Na-S電池/Naイオン電池市場
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調査資料詳細データ
調査期間:2014年11月 ※当レポートは左記の期間に調査を実施した商品です
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NAS電池事業は新ステージに入り、溶融塩電解液電池も実用化へ
【調査要領】
(1)調査主旨と方法
リチウムイオン電池で使われるリチウムに比べナトリウムは資源量が無尽蔵で低コストという
大きなメリットがあり、ナトリウム-硫黄電池やナトリウムイオン電池は近年注目度増。
これら電池の2020年までの市場展開をその規模と共に予測する。
本レポートはNa-S電池/Naイオン電池市場を捉えることを目的とした。
主要プレーヤーへの直接取材(7社)、を主体に文献、ウェブ・調査を併用した。
(2)調査期間
2014年9月26日~10月25日(Yano E plus2014年11月号再編集)
(3)企画・制作
エネルギー&機械産業グループ
【収録内容】
1.はじめに
1-1.ナトリウムイオンは大きくて重い
【表1.ナトリウムとリチウムの比較】
1-2.ナトリウム-硫黄電池の現状と課題
【図1.NAS電池の50kWモジュールとシステム外観】
(1)NAS電池の構造とメカニズム
【図2.NAS電池の構造と充放電原理】
(2)NAS電池の利点と安全対策
(3)常温作動型Na-S電池の取り組み
1-3.ナトリウムイオン電池の現状と課題
【図3.ナトリウムイオン電池の電極材と動作原理】
1-4.その他のナトリウム二次電池の動向
1-5.今後の市場展開予測
(1)NAS電池市場の見通し
【図・表1.NAS電池のWW 市場売上推移・予測(金額:2012-2020年予測)】
(2)ナトリウムイオン電池の市場展開
【図・表2.ナトリウムイオン電池のWW 市場規模予測(金額:2012-2020年予測)】
(3)ゼブラ電池市場の見通し
【図・表3.ゼブラ電池のWW市場売上推移・予測(金額:2012-2020年予測)】
2.注目機関・企業の動向
2-1.ナトリウム―硫黄電池関連
(1)公立大学法人大阪府立大学大学院工学研究科(辰巳砂-林研究室)
(2)日本ガイシ株式会社
【図4.NAS電池の単電池の内部構造と外形】
(3)国立大学法人横浜国立大学大学院工学研究院(渡邊-獨古研究室)
【表2.ナトリウム-硫黄電池とLiBの比較】
2-2.ナトリウムイオン電池関連
(1)国立大学法人京都大学エネルギー科学研究科(萩原研究室)
【表3.溶融塩電解液電池と主な二次電池と比較】
(2)国立大学法人筑波大学数理物質融合科学センター(守友研究室)
【図5.プルシャンブルー類似体の構造】
(3)国立大学法人東京大学工学系研究科(山田敦夫研究室)
(4)学校法人東京理科大学理学部応用化学科(駒場研究室)
【図6.従来型の層状酸化物(O3型)と今回の層状酸化物(P2型)】
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