凝縮系核反応の動向(2022年8月調査)
発刊日
2022/12/15
体裁
B5 / 32頁
資料コード
R64201102
PDFサイズ
9.6MB
PDFの基本仕様
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※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
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カテゴリ
調査資料詳細データ
調査概要
本調査レポートは、定期刊行物 Yano E plus 2022年9月号 に掲載されたものです。
リサーチ内容
~従来の化学反応で1万倍以上の発熱が確認されている
金属結晶内は低温で元素が融合し核種が変換する新奇な現象~
1.根源にあるエネルギー問題と凝縮系核反応
2.フライシュマン-ポンズ(F-P:Fleischmann-Pons)効果
3.凝縮系核反応(CMNR)への発展
3-1.日本
3-2.海外
4.凝縮系核反応に関する市場規模予測
【図・表1.凝縮系核反応の国内およびWW市場規模予測(金額:2020-2045年予測)】
5.凝縮系核反応に関連する企業・研究機関の取組動向
5-1.大山パワー株式会社
(1)金属結晶内閉じ込め型核融合の意義と構想
【表1.各種原子炉の比較】
(2)金属結晶内閉じ込め型核融合理論~金属結晶が核反応の特殊反応場になる~
【図1.Pdのfcc構造(左)、およびfccを最密充填面の重なりで表現したもの(右)
小さな黒丸は格子間に入る重水素の位置を示す[3]】
【図2.Pd結晶格子におけるチャネリング効果。α相(左)とα’相(右) [3]】
【図3.金属内連星イオンモデル】
【図4.金属結晶内で静止した連星核のイメージ】
【図5.連星イオンが静止後、核融合エネルギーを電磁波として放出し金属を加熱】
(3)金属結晶内閉じ込め型核融合実験
①金属結晶内閉じ込め型核融合実験炉の基本構成
【図6.金属結晶内閉じ込め型核融合実験炉の基本構成[4]】
【図7.金属結晶内閉じ込め型核融合実験炉[4]】
②連鎖反応に必要な金属結晶の条件
③本実験で生じた核反応の推定
(4)常温核融合炉の成立条件と今後の実験
5-2.株式会社クリーンプラネット
【図8.QHeの取り組み俯瞰図】
(1)QHeとは
【図9.QHeの最新プロトタイプ2種。Type Kの内部構造(左)、Type Mの外観(右)】
①核分裂との違い
【図10.核分裂との違い】
②高温核融合との違い
【図11.高温核融合との違い】
③微量の水素で長期間発熱が継続
【図12.微量の水素で長期間発熱が継続】
④発熱エネルギー量は、都市ガスの1万倍以上
【図13.発熱エネルギー量】
(2)QHeの可能性
【図14.エネルギー供給マップ】
(3)クリーンプラネットの優位性
①材料面の優位性
【図15.. QHeによって発生するエネルギー密度】
②知的財産戦略の優位性
③熱利用の実用化に向けた共同開発始動
【図16. QHeを利用した産業用ボイラー(イメージ図)】
(4)今後の展開予定
【図17.QHe開発のこれまでの道筋】
5-3.国立大学法人東北大学
(1)量子水素エネルギー(QHE) とは
【図18.ナノスケール複合金属薄膜と水素による発熱現象】
(2)エネルギー発生実験
【図19.実験装置の模式図】
【図20.ナノ薄膜材料のSTEM像】
【図21.観測されたエネルギー発生事例】
【表2.吸蔵水素数および水素1個当たりの放出エネルギー】
(3) CMNRのメカニズム
【図22.CMNRを模式的に示した図】
【図23.新たな学術分野の創生】
(4)今後の課題
【図24.スケールアップしたエネルギー発生モデルの模式図】
6.CMNRの将来展望
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