定期刊行物

ヤノニュース

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昭和33年の創刊以来、百貨店、ショッピングセンター、各種小売業の調査・分析や、アパレル、ファッション、ジュエリー・アクセサリー、スポーツなどを中心に注目企業、成長市場を網羅した月刊調査レポート。

発刊要領

  • 資料体裁:B5判約90~100ページ
  • 商品形態:PDFファイル
  • 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
  • 販売価格(1ヵ年):79,200円(税込) 本体価格 72,000円

※消費税につきましては、法令の改正に則り、適正な税額を申し受けいたします。

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最新号

ヤノニュース 2011年11月号

 トピックス 

商業施設分析
●ルミネ有楽町店~レディスファッション激戦区にオープン、首都圏の女性から絶大な支持のルミネが“JRの駅ビル”以外に初の大型店

ルミネ有楽町店が2011年10月28日(金)、有楽町マリオン(旧 有楽町西武の後継テナント)にオープンした。
隣接する阪急は、同店開店の少し前にメンズ館としてリニューアルオープンした。有楽町~銀座エリアは、プランタン銀座や有楽町イトシアなど、OLを中心とした若い女性向けのファッションビルが集積している、レディスファッション激戦区である。そこに、首都圏の女性から絶大な支持を受けるルミネが“JRの駅ビル”以外に出店する初の大型店である(※メンズに特化した小型業態のルミネマン渋谷を除く)。
有楽町マリオンにオープンした「ルミネ有楽町店」の主ターゲットは、既存店よりやや高めの「20代後半~30代の大人の男女」に設定されている。
同館の施設コンセプトは“有楽町 comfy breeze ~ 心地よい空気がそこにある、潤いのある「有楽町」へ ~”で、世界有数の商業エリア銀座に隣接する、日本有数の商業地「有楽町」に新風を吹かせることを目指す。

業界レポート
●節電の今冬、ニーズが高まる“あったかボトムス”

近年のアパレル製品小売市場規模(金額ベース)の縮小は、言うまでもなく店頭小売上代価格の下落である。そのため、アパレル各社では製品の高付加価値化によって製品単価の維持を図ろうと注力しているが、この付加価値向上策の中心は主に「機能性」の訴求と言える。
特に、節電の影響により『夏はより涼しく、冬はより暖かく』というニーズが強まっていることもあり、冬場においては、発熱・蓄熱・保温・防風といった“あったか機能”が訴求ポイントになっている。既に、インナーウェア市場においては“あったか機能”の主戦場になっているが、ユニクロを筆頭に、下着メーカーやスポーツメーカーの他、紳士服専門店やカジュアル専門店、量販店、ディスカウントストアなど様々な業態が参入し競争が熾烈化、市場は既に確立している感がある。
このような流れを受けて、今年は“あったか機能”を備えたボトムスの市場にも注目が集まっている。

 内容目次 

●商業施設分析 (4~14ページ)
複合型商業施設の概況(136)

・事例239:阪急MEN’S TOKYO
2011年10月15日に有楽町阪急が「大人のためのメンズ専門館」として全面リニューアルオープンした。その概要を報告する。
商圏・立地/施設概況/阪急MEN’S TOKYO フロア図

・事例240:ルミネ有楽町店
ルミネ有楽町店が2011年10月28日(金)、有楽町マリオン(旧 有楽町西武の後継テナント)にオープンした。その概要を報告する。
立地・商圏等/施設概況/「ルミネ有楽町店」フロア図

・事例241:アトレ亀戸(第2期リニューアル)
2011年10月25日、株式会社アトレは第2期リニューアルを終え、グランドオープンした。今回は、その概要を報告する。
立地・商圏等/江東区の商業統計/江東区の主な大型SC/江東区及び亀戸駅周辺の人口・世帯数推移/施設概況/アトレ亀戸 第二期リニューアル オープン店舗

●ブランドビジネスリサーチ (15~22ページ)
2010~2011年インポートブランドマーケット動向(1)
2010年の市場規模は8,314億円、対前年比92.9%と減少幅は縮小も依然厳しく
1.2010~2011年インポートマーケット動向
(1)マーケットサイズと市場動向 (2)有力企業・ブランドの動向 (3)チャネル動向 
高級衣料品・服飾雑貨インポート小売市場規模の推移(米・欧州直輸入分)/高級衣料品・服飾雑貨インポート小売市場規模の推移/インポートブランドの展開チャネル別構成比
(ラグジュアリーブランドのみ)/インポートブランド総売上高ランキング(衣料品・身の回り品)《2010年度基準》

●業界レポート (23~58ページ)
①レディスインナーウェア市場の動向
2010年のレディスインナーウェアの小売市場規模は前年比101.5%
1.レディスインナーウェア小売市場規模
2.レディスインナーウェアの市場動向
・レディスインナーウェアの2010年特徴と今後の展望
3.家計調査に見るレディスインナーウェアの消費支出
4.レディスインナーウェアメーカー市場
国内出荷推移/チャネル別
5.レディスインナー類輸入実績

②節電・防寒対策、及び防寒衣料に関する意識調査
節電の今冬、ニーズが高まる“あったかボトムス”
【節電への意識】【節電対策】【寒さへの不安感】【寒さを感じやすい体の部位】【今冬の防寒対策】【防寒対策としてのあったか衣類へのニーズ】【あったか衣類の保有状況①】【あったか衣類の保有状況②】【あったかボトムスの購入意向】【あったかボトムスの適正価格】
※参考資料①(主要素材メーカーの熱特性素材一覧)
※参考資料②(あったかインナーの販売規模)
※参考資料③(あったかボトムスの製品一覧)

③F1層向けアパレルネット販売企業の動向
夢展望は事業領域を拡大し更なる成長、丸井はリアル店舗との連動の動きで巻き返しを図る
1. 「夢展望」の動向~海外展開を本格化、新事業立ち上げ~
2. 「丸井」の動向~カタログ絞込みで減収、ネット重点戦略を加速~

④2010~2011年国内時計市場の総括
2010年の国内時計市場は2006年以来4年ぶりのプラス成長
前年比103.7%の4,570億円と微増での着地
1.時計の総小売市場規模推移(国内時計市場)
2.ウォッチの総小売市場規模推移
3.クロックの総小売市場規模推移

⑤文具・事務用品市場に関する調査結果
2010年度の国内文具・事務用品市場規模は前年度比1.5%減
パーソナルユースへのシフト進む
【調査結果サマリー】
◆2010年度の国内文具・事務用品市場規模は前年度比1.5%減の4,805億円と推計、パーソナルユースへのシフト進む
◆ノート市場は引き続き拡大、利便性が再認識される動きも
◆好調の油性・水性ボールペン市場、書き味巡り競合が激化
1. 市場概況 2. 注目市場の動向 ①国内ノート市場 ②国内ボールペン市場

⑥教育産業市場に関する調査結果2011
2010年度教育産業全体市場(主要12分野計)は前年度比0.9%減の2兆4,395億円に
1. 教育産業市場概況
2. 主要分野別市場概況と将来展望
2-1. 学習塾・予備校市場 2-2. 資格取得学校市場 2-3. 英会話・語学学校市場 2-4. 企業向け研修市場

●海外レポート
中国流通市場レポートvol.38 中国主要20都市比較分析
 (59~64ページ)
人口の比較/GDPの比較

●スポーツネットワークデータ〔2011年8月期〕 (65~70ページ)
スポーツシューズブランドシェア動向
市場動向/ブランド・モデル動向(当月の数量ベースにおけるブランドシェア)/上位モデル
・ランニングシューズ
・サッカーシューズ
・バスケットボールシューズ
・テニスシューズ
・フィットネスシューズ

●商圏リサーチ
東京23区のエリア・マーケティング(7)墨田区
 (71~82ページ)
~商圏調査にみる地域特性の基礎データ
【墨田区の概要】
(1)墨田区の人口・世帯の状況―エリアで見る新宿区町丁別人口
(2)墨田区の鉄道利用及び道路交通状況
(3)商業及び商業集積地の状況
(4)墨田区の地区計画等

[データファイル] (83~93ページ)
月次データファイル

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