2020年版 小型モータ・産業用モータ市場の現状と将来展望
小型モータは対象アプリケーションが広範囲に亘り、中国やASEANの経済発展に伴い今後も採用は拡大されると見られる。しかし足元ではボリュームゾーンであったアプリケーションが縮小したことの影響を受けて日系のみならず中国のモータメーカーからは産業分野や医療分野といった高付加価値領域へとシフトが共通キーワードとして挙げられている。
今回の資料では国内及び海外のモータメーカーの現状と動向と今後の事業施策を徹底調査し、更に周辺情報を加えることでモータ市場の現状と今後の動向を把握することを目的とする。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査対象:
<小型モータ>(※主力1kW 以下を対象とする。一部例外も含む):ブラシ付DC モータ(コアード/コアレス)、ブラシレスDC モータ、振動モータ、PM ステッピングモータ、HB ステッピングモータ、DC 軸流ファン、AC インダクションモータ
<産業用モータ>:サーボモータ、標準・プレミアム効率モータ、PM モータ
調査方法:直接面接取材をベースに文献調査を併用
調査期間:2020年5月~2020年8月
小型モータ世界市場に関する調査を実施(2020年)
コロナ禍の産業全般の生産落ち込みで、2020年の小型モータ世界出荷数量は前年比93.7%の62億3,219万個の見込
~従来からのアプリケーションでは限られたパイの奪い合いへ、メーカー各社には今後、周辺部品等を含めたユニット製品としての提案が求められる~
- 従来アプリケーションはパイを奪う市場へ
- 今後は周辺部品等を含めたユニット製品としての提案が好手
・2021年は先行き不透明だが、2020年のような急激な落ち込みは想定し難い
・小型・低コストの強みを活かし新アプリケーションの登場もあり
・通信関係の需要を満たすための駆け込み需要に期待
・中国メーカーはACインダクションモータの他にブラシレスDCモータ市場でも存在感を増す
・プレミアム効率モータの販売と並行し、IE4対応のモータ開発に注力
第1章 小型モータ市場の現状と将来展望
第2章 小型モータ市場の動向と展望
第3章 産業用モータ市場の動向と展望
第4章 小型モータ・産業用モータメーカーの動向と戦略
調査結果のポイント
第1章 小型モータ市場の現状と将来展望
2020年の小型モータ市場規模は前年比93.7%、
従来アプリケーション市場はパイを奪い合う市場へ
(図・表)小型モータ市場の世界市場規模推移(数量:2018年実績-2022年予測)
今後は複数類のモータならびに周辺部品等も含めたユニット製品として提案へ
中国モータメーカーはブラシレスDCモータ市場でも存在感を増す
(図)参考資料:日本企業 取り扱いモータ種類一覧、中国企業 取り扱いモータ種類一覧
第2章 小型モータ市場の動向と展望
1.ブラシ付DCモータ
1.ブラシ付DCモータ(コアード)の市場動向
2020年は医療関連機器市場を除き、全アプリケションが前年割れ
2021年は先行き不透明だが、2020年のような急激な落ち込みは想定し難い
(図・表)ブラシ付DCモータ(コアード)
世界市場規模推移(数量:2018年実績-2022年予測)
2.ブラシ付DCモータ(コアード)のアプリケーション別市場推移
(表)ブラシ付DCモータ(コアード)アプリケーション別 内訳推移
(世界市場 数量:2018年実績-2021年予測)
3.ブラシ付DCモータ(コアード)のメーカーシェア推移
マブチモーターが20.6%でトップシェア
各社の強みを活かせる市場で高付加価値市場を狙う
(表)ブラシ付DCモータ(コアード)
世界 主要メーカーシェア推移 数量:2018年実績-2021年予測
4.ブラシ付DCモータ(コアレス)の市場動向
グローバル経済の低迷と産業機械関連の投資低迷の影響を受け市場規模は減少傾向へ
(図・表)ブラシ付DCモータ(コアレス)
世界市場規模推移(数量:2018年実績-2022年予測)
5.ブラシ付DCモータ(コアレス)のアプリケーション別市場推移
小型・低コストの強みを活かし新アプリケーションの登場もあり
(表)ブラシ付DCモータ(コアレス)アプリケーション別 内訳推移
(世界市場 数量:2018年実績-2021年予測)
6.ブラシ付DCモータ(コアレス)のメーカーシェア推移
中国の金龍機電股分がトップシェアを維持
(表)ブラシ付DCモータ(コアレス)
世界 主要メーカーシェア推移(数量:2018年実績-2021年予測)
2.ブラシレスDCモータ
1.ブラシレスDCモータの市場動向
2020年はHDD・医療機器市場が成長しているものの、
全体の市場規模は前年比98.4%で推移
(図・表)ブラシレスDCモータ 世界市場規模推移
(数量:2018年実績-2022年予測)
2.ブラシレスDCモータのアプリケーション別市場推移
2021年以降は家電・住設、産業機器関連市場の成長が期待される
(表)ブラシレスDCモータ アプリケーション別 内訳推移
(世界市場 数量:2018年実績-2021年予測)
3.ブラシレスDCモータのメーカーシェア推移
日本電産が引き続きトップシェアを維持しているが、
省エネ政策の背景から各社ともにモータ出荷数数量は増加傾向へ
(表)ブラシレスDCモータ
(世界 主要メーカーシェア推移 数量:2018年実績-2021年予測)
3.振動モータ
1.振動モータの市場動向
リニアへの置き換えが一層進む中、5G普及率は想定より遅れ市場規模は前年割れへ
(表)振動モータ タイプ別 平均単価
(図・表)振動モータ 世界市場規模推移(数量:2018年実績-2022年予測)
2.振動モータのアプリケーション別市場推移
アジア・オセアニア市場は中国市場が頭打ちになっている
一方、アフリカ市場の存在感が高まる
(表)振動モータ アプリケーション別 内訳推移
(世界市場 数量:2018年実績-2021年予測)
3.振動モータのメーカーシェア推移
上海安和精密電子機器がトップシェア
(表)振動モータ (世界 主要メーカーシェア推移 数量:2018年実績-2021年予測)
4.ステッピングモータ
1.ステッピングモータの概要
2.PMステッピングモータの市場動向
2019年はスマートフォン向けの出荷が市場の落ち込みをカバー
2021年以降は急激な落ち込みは想定し難く、白物家電を中心に回復の兆し
(図・表)PMステッピングモータ 世界市場規模推移(数量:2018年実績-2022年予測)
3.PMステッピングモータのアプリケーション別市場推移
白物家電市場での日中メーカー間の競争が増す
(表)PMステッピングモータ アプリケーション別 内訳推移
(世界市場 数量:2018年実績-2021年予測)
4.PMステッピングモータのメーカーシェア推移
トップシェアは白物家電に注力の中国の江苏雷利電機股分
ミネベアミツミと日本電産サンキョーはスマートフォンカメラ向けの出荷が大幅に増加
(表)PMステッピングモータ
(世界 主要メーカーシェア推移 数量:2018年実績-2021年予測)
5.HBステッピングモータの市場動向
(図・表)HBステッピングモータ 世界市場規模推移
(数量:2018年実績-2022年予測)
6.HBステッピングモータのアプリケーション別市場推移
2020年は新型コロナウィルスの特需として医療機器などで採用が増える
(表)HBステッピングモータ アプリケーション別 内訳推移
(世界市場 数量:2018年実績-2021年予測)
7.HBステッピングモータのメーカーシェア推移
トップのミネベアミツミが市場の49%以上を占める
中国のLEILIはHBステッピングモータの専業メーカーを買収し市場拡大を図る
(表)HBステッピングモータ
(世界 主要メーカーシェア推移 数量:2018年実績-2021年予測)
5.DC軸流ファン
1.DC軸流ファンの市場動向
2020年はPC需要や医療機器向けの増加により前年比109.5%成長へ
今後は、通信関係の需要を満たすための駆け込み需要に期待
(図・表)DC軸流ファン 世界市場規模推移(数量:2018年実績-2022年予測)
2.DC軸流ファンのアプリケーション別市場推移
(表)DC軸流ファン アプリケーション別 内訳推移
(世界市場 数量:2018年実績-2021年予測)
3.DC軸流ファンのメーカーシェア推移
2020年は新型コロナウィルスの特需を受け主要メーカーは前年を上回る実績へ
(表)DC軸流ファン
(世界 主要メーカーシェア推移 数量:2018年実績-2021年予測)
6.ACインダクションモータ
1.ACインダクションモータの市場動向
2020年は新型コロナウィルスの影響で主要需要先である新興国への輸出が減少
中国市場は省エネ化規制強化でブラシレスDCへの切り替えが進む
(図・表)ACインダクションモータ 世界市場規模推移
(数量:2018年実績-2022年予測)
2.ACインダクションモータのアプリケーション別市場推移
(表)ACインダクションモータ アプリケーション別 内訳推移
(世界市場 数量:2018年実績-2021年予測)
3.ACインダクションモータのメーカーシェア推移
トップ争いは中国モータメーカー間の競争が増す
(表)ACインダクションモータ
(世界 主要メーカーシェア推移 数量:2018年実績-2021年予測)
第3章 産業用モータ市場の動向と展望
1.サーボモータ
1.サーボモータの市場動向
2020年は期待の自動車の電動化や5G関連市場が立ち上がらず前年比98.1%へ
(図・表)サーボモータ 日系メーカー市場規模推移(数量:2018年実績-2022年予測)
2.サーボモータのアプリケーション別市場推移
(表)サーボモータ アプリケーション別 内訳推移
(日系メーカー 数量:2018年実績-2021年予測)
3.サーボモータのメーカーシェア推移
2020年シェアトップは三菱電機で全体の25.3%を占める
(表)サーボモータ 日系メーカーシェア推移(数量:2018年実績-2021年予測)
2.標準・プレミアム効率モータ/PMモータ
1.標準・プレミアム効率モータ/産業用PMモータの概要と市場動向
2020年の市場規模は新型コロナウィルスの影響で前年より大幅に減少
(表)主要国の高効率モータの制度状況
(図・表)標準・プレミアム効率モータ 日系メーカー市場規模推移
(数量:2018年実績-2022年予測)
(図・表)産業用PMモータ 日系メーカー市場規模推移
(数量:2018年実績-2022年予測)
2.標準・プレミアム効率モータ/産業用PMモータのアプリケーション別市場推移
(表)標準・プレミアム効率モータ アプリケーション別推移
(日系メーカー 数量:2018年実績-2021年予測)
(表)産業用PMモータ アプリケーション別推移
(日系メーカー 数量:2018年実績-2021年予測)
3.標準・プレミアム効率モータ/産業用PMモータの日系メーカーシェア推移
各社はプレミアム効率モータの販売と並行し、IE4対応のモータの開発に注力
(表)標準・プレミアム効率モータ 日系メーカーシェア推移
(数量:2018年実績-2021年予測)
(表)産業用PMモータ 日系メーカーシェア推移
(数量:2018年実績-2021年予測)
第4章 小型モータ・産業用モータメーカーの動向と戦略
ミネベアミツミ株式会社
マグネットの自社生産によるコストに強み
新型コロナウィルスの発生でモータ事業も影響を受けているものの、
逆に同事態による特需も
(表)ミネベアミツミ モータ出荷数量推移
PMステッピングモータは自動車、情報・通信関連の需要が拡大
ファンモータは、OA機器メーカーから戦略的に受注
(表)ミネベアミツミ アプリケーション別 モータ出荷数量推移
欧州の自動車部品メーカーへの供給を目的にスロバキア工場のラインを増やす
ファンモータは中国生産分を減らし、カンボジア工場で振り替えて生産
(表)ミネベアミツミ モータ関連 生産拠点一覧
江苏雷利電機股分有限公司
モータの設計から生産までソリューションとして提案
2020年の出荷数量は、前年比横ばいの2億5,000万個を見込む
新型コロナウィルスの特需もあり
(表)江苏雷利電機股分有限公司 モータ種別 出荷数量推移
(表)江苏雷利電機股分有限公司 アプリケーション別 モータ出荷数量推移
HBステッピングモータの専門企業を買収し
医療機器と産業用市場をターゲットに事業を拡大
2020年の生産能力は2,500万個/月、
新しいニーズに対応するため生産拠点をさらに新設中
(表)江苏雷利電機股分有限公司 モータ生産拠点
maxon motor AG/マクソンジャパン株式会社
高性能・高信頼性を持つ高付加価値のモータに注力
新型コロナウィルスの影響で医療機器向けの出荷が増えているものの、
肺炎と関わりのない医療機器向けの販売はスローダウン
(表)maxon motor モータ出荷数量推移(W.W)
コアレスモータからブラシレスモータへの切り替えが進み、
2020年のモータ種別構成比は50:50へ
(表)maxon motor アプリケーション別 モータ出荷数量推移(W.W)
高出力かつエネルギー変換を高められるように製品を販売していく
(表)maxon motor 生産拠点一覧
深圳市倉興達科技有限公司
中国国内の医療機器市場での強みを活かし事業拡大へ
2020年の売上は前年比214%の1億5,000万人民元を見込む
(表)深圳市倉興達科技有限公司 売上推移(2018~2020年)
(表)深圳市倉興達科技有限公司 モータ種別 出荷数量推移
(表)深圳市倉興達科技有限公司 アプリケーション別 モータ出荷数量推移
ハイエンド製品に対応できる体制を構築していく
(表)深圳市倉興達科技有限公司 モータ生産拠点
広東美芝製冷設備有限公司
中国のトップメーカーとして、コスト・短納期の強みを有する
新型コロナウィルスの影響で輸出向けは減るものの、
中国国内向けは回復の兆しを見せる
(表)広東美芝製冷設備有限公司 売上推移(2018~2021年)
エアコン向けは中国国内を中心とし、
洗濯機向けはアメリカとヨーロッパを中心とする事業展開へ
(表)広東美芝製冷設備有限公司 モータ種別 出荷数量推移
(表)広東美芝製冷設備有限公司 アプリケーション別 モータ出荷数量推移
インド工場を立ち上げ、アメリカ向けの輸出分のコスト競争力を高める予定
中国の生産拠点は、ブラシレスDCモータのラインを半年に1回程増設していく
(表)広東美芝製冷設備有限公司 モータ生産拠点
湖州越球電機有限公司
海外先進企業との提携を通じ、製品の安定性を図る
注力モータはACインダクションモータから
ブラシレスDCモータ・DC軸流ファンモータへ
(表)湖州越球電機有限公司 モータ種別 出荷数量推移
(表)湖州越球電機有限公司 アプリケーション別 モータ出荷数量推移
DC軸流ファンモータは新規顧客を確保し、今後さらなる拡大へ
ブラシレスDCモータは洗濯機向け、DC軸流ファンモータはレンジフード向けが中心
(表)湖州越球電機有限公司 モータ生産拠点
浙江京恵電機有限公司
民営企業のため新製品開発や生産整備投資への決断が速い
2020年の出荷数量は、前年比横ばいの2,000万個を見込む
(表)浙江京恵電機有限公司 モータ種別 出荷数量推移
エアコン向けはブラシレスDCモータへの切り替え需要が大幅に増加
(表)浙江京恵電機有限公司 アプリケーション別 モータ出荷数量推移
2020年の生産能力は3,000万個/年、2021年はさらに増設計画も
(表)浙江京恵電機有限公司 モータ生産拠点
上海安和精密電子電器股分有限公司
タイプ別振動モータを網羅、中国スマーフォンメーカーからの要望に対応
2020年の出荷量は、当初目標より20%減少の2億1,000万個を見込む
(表)上海安和精密電子電器有限公司 振動モータ タイプ別 出荷数量推移
(表)上海安和精密電子電器有限公司 振動モータ 需要分野別 出荷数量推移
2020年の生産能力は4億個/年間、
近年リニアタイプのニーズが高く、徐々にラインを増やしていく
(表)上海安和精密電子電器有限公司 モータ生産拠点
日本電産サンキョー株式会社
新製品の開発や新しい市場をいち早く察知し提案していく
ODDやカメラ向けの出荷は減少傾向へ、
今後は、家電や車載向けの出荷を伸ばしていく
(表)日本電産サンキョー モータ出荷数量推移
(表)日本電産サンキョー PMステッピングモータ アプリケーション別
出荷数量推移
部品の製造から内製化まで一貫性を有し顧客への対応が可能
(表)日本電産サンキョー モータ関連 主要生産拠点一覧
山洋電気株式会社
顧客専用のモータを提案し販売拡大へ
2020年の上半期は主な生産拠点であるフィリピンが
新型コロナウィルスの影響を受ける
(表)山洋電気 小型モータ 出荷数量推移
(表)山洋電気 DCファンモータ アプリケーション別 出荷数量推移
(表)山洋電気 HB型ステッピングモータ アプリケーション別 出荷数量推移
2020年は、サーバー関連のIT機器向けが好調
2022年までに海外向けの比率を50%まで引き上げる
(表)山洋電気 サーボモータ アプリケーション別 出荷数量推移
信頼性や提案力など総合的なサービスができる同社の強みを活かし
グローバル展開を図る
(表)山洋電気 モータ関連 生産拠点
オリエンタルモーター株式会社
多品種モータを幅広く顧客に提案できる強みを活かし事業拡大へ
2020年は経済活動の再開と共に徐々に回復の気配を見せているが、
依然として不透明な状況
(表)オリエンタルモーター モータ出荷数量推移
HBステッピングモータは、新型コロナウイルスの影響で
検査装置の需要が増えているものの
需要低迷の影響から出荷数量は前年と比べそれほど変化なし
(表)オリエンタルモーター モータ生産拠点一覧
三菱電機株式会社(サーボモータ)
シーケンサとの連携でトータルソリューションの提供が可能
2020年の出荷数量は、前年比91%の134万台を見込む
(表)三菱電機 サーボモータ アプリケーション別 出荷数量推移
電子部品実装機向けは5G関連機器やデータサーバー市場の好調で
2019年比123.1%成長へ
今後は、ロボット市場をターゲットに性能・ラインナップ・コスト面で競争力を高める
(表)三菱電機 モータ関連生産拠点一覧
三菱電機株式会社(プレミアム効率モータ/PMモータ)
短納期サービス、周辺機器との親和性で差別化を図る
新型コロナウィルスの影響で2020年は前年比80%を見込む
(表)三菱電機 産業用(中大容量)モータ 全体出荷数量推移
(表)三菱電機 プレミアム効率モータ アプリケーション別 出荷数量推移
(表)三菱電機 PMモータ アプリケーション別 出荷数量推移
短納期メニューを活用し、納期対応力に強みを持つ
(表)三菱電機 モータ関連生産拠点一覧
富士電機株式会社
顧客のニーズに合った特殊製品へのカスタマイズ対応力に強み
2020年の出荷数量は、前年比90%の約22万台を見込む
2021年は、2020年のような落ち込みは想定し難い
(表)富士電機 産業用モータ 全体出荷数量推移
(表)富士電機 標準・プレミアム効率モータ アプリケーション別 出荷数量推移
(表)富士電機 PMモータ アプリケーション別 出荷数量推移
近年、PMモータは給水用ポンプ向けの出荷数量が多い
(表)富士電機 モータ生産拠点
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