2021年版 健康食品の市場実態と展望 ~市場分析編~
健康食品市場を広く調査・収録することによって当該市場に関するマーケティング戦略作成のための基礎資料とする。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査対象:健康食品メーカーを中心に、一般食品メーカー、製薬メーカー等を調査対象とした。また、併せて関連団体・省庁への調査も行った。
調査方法:直接面接取材、電話取材を実施した。
調査期間:2020年8月~2020年12月
健康食品市場に関する調査を実施(2021年)
健康食品市場は拡大基調が続く
~コロナ禍において強まる健康志向、機能性表示食品市場の拡大が成長を牽引~
- 健康食品市場は、新型コロナ禍における健康・美容意識の高まりの中で堅調に推移。近年のトレンドでは、参入企業間の競合が激しい中でも、中高年齢層を中心に、健康維持・増進、滋養強壮、美容・アンチエイジング、エイジングケアに対する需要の高まりや、若年層における健康維持、身体づくり、美容への関心により、関連素材が好調に推移。
- 拡大が続く機能性表示食品の動向を徹底調査。市場規模、伸長する保健用途(機能性)、売れ筋の機能性表示食品などの徹底分析のほか、食品関連事業者の当該制度に対する取り組みや意向を明らかに。
- 販売チャネルでは、主力販売チャネルである通信販売、訪問販売などの無店舗販売ルート、薬系ルート、CVS・量販店ルート、健食系ルートなどの店舗販売ルートについて、販売チャネル毎の詳細な分析を実施。また、当該市場における主力参入プレイヤー25社の詳細動向・戦略を掲載。
- 健康食品市場における注目67素材の動向を収録。コロナ禍において更なる需要の高まりが見られる睡眠やストレス関連や、近年、健康寿命の延伸への中で注目される認知機能関連、加齢に伴う悩みをサポートする素材、若年層から年配層まで幅広い需要が見られる青汁などの健康維持・増進素材など、幅広く収録。
- 【前回版との違い】
・機能性表示食品におけるサプリメントの主要機能別市場規模の範囲を拡大
・新型コロナ禍における注目素材、新生活様式にて需要が高まる分野など、注目動向を収録
第Ⅰ章 健康食品の動向
第Ⅱ章 流通ルート別動向
第Ⅲ章 有力企業の動向
第Ⅳ章 健康食品の品目別市場の現状と展望
調査結果のポイント
第Ⅰ章 健康食品の動向
1.健康食品の市場動向
(1)市場動向
・健康食品の市場規模推移(2016年~2021年度予測)
(2)流通別の市場概況
・健康食品の流通別市場規模推移(2016年~2021年度予測)
(3)今後の市場規模予測
・今後の市場規模予測(2020年度見込~2024年度予測)
・有力企業健食売上ランキング
2.商品動向
(1)素材動向
・主要品目別の規模推移(2017年~2019年度)
(2)効果・効能別の市場動向
・効果・効能別規模(2017年~2019年度)
(3)価格動向
3.注目の市場動向
(1)新型コロナ、新生活様式で拡大する健康食品素材・商品
(2)生活習慣病予防対策・機能性表示食品サプリメント
(3)睡眠サプリメントの市場動向
(4)日本の健康食品メーカーにおける海外展開動向、戦略
4.機能性表示食品の市場動向
(1)機能性表示食品の届出状況
(2)機能性表示食品の市場規模、食品種類別構成比
(3)サプリメントの主要機能別市場規模
(4)注目企業・商品の動向
(5)機能性表示食品に対する健康食品販売者、関連業者の対応、意向
5.特定保健用食品の市場動向
(1)特定保健用食品の市場規模推移
・特定保健用食品 総市場規模推移(2015年~2020年度見込)
(2)用途別市場規模
・保健用途別市場規模推移(2015~2020年度見込)
(3)特定保健用食品の販売チャネル
・販売チャネル別市場規模推移(2015~2020年度見込)
第Ⅱ章 流通ルート別動向
1.無店舗販売
(1)訪問販売ルート
①市場全体の動向
・訪問販売ルートの市場規模推移(2016~2021年度予測)
②主要企業の動向
・主要訪問販売企業の健康食品売上高推移(2017~2019年度)
③主要企業の商品戦略
④主要企業の流通戦略
(2)通信販売ルート
①市場全体の動向
・通信販売ルートの市場規模推移(2016~2021年度予測)
②主要企業の動向
・主要通信販売企業の健康食品売上高推移(2017~2019年度)
2.店舗販売
(1)店頭販売ルート全体の状況
・店頭販売チャネル別推移(2016~2021年度予測)
(2)健食系ルートの動向
・健食系ルートの市場規模推移(2016~2021年度予測)
①注目企業の動向 ~エーエフシー・店舗販売部門~
②注目企業の動向 ~ファンケル~
③注目企業の動向 ~美高商事(ヘルシーワン)~
(3)薬系ルートの動向
①薬系ルート全体の動向
・薬系ルートの市場規模推移(2016~2021年度予測)
②主要企業の動向
(4)食品系ルートの動向
①食品系ルート全体動向
・食品系ルートの市場規模推移(2016~2021年度予測)
②主要企業の動向
3.その他ルート
・その他ルートの市場規模推移(2016~2021年度予測)
第Ⅲ章 有力企業の動向
1.訪問販売系
1.ジャパンローヤルゼリー
2.ナチュラリープラス
3.日健総本社
4.日本アムウェイ
5.日本シャクリー
6.ニュー スキン ジャパン
7.フォーデイズ
8.三基商事
2.通信販売系
1.サンスター
2.ダイドードリンコ
3.ディーエイチシー
4.ファンケル
5.森下仁丹
6.ユーグレナ
3.店舗販売系
1.アサヒグループ食品
2.エーエフシー
3.S・S・I
4.SBIアラプロモ
5.大塚製薬
6.オリヒロ
7.大正製薬
8.ハウスウェルネスフーズ
9.明治
10.山本漢方製薬
4.その他
1.IJC
第Ⅳ章 健康食品の品目別市場の現状と展望
1.青汁
2.アガリクス・ブラゼイ
3.アスタキサンチン
4.α-リポ酸
5.アルファルファ
6.イチョウ葉
7.ウコン
8.L-カルニチン
9.エレウテロコック・エゾウコギ
10.オリゴ糖
11.オルニチン
12.カキ肉エキス
13.核酸
14.カルシウム
15.キチン・キトサン
16.クランベリー
17.グルコサミン
18.黒酢・香醋
19.クロレラ
20.酵母食品
21.高麗人参
22.コエンザイムQ10
23.コラーゲン
24.コンドロイチン硫酸
25.鮫肝油(スクワレン)
26.シイタケ加工食品
27.シトルリン
28.植物発酵エキス(酵素)
29.食物繊維(ダイエタリーファイバー)
30.水素水
31.スッポンエキス
32.スピルリナ
33.ダイエット関連
34.大豆イソフラボン
35.DHA・EPA
36.田七人参
37.冬虫夏草
38.乳酸菌
39.にんにく
40.ハーブ関連
41.梅肉エキス
42.ヒアルロン酸
43.ビタミンE・小麦胚芽
44.ビタミンC
45.ビタミンB群
46.プラセンタ
47.ブルーベリー(ビルベリー)
48.プルーン
49.プロテイン
50.プロテオグリカン
51.プロポリス
52.βカロテン・ビタミンA
53.マイタケ
54.マカ
55.マルチビタミン
56.ミドリムシ
57.メシマコブ
58.メラトニン
59.ヤマブシタケ
60.葉酸
61.ラクトフェリン
62.緑茶エキス加工食品
63.ルテイン
64.霊芝
65.レシチン
66.レスベラトロール
67.ローヤルゼリー
このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい
矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております
マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。