青果物流通におけるレンタルコンテナーの動向(2019年8月調査)
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
本調査レポートは、定期刊行物 ヤノ・レポート 2019年7月25日号、2019年8月10日・8月25日合併号、2019年9月10日号 に掲載されたものです。
<レンタルコンテナー市場の現状と今後の動向>
1.市場規模・シェア
2.市場予測
1)量の拡大に比例して増大するコスト課題への対処
2)段ボールケースとの価格差
3)一貫パレチゼーションの進展
3.潜在市場規模
図.レンタル・コンテナー 流通量推移
図.青果物向け段ボール 次工程投入量推移
図表.レンタル・コンテナー イフコ・ジャパン、三甲の流通量推移
表.イフコ・ジャパン、三甲の比較表
図.レンタル・コンテナー 流通量予測
表.レンタル・コンテナー 流通量予測(前年比、増加量)
<イフコ・ジャパン>
経営体制の再構築を経て、イフコの世界戦略を日本にも本格適用へ
売上高は伸び悩むも黒字体質は定着、20/6期の流通量は5,000万ケースの大台へ
コンテナーの適正管理に向けて試行錯誤、貸出抑制に続きWebシステム導入へ
配送デポは全国に36拠点を確保、流通量増加に伴い洗浄センターはフル稼働
量販店ルートに比べ卸市場ルートは未開拓、一貫パレチゼーションが起爆剤となるか
図.イフコ コンテナーシステム 概略図
表.イフコ コンテナーサイズ・料金体系
表.イフコ・ジャパン 業績推移
図表.イフコ・ジャパン コンテナーの流通量推移
表.イフコ・コンテナーのメリット
<三甲>
QRコードによる個体識別管理を武器に、コンテナー回転率アップ、紛失・滞留防止
日本のパレットに合わせた新サイズを投入、顧客の幅広いニーズに応える
洗浄デポは自前化を進めてコストダウン、春日部洗浄センターはキャパ倍増へ
19/5期レンタル量は7,500万ケース、25/5期までに1億ケースの大台目指す
グループ力を活かした営業力を強みに、全国200社以上の量販店と取引
<全国農業協同組合連合会>
レンタルコンテナーは調整を経て再拡大、2018年度は1,328万レンタル、7.4%増
図.コンテナーレンタルシステム概略図(産地への貸し出し)
表.三甲 コンテナーサイズ一覧
表.三甲 コンテナーの流通量推移
図.三甲 コンテナーの流通量推移(図)
図.全農「やまびこくん」レンタルコンテナ利用量の推移
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