調査目的：本書においては住宅、建材・設備市場の調査を行い、住宅、建材・設備市場を明らかにすることでわが国経済に寄与することを目的としている。
（１）各住宅、建材・設備市場の市場規模
（２）各住宅、建材・設備市場の参入企業別シェア
（３）各住宅、建材・設備市場の企業別の動向
（４）各住宅、建材・設備市場の展望と課題
（５）各住宅、建材・設備市場の将来の市場規模予測
調査対象：本書においては下記市場を調査対象とした。
（１）住宅市場（２）木質系建材市場（３）窯業系建材市場
（４）金属系建材市場（５）プラスチック系建材市場（６）断熱材市場
（７）住宅設備機器市場（８）インテリア市場（９）エクステリア市場
調査対象エリア：日本
調査対象企業数（文中掲載社数）：住宅市場20社、木質系建材市場7社、窯業系建材市場18社、金属系建材市場16社、プラスチック系建材市場22社、断熱材市場7社、住宅設備機器市場58社、インテリア市場24社、エクステリア市場17社 合計189社
調査方法：（１）研究員による直接面接取材 （２）郵送式アンケート調査 （３）文献調査その他データ収集
調査期間：2021年4月～2021年7月

住宅建材・住設機器市場に関する調査を実施（2021年）
2020年度の住宅建材・住宅設備機器市場はコロナ禍の影響を大きく受けて減小

• 21年度市場規模は前年度比102％見通し、本格回復は22年度以降に。
• 在宅時間の増加に伴い、巣ごもり消費に適した製品は堅調に推移。
• ウッドショックの長期化による価格高騰と工期遅れが新築回復に影響。
• グリーン住宅ポイント効果でリフォーム工事が堅調に。
• 脱炭素社会に向け25年度の省エネ基準適合義務化への対応迫る。
• 前回版との違い
  取材・アンケートなどに基づき、最新データ（2020年（度）実績）を掲載。
  各建材・住宅設備機器分野を2022年（度）【図表】まで大胆予測。