2012年版 ヘアケアマーケティング総鑑
本調査レポートでは、毛髪業市場、植毛市場、発毛・育毛剤、ヘアケア剤市場(シャンプー・リンス・トリートメント)といったヘアケア市場の現状と将来展望を調査・分析し、2007年~2011年度見込みまでのヘアケアの市場規模と2011年度(見込み)のマーケットシェアを掲載いたしました。また、ヘアケア市場における注目企業の事例研究を実施いたしました。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査目的:ヘアケア市場の動向と今後の方向性を調査・分析することにより、ヘアケア市場の現状把握と将来性を展望することを目的として実施した。
調査対象:ヘアケア市場参入企業、その他関連企業、関連団体
調査方法:直接面接及び電話取材、その他周辺間接調査を実施。あわせて、インターネットによる消費者調査を実施。
調査期間:2011年12月~2012年2月
■本資料のポイント
- ヘアケアの市場規模(2007年~2011年度見込)とマーケットシェア(2011年度見込)を掲載
- 2016年度のヘアケア市場規模・市場見通しを予測
- 20代~50代の使用経験者約800名を対象に発毛・育毛剤に関するインターネット消費者調査を実施
- 主要参入企業のマーケティング戦略を徹底調査(14社)
- 関連データ、関連市場データも豊富に収録
■本資料の概要
第Ⅰ章 ヘアケア総市場の概況
第Ⅱ章 各市場の動向分析
第Ⅲ章 消費者の発毛・育毛剤に関する意識調査
第Ⅳ章 関連市場の動向
第Ⅴ章 有力参入企業・施設のマーケティング戦略
■掲載内容
第Ⅰ章 ヘアケア総市場の概況
1.市場概況
2.市場規模推移(2007~2011年度見込)
3.市場規模構成比(2011年度見込)
4.市場の問題点・課題と今後の見通し
5.市場規模予測(2012~2016年度)
○ヘアケア総市場規模総括表
第Ⅱ章 各市場の動向分析
1.毛髪業市場
1)市場概況
2)市場規模推移(2007~2011年度見込)
(1)商品別 (2)性別
3)参入企業動向
4)毛髪業市場構成比(2011年度見込)
(1)分類別 (2)性別
5)マーケットシェア(2011年度見込)
(1)全体 (2)分類別 ①かつら・増毛 ②サービス・商品販売
(3)性別 ①男性 ②女性
6)市場の問題点・課題と今後の見通し
(1)女性用市場の拡大
(2)価格透明化や既存顧客維持に向けたCRMなどが進展
(3)ヘアケア関連商品販売の拡大
7)市場規模予測(2012~2016年度)
(1)商品別 (2)性別
2.植毛市場
1)市場概況 2)市場規模推移(2007~2011年度見込) 3)参入施設動向
4)分類別市場構成比(2011年度見込) 5)マーケットシェア(2011年度見込)
6)市場の問題点・課題と今後の見通し
(1)投薬治療へのシフト (2)人工毛植毛市場の減少
7)市場見通しと市場規模予測(2012~2016年度)
○参考:日本皮膚科学会 男性脱毛症診療ガイドライン(2010年版)
3.発毛・育毛剤市場
1)市場概況 2)市場規模推移(2007~2011年度見込)
3)参入企業動向 4)流通ルート別市場規模(2011年度見込)
5)マーケットシェア(2011年度見込)
(1)全体 (2)一般流通 (3)医家向け流通 (4)その他流通
6)市場の問題点・課題と市場見通し
(1)女性用市場の拡大 (2)医家向け流通の拡大
(3)若年層向けの育毛シャンプー・リンス、育毛トニックの強化
7)市場規模予測(2012~2016年度)
4.ヘアケア剤市場(シャンプー・リンス・トリートメント)
1)市場概況
(1)全体 (2)地肌ケア (3)スカルプケア
2)市場規模推移(2007~2011年度見込)
(1)全体市場 (2)地肌ケア市場 (3)スカルプケア市場
3)参入企業動向
4)市場構成比(2011年度見込)
(1)全体 (2)機能別
5)マーケットシェア(2011年度見込)
(1)全体 (2)地肌ケア (3)スカルプケア
6)市場の問題点・課題と市場見通し
(1)アウトバストリートメント市場の拡大
(2)スカルプケア・地肌ケアを訴求したブランドの増加
(3)髪のエイジングケアを訴求したヘアケア剤の増加
7)市場規模予測(2012~2016年度)
(1)全体 (2)地肌ケア (3)スカルプケア
第Ⅲ章 消費者の発毛・育毛剤に関する意識調査
○調査概要
○調査結果要旨
1)全体 2)男性 3)女性
1.薄毛を気にし始めた時期
2.薄毛を気にしている場所
3.育毛剤・養毛剤の使用以外で育毛・養毛の為に行っていること
4.育毛・養毛剤の使用開始時期
5.育毛・養毛剤の使用に影響を与えた人
6.育毛・養毛剤の主な情報入手源
7.育毛・養毛剤の主な購入選択理由
8.育毛・養毛剤の主な購入場所
9.育毛・養毛剤の購入単価
10.育毛・養毛効果と考える効果
11.育毛・養毛剤を1本使用して効果が感じられなかった場合の対応
12.使用している育毛・養毛剤
13.育毛・養毛剤のイメージ(ブランド毎)
1)アデノゲン(資生堂) 2)アデノゲン グレイシィ(資生堂)
3)不老林(資生堂) 4)セラムノアール(資生堂) 5)紫電改(カネボウ化粧品)
6)カロヤン(第一三共ヘルスケア) 7)モウガ(バスクリン)
8)モウガL(バスクリン) 9)髪姫(バスクリン) 10)リアップ(大正製薬)
11)リアップ リジェンヌ(大正製薬) 12)サクセス(花王)
13)セグレタ(花王) 14)ブローネ(花王) 15)加美乃素(加美乃素本舗)
16)PRO-TEC(ライオン) 17)毛髪力(ライオン) 18)50の恵(ロート製薬)
19)ハツモ-ル(田村治照堂) 20)黄金宮(日本かんきつ研究所)
21)リリィジュ(富士産業) 22)柑気楼(メディア・プライス)
23)ラサーナ(ヤマサキ) 24)エスモEX(ドクターシーラボ)
25)スカルプD(アンファー) 26)リガオス(ラボーテジャパン)
27)プログノ(プロピア) 28)ヘアリプロ(アデランス)
29)GPローション(アートネイチャー) 30)プロペシア(MSD)
第Ⅳ章 関連市場の動向
1.理美容市場
1)市場概況
2)理美容市場規模推移(2006~2010年度)
3)理美容室の施設数推移(2005~2009年度)
4)理美容室の新規開業数推移(2005~2009年度)
5)理容師・美容師数推移(2005~2009年度)
6)理美容市場規模予測(2011~2015年度)
2.エステティックサロン市場
1)市場概況
2)エステティックサロン総市場の市場規模推移(2007~2011年度見込み)
3)施術・物販別市場構成(2011年度見込み)
4)エステティックサロン総市場の参入企業シェア
5)エステティックサロン総市場の市場規模予測(2012~2016年度)
3.化粧品市場
1)市場概況
2)化粧品の市場規模推移(2006~2010年度)
3)製品カテゴリー別市場規模推移(2006~2010年度)
4)流通ルート別市場規模推移(2006~2010年度)
5)化粧品の市場規模予測(2011~2015年度)
第Ⅴ章 有力参入企業・施設のマーケティング戦略
<毛髪業>
株式会社アートネイチャー、株式会社アデランス、株式会社スヴェンソン、
株式会社東京義髪整形、株式会社プロピア、株式会社毛髪クリニックリーブ21
<植毛クリニック>
エザキ・クリニック、TMC東京メモリアルクリニック・平山
<発毛・育毛剤メーカー>
MSD株式会社、大正製薬株式会社、第一三共ヘルスケア株式会社、富士産業株式会社
<ヘアケア剤メーカー>
株式会社ヤマサキ、ライオン株式会社
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