2022年版 リラクゼーション・温浴ビジネスの実態と展望
当調査は、リラクゼーション・温浴ビジネスの参入企業及び施設における事業の方向性と戦略を調査・分析することにより、同市場の現状把握と将来性を展望することを目的として実施した。
発刊日
2022/01/24
体裁
A4 / 368頁
資料コード
C63106500
PDFサイズ
11.5MB
PDFの基本仕様
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※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
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カテゴリ
調査資料詳細データ
調査概要
調査結果サマリー
資料ポイント
調査対象市場:リラクゼーションサロン市場、温浴施設市場
調査対象先:有力参入企業、その他関連企業・関連団体
調査方法:弊社専門研究員による直接・オンライン面接/弊社専門研究員による間接調査/郵送留置方式のアンケート調査
調査期間:2021年11月~2022年1月
リラクゼーション・温浴ビジネス市場に関する調査を実施(2021年)
2020年の国内リラクゼーション(ボディケア・リフレクソロジー)・温浴ビジネス市場規模は前年比73.0%の2,759億円
~新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、市場は大きく減少~
- リラクゼーション市場規模(2016~2020年)、リラクゼーション市場シェア(2020年)を調査
- リラクゼーションチェーン店舗数ランキング(2020年)を調査
- リラクゼーション業大手企業の実態を徹底調査(7社)
- 全国のリラクゼーションサロンの実態を郵送アンケートで調査分析(106サロン)
- リラクゼーションビジネスの市場規模予測(2021~2025年)を掲載
- 温浴施設の市場規模(2016~2020年)を調査、温浴施設の市場シェア(2020年)を調査
- 温浴施設運営大手企業の実態を徹底調査(4社)
- 全国の温浴施設の実態を郵送アンケートで調査分析(61施設)
- 温浴施設市場規模予測(2021~2025年)を掲載
- 前回版との違い:アフターコロナ、ウイズコロナ時代の展望を調査
リサーチ内容
調査結果のポイント
第Ⅰ章 リラクゼーション・温浴ビジネス市場の総論
1.市場概況と市場規模推移(2016~2020年)
2.市場トレンド
1)コロナ禍に対応した店舗のスクラップアンドビルド
2)客単価の向上
3)人材確保・育成の強化
3.市場の課題と展望
1)事業のDX(Digital Transformation)化の推進
2)サービスの多様化による単価向上
3)海外事業の強化
4.市場規模予測(2021~2025年)
第Ⅱ章 リラクゼーションビジネス市場の現状分析と展望
1.市場概況
2.市場トレンド
1)低価格サロンの台頭と定着
2)ストレッチ専門サロン台頭と「ストレッチ」「肩甲骨ケア」を訴求するサロンの増加
3)M&Aの活発化
3.有力企業の店舗数ランキング(上位37チェーン)
4.有力企業の出店分布(上位37チェーン)
5.有力参入企業の戦略分析
1)出店戦略
2)人材政策
3)広告宣伝・販売促進策
4)今後の戦略
6.中小サロンの経営実態分析(郵送アンケート調査)
◆調査要領
◆調査結果要
1)運営形態
2)施術スタッフ人数
3)平均顧客年齢
4)顧客の男女比率
5)年間来店客数
6)客単価
7)主な提供メニュー(調査数ベース)
8)主な提供メニュー(延べ回答数ベース)
9)主な提供メニュー(代表的なメニューの施術時間と価格)
(1)ボディケア
(2)整体
(3)リフレクソロジー
10)注力メニュー(3つまで)
11)人気メニュー(1位)
12)人気メニュー(1~3位計)
13)実施している広告宣伝策
14)注力している広告宣伝策
15)運営上の問題点
16)今後の運営方針
(1)マーケティング面
(2)経営管理面
17)新型コロナウイルス問題の影響と対策
(1)新型コロナウイルス問題による業績への影響
(2)新型コロナ感染症への対策
◆サロンの個別実態(106サロン)
7.市場規模推移(2016~2020年)
8.市場シェア(2020年、上位15社)
9.市場の課題と展望
1)セラピスト(施術者)の人材確保と人材育成
2)オプションメニュー充実による客単価の上昇
3)物販事業の強化
10.今後の市場見通しと市場規模予測(2021~2025年)
参考:日本標準職業分類における「リラクゼーション・セラピスト」の概要
第Ⅲ章 温浴ビジネス市場の現状分析と展望
1.市場概況
2.参入企業類型
3.2020年の出店・リニューアル動向
4.市場トレンド
1)サウナをキーワードに集客を図る温浴施設の増加
2)フィットネスクラブなどとの複合型温浴施設の増加
3)ニューノーマルを見据えたコワーキングスペースの設置で集客を図る温浴施設の増加
5.有力参入企業の戦略分析
1)出店戦略
2)人材政策
3)広告宣伝・販売促進策
4)今後の戦略
6.温浴施設の経営実態分析(郵送アンケート調査)
◆調査概要
◆調査結果要旨
1)月間来客数
2)1人あたりの平均単価
3)月間水道料金
4)月間光熱費
5)実施しているリピーター獲得策
6)注力しているリピーター獲得策
7)実施している広告宣伝策
8)注力している広告宣伝策
9)運営上の問題点
10)今後の運営方針
(1)マーケティング面
(2)経営管理面
11)新型コロナウイルス問題の影響と対策
(1)業績への影響
(2)新型コロナ感染症への対策
12)施設概要
(1)料金
(2)駐車場収容台数
(3)開業年
(4)延床面積
(5)提供している設備・サービス
(6)従業員数
(7)シャンプー類等の関連商材仕入れ先
◆温浴施設の個別実態(61施設)
7.市場規模推移(2016~2020年)
8.市場シェア(2020年、上位28社)
9.市場の課題と展望
1)設備リニューアルと新規設備投資
2)付帯サービスの充実化とレベルアップ
3)集客力のある施設の複合施設の一つとして出店
10.今後の市場見通しと市場規模予測(2021~2025年)
参考①:温浴施設参加(利用)人口
参考②:温浴施設年代別参加率
参考③:公衆浴場施設数推移
第Ⅳ章 有力参入企業の事例研究(11社)
<リラクゼーションサロン運営企業(7社)>
株式会社グローバルスポーツ医学研究所
~2022年の創業40周年へ向け『てもみん』ブランドのロゴデザインの刷新を実施~
JR東日本スポーツ株式会社
~スマホアプリ「Zeetle」の活用やweb予約の推進など、事業のDX化を推進~
株式会社nobitel
~2021年9月にフュービックより社名変更、DXを中心に更なる事業拡大を目指す~
株式会社ファクトリージャパングループ
~「トータルヘルスケア」を軸に新たな価値創造と事業拡大を目指す~
株式会社ボディワーク
~事業のDX化や物販事業「ラフィネ マルシェ」を強化~
株式会社メディロム
~業界唯一の上場企業としての信用力を活用し、M&Aとヘルステック事業を積極化~
株式会社RAJA
~新感覚のボディケア×ストレッチサロン「ギンザボディケア」の出店を強化~
<温浴施設運営企業(4社)>
株式会社極楽湯ホールディングス
~国内外で新形態の温浴施設の開発を進めることで更なる成長を目指す~
株式会社コシダカホールディングス
~既存(温浴)業種新業態を開発することにより成長を目指す~
常磐興産株式会社
~2020年7月、大露天風呂『江戸情話与市』をリニューアル~
万葉倶楽部株式会社
~都市型温浴施設「万葉の湯」を通じて顧客に上質なリラクゼーションを提供~
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