定期刊行物
ヤノニュース
昭和33年の創刊以来、百貨店、ショッピングセンター、各種小売業の調査・分析や、アパレル、ファッション、ジュエリー・アクセサリー、スポーツなどを中心に注目企業、成長市場を網羅した月刊調査レポート。
発刊要領
- 資料体裁:B5判約90~100ページ
- 商品形態:PDFファイル
- 発刊頻度:月1回発刊(年12回)
- 販売価格(1ヵ年):79,200円(税込) 本体価格 72,000円
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最新号
ヤノニュース 2012年9月号
●●● トピックス ●●●
注目企業分析
●株式会社東急スポーツオアシス
~エビデンスに加え「楽しさ」を盛り込み、高齢者の運動習慣をサポート
フィットネスクラブ「oasis」を運営する株式会社東急スポーツオアシスの設立は1985年。
同社では、高齢者が安心して健康づくりができるような施設、プログラム、サービスを展開していく必要性を認識し、フィットネスクラブに通っていない高齢者に向けた「高齢者健康サポートへの取り組み」が開始されている。
ひとつに同社では、2006年に高齢者専用スタジオ「新宿エクササイズルーム」をオープンさせている。このエクササイズルームでは、新宿区の介護予防事業を4教室/週実施。上階にはフィットネスクラブ「oasis」がある立地であり、介護予防事業で運動が習慣化した高齢者に対し、その習慣が継続できる環境を整えている。
また需要増大で建設ラッシュのシニア向け住宅であるが、差別化を図るためにさまざまな施策を行うなかで、フィットネスサロンやスタジオを併設するマンションも増えている。同社では、そういった施設に運動指導員の派遣を行っている。
こういった高齢者マンションでは、施設運営サイドは安全性を非常に重要視しており、バリアフリーやエレベーターの設置は言うまでも無く、施設内レストランや送迎サービスの実施、中にはクリニックの併設など、至れり尽くせりのサービスが展開されている。利用者にとっては魅力的なサービスであるが、一方で高齢者の体力・筋力を奪ってしまう弊害も出ている。運営サイドの安全管理と入居者の健康管理は対極にあるとも言え、非常に難しい問題となっている。
同社では、入居する高齢者が心身ともに健康的な生活を送ることができるよう、今後、シニア向けマンションへの運動プログラムの提供と運動指導員の派遣の拡大に注力する方針である。
●●● 内容目次 ●●●
●商業施設追跡調査 (4~15ページ)
注目商業施設の最新実績レポート
事例40:青葉台東急スクエア
2012年7月号では、港北東急SCを取り上げた。今回は同じ東急モールズデベロップメント(TMD)が運営し、こちらも東急百貨店からSCに転換した「青葉台東急スクエア」を取り上げる。青葉台東急は増床せずに改装・リニューアルを行い、売り上げを伸ばしている。そのリニューアル戦略についてレポートする。
1.立地環境特性 2.利用客の特性とリニューアル戦略 3.セールスプロモーション戦略について 4.課題
事例41:横須賀モアーズシティ
百貨店、ショッピングセンター、そして“右肩上がりで伸長している”と言われていたアウトレットモールでさえ、既存店の売上実績が大きく前年割れする中、連続増収している商業施設がある。
地元横須賀市の20代~50代女性の6割以上がポイントカード会員という「横須賀モアーズシティ」。今回は、地元に密着し、地元顧客に愛され、実績を伸ばしている横須賀モアーズシティの概要を報告する。
1.横須賀中央駅近隣商圏の現況 2.横浜岡田屋の事業概要 3.横須賀モアーズシティの戦略
●商業施設分析 (16~22ページ)
複合型商業施設の概況(146)
事例254:大丸東京店(増床)
株式会社大丸松坂屋百貨店は、東京駅に隣接した「大丸東京店」の面積を1.4倍に拡大し、46,000㎡の新店舗として第Ⅱ期オープンする(第Ⅰ期:2007年12月/34,000㎡)。増床部は2012年8月22日から順次オープンし、2012年10月5日にグランドオープンする。その概要を報告する。
◆商圏・立地 ◆施設概況
●注目企業分析
株式会社東急スポーツオアシス (23~27ページ)
エビデンスに加え「楽しさ」を盛り込み、高齢者の運動習慣をサポート
もはや見過ごすことのできない一大消費セグメントとなった「シニア」マーケット。注力している企業事例シリーズの第2回目は、フィットネスを軸に高齢者健康サポートへの取り組みを強化している(株)東急スポーツオアシスを取り上げる。
1.沿革 2.事業の特長 3.今後の課題と方向性
●業界レポート
①ユニフォーム市場の近年の動向 (28~36ページ)
2011年度のユニフォーム総市場規模は前年度比102.2%の4,757億円、
ワーキングユニフォーム市場が回復を牽引
1.ユニフォーム市場の概要
2.ユニフォームの市場規模推移
3.ユニフォーム市場でのメーカーシェア
②機能性インナーの動向 (37~42ページ)
2011年の肌着の国内供給量は前年比102.2%と、更に伸長
(1) 機能性インナー市場規模
(2) 機能性インナーをめぐる動き
(3) 商品動向
③トイレタリー市場の概況 (43~54ページ)
2011年度トイレタリー市場は1兆7,633億2,000万円。前年比で100.7%
1.日本のトイレタリー市場
1)トイレタリー総市場の概況
2)トイレタリー総市場規模推移(2007~2011年度)
2.トイレタリーのカテゴリー別市場動向
1)トイレタリーのカテゴリー別市場規模推移
3.トイレタリーの拡大市場・縮小市場
1)拡大市場
2)縮小市場
4.トイレタリーの市場規模予測(2012~2016年度)
1)総市場規模予測(2012~2016年度)
2)衣料関連の市場規模予測(2012~2016年度)
3)ホームケア関連の市場規模予測(2012~2016年度)
4)フェイス・ボディケア関連の市場規模予測(2012~2016年度)
5)オーラルケア関連の市場規模予測(2012~2016年度)
6)サニタリー関連の市場規模予測(2012~2016年度)
5.トイレタリー市場の今後の展望:日本のトイレタリーメーカーの海外進出が加速
6.トイレタリーの市場規模一覧(2007~2016年度)
④テレビ通信販売市場の動向(1) (55~60ページ)
ディノスが大幅な増収増益、日本テレビ放送網は高単価商材で事業拡大、
新たなフィールドを求めてラジオ通販と海外テレビ通販を開始
日本テレビ放送網 グランマルシェ/TBS ディノス/フジテレビ ロッピングライフ/
テレビ朝日 テレビ東京ダイレクト/テレビ東京
●スポーツビジネス分析 (61~70ページ)
スポーツシューズ市場の現状
1.スポーツシューズ国内出荷市場の現状
2.各カテゴリー概況
トレーニングシューズ ウォーキングシューズ アウトドアシューズ ランニングシューズ サッカーシューズ
バレーボールシューズ バスケットボールシューズ テニスシューズ キッズ・インファントシューズ
ゴルフシューズ 野球・ソフトボールシューズ スポーツサンダル 多目的シューズ
●商圏リサーチ (71~81ページ)
東京23区のエリア・マーケティング(17)北区
~商圏調査にみる地域特性の基礎データ~
【北区の概要】
(1)北区の人口・世帯の状況
(2)北区の鉄道利用及び道路交通状況
①鉄道利用の状況 ②道路交通の状況
(3)商業及び商業集積地の状況
[データファイル] (82~92ページ)
月次データファイル
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