2012年版 ハンディターミナル市場の現状と将来展望
ハンディターミナル市場を総覧したレポート。メーカー編とユーザー編から構成。各社のハンディターミナルに関する販売実績、ならびに事業戦略を把握し、かつユーザーのニーズ動向を同時に調査することで、各社の事業戦略の基礎資料に供することを目的とするとともに、ハンディターミナルがスマートフォンやタブレット端末と競合するのかを検証した。
調査資料詳細データ
調査目的:各社のハンディターミナルに関する販売実績、ならびに事業戦略を把握し、かつユーザーニーズ動向を調査することで、各社の事業戦略の基礎資料に供することを目的とする。
調査方法:直接面談取材および電話によるヒアリング取材を併用。
調査期間:2012年4月~2012年6月
■本資料のポイント
- 本調査レポートは、1988年より第12版目。業界を網羅した随一の研究レポート。
- ハンディターミナル市場の2015年度までの市場規模推移を予測。
- タイプ別/需要分野別/新規・リプレース別/タイプ別メーカーシェアなど多様な切り口を実現した市場研究レポート。
- ハンディターミナルを供給しているベンダー側から、ハンディターミナルを導入しているユーザー側までを徹底調査。
- スマートフォンの市場規模推移については、弊社発刊資料「2011-2012 携帯電話世界市場動向調査」より一部抜粋。
■本資料の概要
Ⅰ ハンディターミナル市場の動向と分析
Ⅱ ハンディターミナルメーカーの動向と分析
Ⅲ メーカー企業個票
Ⅳ ハンディターミナルユーザーの動向と分析
Ⅴ ユーザー企業個票
■掲載内容
Ⅰ ハンディターミナル市場の動向と分析
1.ハンディターミナル市場の動向総括
2.市場規模推移
(1)市場規模推移(全体)
図表:市場規模推移(全体)
(2)市場規模推移(タイプ別)
図表:市場規模推移(タイプ別、台数)
図表:市場規模推移(タイプ別、金額)
(3)需要分野構成比率
①需要分野構成比率(全体)
図表:需要分野構成比率(全体)
②需要分野構成比率(スキャナ一体型)
図表:需要分野構成比率(スキャナ一体型)
③需要分野構成比率(標準型)
図表:需要分野構成比率(標準型)
④需要分野構成比率(ノートパッド型)
図表:需要分野構成比率(ノートパッド型)
⑤新規・リプレース導入比率
図表:新規・リプレース導入比率
3.今後の市場見通し
(1)市場成長を阻害する要因
図表:世界市場 スマートフォン出荷台数推移と予測
図表:国内タブレット市場規模推移
(2)市場を成長させる要因
図表:電子決済市場規模予測
図表:世界市場規模推移
4.市場規模予測
(1)市場規模予測(全体)
図表:市場規模予測(全体)
(2)市場規模予測(タイプ別)
図表:市場規模予測(タイプ別、台数)
図表:市場規模予測(タイプ別、金額)
Ⅱ ハンディターミナルメーカーの動向と分析
1.ハンディターミナルメーカーの動向総括
2.メーカーシェア
(1)全体
①2011年度のメーカーシェア
図表:2011年度のメーカーシェア(台数)
図表:2011年度のメーカーシェア(金額)
②2010~2012年度(見込)のメーカーシェア
図表:2010~2012年度(見込)のメーカーシェア(台数)
図表:2010~2012年度(見込)のメーカーシェア(金額)
(2)スキャナ一体型
①2011年度のスキャナ一体型メーカーシェア
図表:2011年度のスキャナ一体型メーカーシェア(台数)
図表:2011年度のスキャナ一体型メーカーシェア(金額)
②2010~2012年度(見込)のスキャナ一体型メーカーシェア
図表:2010~2012年度(見込)のスキャナ一体型メーカーシェア(台数)
図表:2010~2012年度(見込)のスキャナ一体型メーカーシェア(金額)
(3)標準型
①2011年度の標準型メーカーシェア
図表:2011年度の標準型メーカーシェア(金額)
②2010~2012年度(見込)の標準型メーカーシェア
図表:2010~2012年度(見込)の標準型メーカーシェア(台数)
図表:2010~2012年度(見込)の標準型メーカーシェア(金額)
(4)ノートパッド型
①2011年度のノートパッド型メーカーシェア
図表:2011年度のノートパッド型メーカーシェア(台数)
図表:2011年度のノートパッド型メーカーシェア(金額)
②2010~2012年度(見込)のノートパッド型メーカーシェア
図表:2010~2012年度のノートパッド型メーカーシェア(台数)
図表:2010~2012年度のノートパッド型メーカーシェア(金額)
3.メーカーの動向
(1)市場への見解
図表:各メーカーの主な市場への見解
(2)導入ユーザーの状況
図表:各メーカーのユーザー例
(3)アプリケーション
図表:各メーカーのアプリケーション例
図表:分野別アプリケーション例
(4)販売・流通体制および販売促進策
図表:各メーカーの販売構成比
図表:各メーカーの主な販売促進策
(5)価格政策
図表:各メーカーの主な価格政策
(6)製品開発
図表:各メーカーの主な製品開発動向
(7)課題・問題点
図表:各メーカーの主な課題・問題点
Ⅲ メーカー企業個票
NECインフロンティア株式会社、カシオ計算機株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、
シャープシステムプロダクト株式会社、株式会社デンソーウェーブ、
パナソニックシステムネットワークス株式会社、富士通フロンテック株式会社
Ⅳ ハンディターミナルユーザーの動向と分析
1.ハンディターミナルユーザーの動向総括
2.ユーザーの動向
(1)導入概要
①導入端末
図表:導入端末の種別
②リプレース期間
図表:リプレース期間
(2)適用業務
図表:ハンディターミナルの主な活用内容
(3)導入の経緯
①機種選定条件
図表:ハンディターミナルの機種選定条件
②導入の決め手
図表:ハンディターミナル導入の決め手
③導入の目的
図表:ハンディターミナル導入の目的
④他機器との比較の有無
図表:他機器との比較の有無
(4)導入の満足度
図表:ハンディターミナルの満足度
(5)保守体制
図表:保守委託先企業
(6)現在の評価
①プラス評価
図表:現在使用中のハンディターミナルに対するプラス評価
②マイナス評価
図表:現在使用中のハンディターミナルに対するマイナス評価
(7)次期機種に期待する点
図表:次期機種に期待する点
(8)今後の計画について
図表:次期リプレース計画
図表:次期リプレースまでの期間
(9)ハンディターミナルからスマートフォン・タブレット端末への代替予定について
図表:スマートフォン・タブレット端末への代替予定
3.業種別ユーザー動向
★調査項目
・企業概要(業種、担当部署)
・導入概要(種別、メーカー名、機種名、導入台数、導入時期、リプレース時期、購入窓口)
・導入の決め手(導入の決め手)
・適用業務(適用部署、対象人員、主な活用内容)
・導入の経緯(導入の目的、機種選定条件、比較メーカー、比較機器)
・導入の満足度
(堅牢性・耐久性、操作性、画面の大きさ・見易さ、バッテリ容量、重量、読み取り精度)
・保守体制(委託企業)
・現在の評価(期待した効果、プラス効果、マイナス効果、総合評価)
・次期機種に期待する点(機能性及び操作性等)
・今後の計画(次期リプレース計画、対象業務拡大予定)
・代替予定(ハンディターミナルからスマートフォン・タブレット端末への代替予定の有無)
・その他
(1)導入概要
①小売業 ②卸売業 ③運輸業 ④倉庫業 ⑤製造業
⑥ガス・電気・水道 ⑦保険・金融業 ⑧医療
(2)適用業務
①小売業 ②卸売業 ③運輸業 ④倉庫業 ⑤製造業
⑥ガス・電気・水道 ⑦保険・金融業 ⑧医療
(3)導入の経緯
①小売業 ②卸売業 ③運輸業 ④倉庫業 ⑤製造業
⑥ガス・電気・水道 ⑦保険・金融業 ⑧医療
(4)導入の満足度
①小売業 ②卸売業 ③運輸業 ④倉庫業 ⑤製造業
⑥ガス・電気・水道 ⑦保険・金融業 ⑧医療
(5)保守体制
①小売業 ②卸売業 ③運輸業 ④倉庫業 ⑤製造業
⑥ガス・電気・水道 ⑦保険・金融業 ⑧医療
(6)現在の評価
①小売業 ②卸売業 ③運輸業 ④倉庫業 ⑤製造業
⑥ガス・電気・水道 ⑦保険・金融業 ⑧医療
(7)次期機種に期待する点
①小売業 ②卸売業 ③運輸業 ④倉庫業 ⑤製造業
⑥ガス・電気・水道 ⑦保険・金融業 ⑧医療
(8)今後の計画
①小売業 ②卸売業 ③運輸業 ④倉庫業 ⑤製造業
⑥ガス・電気・水道 ⑦保険・金融業 ⑧医療
(9)ハンディターミナルからスマートフォン・タブレット端末への代替予定
①小売業 ②卸売業 ③運輸業 ④倉庫業 ⑤製造業
⑥ガス・電気・水道 ⑦保険・金融業 ⑧医療
Ⅴ ユーザー企業個票
小売業
株式会社エムアンドシーシステム、コーナン商事株式会社、株式会社大創産業、株式会社フジ、
株式会社マツモトキヨシ、ユニー株式会社、株式会社ライフコーポレーション
卸売業
沖縄コカ・コーラボトリング株式会社、北関東ペプシコーラ販売株式会社、株式会社昭和、
三菱食品株式会社、南九州コカ・コーラボトリング株式会社、ヤマエ久野株式会社、
株式会社山星屋
運輸業
株式会社アルプス物流、白金運輸株式会社、信州名鉄運輸株式会社、セイノーホールディングス株式会社、
福岡運輸株式会社、松岡満運輸株式会社、三井倉庫ロジスティクス株式会社
倉庫業
イヌイ倉庫株式会社、株式会社オーナミ、三和倉庫株式会社、株式会社中央倉庫、東洋埠頭株式会社、
日本トランスシティ株式会社、福岡倉庫株式会社
製造業
グンゼ株式会社、住友化学株式会社、住友ゴム工業株式会社、中外製薬株式会社、
中越パルプ工業株式会社、株式会社中山製鋼所、レンゴー株式会社、ガス・電気・水道、
秋田水道局・秋田管工事業協同組合、九州電力株式会社、下関上下水道局、西部ガス株式会社、
北陸ガス株式会社、横浜市水道局
保険・金融業
日本生命保険相互会社、札幌信用金庫、西兵庫信用金庫
医療
足利赤十字病院、大阪厚生年金病院、社会保険中央総合病院、長岡赤十字病院、長野赤十字病院、
深谷赤十字病院
参考資料 ハンディターミナル主要機種一覧
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