第１章　学校教育の動向　

Ⅰ　教育に関する社会的背景データ　

1. 人口構成の推移　

15歳未満人口は‘1991～2003年’で年平均1.7％の減少率
[図] 15歳未満人口の推移/65歳以上人口推移/総人口に占める子どもと高齢者の割合
今後、最低でも６年間は生徒数が減少する　
[図] 出生数の推移/年齢3歳階級別こどもの数/年齢（3区分）別人口の割合の推移

2. 世帯構造の動向推移　 世帯総数の増加トレンドは踊場に入るも、高齢者単身世帯の増加は続く　

[図] 世帯数総数推移/65歳以上親族のいる一般世帯数推移
2003年度では「児童のいる世帯比率」がやや増加、しかし平均児童数は減少基調が続く　
[図] 児童有無別に見た世帯数と平均児童数の推移/全世帯に占める児童のいる世帯の割合/世帯状況一覧

3. 人口構成の将来推移　 2030年頃には、15歳 18歳の受験人口が100万人の大台を割る可能性　 比類なき速度で高齢化が進んだ日本社会　

[図] 15歳人口推移/18歳人口推移/年齢3区分別人口推移（0～14歳 15～64歳 65歳以上）

4. 経済環境の動向と教育支出　

2003年第４四半期以降、景気回復の流れがより力強くなる　
[図] 実質ＧＤＰの推移（4半期ベース）
生活が「苦しい」とする世帯が過半数を超え、教育支出も減少する傾向　
[図] 世帯の生活意識の変遷
■ 教育に関する1ヶ月平均支出の推移（全世帯 勤労者世帯）/教育関連支出の推移　

5. 雇用環境の動向　

2003年は完全失業率にやや改善の兆しがあるものの、以前5％超の高水準が続く　
[図] 完全失業率の推移/完全失業者数/企業倒産件数
高校新卒者の就職内定率はピークから半減、1999年には求職者が求人者を上回る状況に　
[図] 高校新卒予定者の求人 求職 就職内定率/高校生の就職率/高校新卒者の求人 求職内定等状況の推移
就職をしない「無業者」比率は大卒で2割強、高卒でも１割を超える　
[図] 卒業後、進学も就職もしない「無業者」の推移

Ⅱ　学校教育の動向　～トピック別解説～

1. 学校数の動向　

学校数は最近の10ヵ年で3,000校以上減少、短大 各種学校での現象が顕著　
[図] 学校数の推移（総数）/学校数の推移/経営形態別学校総数推移/経営区分別学校数比率/学校形態別学校数/学校数推移の指数

2. 在学者数の動向　 在学者数も学校数 児童数の減少ペースと同様に推移、2006年には2,000万人割れか？　 小学校 中学校 高校で、在校者の減少数の９割を超える構成　

[図] 在学者数の推移（総数）/在校者数の推移（学校別）/経営形態別生徒総数推移/経営区分別生徒数比率/学校形態別生徒数/生徒数推移の指数

3. 新学習指導要領の施行と学校側の対応　 新学習指導要領の導入で学力低下の懸念が増幅　
4.絶対評価導入の評価と問題点 課題　 絶対評価の問題点 課題　 現場での問題点、課題　 絶対評価導入によるメリット　
5. 中間一貫教育の現状評価と問題点 課題　

中高一貫教育は試行期間中　 中高一貫教育に対応した学校は152校に拡大　
[図] 中高一貫教育校の内訳

6. 義務教育改革案のインパクト　 義務教育改革案（河村プラン）の内容　

[図] 義務教育改革案のタイムスケジュール
６ ３制の弾力化　 免許更新制　

7. 大検出願者の動向　 大検受験のポテンシャルは、依然として高水準が続く　

[図]大検出願者数推移

8. 学童保育問題　 学童保育希望者が大量待機の現状　

[図]大検出願者数推移

9. 不登校 引きこもり 中退問題　

Ａ：問題の現状　 小 中学校への不登校者数は、2001年の138,722人をピークに現象基調に転じる　

不登校問題の拡大で、新たな教育ジャンルが創出　
[図]小学校 中学校の不登校者数推移
‘引きこもり’は、社会問題としてフォローアップする必要　
‘引きこもり’の課題と最近トレンド　
95年以降「いじめ発生件数」は減少傾向　
[図]いじめ発生件数推移（小中高合計）
暴力事件は学校内に志向される傾向　
高校中退者はやや沈静化の兆し　
[図]高等学校の中退者数と中退率

Ｂ：構造改革特区での不登校児童支援　
Ｃ：周辺領域での問題解決への取り組み　

スクールカウンセラー制度の拡充　

Ⅲ　大学の動向　

1. 大学数と学生数の動向　 短大から４年生大学へのシフトが加速、短大数は500校を割る推移　

[図] 大学･短期大学の推移/大学タイプ別の推移/大学 短期大学学生数推移

2. 大学志願者の動向　 現役志願者比率が８割を超える　

[図] 大学志願者数推移/男女別大学 短期大学への現役進学率/高等学校卒業者の就職率
大学入試センター試験の志願者 受験者とも減る傾向　
[図] 大学 短期大学への現役進学率/大学入試センター試験志願者数推移/大学入試センター試験受検者数推移

3. 大学の学費動向　 2004年から国立大学の年間授業料は「52万800円×（0.9～1.1）」で、各大学に裁量権　 主要私立大学の学費は、文系学部で「105～120万円」、理工系学部で「115～170万円」

[図] 私立大学（文系）の学費例（初年度に納める費用）/私立大学（理系）の学費例（初年度に納める費用）

4. 法科大学院（ロースクール）の現状と課題　

法科大学印の問題点 課題　 2004年の「法科大学院統一適正試験」試験結果　
■参考資料　　法科大学院適正試験志願者の内訳（日弁連法務研究財団/大学入試センター）　 文部科学省の形成支援プログラムの審査結果　 新司法試験制度のスケジュール 概要　

5. 大学の関わる教育特区の動向　 教育特区の拡大で、大学の役割も多岐にわたる方向　

[図]大学関連の教育特区

6. 大学院生の動向　

‘2004／1993年’対比で大学院生数は倍増、博士課程は７万円を超える　 大学院設置大学は500校の大台を突破後も拡大基調　
[図] 大学院生数推移/大学卒業者の就職率/大学院への進学率/大学院設置大学数/大学院を設置している大学と大学院生数

7. 留学生動向　

留学生激は2003年度で10万人の大台を突破して11万人に迫る勢い　 留学生問題と対応　
[図] 留学生の伸び率/大学院 学部 短期大学 高等専門学校 専修学校における留学生数推移

Ⅳ　大学法人の経営の実態＊教育産業白書2004年版特別トピックス

1. 大学法人の新時代　～経営差別化策が求められる時代へ～　
2. 大学法人の経営実態　 大学法人の財務常識について　 財務状況厳しい大学法人が多数存在か　

[図] 消費支出超過の法人数の推移

3. 大学の定員割れの実態　

[図] 02年度私立大学（４年制）の定員充足率別、分布
■参考資料　　財務書類を公開している学校法人一覧　
■参考資料　　大学法人別財務データ集＊財務諸表から矢野経済研究所が編集　

• 亜細亜学園　
• 青山学院　
• 学習院　
• 慶応義塾　
• 工学院大学　
• 上智学院　
• 成蹊学園　
• 専修大学　
• 津田塾大学　
• 東京経済大学　
• 東京女子大学　
• 東洋大学　
• 日本大学　
• 法政大学　
• 立命館　
• 早稲田大学　

Ⅴ　学校市場データ集　

◎学校データ一覧表

[　図] 2004年学校市場/学校教育総市場1.（生徒数構成）/学校教育総市場2.（学校数構成）/学校数構成比/生徒数構成比/教員数構成比/学年別生徒数推移/学年別生徒数指数推移/学年別生徒数指数推移（グラフ）/学校別教員数の推移/学校別教員数指数/教員数指数推移（グラフ）/大学 短期大学の入学者数推移/大学 短期大学の入学者指数推移/大学 短期大学入学者数指数推移（グラフ）

■ 就学前教育分野（幼稚園）　

[図] 年齢別構成比/幼稚園数と園児数の推移

■ 初等 中等教育分野　

[図] 学校数構成比/生徒数構成比/教員数構成比/初等 中等教育市場

■ 高等教育分野　

[図] 学校数構成比/生徒数構成比/教員数構成比/高等教育市場

■ 専修 各種学校分野　

[図] 学校数構成比/生徒数構成比/教員数構成比/専修 各種学校市場

Ⅵ　その他参考資料

■ 参考資料　　学校における情報教育の実態などに関する調査結果　調査結果の概要　

コンピュータの整備の実態等/インターネットへの接続状況/ソフトウェア整備の実態等/教員のコンピュータ活用等の実態/（参考1）/（参考2）

■ 参考資料　　新学習指導要領（抜粋）　 小学校学習指導要領　 中学校学習指導要領　 高等学校学習指導要領　

第２章　民間教育産業の動向 ～市場別解説～　

Ⅰ　補習 進学教育市場

１． 学習塾 予備校市場　

1. 市場概況　 03年度市場は縮小　 現役高校生向け市場、中学受験市場やや伸びる　 個別指導は成長カーブ鈍るも堅調に伸びる　 大手の寡占化速度はやや鈍る　
2. 市場規模　

前年比1.7％減の9750億円市場　
[図] 学習塾 予備校市場規模推移

3. 有力事業者の概況　 有力事業者の成長カーブが鈍る　 エリア拡大スピードもやや鈍化　

◇ 有力事業者の事業動向[概観]　
◇ 有力学習塾 予備校の業績動向　
◇ 株式公開21社の業績概要　
[図] 売上高対前年度比推移/経常利益対前年度比推移/株式公開21社の売上高 経常利益合計推移

■ 株式公開（上場）企業21社データ比較　 経営指標（連結売上高 経常利益）　 株式公開企業の売上高（単体）　
[図] 100億円以上/50億円以下/50億円以上
生徒数　 部門別売上高/生徒数　 売上高/生徒数比率　 売上高/生徒数比率（小中学部門）　 売上高/生徒数比率（高校部門）　 主要項目別ランキング　

4.個別指導塾の現況と展望　 成長鈍化　 個別指導塾市場規模　

［図］ 個別指導塾市場規模推移
◇ 個別指導塾の事業概況　

２． 家庭教師派遣市場　

市場規模縮小方向が続く　
［図］ 学習塾の家庭教師事業動向

Ⅱ　資格 技能取得市場　 　

１．　資格取得教育市場　 資格取得教育市場は規模拡大するも、資格間に格差が　

［図］ 主な資格試験申込者数
司法試験、会計士試験の制度改革　 資格取得学校の市場規模と今後の方向性　
［図］ 資格取得学校市場の市場規模推移概算推計

２．　英会話教室 語学学校市場　 市場概況　

［図］経済産業省「特定サービス産業動態統計調査 外国語会話教室」
幼児英会話好調継続　
今後の動向　 語学学校の市場規模と定義　
［図］ 語学学校 教室の市場規模推計
■ 参考資料　　資料データ集　
［図］各種資格試験の受験者数と合格者の推移/語学系資格受験者推移

1.ORACLE MASTER/2.MCPプログラム/3.Ｊａｖａ認定資格（サン技術者認定資格）/4.Microsoft Office Specialist/5.情報処理技術者試験/6.XML技術者認定/compTIA認定資格/8.PMP試験/9.Solarisシステム管理者 ネットワーク管理者認定資格

Ⅲ　趣味 習い事市場　

１．民間カルチャーセンター市場　 ～引き続きの規模縮小ながら、復調の兆しも～　

［図］ カルチャーセンター市場規模推移/カルチャーセンターの売上高、受講生数、講座数の推移
～成長のピークは90年代、近年は自治体 大学との競合状況も～　
［図］ カルチャーセンターの年代別の事業開始法人数/民間カルチャーセンタービジネスの伸張 阻害因子/事業所の系列別構成比/領域（目的）別受講者数
～上位 下位とも安定推移、市場構造に激変は見られず～　
［図］ 02年度カルチャーセンターの売上ランキング/カルチャーセンター市場上位４社の03年度売上高と主な特徴

２．スポーツ教室市場　 スポーツ教室への消費は減少傾向　

［図］ 世帯あたりスポーツ教室月謝支出推移
スポーツ教室は増加傾向か　
［図］ スポーツ系教室数の推移
市場規模　
［図］ フィットネスクラブ、テニスクラブ スクール、スイミングプールの市場規模/トレーニング、エアロビクス ジャズダンス、スイミング、テニスの参加人口推移

３．音楽教室市場　 少子化により顧客数減少も03年度は下げ留まる　

［図］ 世帯あたり音楽教室月謝支出推移
市場規模と市場環境　 2大事業者の動向　
1.財団法人ヤマハ音楽振興会/2.河合楽器製作所

４．パソコンスクール市場　 市場定義　 市場動向　

［図］ パソコン国内出荷台数推移/パソコン出荷台数推移（国内）

Ⅳ　幼児教育市場　

幼児英才教育市場の動向　

（1） 全体動向　

［図］ 幼児英才教育市場規模推移（2000年～2004年度予測）/学習塾費支出の推移（円）/学習塾費の金額分布の状況（％）

（2） ジャンル別動向　

1. 幼児受験教育市場の動向　
［図］ 幼児受験教育市場規模推移（2000年～2004年度予測）
［表］ 主力３事業者の特徴
2. 知育主体型教育市場の動向　
［図］ 知育主体型教育市場規模推移（2000年～2004年度予測）
［表］ 主要企業の特徴
3. 保育 託児サービス市場の動向　
［表］ 02年度保育サービス売上ランキング

Ⅴ　企業向け研修 教育市場　

（1） 市場概況　

［図］ 研修サービス市場規模/研修サービスの分類/研修サービスの形態別市場規模の推移＜2003年度＞
（2） 研修事業者カテゴリー別動向　
1. ITベンダー系事業者の構造と動向　
2. 学校法人 社会人教育機関系事業者の構造と動向　
3. コンサルティング系事業者の構造と動向　
4. 人材派遣 人材開発系事業者の構造と動向　
5. その他事業者の構造と動向　
■ 参考図　事業者分類別推計事業者数/（研修形態別）研修サービス市場規模推移予測（億円）　

（３） ユーザー企業の研修の実態　

1. 株式上場企業のOFF-JTでの研修実施項目　
［図］ OFF-JT研修の実施項目
2. ユーザー企業が利用している研修事業者　
3. ユーザー企業が望むプログラムとは　
［図］ 研修プログラムの不満な点

Ⅵ　各種教材市場　

１． 通信教育市場（幼児向け）　 市場の定義　 市場概況　 事業者動向　 ベネッセコーポレーション：「こどもちゃれんじ」　 学習研究社：　

［図］ 通信教育（幼児向け）市場規模推移

２． 通信教育市場（学生向け）　 市場の定義　 市場概況　 事業者動向　 ベネッセコーポレーション：「進研ゼミ」　 学習研究社：　 増進会出版：　

［図］ 通信教育（学生向け）市場規模推移

３． 学習参考書 問題集市場　 市場の定義　 市場概況　 事業者動向　 小学生向け参考書 問題集　 中学生向け参考書 問題集　 高校生向け参考書 問題集　

［図］ 学習参考書 問題集総市場規模推移

４． 通信教育市場（社会人向け）　 定義　 市場概況　

［図］ 通信教育（社会人向け）市場規模推移

５． 幼児向け英会話教材セット（通信販売）市場　 市場の定義　 市場概況　 事業者動向　

［図］ 幼児向け英会話教材セット市場規模推移/教材セットの内容比較

６． 大人向け英語教材市場（市販除く）　 市場の定義　 市場概況　

［図］ 代表的教材例

７． 学校教科書市場　 少子化の影響受け、構造的なマイナス成長続く　 教科書業界の市場特性と参入事業者の動向　

［図］ 学校教科書の市場規模推移/教科書供給対象となる児童 生徒数の推移/教科書発行者／教科書の検定 採択の周期/教科書市場の学校別比率/2004年度学校使用教科書の需要数/2004年度小学校使用教科書の種目別需要数一覧/2004年度中学校使用教科書の種目別需要数一覧/2004年度高等学校（１部）使用教科書の種目別需要数一覧/2004年度高等学校（２部）使用教科書の種目別需要数一覧

Ⅶ　eラーニング市場　

１． ｅラーニング市場の構造　

1. 事業者3分類と分類定義　
［図］ ベンダーの3分類
2. 事業者の構成と動向　 大規模ＩＴ事業者は依然としてプレゼンスが大きいが、競争過多状況に　 増加するコンテンツ、運用 サービスベンダー　

２． 2003年度ｅラーニング市場概観　

■ 市場構造イメージ　
［図］ 国内ｅラーニングＢｔｏＢ市場規模推移予測/国内ｅラーニングＢｔｏＣ市場規模推移予測/国内ｅラーニングＢｔｏＧ高等教育機関市場規模推移予測

３． ユーザー企業のｅラーニングの実施状況　

［図］ ｅ-ラーニング実施状況2004年度調査/ｅ-ラーニング実施状況2002年度調査
ユーザー企業にとってのｅラーニングの問題点　
［図］ ｅ-ラーニングの問題点課題
今後のユーザー企業のスタンス　
［図］ ｅ-ラーニングへの今後のスタンス

第3章　主要事業者の動向　

１ 学習塾 予備校　

1 アップ　 業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

2 市進　
業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向/その他注目動向

3 ウィザス（旧　学育社）　
業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向/その他注目動向

4 ウィン　 業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

5 栄光　 業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向/その他注目動向

6 えいすうグループ　
業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

7 学究社　 業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

8 河合塾　
業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向/その他注目動向

9 京進　
業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

10 公文教育研究会　 業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向/その他注目　動向

11 クリップコーポレーション　 業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

12 さなる　
業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

13 秀英予備校　 業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向/その他注目動向

14 修学社　 業績概況/事業体制動向/学習サービス 営業戦略動向

15 城南進学研究社　 業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

16 進学会　
業績概況/事業体制 出展動向/学習サービス動向/営業戦略動向/その他注目動向

17 ステップ　
業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

18 昴　
業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

19 駿河台学園（駿台予備校）　 業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

20 全教研　
業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

21 高宮学園（代々木ゼミナール）　 業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

22 東京個別指導学院　
業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

23 トライグループ　
業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

24 ナガセ　
業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

25 日能研　 業績概況/事業体制動向/学習サービス動向

26 明光ネットワークジャパン　 業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

27 四谷大塚　 業績概況/事業体制 出展動向/学習サービス動向/営業戦略動向/その他注目動向

28 リソー教育　
業績概況/事業体制動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向

29 ワオコーポレーション　 業績概況/事業体制 出展動向/学習サービス動向/営業戦略動向/その他注　目動向

30 早稲田アカデミー　 業績概況/事業体制 出店動向/学習サービス動向/営業戦略 広告動向/その他　注目動向

2　資格取得学校　

1 ＴＡＣ　 業績は堅調に推移/ｅラーニング（音声配信サービス開始）/広告はネットにシフト

2 ヒューマンアカデミー（ヒューマングループ）　 釣りの専門学校開設/バイオ研究者養成講座開設

3 東京リーガルマインド　 ＬＥＣ東京リーガルマインド大学が設置認可/子会社「プロケア」を通じ学童保育も開始 福祉サービスの外部認可機関としても活動

4 大原グループ　
厳しい環境の中、教室等拡大/大原グループ学校一覧/日本語学校開校

5 ダイエックス　 法人需要好調/個人研修では、「Ｖ＋（ブイプラスシステム）」が出足から好調/広告 広報戦略では、ダイエックス倶楽部を展開

7 アビバジャパン　 初級システムアドミニストレータ講座開始/自社の特徴を生かして着実に成長

３　英会話 語学学校　

1 NOVA　 業績の概要（単体）/14期連続増収/ケータイ留学開始/海外展開本格化

2 ジオス　 ジオス子供英会話を、発展的に本社に吸収/出展戦略変化/多言語も好評/広告戦略

3 イーシーシー　 ネット英会話事業（ECCウェブレッスン他）拡充、アイルランド発のレッスンも/語学関連の多彩なサービス提供

4 ベルリッツジャパン　 展開加速、プログラムも多様化/コンサルティングを基礎としたサービスの提供

5 イーオン　
ics留学ジャーナル買収/受講形態の多様化進む/出店戦略 広告戦略も徐々に変化/低年齢の幼児教室は好調。大人は給付金減少で厳しい予想

6 ゼンケンオール（子供英会話のミネルヴァ）　
低コストで、1,000以上の教室展開/あくまでも質の向上にこだわる/本業周辺にビジネスの芽はあるが、あくまでも本業重視

４　カルチャーセンター　

1 NHK文化センター　
業種の概要/以前微減基調ながらも、売上100億円をキープしトップを堅持/多彩な講座。人気は健康 スポーツ系/多様化するニーズへの対応
［図］ NHK文化センター業績推移（2000年～2004年度予測）/NHK文化センターの事業概要/受講者の特徴

2 読売 日本テレビ文化センター　
02年を境に業容回復の兆し/スポーツ 健康ジャンルに人気。目立つ30才代の受講者の増加/激化する市場環境。市民大学など異業種参入組の動向に注目
［図］ 読売 日本テレビ文化センター業績推移（2000年～2004年度予測）/読売 日本テレビ文化センターの事業拠点の状況/主要直営センターと生徒数（人）/受講者の特徴

3 カルチャー　 売上、出店とも順調に推移/効率的事業推進体制＋女性の視点で、好調を維持/マーケットニーズを見据えた積極出店で、さらなる伸張を目指す
［図］ カルチャー業績推移（2000年～2004年度予測）

4 朝日カルチャーセンター（新宿、横浜、湘南）　 03年度売上は微減ながらも安定確保/スポット受講者の増加など、トレンド変化にも対応/今後の課題は若年層の獲得と団塊世代への対応と分析
［図］ 朝日カルチャーセンター（新宿 横浜 湘南）業績推移（2000年～2004年度予測）/受講者の特徴

５　幼児教育事業者　

1 にっけん　 早稲田初等部開校を契機に、受講者数は再び増加/地域密着で受験ニーズに対応/競合激化に対応し、生徒獲得策を強化
［図］ にっけん業績推移（2000年～2004年度予測）/受講者の特徴/クラス編成/年間教育日程

2 慶応会　 業績は1.5億円前後で安定/少数精鋭指導、慶応幼稚舎に毎年10名前後が合格/夏季総仕上げ講習、効率のよい進度別クラス指導/今後は、慶応以外の専門コースにも力点
［図］ 慶応会業績推移（2000年～2004年度予測）

3 七田チャイルドアカデミー　 売上高、生徒数とも堅調に推移/「遊び」を通じて子供の能力を引き出す/追い風環境の中での生徒獲得に期待
［図］ 七田チャイルドアカデミー業績推移（2000年～2004年度予測）/主なコースと内容

4 小学館プロダクション　 04年度は売上高、生徒数とも前年増/ドラキッズでは子供たちに「楽習」の場を提供/さまざまなチャネルを活用し、総合幼児教育を展開/拡大に向け、今後もコラボレーション事業を積極展開
［図］ 小学館プロダクション業績推移（2000年～2004年度予測）

5 ポピンズコーポレーション　 認証保育所の伸長を受け、好調に推移/大都市を中心に33の保育所 託児室を展開/英語教育をはじめさらなる質の充実で、他社との差別化を図る
［図］ ポピンズコーポレーション業績推移（2000年～2004年度予測）/常設保育室の種別と施設数

6 ピジョンハーツ　 売上、施設数、生徒数とも好調推移/米国式幼児教育をベースに多彩なプログラムを展開
［図］ ピジョンハーツ業績推移（2000年～2004年度予測）/基本プログラムとその内容/受注事業ほか、保育事業全体の底上げを目指す

６　企業向け研修事業者　

1 産業能率大学　 通信教育受講生が漸増傾向/ｅラーニングコンテンツを拡充/経営人材育成の本格的プログラムに注力/産能大学大学院がMBAコースを開講

2 日本経営協会　 通信教育部門寄与し、売上増/特殊ニーズ対応型の通信講座商品がヒット/ｅラーニング売上増へ/今後の課題 展望

3 日本能率協会　 収入高微減/公開研修に新プログラムを続々と投入/課題 展望

4 リクルート　 売上微増/ブレンディドラーニングを充実化へ/株式会社リクルートマネジメントソリューションを設立

７　各種教材 通信教材 教科書事業者　

1 ベネッセコーポレーション　 事業者全体の動向/通信教材の動向/教育サービスの動向/その他注目動向

2 増進会出版社　 連続増収 増益途切れるも堅調/小学１年生Ｅコース開始/教室事業も拡大、その他の新事業も徐々に拡大を目指す

3 学習研究社　 売上は引き続きダウン傾向/コミュニケーション型学習サービス「デジタル家庭塾」開始

4 ワールド ファミリー　 業績順調な伸び/会員サービス充実により、継続在籍期間を伸ばす/今後は地道に満足度を向上

5 日本通信教育連盟（生涯教育のユーキャン）　 社会人向け通信教育最大手/主婦の友社との提携により、市販本の資格試験分野に新規事業参入

6 東京書籍　 業績推移/事業概要と動向/教科書の採択状況
［図］ 東京書籍業績推移（2000年～2004年度予測）/東京書籍種目別需要数

7 光村図書出版　 業績推移/事業概要と動向/教科書の採択状況
［図］ 光村図書出版業績推移（2000年～2004年度予測）/光村図書出版の教科書種目別需要数

8 教育出版　 業績推移/事業概要と動向/教科書の採択状況
［図］ 教育出版業績推移（2000年～2004年度予測）/教育出版の教科書種目別需要数

第４章　主要事業者　調査データ　

１ 学習塾 予備校　

• アップ　
• 市進　
• ウィザス（旧学育舎）　
• ウィン　
• 栄光　
• えいすうグループ　
• 学究社　
• 河合塾　
• 京進　
• 公文教育研究会　
• クリップコーポレーション　
• さなる　
• 秀英予備校　
• 修学社　
• 城南進学研究社　
• 進学会　
• ステップ　
• 昴　
• 駿河台学園（駿台予備校）　
• 全教研　
• 高宮学園（代々木ゼミナール）　
• 東京個別指導学院　
• トライグループ　
• ナガセ　
• 日能研　
• 明光ネットワークジャパン　
• 四谷大塚　
• リソー教育　
• ワオ コーポレーション　
• 早稲田アカデミー　 　

2 資格取得学校　

• タック　
• ヒューマンアカデミー　
• 東京リーガルマインド　
• 大原学園　
• ダイエックス　
• 早稲田セミナー　
• アビバジャパン　

３ 英会話 語学学校　

• NOVA　
• ジオス　
• イーシーシー　
• ベルリッツ ジャパン　
• イーオン　
• ゼンケンオール　

４ カルチャーセンター　

• NHK文化センター　
• 読売 日本テレビ文化センター　
• カルチャー　
• 朝日カルチャーセンター　

５ 幼児教育事業者　

• にっけん　
• 慶応会　
• 七田チャイルドアカデミー　
• 小学館プロダクション　
• ポピンズコーポレーション　
• ピジョンハーツ　

６ 企業向け研修事業者　

• 産業能率大学　
• 日本経営協会　
• 日本能率協会　
• リクルート　

７ 各種教材 通信教材 教科書事業者　

• ベネッセコーポレーション　
• 増進会出版社　
• 学習研究社　
• ワールド ファミリー　
• 日本通信教育連盟(生涯学習のユーキャン）　
• 東京書籍　
• 光村図書出版　
• 教育出版　

～巻末資料～　主要教育事業者団体名簿　

◇ （財）社会通信教育協会　
◇ （財）専修学校教育振興会　
◇ 全国外国語教育振興協会　
◇ （社）全国学習塾協会　
◇ 全国民間カルチャー事業協議会　
◇ 全国予備学校協議会