィルムメーカー各社のシリコーンコート用フィルムシェア(2009年/2010年見込み)
   偏光板用リリースフィルムメーカー各社の販売量推移
   主要偏光板メーカーにおけるリリースフィルムメーカーのシェア推移
  ④プロテクトフィルム
   偏光板用PET系プロテクトフィルムメーカー別トータル販売量
   LCD偏光板メーカーにおけるPET系プロテクトフィルムメーカーシェア
Ⅳ.海外主力メーカーの動向
  ①SKC
   SKC PETフィルム生産体制
   工業用PETフィルム 用途別販売量推移
   高透明グレード 販売動向
   太陽電池バックシート用グレード 販売実績推移
  ②KOLON
   KOLON PETフィルム生産体制
   KOLON 工業用PETフィルム 用途別販売量推移
  ③南亜
   南亜 PETフィルム生産拠点
   南亜 工業用PETフィルム用途別販売実績推移
Ⅴ.まとめ

3.ITO フィルム市場 『ITOフィルム市場』

Ⅰ.ITOフィルム概要
  概要
  タッチパネルの種類
Ⅱ.ITOフィルム市場動向
  タイプ別TP用ITOフィルム市場規模推移
  ITOフィルムメーカーTP用販売量・シェア推移(メーカー国地域別)
  ITOフィルムメーカーTP用販売量・シェア推移(メーカーシェア別)
  市場動向
  メーカー動向
  抵抗膜方式用途
  静電容量方式用途
  ITOフィルム価格(2009年)
  ITOフィルムメーカー生産拠点概要
  タッチパネルメーカー別主要部材サプライヤー
Ⅲ. ITOフィルム市場でシェアを高めるために
  抵抗膜TP VS 静電容量TP
  ガラスセンサーVS フィルムセンサー
  スパッタITOフィルムVS 新型透明導電性フィルム

4.三次元加飾フィルム市場 『三次元加飾フィルム市場』

Ⅰ.三次元加飾フィルムとは
  成形同時加飾転写システム -IMD-
  IMD転写箔の構成
  成形同時加飾インサートシステム  -IML-
  成形同時加飾インサートシステム -インサートモールド-
  IMDとIMLの比較
Ⅱ.三次元加飾フィルム市場
  IMDのサプライチェーン
  IMLのサプライチェーン
  IMD転写箔市場規模(面積ベース)
  IML用ハードコートPETフィルム市場規模推移
Ⅲ.主力アプリケーションの動向
  ⅰ.携帯電話
   携帯電話市場におけるIMD、IML採用状況
   携帯電話主要メーカーのIMD、IML採用状況
   携帯電話主要メーカー各社の加飾用フィルム調達状況
   携帯電話におけるIML用HCフィルムメーカーシェア
  ⅱ.ノートPC
   ノートPC市場におけるIMD、IML採用状況
   ノートPC主要メーカーのIMD、IML採用状況
   ノートPCにおけるIMD転写箔シェア
   ノートPC主要メーカーのIMD用転写箔調達状況
   ノートPCにおけるIML用HC付PETフィルムメーカーシェア
  ⅲ.自動車
   -内装-
   自動車内装部品の加飾方法(2009年)
   自動車内装向けにおけるトピック
   水圧転写フィルム市場規模推移
   2009年の水圧転写フィルムシェア
   水圧転写フィルム業界地図
   -外装-
   自動車外装用加飾フィルム需要動向
   ①ブラックアウトフィルム
   ②モールテープ
   ③成形用シート
  ⅳ.家電
Ⅵ.インキ市場
  ①グラビアインキ
  ②スクリーンインキ
Ⅴ.三次元加飾フィルム原反市場
  ①易成形PETフィルム
  ②PCフィルム
  易成形PETフィルムメーカー各社の実績
Ⅵ.まとめ
  三次元加飾フィルム主力アプリケーションの状況
  IMDのサプライチェーン
  IMLのサプライチェーン

5.ナノインプリント 『ナノインプリント』

Ⅰ.ナノインプリントとは
  ナノインプリントの歴史
  ナノインプリントの転写プロセス例
  ナノインプリントの3大要素
  各要素における構成例
  各エレメントの検討事項例
Ⅱ.ナノインプリント装置について
  熱式ナノインプリント
  UV式ナノインプリント
  室温ナノインプリント
  直押転写方式
  ローラー転写方式
  ナノインプリント装置方式別一覧
Ⅲ.ナノインプリントモールドについて
  ナノインプリントモールド主要材料別傾向
  ナノインプリントモールド製造工程イメージ
  ナノインプリントモールドメーカー一覧
  レプリカモールドについて
Ⅳ.ナノインプリント転写関連材料について
  ナノインプリント材料の主な役割
  ナノインプリント材料の種別
  ナノインプリント転写関連材料メーカー一覧
Ⅴ.ナノインプリント関連市場の規模
  ナノインプリント装置出荷推移(国内出荷)
  ナノインプリントモールド市場動向
  ナノインプリント転写材料市場動向
Ⅶ.光学フィルムへの適用事例
  光学フィルムにおけるナノインプリント適用の検討状況
  反射防止フィルムについて
  モスアイパターンの効果
  反射防止フィルムについて
  光学フィルムへの適用事例オムロン:モスアイフィルム
  光学フィルムへの適用事例オムロン:光学フィルム用量産工程
  光学フィルムへの適用事例三菱レイヨン「反射防止フィルム」(モスアイフィルム)
  光学フィルムへの適用事例:ソニー「反射防止フィルム」
  光学フィルムへの適用事例:シャープ「反射防止フィルム」
  反射防止フィルム(モスアイフィルム)の本格量産に向けた課題
  離型不良による転写トラブル例
  ナノインプリント普及に向けた課題

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 113頁
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください
  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい

矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております

マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。