2018 食品小売市場白書 ~熾烈な食品スーパー業界の競争と進化~

食品小売業は、食品スーパー、GMSに加え、ネットスーパーや食事・食材宅配、コンビニエンスストアやドラックストアの食品強化など、競合環境が厳しくなっている。
本調査レポートでは、食品スーパー、GMSだけでなく、ネットスーパーや食事・食材宅配、コンビニエンスストアやドラックストアといった食品を取扱う各業態の現状、各業態のキープレイヤー動向、今後の方向性の分析についてまとめた。また、中心業態である食品スーパーについては、近年の動向、今後の行方を探った。

発刊日
2018/02/28
体裁
A4 / 392頁
資料コード
C59123000
PDFサイズ
23.2MB
PDFの基本仕様
Adobe Reader 7.0以上/印刷不可・編集・加工不可/検索・テキスト・図(グラフ)の抽出等可/しおり機能無し 詳細はこちら
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
カテゴリ

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 392頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

(準備中)の「内容見本をダウンロード」は、資料発刊後のご提供になります。
オンライン試読サービスとは 詳細はこちら

調査資料詳細データ

調査概要
Close

調査対象:食品スーパー、GMSを中心とした食品小売業を中心とし、その他関連企業・団体を調査対象とした。
調査方法:個別企業に関しては、各社HP 等によるオープンデータ、弊社データをもとに一部推計値を掲載した。
調査期間:2017年12月~2018年2月

資料ポイント
Close

  • 食品小売の変化~とりまく環境について
  • 食品小売の業態別特徴、キープレイヤーの動向
  • 食品スーパー各社の事業戦略の特徴
  • 食品スーパーの収益性
  • 食品スーパー業界の最新動向

資料概要
Close

第I章.食品小売をとりまく環境
第II章.業態別動向
第III章.食品スーパー分析
第IV章.食品小売企業個表

リサーチ内容

■掲載内容

調査結果のポイント

第I章.食品小売をとりまく環境

1.食品小売市場の変化
  (1)食品小売の市場規模推移と業態構成
  (2)食品小売の今後について
    ・食品小売の方向性
  (3)食品小売の業態別特徴と今後の予測
  (4)食品売上高ランキング
  (5)食品スーパー業界動向
    ・業界動向(全体)
    ・近年のトピック
    注目の新業態「グローサラント」
    店内のこだわったライブ感
    セルフ/セミセルフレジ導入加速
    ・アイテム動向
    ますます注力されている「惣菜」
    正月商戦などイベント時期での展開
    冷凍食品の人気とその役割
    ・ネットスーパー動向
    ・業界の課題
    低価格化の行方
    消費増税の行方
    調理家電の進化
    魅力ある売り場作りとは
2.商流
  (1)共同仕入・協業グループの動向
    ①CGCグループ
    ②セルコ・グループ
    ③ニチリウ
    ④AJS(オール日本スーパーマーケット協会)
    ⑤八社会
  (2)2大グループの動向
    ①イオングループ
    ②セブン&アイグループ
  (3)主な流通再編の動き
3.商業施設における核テナントの変遷と売上推移
  (1)ショッピングセンターにおける核テナントの推移
  (2)2017年1~12月にオープンした主な大型商業施設
    2017年のオープンSC
    2018年オープン予定SC
  (3)ショッピングセンター(SC)の売上高前年対比推移
4.消費環境
  (1)消費支出の増減
    ①1世帯当り消費支出の実質増減率(総世帯)
    ②四半期別実質消費支出増減率推移(総世帯)
  (2)費支出の費目別増減と構成比
    ①1世帯当り消費支出の実質増減率(総世帯)
    ②消費支出の費目別構成比(総世帯)
  (3)総世帯のうち勤労者世帯の家計
  (4)世帯主の年齢階級別家計収支の特徴
    ①消費支出は全ての階級で実質減少
    ②非消費支出は名目0.1%の減少
    ③エンゲル係数は70歳以上の世帯で最も高い
  (5)2016年の食品関連消費の動向
    ①世帯別食品関連支出の推移
    ②年収五分位階級別食料品支出額
    ③都市階級別食料品支出額
  (6)人口動態
    ①人口減と地方自治体の維持
    ②総人口の推移
    ③年齢3 区分人口規模、及び構成比の推移
    ④都道府県別の人口増減率

第II章.業態別動向

1.百貨店の状況
  (1)百貨店の販売動向
    ①百貨店販売額の中長期推移
    ②百貨店の月別販売額推移
  (2)百貨店のキープレイヤー動向
    ①大手百貨店の2016年度決算状況
    ②大手百貨店の食料品販売額
    ③最近の大手百貨店各社の動き
    (ⅰ)三越伊勢丹ホールディングス
    (ⅱ)J.フロント リテイリング(大丸松坂屋百貨店)
    (ⅲ)髙島屋
    (ⅳ)そごう・西武
    (ⅴ)エイチ・ツー・オー リテイリング(阪急阪神百貨店)
    ④百貨店業界のトピック
2.量販店の状況
  (1)量販店の販売動向
    ①量販店販売額の中長期推移
    ②量販店の月別販売額推移
    ③大手GMS5社の2016年度業績
  (2)GMSのキープレイヤー動向
    ①食料品販売額の推移
    ②大手GMS5社の食料品荒利率の推移
    ③最近の大手量販店各社の動き
    (ⅰ)イオン
    (ⅱ)イトーヨーカ堂
    (ⅲ)ユニー
    (ⅳ)イズミ
    (ⅴ)平和堂
3.コンビニエンスストアの状況
  (1)コンビニエンスストアの販売動向
    ①コンビニエンスストア販売額の中長期推移
    ②コンビニエンスストアの月別販売額推移
  (2)コンビニエンスストアのキープレイヤー動向
    ①大手CVS4社の国内店舗数・チェーン全店売上高推移
    ②CVS3社の商品別売上高構成
    ③CVS の戦略変化
    ④最近の大手CVS各社の動き
    (ⅰ)セブン-イレブン・ジャパン
    (ⅱ)ローソン
    (ⅲ)ファミリーマート
4.中小型食品スーパー、その他飲食料品小売の状況
  (1)中小型食品スーパー、その他飲食料品小売の販売動向
    ①「中小型食品スーパー・その他飲食料品小売」販売額の中長期推移
    ②「中小型食品スーパー・その他飲食料品小売」の月別販売額推移
5.関連市場の動向~食品宅配市場
  (1)食品宅配市場規模推移
  (2)分野(業態)別の動向
  (3)今後の市場見通し
  (4)食品宅配市場における注目動向

第III章.食品スーパー分析

1.食品スーパーの収益性分析
  (1)食品スーパーと他業種との収益性比較
  (2)2016年度決算状況
  (3)食品スーパー・GMS 大手の収益性比較
    ①営業収益伸び率
    ②経常利益率
    ③自己資本利益率
2.スーパーマーケットの現状
  (1)2017年の販売実績
  (2)スーパーマーケットの2016年現状まとめ
  (3)「平成29 年スーパーマーケット年次統計調査」調査結果
    ①前年と比べた商品カテゴリーごとのSKU数の増減
    ②前年と比べた商品カテゴリーごとのSKU数の増減(増加%-減少%)
    ③今後のカテゴリーごとのSKU数増減意向
    ④目標とする利益率(平均値)
    ⑤医薬品売場設置率
    ⑥インストアベーカリー設置率
    ⑦花売場設置率
    ⑧イートインコーナー設置率
    ⑨地元産食品コーナー設置率
    ⑩オーガニック食品コーナー設置率
    ⑪栄養機能性食品コーナー設置率
    ⑫スマイルケア食コーナー設置率
    ⑬セルフレジ設置率
    ⑭セルフ精算レジ設置率
    ⑮セルフレジ・セルフ精算レジの今後設置意向
    ⑯セルフレジ・セルフ精算レジの今後設置意向(業界推計値)
    ⑰正社員人手不足の部門(複数回答)/
    回答企業全体【正社員人数想定以下企業対象】
    ⑱パート・アルバイト人手不足の部門(複数回答)/
    回答企業全体【パート・アルバイト人数想定以下企業対象】
    ⑲人手不足の解消のための取り組み(複数回答)
    ⑳人手不足の解消のための取り組み(複数回答)/
    保有店舗数別、売場規模タイプ別【人手不足解消取組実施企業対象】
    21商品価格表示方法

第IV章.食品小売企業個表

1.チェーン34社の事業戦略と業績
(株)アークス、(株)アオキスーパー、アクシアルリテイリング(株)、アルビス(株)、イオン九州(株)、イオン北海道(株)、イオンリテール(株)、(株)イズミ、(株)イトーヨーカ堂、(株)いなげや、(株)エコス、(株)カスミ、(株)関西スーパーマーケット、(株)神戸物産、(株)サンエー、大黒天物産(株)、(株)東武ストア、(株)バロー、(株)ハローズ、(株)フジ、(株)平和堂、(株)ベルク、マックスバリュ九州(株)、マックスバリュ中部(株)、マックスバリュ東海(株)、マックスバリュ東北(株)、マックスバリュ西日本(株)、マックスバリュ北海道(株)、(株)マミーマート、(株)マルエツ、(株)ヤオコー、(株)ヤマナカ、ユニー(株)、(株)ライフコーポレーション

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 392頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい

矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております

マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。