2024年版 カテーテル＆チューブ、IVR製品市場の中期予測と関連製品の徹底分析
発刊日
2025/02/21
体裁
A4 / 685頁
資料コード
C66114100
PDFサイズ
18.8MB
PDFの基本仕様
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※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
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カテゴリ
調査資料詳細データ
調査概要
資料ポイント
調査目的・内容：
（１）カテーテル・チューブ、IVR製品、及び関連製品 52項目（80区分）の 2013～2024年度（2024年度見込み値含む）数量、金額ベース市場規模分析と製造販売業／販売元シェア（国内ベース）
（２）2025～2028年度までの中期予測
（３）関連製品の相対性分析
（４）注目製品の徹底分析
（５）各企業別戦略と有力メーカー（総代理店）の動向分析
調査対象：国内メーカー及び輸入製品の製造販売業、及び販売元
調査方法：当研究所による面接取材とＴＥＬ取材併用
調査期間：
個別調査 2024年5月20日～2025年1月25日
集計分析 2024年12月1日～2025年2月15日
調査・集計分析留意点：
（１）品目別実績（金額・数量）は発売元／製造販売業ベースです。
（２）分類項目については各企業様のご意見をもとに、弊社独自分類で行っております。
（３）市場規模実績及び予測は、すべて国内市場ベースになっております。
- 前回版との違い：2023年度市場規模を推計、2024～2028年度の市場規模を予測
リサーチ内容
ＰＡＲＴⅠ 医療用ディスポーザブル製品の市場動向
カテーテル＆IVR製品調査品目における市場推移
<調査品目トータル市場>
多くの企業で発生していた製品の供給不安は解消されつつある中、2023年度は前年比
1.1％アップの3,970億45百万円、2024年度は3.1％アップの4,093億18百万円見込み
<調査品目における分野別（科別）市場分析>
<カテーテル＆チューブ市場（56製品）>
2023年度は2.6％アップの3,049億85百万円、2024年度は3.8％アップの
3,165億87百万円見込み
<ＩＶＲ製品市場>
2023年度は0.3％アップの2,117億75百万円、2024年度は3.3％アップの2,187億36百万円見込み
調査品目における金額ベース市場規模推移
調査品目における数量ベース市場規模推移
品目別マーケットリーダー
ＰＡＲＴⅡ カテーテル＆チューブ、IVR製品の品目別市場推移
§1 PTCA市場 PTCAバルーン（POBA）、ガイディング・ガイドワイヤー、アクセサリー
<PTCA Balloon>
市場概要
市場規模：2023年度は微減の56.24万本（実質的な使用本数：43.31万本）、
2024年度は56.78万本見込み（同：43.61万本見込み）
企業別動向：BSJが販売開始した薬剤コーテッドバルーン「AGENT」が
販売好調で大幅アップ
冠動脈狭窄部貫通用カテーテル市場：2023年度160,216本、2024年度
162,932本見込み、朝日インテックが約50％のトップシェアを維持
経皮的血栓除去用カテーテル市場（Thrombolysis）：2023年度44,400本、
2024年度42,915本見込み
<冠動脈ガイディングカテーテル>
市場動向：2023年度32.35万本、2024年度32.77万本見込み
<PTCAガイドワイヤー市場>
市場動向：2023年度は50.34万本、2024年度51.17万本見込み、
朝日インテックＪセールスが83.6％の圧倒的シェア
<PTCAアクセサリー市場（インデフレーター､Yコネクター）>
市場動向：インデフレーター31.06万ケ、2024年度：30.48万ケ見込み、
Ｙコネクターは57.33万ケ／セット、2024年度55.45万ケ
§２ Coronary Stent
市場概要
市場規模：2023年度もコロナ前の水準には戻らず、前年比9.5％ダウンの
26.52万本、2024年度は25.92万本見込み
企業別動向：各社伸び悩む中、アボットのトップシェアは変わらず
§３ 特殊カテーテル（PTCRA・エキシマ・DCA）
市場概要
市場動向：2023年度25,000本、2024年度30,500本見込み
§４ ＰＴＡバルーンカテーテル
市場概要
市場規模：DCB症例が増加している中、2023年度市場は前年比5.3％アップの
49.13万本、2024年度は50.90万本見込み
企業別動向：引き続きボストン・サイエンティフィックジャパン再狭窄防止型
「Ranger」、日本メドトロニック「IN. PACT」等DCBがアップ実績
末梢血管用ガイディング、ガイドワイヤー市場：ガイディングはメディキット、
テルモで75.8％のシェア、ガイドワイヤーは朝日インテックと
ボストン・サイエンティフィックジャパンで73.6％シェア
§５ 末梢血管用ステントセット・頸動脈用ステントセット
市場概要
市場規模：2023年度は前年比2.7％ダウン（1,860本減）の
66,170本（推定症例数：49,520例）、2024年度は65,720本見込み
企業別動向：各社伸び悩む中、BSJのトップシェアは変動なし
§６ 血管造影用カテーテル
市場概要
市場規模：2023年度トータルでは2.1％アップの179.71万本、2024年度
180.09万本見込み、心臓は134.85万本（2024年度：133.81万本見込み）、
腹部25.57万本（同：26.13万本見込み）、脳血管19.25万本（同：20.15万本
見込み）
企業別動向：ニプロ、テルモ、メディキット等の国内上位企業が安定実績で
市場も寡占化状態
§７ 血管造影用（バルーン）カテーテル
市場動向：肺動脈造影用（旧区分）市場 2023年度20,000本、2024年度は
19,500本見込み
オクリュージョンカテーテル特殊型市場（旧区分含む）：2023年度47,520本、
2024年度47,966本見込み、トップシェア東海メディカルプロダクツが2製品で
数量ベースシェア63.3％
§８ マイクロカテーテル・ガイディング・ガイドワイヤー
市場概要
市場規模：2023年度0.4％ダウンの80億1百万円、2024年度は84億3百万円見込み
企業別動向：トップシェアの東海メディカルプロダクツは引き続きプラス実績
<マイクロカテーテル(血管造影用マイクロカテーテル)>
市場動向：2023年度191,779本（2024年度：197,566本見込み）、
腹部／その他領域は129,595本、脳血管領域は62,184本
<マイクロ用ガイディングカテーテル>
市場動向：2023年度は40,049本、2024年度41,404本見込み、
朝日インテックJセールスが63％のトップシェアを維持
<マイクロ用ガイドワイヤー（微細血管用）>
市場動向：単品ベースで164,211本（2024年度：165,044本見込み）、
朝日インテックJセールスが圧倒的シェアを維持
§９ 塞栓用コイル／肝動脈塞栓材＆デタッチャブルバルーンカテーテル
<塞栓用コイル（エンボリコイル）・肝動脈塞栓材>
市場概要
塞栓用コイル市場：2023年度トータル数量は34.74万本、2024年度
35.15万本見込み、脳外科分野：16.9万本、腹部・末梢領域等：17.81万本、
うち機械式を除くデタッチャブル型は24.23万本（2024年度：25.64万本見込み）
フローダイバーターシステム：日本メドトロニック｢PIPELINE Flex」、
テルモ「FRED」等で、2023年度1,562本、2024年度は1,763本見込み
コイル留置用ステント市場：2023年度 3,190本（3,090例）、
2024年度3,190本（3,091例）見込み
脳血栓除去用デバイス：2023年度22,912セット（推定症例：17,514例）、
2024年度26,044セット（同：19,973例）見込み
企業別動向：日本ライフライン、BSJの新製品「EMBOLD」が販売好調で
大幅アップ
§10 血管造影用ガイドワイヤー
市場概要
市場規模：2023年度前年比1.3％アップの166.0万本、2024年度は171.6万本
見込み
企業別動向：テルモが約70％をシェアする中、朝日インテックが引き続き
二桁アップ
末梢血管用ガイドワイヤー（微細血管用）：2023年度285,736本、
2024年度299,979本見込み
§11 冠動脈造影用センサー付ガイドワイヤー、血管造影用圧センサー付ガイドワイヤー、血管造影用圧センサー付カテーテル
市場概要
市場動向：2023年度センサー付ガイドワイヤーは、新型コロナによる
症例数減からの回復の一方、FFRangio等のバーチャルFFRの拡大により
4,315本減の87,910本、2024年度は90,520本見込み
§12 シースイントロデューサーセット
市場概要
市場規模：2023年度トータル市場は0.5％アップの242.24万本／セット、
2024年度は238.53万本／セット見込み
参入企業動向：テルモ、メディキット上位2社がプラス実績、｢大動脈用
ステントグラフト用」では日本ゴア、「遠位端可動型」はAbbot製品の
トップシェア変わらず
§13 動脈圧測定用カテーテル（ウェッジ圧モニター）
市場概要
市場動向：2023年度18,500本、2024年度18,000本見込み
§14 サーモダイリューションカテーテル
市場概要
市場規模：2023年度は前年比3.6％ダウンの115,780本、
2024年度114,300本見込み
企業別動向：エドワーズライフサイエンス クリティカルケア製品群が
日本BDへ移管
§15 血栓除去用カテーテル
市場概要
市場動向：血栓除去用カテーテル：2023年度10.3％アップの24,540本、
2024年度24,040本見込み
経皮的血栓除去用カテーテル市場（Thrombolysis）：2023年度44,400本、
2024年度42,915本見込み
脳血栓除去用デバイス：2023年度22,912セット（推定症例：17,514例）、
2024年度26,044セット（同：19,973例）見込み
§16 下大静脈留置フィルターセット・血管内血栓異物除去用留置カテーテル
市場概要
市場規模：2023年度下大静脈留置フィルターセット3,200セット（2024年度：
2,600セット見込み）、血管内血栓異物除去用留置カテーテル「一般型」は
7,200本（同：7,000本見込み）、「頸動脈ステント併用型」は8,290本／セット
（同：7,630本／セット見込み）
企業別動向：下大静脈留置フィルターセットはマイナストレンドの中、
クックメディカルジャパンがトップシェア、血管内血栓異物除去用留置
カテーテル：一般型ではニプロ「FILTARAP」の圧倒的シェアは変わらず
§17 (血管内)異物除去用セット
市場概要
市場動向：2023年度は17,255本、2024年度は18,520本見込み
§18 極細内視鏡 細径内視鏡システム
<極細経内視鏡>
市場動向：2023年度2,463本(血管内視鏡：1,457本)、2024年度2,543本
(血管内視鏡：1,580本)見込み。JIMRO、オヴァリスの参入後もファイバー
テックが高シェアを維持
<参考資料：ハンディタイプ内視鏡>
市場動向：2023年度1,418台（本）、2024年度1,518台（本）見込み
§19 血管内超音波プローブ・心腔内超音波プローブ
市場概要
市場動向：2023年度市場は装置が354台、2024年度420台、プローブ：
カテーテルは2023年度35.6万本、2024年度37.3万本見込み
企業別動向：プローブ・装置ともに上位企業のシェア変動は無くテルモが
トップシェアを堅持
参考資料：血管内光断層・光干渉断層診断システム2023年度36,000本、
装置が22台、2024年度37,500本・26台見込み
§20 血圧モニタリングキット（血圧モニタ用キット）
市場概要
市場規模：2023年度は1.2％アップの169.5万キット、
2024年度170.7万キット見込み
企業別動向：エドワーズがクリティカルケアをBDへ売却したことで参入は
日本BD、メリットメディカル、東レ・メディカルに
§21 アンギオキット（アンジオキット）
市場概要
市場規模：2023年度アンギオキット/パックは130.71万セット、2024年度は
131.22万セット見込み
企業別動向：装置展開企業3社（シーマン、
ブラッコ・ジャパン（旧：アシスト・ジャパン）、バイエル薬品）で
数量ベース81.6％のシェア
§22 ＩＡＢＰ Ｂａｌｌｏｏｎ（大動脈内バルーン）カテーテル
市場概要
市場動向：2023年度は190台、2024年度は220台見込み
§23 体外循環用カニューレ
市場概要
市場規模：2023年度は前年比2.3％減（9,500本減）の40.23万本、2024年度は
40.32万本見込み
企業別動向：日本メドトロニックが大幅ダウンの中、トップシェアの
泉工医科工業はプラス実績の中、これら上位2社で74.4％のシェア
§24 電極カテーテル／経皮的カテーテル心筋焼灼用カテーテル
<電極カテーテル （体外式ペースメーカ用カテーテル電極）>
市場概要
市場規模：2023年度トータル本数は11,540本増の52.00万本、
2024年度は53.10万本見込み、心臓電気生理学的検査機能付加型46.74万本
（同：47.81万本見込み）、うち「温度センサー付」は7.92万本（同：8.02万本
見込み）、「除細動機能付き」が8.4万本（同：8.9万本見込み）
企業別動向：トップシェアの日本ライフラインが引き続きプラス実績で
シェア拡大
<カテーテルアブレーション市場>
市場概要
市場規模：2023年度市場は前年比1,100本増の131,400本 （推定症例数：
105,833例）、2024年度133,350本（同：109,449例）見込み、心房細動症例は
2023年度73.6％、2024年度73.8％（推定）
企業別動向：各社のシェア変動は無い中、東レのホットバルーン2023年度
800本、日本ライフラインのレーザーアブレーション「Heart Light」は900本、
日本メドトロニック、J&J、ボストン・サイエンティフィックジャパンが
パルスフィールドアブレーションの販売を開始
遠位端可動型シースイントロデューサーセット市場：2023年度95,000本、
2024年度99,100本見込み
§25 バルブロプラスティカテーテル
市場概要
市場動向：2023年度市場は前年比6.0％増の6,160本、2024年度は6,170本見込み
§26 心臓関連注目市場
市場動向：2023年度8台、2024年度8台見込み
CABGにおけるOff-Pump市場
RF心房細動手術装置：
血管領域自動吻合器／血管縫合補助器具市場：2023年度は4,080セット、
2024年度は3,880セット見込み
§27 フォーリーカテーテル（ラテックス・シリコーン）
市場概要
市場規模：2023年度トータル市場は1,014.0万本／セット、2024年度
1,014.2万本／セット見込み、トレイキットは627.6万キット
企業別動向：ラテックスではメディコン、シリコンでは
クリエートメディックのトップシェアは変わらず
§28 尿管カテーテル
市場動向：2023年度27,100本、2024年度は27,600本見込み
§29 尿管ステント（セット）
市場概要
市場規模：2023年度2.3％ダウンの281,629セット、2024年度
286,450セット見込み、うち、一般型 異物付着防止型は2023年度137,600本、
2024年度140,000本見込み
企業別動向：メディコン、BSJの2強変わらず、両社でシェア85.6％
§30 尿道ステントセット BPH（前立腺肥大症）治療製品
市場概要
§31 ネフロストミーカテーテル(セット)腎盂
市場概要
市場動向：2023年度セットベースで20,980セット（2024年度：21,630セット
見込み）、単品カテーテルは240,150本（同：238,140本見込み）
§32 ネラトンチューブ
市場概要
市場動向：ネラトンカテーテルは2023年度6,768.9万本（2024年度：
6,507.4万本見込み）、ディスポタイプへの移行が進む自己導尿カテーテルが
2023年度 1,419.9万本（同：1,572.6万本見込み）
§33 ＢＰＨ治療用メタリックステント
市場動向：2013年度以降市場無し
§34 気管内チューブ・気道確保チューブ
<気管内チューブ>
市場概要
気管内チューブ市場規模：2023年度1.8％アップの329.5万本、
2024年度は332.6万本見込み
企業別動向：コヴィディエンジャパン、エム・シー・メディカル
（旧：日本メディカルネクスト）、スミスメディカル・ジャパンの上位3社で
88.2％シェア
分離肺手術用気管内チューブ：2023年度128,841本／セット、
2024年度132,101本／セット見込み
<気道確保チューブ>
市場動向：2023年度9.5％アップの51.93万本、2024年度57.71万本見込み
§35 気管切開用チューブ(カテーテル)
市場概要
市場規模：2023年度は4.0％ダウン116.14万本、2024年度115.53万本見込み
企業別動向：スミスメディカル・ジャパン、高研、コヴィディエンジャパン、
泉工医科工業の上位4社で88.0％と高シェアを維持
経皮的気管切開市場：2023年度7,553セット、2024年度7,513セット見込み
§36 サクションチューブ(吸引カテーテル)
市場動向：2023年度3億2,278万本、2024年度3億1,754万本見込み
閉鎖式サクションカテーテル市場：2023年度128.4万本、2024年度は
130.2万本見込み
§37 硬膜外カテーテル
市場概要
市場規模：硬膜外カテーテル単品・キット／セットで、2023年度は
前年比0.6％アップの108.80万本／キット、
2024年度：108.81万本／キット見込み
企業別動向：社微減～微増となる中、上位企業のシェア変動無し
§38 （コロナリー・バスキュラーを除く）各種メタリックステント
<胆道用（胆管）メタリックステント(Biliary)>
市場概要
市場規模：2023年度24,568本、2024年度は24,038本見込み
企業別動向：センチュリーメディカル、BSJ等の上位企業は引き続き
高シェアを維持
<食道用（メタリック）ステント>
市場動向：2023年度3,110本、2024年度3,100本見込み
企業別動向：センチュリーメディカルとBSJの2強は変わらず、
クックメディカルは23年度末で販売終了
<消化管用（メタリック）ステント>
市場動向：胃十二指腸用で2023年度6,915本、2024年度6,906本見込み、
大腸用Stent 2023年度12,900本、2024年度は13,200本見込み
<気管・気管支メタリックステント>
市場動向：永久留置型気管・気管支ステントは2023年度650本、
2024年度670本見込み
§39 (カテーテルアクセス)ポート・ＣＡＰ
市場概要
市場規模：2023年度は1.8％ダウンの128,295ケ／セット、うち静脈用は
116,823ケ／セット
企業別動向：一部供給不安定な状況は続くものの大きなシェア変動は無し
§40 ストマックチューブ（胃管カテーテル）
市場概要
市場動向：ストマックチューブは2023年度194.8万本（2024年度：
191.5万本見込み）、イレウス用ロングチューブは6.03万本/セット
（同：5.96万本/セット見込み）
§41 （超音波ガイド下）ＰＴＣＤセット
市場概要
市場動向：2023年度32,020セット、2024年度31,620セット見込み
§42 ペグ・ガストロストミーカテーテルキット（セット）
市場概要
市場規模：交換用カテーテルは2023年度73.42万本、2024年度
73.30万本見込み、造設用キット（PTEGを含む）は、2023年度5.64万キット、
2024年度5.64万キット見込み
企業別動向：各社大きな増減や上位企業のシェア変動はなく、トータル本数で
富士システムズがトップシェアを維持
§43 栄養カテーテル・ＥＤチューブ
市場概要
市場動向：栄養カテーテル2023年度0.9％ダウンの324.44万本（2024年度：
323.96万本見込み）、経腸栄養用・EDチューブは2023年度1.1％アップの
86.45万本（同：83.61万本見込み）
企業別動向：栄養カテーテルではジェイ・エム・エスとアトムメディカルの
2社でシェア65.3％
§44 消化管バルーンカテーテル
市場概要
市場動向：2023年度45,005本、2024年度46,030本見込み
企業別動向
§45 食道静脈瘤硬化療法セット、食道静脈瘤結紮術
市場概要
市場動向：2023年度EIS穿刺針（局注針）は他症例使用を含め65.2万本
（2024年度：68.2万本見込み）、EVLは2023年度2.65万セット（同：2.65万
セット見込み）
§46 シャントバルブ＆ドレナージ(セット)
<シャントバルブ>
市場概要
市場規模：2023年度15,765ユニット、2024年度15,942ユニット見込み、
圧可変式は14,735ユニット、2024年度が14,915ユニット見込み
企業別動向：シェア変動は無くIntegra Japanがトップシェアを維持
<脳外用ドレナージ>
市場動向：2023年度178,200セット・本・ケ、
2024年度177,800セット・本・ケ見込み
§47 子宮内圧測定用カテーテルセット（キット）
市場動向：2023年度7,660本（キット）、2024年度7,550本（キット）見込み
§48子宮・卵管用カテーテル
市場概要
市場動向：2023年度は前年比6.8％ダウンの115,800本、2024年度は
117,900本見込み、テルモの卵管形成術用カテーテルは4,600本
§49 シリコンドレーンチューブ（受動吸引型）
市場概要
市場動向：2023年度114.10万本（2024年度：114.19万本見込み）
§50 中心静脈用カテーテル
市場概要
市場動向：2023年度トータル本数は前年比7.1％ダウンの92.47万本／セット、
2024年度89.24万本／セット見込み
(1)シングルルーメン：2023年度：41.19万本／セット、2024年度：
40.21万本／セット見込み、うちSeldingerタイプは21.74万本／
セット、Direct Punctureタイプは19.45万本／セット
(2)マルチルーメン：2023年度は51.28万本／セット、2024年度
49.03万本／セット見込み
(3)新生児・未熟児・中心静脈栄養カテーテル市場（PIC・
PICC市場）：未熟児・新生児タイプは5.87万本／セット（2024年度：
5.87万本／セット）、末梢留置型中心静脈カテーテル（大人用PICC）
市場は2023年度21.05万本、2024年度23.85万本見込み
(4) Midline カテーテル市場：2024 年度よりカーディナルヘルスが
販売開始、2025/1 にはテレフレックスが販売開始するなど今後の
成長拡大が見込まれる
§51 温度センサー付カテーテル
市場概要
市場動向：2023年度はトータル3.1％アップ（5.37万本増）の180.7万本、
2024年度は183.4万本見込み
企業別動向：一部企業の製品供給不安が残る中、スミスメディカルが大幅アップ
§52 ブラッドアクセス
市場概要
市場動向：2023年度本数ベースでは前年比6,590本増の151,340本／セット、
2024年度は148,700本／セット見込み
ＰＡＲＴⅢ 参入企業分析
アトムメディカル（株）
アバノス・メディカル・ジャパン・インク（旧 ハリヤード・ヘルスケア・インク）
アボットメディカルジャパン（同）（旧 アボットバスキュラージャパン（株））
アボットメディカルジャパン（同）（旧 アボットメディカルジャパン（株））
（株）アムコ
アルゴキュアシステム（株）
（株）アルト
アルフレッサファーマ（株）
秋田住友ベーク（株）
朝日インテック（株）
朝日インテックＪセールス（株）
Integra Japan（株）
（株）イズモヘルス
インター・ノバ（株）
（株）インターメドジャパン
（株）ヴァンティブ（旧 バクスター（株））
（株）ＭＦＣメディカル（旧 （株）ムラコメディカル）
ＳＢカワスミ（株）（旧 川澄化学工業（株））
ＳＢカワスミ（株）（旧 住友ベークライト（株） ヘルスケア営業本部）
エドワーズライフサイエンス（同）
（株）エフエムディ
（株）エフスリィー
エム・シー・メディカル（株）（旧 日本メディカルネクスト（株））
オーバスネイチメディカル（株）
オーベクスメディカル（株）
オリンパス（株）（旧 オリンパスメディカルシステムズ（株））
カーディナルヘルス（株）（旧 日本コヴィディエン（株））
（株）カネカメディックス
ガデリウス・メディカル（株）
（株）京都医療設計 ジャパンメディカル事業部
クックメディカルジャパン（同）（旧 Ｃｏｏｋ Ｊａｐａｎ（株））
クリエートメディック（株）
ゲティンゲグループ･ジャパン（株）（旧 マッケ・ジャパン（株））
コーディスジャパン（同）（旧 Cardinal Health Japan（同））
コヴィディエン ジャパン（株）（旧 イーヴィースリー（株））
コヴィディエン ジャパン（株）（レスピラトリー事業部）
コスモテック（株）
コロプラスト（株）（旧 ポルジェス（株））
（株）高研
恒産商事（株）
サードライフシステム（株）
（株）ＪＩＭＲＯ（旧：日本抗体研究所）
Ｓｈｏｃｋｗａｖｅ Ｍｅｄｉｃａｌ Ｊａｐａｎ （株）
シーマン（株）
シーメンスヘルスケア（株）（旧 シーメンス・ジャパン（株））
シルックス（株）
（株）ジェイ・エム・エス
ジェイソル・メディカル（株）（旧 日本アメリケア（株））
ジョンソン･エンド･ジョンソン（株）
スーガン（株）
スミスメディカル・ジャパン（株）
（株）住田光学ガラス
センチュリーメディカル（株）
セントラル工業（株）
ゼオンメディカル（株）
泉工医科工業（株）
ソフトメディカル（株）
ソルブ（株）
ゾンネ医科工業（株）
タカイ医科工業（株）
大正医科器械（株）
大研医器（株）
（株）武井医科光器製作所
テクノウッド（株） Technowood
（株）テクノクラートコーポレーション
テルモ（株）
テルモ・クリニカルサプライ（株）
テレフレックスメディカルジャパン（株）（旧 アロウジャパン（株））
ディーブイエックス（株） (旧 ＤＶｘジャパン)
（株）ディヴインターナショナル
トーイツ（株）
（株）トップ
（株）トライテック
（株）トライメド
東レ・メディカル（株）
（株）東海メディカルプロダクツ
（株）東機貿
東京医研（株）
東洋紡（株）
ニプロ（株）
ニプロ（株）（（株）旧 グッドマン）
ニプロ医工（株）
日本ゴア（同）（旧 ジャパンゴアテックス（株））
日本ストライカー（株）
日本ベクトン・ディッキンソン（株）
日本メドトロニック（株）
日本メドトロニック（株） サージカルテクノロジー事業部
日本ライフライン（株）
日本ライフライン（株） （旧 JUNKEN MEDICAL（株））
日本化薬（株）
日本光電工業（株）
（株）ハイレックスコーポレーション 医療機器事業部
ハナコメディカル（株）
（株）ハヤシデラ
バイオトロニックジャパン（株）
（株）パイオラックスメディカルデバイス
（株）八光 メディカル事業部
（株）林寺メディノール
ビー・ブラウンエースクラップ（株）
ファイバーテック（株）
（株）フィリップス・ジャパン
フィルメック（株）
（株）フェニックス
フクダ電子（株）
（株）フジメディカル
ブラッコ・ジャパン（株）（旧 アシスト・ジャパン（株））
富士システムズ（株）
平和物産（株）
ＨＯＹＡ（株） ＰＥＮＴＡＸライフケア事業部（旧 ペンタックス（株））
（株）ホギメディカル
ボストン・サイエンティフィックジャパン（株）
（株）朋友メディカル
（株）町田製作所
（株）ミハマメディカル
三矢メディカル（株）
メディキット（株）
（株）メディコスヒラタ
（株）メディコン
メリットメディカル・ジャパン（株）（旧:アルゴンメディカルデバイスズジャパン（株））
（株）ユーシンメディカル
（株）ユー・ティー・エム
（株）ユニシス
リヴァノヴァ（株）
レメイト・バスキュラー（同）
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