2014年版 エンプラ市場の展望と戦略
本調査レポートは、エンプラメーカーの現在の動向と今後の事業施策を徹底調査するとともに、成形メーカーの調査を行うことで、ワールドワイドのエンプラ市場における現状と今後の動向の把握を目的とする。
調査資料詳細データ
調査目的:エンプラメーカーの現在の動向と今後の事業施策を徹底調査するとともに、成形メーカーの調査を行うことで、ワールドワイドのエンプラ市場における現状と今後の動向の把握を目的とする。
調査対象:PA(PA6、PA66ほか)、PBT、POM、PC、変性PPE(PPO)、PPS、LCP
調査方法:直接面接取材をベースに、文献調査を併用
調査期間:2014年3月3日~2014年7月25日
- マテリアルビジネスからソリューションビジネスへの転換が加速
- 重合から成形までの一気通貫型モデルで
製品の付加価値と用途開発力を高める - アジア経済の成長減速と長引く欧州不況で需要の伸び鈍化も
五大汎用エンプラ市場は2020年に1,000万t規模に拡大へ - PCの需給バランスが急速に悪化
日系勢は生産体制の再構築とコンパウンド品の強化を図る - さらなる金属代替を目指し
PAの長期耐熱性や剛性・強度向上の取り組みが活発化 - PBTは自動車電装化の追い風が持続、POMはアジアで増産が相次ぐ
- 変性PPEメーカーはPV・二次電池向けに注力
LCPでは自動車向けの新規テーマが立ち上がる - PPS市場の高成長を背景にDIC、東レが積極投資
塩素フリーグレードでSK・帝人が参入へ - 外資系ユーザーの拡充こそ、グローバルモルダーとしての事業成長への道
- エンプラモルダーにおける業績拡大の本筋は「自動車向けビジネスの拡大」なのか
第1章:エンプラ市場の展望と戦略
第2章:各種エンプラ市場の現状と展望
第3章:エンプラモルダーの現状と展望
■掲載内容
第1章:エンプラ市場の展望と戦略
アジア経済の成長減速と長引く欧州不況で需要の伸び鈍化も
五大汎用エンプラ市場は2020年に1,000万t規模に拡大へ
(表)五大汎用エンプラ 世界需要推移
プラントの新増設が相次ぎエンプラの需給は緩和傾向
日本メーカーは事業の収益性向上を急ぐ
重合から成形までの一気通貫型モデルで製品の付加価値と用途開発力を高める
東レ、ランクセスに続き、ポリプラも試作成形工程を取り込む
(表)主要エンプラ 世界需要推移
第2章:各種エンプラ市場の現状と展望
1.PC
PCメーカーの相次ぐ増強と需要緩和により価格競争が激化
(表)PC 世界需要推移
(図表)PC 地域別需要動向(2013年)
(表)PC 生産、出荷、輸入、輸出の推移(日本)
さらなる成長が見込めるLED照明向けでグレード開発が相次ぐ
(図表)PC市場メーカーシェア(2013年、ワールドワイド)
(表)世界のPC生産能力
(図表)PC分野別需要動向(2013年、ワールドワイド)
(図表)PC分野別需要動向(2013年、国内)
自動車グレージングでは先行するSABIC、Bayerを帝人とMEPが追う
(表)ポリカーボネート輸出推移 (2010年~2013年)
(表)ポリカーボネート輸入推移 (2010年~2013年)
2.PA
2-1.PA6/PA66
押出用途が堅調推移、自動車生産台数の増加で射出用途も需要拡大
(表)PA6/PA66 世界需要推移
(図表)PA6/PA66 地域別需要動向(2013年)
PA6、PA66ともに欧米メーカーが高シェアをキープ
(図表)PA6市場 メーカーシェア(2013年、ワールドワイド)
(図表)PA66市場 メーカーシェア(2013年、ワールドワイド)
インマニ、シリンダーヘッドカバーなど主力用途向けの需要は順調に拡大
(図表)PA6/PA66 分野別需要動向(2013年、ワールドワイド)
欧州でオイルパンの樹脂化の流れが拡大傾向
ダウンサイジングコンセプトの浸透で高耐熱PAの需要が立ち上がる
2-2.PA11、12
石油・ガスラインのフレキシブルパイプ向けなど需要の裾野が広がる
(表)PA輸出推移 (2010年~2013年)
(表)PA輸入推移 (2010年~2013年)
3.POM
中国の景気減速の影響を受けるも、世界需要は2%強の伸びが続く
(表)POM 世界需要推移
中国をはじめASEAN、韓国でPOMプラントの新増設が相次ぐ
(図表)POM 地域別需要動向(2013年)
(表)POM 生産、出荷、輸入、輸出の推移(日本)
低VOCグレードの需要は順調に拡大、2014年には導電性グレードが市場に投入される
(図表)POM市場 メーカーシェア(2013年、ワールドワイド)
(表)主要POMメーカーにおけるエリア別生産体制
(図表)POM 分野別需要動向(2013年、ワールドワイド)
(図表)POM 分野別需要動向(2013年、国内)
(表)POM輸出推移 (2010年~2013年)
(表)POM輸入推移 (2010年~2013年)
4.PBT
自動車の電装化率上昇と生産台数増加で、世界需要は4%台後半の伸びが続く
(表)PBT 世界需要推移
(図表)PBT 地域別需要動向(2013年)
(表)PBT生産能力
電装ケース向けで耐ヒートショック性改善グレードの採用が進展
非強化・難燃・耐衝撃性グレードの上市も相次ぐ
(図表)PBT市場 メーカーシェア(世界、2013年)
(図表)PBT分野別需要動向(2013年、ワールドワイド)
(図表)PBT分野別需要動向(2013年、国内)
耐トラッキング性を高めたノンハロ難燃グレードはEU向けに堅調
5.変性PPE
自動車およびPV・二次電地向けが堅調、年率3%前後の成長率が続く
(表)変性PPE 世界需要推移
(図表)変性PPE市場メーカーシェア(2013年、ワールドワイド)
(表)PPEパウダー 生産体制
OAシャーシ・機構部品向けは底堅く推移
自動車ボディーパネルには「NORYL GTX」の採用が進む
(図表)変性PPE分野別需要動向(2013年、ワールドワイド)
6.PPS
自動車分野が牽引し、2015年に世界需要は10万t超えへ
SK・帝人連合が2015年度の新規参入を目指す
(表)PPS 世界需要推移
(図・表)PPS 地域別需要動向(2013年)
DIC、東レのトップシェア争いが激しさを増す
(図・表)PPS市場 メーカーシェア(2013年、ワールドワイド)
(表)PPSポリマー生産体制
自動車分野ではガソリン車からHV車・EV車まで多様な部品に採用が広がる
電気・電子分野ではパワーモジュール・インバーターケースなど
産業用途での需要拡大に期待感が高まる
(図表)PPS 分野別需要動向(2013年、ワールドワイド)
(図表)PPS 分野別需要動向(2013年、日本)
7.LCP
パソコンの販売低迷やリサイクル材の使用率向上に伴い、世界需要は縮小傾向
(表)LCP 世界需要推移
(図表)LCP 地域別需要動向(2013年)
ポリプラ、住友化学の能力増強を経て需給バランスは緩和の兆し
(図表)LCP市場メーカーシェア(2013年、ワールドワイド)
(表)LCP生産体制
コネクタのさらなる小型化・薄型化に対応したグレード開発が活発化
自動車分野で新規テーマの需要が本格化へ
(図表)LCP分野別需要動向(2013年、ワールドワイド)
(図表)LCP分野別需要動向(2013年、日本)
フィルム・繊維向けではLCPの新たな可能性を探索
三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社
高機能グレードへの集中とグローバル展開の加速化で一層の成長を目指す
PCは上海および北京、POMはタイの生産拠点が稼動し
グローバルな最適供給体制の構築が進む
PCは製造プロセスの特徴を活かしたグレード開発・販売に注力
POMはホモポリマー代替の取り組みをさらに強化
PBTは自動車の電装化とHV車・EV車の増加を追い風に堅調推移が続く
変性PPEは太陽電池、車載用電池ホルダーなどの新規用途展開が加速
PA-MXDでは2013年に熱伝導グレードを上市、植物由来PAの採用も始まる
東レ株式会社
「素材と成形の融合による高付加価値化」などの展開で
エンプラ事業の継続的な成長を目指す
韓国TAKで主原料からPPSポリマー・コンパウンドまでの一貫生産拠点設立へ
中国成都、インドネシアではコンパウンド拠点を開設
グローバルな安定供給網の一層の整備を図る
PAは自動車向けコンパウンド品の拡販で安定成長を持続
PBTでは高機能・高付加価値グレードのラインナップ拡充に注力
PPSは高い伸長率を維持、積極的な設備投資とグレード開発で世界ナンバーワンを目指す
LCPは最終製品の需要低迷を受けた足踏み状態が続く
ポリプラスチックス株式会社
エンプラNo.1ソリューションプロバイダーを目指し
グローバル化を加速させる
2013年10月に中国南通のコンパウンド工場が操業開始
マレーシアでは2014年1月にPOM9万t/年の増強が完了
POMは品質と供給安定性を武器にグローバル市場で一層のシェア拡大に取り組む
PBTは非強化・難燃・高衝撃グレード「457EV」でEV車の充電関連部品の需要を獲得
PPSはHEV車向けが依然好調、複数の機能を兼ね備えたグレード開発を重点化
高流動・低反りの次世代LCP「ラペロス」を市場に投入、新規用途開拓も積極化
旭化成ケミカルズ株式会社
差別化グレードの開発力と用途開拓力で独自ポジションの拡大へ
中国POM合弁会社のデュポン全持分を譲受し、差別化グレードの製造・販売を強化
北米で3万t/年規模のコンパウンド第二工場を建設へ
インドネシアではコンパウンドの委託生産をスタート
PA66は北米、ASEANを中心に自動車向けの需要が牽引
POMではコンパウンド品を強化、2014年に導電性グレード3タイプを上市
変性PPEは太陽電池、二次電池向けの高機能グレードが好調推移
宇部興産株式会社
ナイロンチェーンの再構築により成長軌道回帰へ
スペイン拠点でPA6ポリマー1万t/年増強
欧州、米国、メキシコではコンパウンド拠点の整備を進める
PA6は射出用途でコンパウンドを強化・拡大、押出用途でグローバルNo.1の座を狙う
PA12は自動車用をはじめとするチューブ向けの需要が牽引
LANXESS AG
ハイブリッド技術に磨きをかけ、革新的な軽量化ソリューションを提供
インド、米国、ブラジルのコンパウンド拠点が相次ぎ稼動
2014年内にはベルギー拠点で9万t/年のPA6重合設備が運転開始へ
PA「デュレタン®」はオイルパン向けで強化グレードの需要が堅調
高耐熱グレード、ブロー成形用グレードなどラインナップの拡充も進む
ボンド・ラミネート社の買収により軽量化材料のポートフォリオを強化
出光興産株式会社
自社技術・強化分野に経営資源を集中投入し
エンプラ事業の基盤強化を目指す
PCの一般グレードの生産を台湾に移管し、国内は高付加価値品に特化
海外ではコンパウンド事業を拡大へ
シロキサン共重合PCは太陽電池向けの展開を強化
LCD向け「LC」、LED向け「LZ」の両シリーズは順調に需要を拡大させる
SPSはHV車用コネクタ向けを中心に販売は好調推移
フィルム・繊維などの押出用途のグレード開発も積極化
住化スタイロン ポリカーボネート株式会社
特殊グレードを中心とした展開で事業基盤の強化を図る
PC販売量は横ばい推移が続くも、LED照明カバーや導光板向けの需要が堅調
透明帯電防止、透明耐薬品性などを付与したグレード開発でユーザーニーズに応える
DIC株式会社
PPS増産100億円プロジェクトが完了し
世界シェア30%に向けた体制が整う
オーストリアでコンパウンド、鹿島工場でポリマーの新工場が相次ぎ稼動
中国では2015年の完工を目指しコンパウンド工場建設へ
自動車分野が牽引し高成長が続く、HV車・EV車限定部品での採用拡大を重点化
高熱伝導グレードを市場に投入、LED部品などへの展開を強化
住友化学株式会社
重合技術の革新に取り組みながら一層の事業成長を目指す
2013年に薄肉・高強度および低反り・高流動グレードを市場に投入
スマホやタブレット用コネクターで採用が始まる
自動車分野で新規テーマが相次ぎ立ち上がる
独自に開発した可溶性LCPの用途開拓も積極化
ARKEMA
長鎖状PAのフルラインナップによる一層の高付加価値化を推進
中国Hipro社、Casda社の買収に続き、2013年にインドのヒマシ油会社へ資本参加
PA11は石油・ガスライン向けの需要が伸長、植物由来PPAは自動車分野で採用が進む
JX日鉱日石エネルギー株式会社
自社の経営資源を活かしたハイエンド市場への展開を強化
主力のコネクター向けは底堅い需要を確保
自動車、押出の両分野で新規テーマを模索する
2013年上市の高流動・高強度グレードがカメラモジュール向けで採用スタート
LG Chem, Ltd.(LG化学)
エンプラコンパウンドをメインにグローバルトップメーカーを目指す
顧客のニーズに合わせたカスタマイズ生産とスピーディな対応で差別化を推進
PCニート生産能力では韓国内トップ、 PBTニートはコンパウンドとTPEE原料として活用
エンプラコンパウンドは海外拠点の新設を視野に入れる
自動車向けの需要開拓に向けてPAポリマーの生産を検討
Lotte Chemical Corporation.
ノンホスゲン法と生産工程効率化によるコスト競争力を武器に
PCニートを中心に韓国及び海外への拡販に注力
2015年までに韓国PC市場でシェア30%の達成を目指す
2014年末までに20,000t/年をデボトル増強、ライン増設も検討中
ホスゲン製PC並みの品質レベルに向上、耐黄変性は全グレードが対応
コンパウンドグレードの開発にも注力、医療用等の特殊グレードのサンプルワークも推進
Samyang Corporation.(三養社)
コンパウンド事業の強化と高機能製品への対応で利益拡充に取り組む
三菱グループとの多角的な技術提携が三養社の化学事業分野の基盤に
PCニート生産12万t/年、TPEEは2016年中の稼働に向けて増強を検討
「シリコーンPC」独自開発成功、2014年末までに量産体制にシフト
KOREA ENGINEERING PLASTICS CO., LTD.
安定したクオリティとスピーディな顧客対応の差別化戦略を追求
自動車需要を中心に拡販、シェア拡大に取り組む
2013年11月よりPOM新規増設ライン稼働開始、9.7万t/年から14万t/年体制に
自動車メーカーの増産により、自動車向けの販売が増加
韓国政府の低VOC基準強化が低VOCグレードの販売増につながる
KOLON PLASTICS, INC.
自動車分野の需要を中心に、韓国及び海外への販路拡大を加速化
2014年に営業体制を改編、同年内に韓国内シェア30%を目指す
2012年1月にPOM設備を増強、生産能力は従来比2倍以上に拡充
独自の重合プロセスによる低VOC製品開発に成功
INITZ Co., Ltd.
SK Chemical独自プロセス開発の塩素フリーPPSで市場参入
2019年までに世界シェア20%の達成を目指す
SK Chemicalと帝人の30年近い良好な関係性がスピーディな事業化を実現
2015年4半期より韓国・蔚山の12,000t/年でPPSニート生産設備が稼働開始
金属代替による新規需要創出を目指す
第3章:エンプラモルダーの現状と展望
外資系ユーザーの拡充こそ、グローバルモルダーとしての事業成長への道
エンプラスの2014年3月期の純利益率は21.5%、独走状態が続く
(表)エンプラモルダー業績推移(2010~2014年決算期まで)
(表)エンプラモルダー業績推移(2010~2013年決算期まで)
(表)エンプラモルダー純利益高ランキング(2011~2013年決算期まで)
(表)エンプラモルダー純利益率ランキング(2011~2013年決算期まで)
(表)単年度で売上高100億円以上を上積みしたニフコ、エンプラス、天馬の共通点
(2014年3月期)
エンプラモルダーにおける業績拡大の本筋は「自動車向けビジネスの拡大」なのか?
エンプラスやキャムが海外ユーザーの獲得に向けた組織編成を実施
株式会社ニフコ
海外市場が成長ドライバー、投資収穫が本格化
2013年度を初年度とする中計「チャレンジ10」の目標値を2013年度に一部達成
2013年度売上高は2015年度目標値に対し200億円上回る規模に
KTS及びKTW買収により、VWやBMWなどの欧州自動車メーカー向けでビジネス拡大
天馬株式会社
中国及び東南アジア地域を世界の成長センターとして位置付け、
生産拠点ネットワークの拡充を図り、グローバル企業としての総合力を強化
2013年度は過去最高の売上高となる700億円を達成、2014年度もさらに拡大を追求
2014年2月にタイ第2工場稼働、同年11月にはインドネシアDNTIが完工予定
DNTIではダイキョーニシカワとともに自動車部品の製造へ
日邦産業株式会社
テクニカルイノベーターへの進化を目指すとともにグローバル展開を加速
2015年10月よりメキシコ拠点が稼働、樹脂成形は7カ国9拠点に拡充
2014年度は事業基盤作りを推進し、2016年度の中計目標の達成につなぐ
自動車メーカーにとって最適なマスメリット創出のため、最適地生産を推進
株式会社エンプラス
業界を変えるシーズ型志向の開発を推進
LED用拡散レンズが貢献、2013年度の全社売上高は2011年度比で2倍弱に拡大
エンプラ事業では自動車向けに「安全×環境対応」をキーワードに樹脂化提案を推進
三光化成株式会社
ユーザーの要求特性に最適な樹脂と成形技術を提案し続けるモルダーへ
要素技術のブラッシュアップ及び蓄積の拡充、高難度の新たな技術力の創出を推進
国内成形機はほぼ全量電動機に置き換え
新設の際は付加価値向上となるオプション機能を重要視
自動車及び住設向け売上高が安定的に拡大
樹脂はPEEKやPAI、芳香族PAに注目
第一化成株式会社
アドバネクス及びABICOグループとの連携強化で業績拡大につなぐ
ABICOグループが資本参加、三者間でのシナジー創出へ
国内拠点は設備更新が主体となるものの、中国では成形機新設を推進
自動車・OA・住設に加え、新規分野の開拓にユーザーとともに取り組む
株式会社キャム
自動車&HAの需要開拓、外資系ユーザーへの採用拡大など
事業成長を目指した動きを加速化
光学機器向けの売上構成比が低下する一方、自動車及び精密機器の比率が向上
2014年2月からベトナム及び蘇州に金型生産を集約、金型内製化率は90%以上へ
早ければ2015年度初頭にベトナムでの成形品生産を開始
ユーザーの「価格は中国レベル、品質は日本レベル」ニーズに応えるべく
ハイサイクル成形の活用やユーザー評価コスト低減等を追求
山下電気株式会社
独自技術「Y-HeaT」の採用ユーザー拡大、今後も積極提案
2014年春に蘇州工場でホットスタンプ、夏に二色成形機を新設
エンプラ成形品売上高は国内では横ばいとなるも、蘇州工場は拡大基調
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