2016 ECサイト構築／運営代行市場の実態と展望 －オムニチャネル時代に向けた構築・運用トレンドと事業者戦略－
国内EC市場が成長を続ける中、EC事業者では「オムニチャネル」「越境EC」「B2BEC」をキーワードにECサイトへの再投資が活発化している。それに伴い、コモディティ化が進んでいたECサイト構築市場も、新たな事業者間競争が発生している。さらに、ECサイトを構築したものの売上最大化が実現できていない企業に対する運営代行・支援市場も拡大しつつあるなか、ECサイト構築／運営代行市場を牽引する主要15社への直接ヒアリングを通じて、業界実態を徹底解剖し、今後を展望した。
調査資料詳細データ
調査概要
資料ポイント
資料概要
調査対象：ECサイト構築事業者およびECサイト運営代行事業者
調査方法：専門調査員による直接面談取材を主体に、電話によるヒアリング取材や文献調査等を併用
調査期間：2015年10月～2016年1月
- 成長を続けるEC市場における主要事業者15社への直接取材を通じ、EC事業者／ECサイト構築事業者／運営代行事業者の実態を徹底調査
- この一冊で「オムニチャネル」「越境EC(インバウンドEC)」「B2B」などEC業界の最新トレンドと対応動向が把握可能
Ⅰ．総論
Ⅱ．ECサイト構築／運営代行市場動向
Ⅲ．個別企業の動向と取組
Ⅳ．関連市場動向
リサーチ内容
■掲載内容
Ⅰ．総論
1.取り巻く環境
1.1.EC市場およびEC化率ともに引き続き上昇
1.2.ネットリテラシ向上で、EC利用障壁も下がりつつある
1.3.「決済代行」と「マーケティングオートメーション」が注目テーマ
2.ECサイト構築／運営代行市場規模
2.1.EC市場の拡大を背景に、EC構築市場／運営代行市場ともに成長
3.市場動向
3.1.EC市場は「中堅～大手規模」と「中小規模」でニーズが二極化
3.2.「オムニチャネル」「越境EC」「B2B」がEC事業者の投資意欲を促進
3.3.ECサイト構築事業者の好業績を支える３つの要因
3.4.運営代行市場は「EC市場の裾野拡大」と「大手企業のBPO」が牽引
4.ECサイト構築／運営代行市場予測と展望
4.1.成長基調は続くものの、成長率は落ち着きを見せると予測
Ⅱ．ECサイト構築／運営代行市場動向
1.ECサイト構築市場動向
1.1.市場概況
1.2.市場動向
1.3.市場規模
1.4.パッケージ型市場の動向分析
1.5.SaaS型市場の動向分析
1.6.ASPカート市場の動向分析
1.7.主要事業者の戦略分析
1.8.ECサイト構築市場予測
2.ECサイト運営代行市場動向
2.1.定義と市場概況
2.2.市場規模
2.3.主要事業者の動向と戦略分析
2.4.ECサイト運営代行市場予測
Ⅲ．個別企業の動向と取組
ecbeing
ＮＥＣ
アイティフォー
アイテック阪急阪神
インターファクトリー
エスキュービズム
コマースニジュウイチ
システムインテグレータ
スタークス
日本ユニシス
フューチャーショップ
ロックオン
エフカフェ
ネットショップ総研
ブランジスタ
Ⅳ．関連市場動向
1.EC市場の動向
1.1.Eコマース市場規模の推移（2008年～2013年）(B to C)
2.スマートフォンコマース市場の動向
2.1.市場環境
2.2.国内BtoCスマートフォン・コマースの主な動向
2.3.国内BtoCスマートフォン・コマース市場規模予測
2.4.消費者アンケート結果～スマートフォン・コマース利用経験について
3.EC決済サービス市場
3.1.市場概況
3.2.EC決済サービス提供事業者の流通総額推移
3.3.市場予測
4.クレジットカードショッピング市場動向
4.1.市場概況
4.2.注目すべき動向
4.3.将来予測
5.タブレットPOS市場動向
5.1.市場背景
5.2.タブレットPOS普及状況
5.3.将来展望
6.ポイントサービス市場概況
6.1.共通ポイント市場動向
6.2.ポイントサービス市場の展望
7.デジタルマーケティングサービス市場動向
7.1.デジタルマーケティングサービス市場概況と予測
7.2.デジタルマーケティングツールの市場動向
8.ソーシャルギフト市場の概況
8.1.市場概況
8.2.注目すべき動向
8.3.将来予測
9.キュレーションサービス市場の動向
9.1.市場概況と予測
9.2.注目すべき動向～多方面に広がるキュレーションサービスの活用
このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい
矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております
マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。
この資料を見た人は、こんな資料も見ています
資料コード
資 料 名
C58121300
C57119000
C58101400
C57124100
C58106200