2022年版 理美容サロンマーケティング総鑑
2021年の理美容サロン市場は、ウイズコロナによる社会活動、経済活動の始動に伴い、大きく回復かと思われたが、一度サロン離れをした人たちの戻りが鈍い。施術メニューを特化した店舗の台頭や、業務委託サロン・シェアサロンの躍進、大手サロンの構造改革、非上場化など、今後の市場構造や運営体制変化への対応が様々なかたちで始まっている。当調査は、理美容市場参入企業における理容室および美容室の施術事業に加え、理容室と美容室における物販事業(店頭販売・オンライン販売)の方向性と、各社の企業戦略を調査・分析することにより、理美容サロン市場の現状把握と将来性を展望することを目的として実施した。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査目的:当調査は、理美容市場参入企業における理容室および美容室の施術事業に加え、理容室と美容室における物販事業(店頭販売・オンライン販売)の方向性と、各社の企業戦略を調査・分析することにより、理美容サロン市場の現状把握と将来性を展望することを目的として実施した。
調査対象市場:理容室市場・美容室市場
都道府県別市場規模、施術別市場規模(理髪、パーマネント、カット、セット他)
※本資料では、理容室を理容師法で規定された「理容所」、美容室を美容師法で規定された「美容所」と定義している。
調査対象先:理容室・美容室運営企業・および同関連企業。その他、理美容関連協会・団体。
調査方法:弊社専門研究員による面接調査(オンライン含む)、電話調査、郵送アンケート調査、文献調査
調査期間:2022年2月~2022年4月
理美容サロン市場に関する調査を実施(2022年)
2021年度の理美容サロン市場は、前年度比103.9%の2兆470億円
~市場は回復傾向にあるものの、コロナ禍前とはまだ開きあり~
- 理美容市場での施術別市場規模を掲載(2017~2021年度)、施術別動向を分析
- 理美容市場の地域別市場規模を掲載(2021年度)
- 理美容関連統計(施設数、開業数、施術者数、家計消費金額)を掲載、その動向を分析
- 理美容市場の上位43社の売上高ランキング(2019~2021年)を掲載
- 美容室・理容室への郵送アンケート調査を実施、サロンの運営状況、動向を調査・分析
- 有力参入サロン(8社)の市場戦略を調査
- コロナ禍の影響を調査、アフターコロナ、ウイズコロナ時代の構造変革を予測
- 2022~2026年度の理美容市場を予測
- 【前回版との違い】コロナ禍2年目、ウイズコロナの環境下における運営の変化
調査結果のポイント 理美容サロンマーケティング総鑑 2022年版Semiannual Report
第Ⅰ章 理美容サロン市場の全貌
第Ⅱ章 理美容サロンチェーンの動向分析
第Ⅲ章 サロンの個別実態に関する調査
第Ⅳ章 有力企業のマーケティング戦略
『第Ⅲ章 サロンの個別実態に関する調査』のローデータ
理容室のアンケート集計ローデータ(64件)
美容室のアンケート集計ローデータ(52件)
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