電波吸収・透過材(2024年7月調査)
発刊日
2024/11/15
体裁
B5 / 38頁
資料コード
R66200902
PDFサイズ
6.3MB
PDFの基本仕様
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※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
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カテゴリ
調査資料詳細データ
調査概要
本調査レポートは、定期刊行物 Yano E plus 2024年8月号に掲載されたものです。
リサーチ内容
~カーボンナノチューブや金属粉末を含むポリマーコンポジット材料。
電磁波を制御したり干渉防止などに使用~
1.電波吸収・透過材とは
2.電波吸収・透過材の特長
2-1.電波吸収材
2-2.電波透過材
3.電波吸収・透過材の用途分野
4.電波吸収・透過材に関する市場規模
【図・表1.電波吸収・透過材に関する国内およびWW市場規模推移と予測
(金額:2023-2028年予測)】
5.電波吸収・透過材に関連する企業・研究機関の取組動向
5-1.学校法人青山学院青山学院大学
(1) ETCレーン間に用いる透明電波吸収体[1]
【図1.岩槻ICに施工された電波吸収体】
(2)吸音・電波吸収体[2]
【図2.吸音・電波吸収体の構成】
(3)強化プラスチックを用いた格子型電波吸収体[3]
【図3.吹田料金所に施工された格子型電波吸収体】
(4)円形パッチ配列型電波吸収体[4]
【図4.円形パッチユニットの構造】
(5) ETC用シートタイプ薄型吸収体[5]
【図5.電波吸収体設置前後における受信電力分布】
(6)吸収量の測定法[6]
【図6.金属プレートレンズアンテナの構造】
5-2.サイバネットシステム株式会社
(1) 3次元電磁界シミュレーションニーズの高まり
(2) 3次元電磁界シミュレーションツール「Ansys®HFSS™」の特長
【図7.「Ansys®HFSS™」の解析ソルバー】
(3)電波吸収体の設計
①電波吸収体の種類
②電波吸収体の基本設計
【図8.電波吸収体の設計原理】
③「Ansys®HFSS™」を用いた電波吸収体の評価
【図9.電波吸収体の評価モデル】
【図10.電波吸収体のシミュレーション評価結果】
④室内空間における電波吸収体の適用
【図11.電波伝搬の特性評価結果(電波吸収体なし)】
【図12.電波伝搬の特性評価結果(電波吸収体あり)】
(4)透過材の設計
①透過材の基本設計
【図13.透過材の基本設計の考え方】
②「Ansys®HFSS™」を用いた特性評価
【図14.透過材の評価モデル】
【図15.透過材のシミュレーション評価結果】
③メタマテリアルのレドームへの応用
【図16.メタマテリアルを用いたレドームの評価モデルおよび透過特性】
【図17.メタマテリアルを用いたレドームのシミュレーション評価結果】
(5)まとめ
5-3.株式会社新日本電波吸収体
(1) ADAS用ミリ波電波吸収シート
①ADAS搭載ミリ波レーダー向け電波吸収シートを共同開発
~薄型化・広帯域化・軽量化の3要素を実現~
②現在のADAS用ミリ波電波吸収シート
~鹿児島県の火山灰由来のシラスバルーンを使用~
【図18.ADASのイメージ】
【図19.ADAS用ミリ波電波吸収シートの実物写真】
【図20. ADAS用ミリ波電波吸収シートのラインナップ(上)と電波吸収性能(下)】
(2)ミリ波電波吸収樹脂成型体
【図21.ミリ波電波吸収樹脂成型体の実物写真】
【図22.ミリ波電波吸収樹脂成型体のラインナップ(左)と電波吸収性能(右)】
5-4.国立大学法人東京大学
【図23.ナノ粒子薄膜の光散乱と光電場増強の模式図】
【図24.ナノ粒子薄膜のSTEM像と対応するEDX 2次元マッピング】
【図25.ITOナノ粒子薄膜の赤外領域における反射率(黒線)および
透過率(赤線)スペクトル】
【図26.(a)熱線遮蔽性能評価実験の模式図と写真。
(b)赤外線照射下におけるボックス内の空気温度の時間依存性】
5-5.マクセル株式会社
(1)マクセルの電磁波・ノイズ抑制部材の全体像
【図27.電磁波・ノイズ抑制部材に詰まったマクセルの技術】
【図28.マクセル電磁波抑制部材ラインアップのポジショニングマップ】
(2)ノイズ抑制フィルム
①導電性ノイズ抑制フィルム(TCタイプ)
【図29.導電性ノイズ抑制フィルムの構成模式図(左)と実物写真(右)】
②磁性ノイズ抑制フィルム(Mタイプ)
【図30.磁性ノイズ抑制フィルムの標準タイプ(左)とカスタムタイプ(右)】
(3)電磁波吸収体
①76~81GHz帯域用電波吸収体(LIタイプ)
【図31.LI電波吸収体の吸収特性測定例】
【図32.ミリ波レーダー吸収効果の実証事例】
②λ/4型透明電磁波吸収体(BGタイプ)
【図33.λ/4型透明電磁波吸収体の透過性(左)とフレキシブル性(右)】
6.電波吸収・透過材に関する将来展望
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