2023 靴・履物産業年鑑
本資料は、靴・履物業界の現状を各企業からの実施調査を行うことにより把握し、今後の靴・履物業界の発展並びに、関連企業の経営戦略立案の一助となるべく作成した。
調査対象は、日本国内の靴・履物、及び、靴資材など靴業界に携わるメーカー、卸、小売業、ならびに周辺関連業者、輸出入業者としている。
発刊日
2022/09/29
体裁
A4 / 327頁
資料コード
C64110900
PDFサイズ
18.1MB
PDFの基本仕様
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※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
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カテゴリ
調査資料詳細データ
調査概要
調査結果サマリー
資料ポイント
調査目的:本資料は、靴・履物業界の現状を各企業からの実施調査を行うことにより把握し、今後の靴・履物業界の発展並びに、関連企業の経営戦略立案の一助となるべく作成した。
調査対象:日本国内の靴・履物、及び、靴資材など靴業界に携わるメーカー、卸、小売業、ならびに周辺関連業者、輸出入業者をその対象とした。
調査方法:
(1)弊社研究員による直接面接取材(オンライン含む)
(2)郵送アンケート調査
(3)文献調査、その他データ収集
調査期間:2022年7月~2022年9月
靴・履物小売市場に関する調査を実施(2022年)
2021年度の国内市場規模(小売金額ベース)は、前年度比102.6%の1兆967億円と推計
~前年度の大幅縮小からわずかに戻すレベルに留まり、コロナショック前2019年度の水準には届かず~
- 日本の靴・履物市場に特化した、業界関係者必読のマーケティングレポート。
- 2021年度の靴・履物小売市場規模、2022~2023年度の市場規模予測。
- 靴・履物小売市場規模のアイテム別・流通チャネル別の内訳を算出。
- 有力参入事業者の戦略・動向を調査(19社)
①製品・ブランド戦略動向 ②仕入・生産体制の動向 ③販売チャネルの動向 ④広告・販促の方法 ⑤ネット通販・オンラインビジネス等への取り組み ⑥今後の事業展望 - 有力企業(百貨店、ファッションEC専業、SPA型企業)の靴カテゴリーのケーススタディを掲載。
(エイチ・ツー・オーリテイリング(株)※阪急うめだ本店婦人靴売場の取り組み、(株)ZOZO、(株)ワークマン) - 靴・履物関連事業者を対象としたアンケートによる意識調査を実施。
- 有力企業のケーススタディ、また靴・履物市場参入企業個表を掲載。
- プラスコンテンツ:靴・履物業界関連トピック(IoTの活用とサスティナビリティへの取り組み、拡大を続けるCtoC-EC市場、ファッションECの動向)
リサーチ内容
SUMMRY
靴・履物産業年鑑 2023 ~調査結果のポイント~
第1章 靴・履物業界の動向
1.靴・履物業界の概況
(1)靴・履物業界の小売総市場規模推移と予測
(2)アイテム別の状況
(3)流通チャネル別の状況
(4)有力参入事業者の戦略分析
①製品・ブランド戦略動向
②仕入・生産体制の動向
③販売チャネルの動向
④広告・販促の方法
⑤ネット通販・オンラインビジネス等への取組み
⑥今後の事業展望
(5)靴・履物業界関連トピック
①IoTの活用とサスティナビリティへの取り組み
②拡大を続ける国内CtoC EC市場~フリマアプリを中心とした市場の活況~
【ケーススタディ】
・IVA株式会社
~真贋鑑定サービス「FAKE BUSTERS(フェイクバスターズ)」で二次流通市場をサポート~
③ファッションECの動向と有力企業のケーススタディ
【ケーススタディ】
・エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
百貨店事業より、阪急うめだ本店婦人靴売り場の取り組み
~幅広い価格帯の商品展開とOMO施策を取り入れた質の高いサービスを提供~
・株式会社ZOZO
靴専門モール「ZOZOSHOES」の展開
"~テクノロジーを駆使した新たな購入体験を実現し、「最もシューズが買いやすいEC」を目指す~"
・株式会社ワークマン
2022年4月に初の靴専門店「WORKMAN Shoes」をオープン
~プライベートブランドを中心とした低価格かつ機能性の高いシューズを展開~
2.靴・履物関連企業の業績推移とランキング
3.靴・履物関連事業者を対象とした意識調査
(1)調査実施要領
(2)アンケート調査票(メーカー、卸、小売共通)
(3)アンケート集計結果
第2章 商品別市場動向
1.ブランドマーケット動向
(1)インポートブランド市場
①小売市場規模推移と市場動向
②アイテム別動向
③今後の動向と2022年予測
④2021年有力企業・ブランド動向
(2)ライセンスブランド市場
近年のマーケットトピック
2.アイテム別マーケット動向
(1)紳士靴市場
(2)婦人靴市場
(3)スポーツシューズ市場
(4)子供靴市場
第3章 靴・履物小売業関連チャネルの現状
(1)百貨店チャネルの動向
①百貨店の市場概要
②百貨店のネット通販動向
(2)量販店チャネルの動向
①量販店の市場概要
②量販店のネット通販動向
(3)ショッピングセンターチャネルの動向
①ショッピングセンターの市場概要
②2021年のショッピングセンター業界動向
(4)有力専門店の動向(エービーシーマート/チヨダ/ジーフット)
①有力専門店の事業動向
②エービーシー・マートの売上高推移と商品構成比
③チヨダの売上高推移と商品構成比
④ジーフットの売上高推移と商品構成比
(5)ECチャネルの動向
①BtoC Eコマースの市場概要
②インターネット広告
③アフィリエイトサービス市場の動向
④ソーシャルメディアの利用動向
⑤キャッシュレス決済動向
⑥越境EC(日本・米国・中国の3か国越境EC)
⑦ネット通販ビジネスにおける陸運物流動向
第4章 各種統計データから見る靴・履物市場
1.靴・履物輸入市場の概況(輸入関連指標及び推移)
(1)関税割当制度について
(2)靴・履物の輸入市場
(3)知的財産権侵害物品の輸入差止状況
2.国内靴・履物製造業の概況
(1)関税割当制度について
①靴・履物製造業の状況
②事業所数・事業規模推移
(2)革靴製品に関する国内生産状況
(3)布・ゴム・プラスチック製靴に関する国内生産状況
3.靴・履物小売業関連指標
小売業全体の販売概況
4.経済環境の状況
(1)景気動向指数・サービス支出DIの推移
(2)消費支出の推移(家計調査より)
①全国・全世帯(2人以上の世帯)及び総世帯の消費支出
②費目別支出の推移
③財・サービス区分で見た消費支出の特徴
(3)靴・履物への消費支出(家計調査に見る靴・履物消費傾向)
①靴・履物支出の推移
②品目別支出と購入単価の推移
③年間収入階級別による支出格差
④地域・都市別支出推移
第5章 靴・履物市場参入企業個表
有力メーカー・卸・外資系企業 ケーススタディ(13社)
・アキレス(株)
・(株)アマガサ
・(株)コロンビアスポーツウェアジャパン
・(株)ストックマン
・東邦レマック(株)
・トッズ・ジャパン(株)
・トモエ商事(株)
・(株)バリー・ジャパン
・マドラス(株)
・(株)馬里奈
・(株)丸紅フットウェア
・(株)ムーンスター
・(株)リーガルコーポレーション
全国靴・履物メーカー・卸・企業概要(240社)
有力専門店 ケーススタディ(5社)
・(株)かねまつ
・(株)銀座ヨシノヤ
・(株)ジーフット
・ダイアナ(株)
・(株)チヨダ
全国主要専門店企業概要(54社)
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