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第1章　変わりゆくMR教育研修体制

変わりゆくMR教育研修体制
環境の変化により量から質へ
求められるMR像とは
教育研修の実態
教育研修担当者のレベルアップ
評価と目標設定
医薬情報提供担当者教育センターとMR教育アウトソーシング
公平性、透明性、第三者機関を条件とし(財)医薬情報担当者教育センターが設立
ジェネリック医薬品メーカーにおいて増加傾向
導入教育における委託率の増加
教育研修担当者の資質向上を目指す

MR認定試験　これまでの試験結果(表)
2001-2003年度　教育研修実施報告書認定状況(表)

第2章　MR1人当りの生産性とMR教育研修体制の実態

製薬企業におけるMR1人当りの生産性とMR教育研修体制の実態
製薬企業におけるMR1人当りの生産性の考察
2005年度のMR数は微増に留まるも、女性MRが増加傾向
3社が2,000名超体制を構築
MR1人当り売上高は減少傾向
製薬企業各社のMR1人当り売上高

 

 

-1.医療用医薬品売上高上位30社におけるMR1人当り売上高
-2.医療用医薬品売上高上位10社について
-3.内資系製薬企業と外資系製薬企業の比較
-4.MR1人当り売上高ランキング
-5.再編によるMR1人当り売上高の変化
-6.ベストランキングと1人当り売上高

グラクソ・スミスクライン（株）

 

 

 

－世界共通の教育研修プログラムで専門MRを養成。
GSKアカデミーではアウトプットスキルの向上を徹底的に習得－
中枢神経系と呼吸器系の専門領域に特化し展開。
2005年業績は過去最高を更新
業界初の試み、フリータイム型MRを導入
GSKアカデミーでアウトプットスキル向上図る
営業管理職はコーチング・スキルのアップに注力

三共（株）

 

 

 

－得意とする生活習慣病領域で専門性を高めたMRを育成。
教育研修は支援グループ総勢20名がサポート－
MRは一拠点10名以下で構成し、営業戦略を徹底
マーケティング統括部が営業戦略を立て、学術統括部が全社に伝達
アウトプットトレーニングを重ね、コミュニケーション能力向上に注力
2007年4月合併後の教育研修は専門性の向上がポイントに

塩野義製薬（株）

 

 

 

－第2次中期経営計画で感染症、疼痛、メタボリックシンドロームを重点3領域に。
循環器領域で専門MRを拡充－
クレストールの製品価値最大化に注力
基本は「エリア制」だが、循環器領域で専門MRを強化
e-ラーニングで製品知識習得、コンプライアンスも重視

大日本住友製薬（株）

 

 

 

－合併後のMR再配置順調に完了。MR1,500名体制による500万ディテール達成へ総力結集－
CNS領域と糖尿病領域を重点領域に
病院専門MRを増強し、主力製品の売上拡大狙う
60名のインストラクターがMRをバックアップ

中外製薬（株）

 

 

 

－きめ細かい研修対応でMRの能力全体をボトムアップ、
選択制の研修でさらに能力アップを図る土壌を提供－
社員を「人財」と考え、人財開発部が4つの基本施策に基づき教育研修を実施
基本的に自社内で研修プログラムを組み、実行することでMR能力の差別化を図る
導入研修時には、将来を見据えて全社員に現場でのOJTを経験させる

日本イーライリリー（株）

 

 

 

－社内専門医による教育研修で専門知識のレベルアップ図る。
課長研修も徹底して行い、組織のリーダー育成にも万全の体制－
ダブル・ダブル・ビジョンで業界トップ15入り目指す
専門領域別MRは2000年7月にスタート
専門医とのコミュニケーション能力アップを重視
組織の中核、課長職の能力アッププロジェクトで「能力開発優秀企業賞」を受賞

ヤンセンファーマ（株）

 

 

 

－人材育成制度の「キャリア・ディベロップメント・プログラム」と「MR知識検定試験」を導入－
主力製品が好調に推移、7年連続で2桁増収を記録
基本は「エリア制」だが、新製品の発売を控えていることから専門MRを強化
研修プログラムは、研修部と人事本部の能力開発部が連携し策定
人材育成制度の「キャリア・ディベロップメント・プログラム」と「MR知識検定試験」を導入

医療用医薬品売上高推移(表)
MR数推移(表)
MR1人当り売上高推移(表)
MR1人当り売上高推移(図)
MR1人当り売上高ランキング推移(表)
MR1人当り売上高推移(2001年度＝100)(表)
各製薬企業の医療用医薬品売上高・MR数・MR1人当り売上高推移(図)

第3章　MR教育研修アウトソーシングビジネスの実態と今後の動向

MR教育研修アウトソーシングビジネスの実態と今後の動向
導入研修におけるニーズが高い
認定施設においてもアウトソーシングビジネスへの取り組みは温度差が
アウトソーシングのポイントは人材の確保
各社自社の特徴を打ち出し展開
認定施設以外のアウトソーシングの状況について

アポプラスステーション（株）

 

 

 

－導入研修を中心にして、継続研修やスキルアップ研修にも力を注ぐ－
MR教育研修施設としていち早く認定を取得、教育研修事業での確固たる地位を確立
MR導入研修、MR認定試験対策が研修受託事業の中心、受託件数は増加傾向

クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン（株）
(イノベックス事業本部/アカデミー事業部)

 

 

 

－独自カリキュラムを開発し、質の高いコントラクトMRを育成－
世界最大のCPO－クインタイルズ・トランスナショナル
独自のカリキュラム「IPP」を開発し、質の高いコントラクトMRを育成
「イノベックス」と「アカデミー事業」は、一体化した運営体制へ

（株）シミックＣＰ

 

 

 

－独自のプログラム年6サイクルの公開講座で受託軒数アップを図る－
事業内容により会社を細分化し子会社化することで、
事業収益性を明確にした事業を展開
年間6サイクルの公開講座で新たなMR導入教育方法を提供

日立電子サービス（株）

 

 

 

－国際標準規格に準拠したe-ラーニングシステムHIPLUSを日本で初めて開発。
豊富な関連商品・サービスでトータルサポート－
業界トップクラスの納入実績を誇るHIPLUS
医薬業界に最適な「HIPLUS ON web」、きめ細かな機能が人気の要因
幅広い情報伝達、知識習得を目指し、ラインナップを強化したHIPLUS

（株）ファーマネットワーク

 

 

 

－CSO事業との相乗効果を狙い教育研修事業を展開－
CSO事業所属のMRの研修で培ったノウハウを生かした
研修プログラムを提供
特殊なプログラムを提供することでクオリティを重視

ラーニング・マスターズ（株）

 

 

 

－クオリティが高くカスタマイズされたプログラムの提供を行う－
コア・プログラムをベースにカスタマイズしたコースを提供
問題の抽出、解決、研修、フォローアップの4段階で研修を構成
専門性を高めることで顧客のニーズに応え得るインストラクターの養成
研修依頼企業の傾向と動向

教育研修認定施設企業概要

 

 

 

アポプラスステーション（株）
イーピーメディカル（株）
学校法人 医学アカデミー 薬ゼミトータルラーニング事業部
エルゼビア・ジャパン（株）
クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン（株）
（株）J･Staff21
（株）シミックCP
テンプスタッフ（株）
東京CSO（株）
（株）日本人材開発医科学研究所
（株）日本生科学研究所
（株）話し方研究所
（株）ファーマネットワーク
(有)ラーニングアソシエーツ
ラーニング・マスターズ（株）
（株）リッチフィールド

その他の教育研修実施企業概要

 

 

 

アプシェ（株）
インサイト・ラーニング（株）
（株）インフロント
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド（株）
ANAラーニング（株）
SMBＣコンサルティング（株）
NECラーニング（株）
（株）MRジャパン
（株）エム・シー・エー
（株）グロービス
（株）コーチ21
サムトータル・システムズ（株）
学校法人 産業能率大学 総合研究所
（株）シーエーシー
（株）ジェネックスパートナーズ
JALアカデミー（株）
（株）トミックス
日本IBM人財ソリューション（株）
（株）日本経済新聞社
（株）日本能率協会コンサルティング
日本ヒューレット・パッカード（株）
（株）ハイテック
（株）パンネーションズ コンサルティンググループ
日立電子サービス（株）
ヒューマンメディカルリサーチ（株）
富士ゼロックス情報システム（株）
（株）富士ゼロックス総合教育研究所
（株）富士通ラーニグメディア
ブレインズ（株）
（株）ホホエミー
マイクロソフト（株）
（株）マネジメントサービスセンター
（株）マネジメントサポート
（株）MICメディカル
三菱電機インフォメーションシステムズ（株）
三菱UFJリサーチ＆コンサルティング（株）
（株）メッドライン
（株）ユート・ブレーン
（株）リクルートマネジメントソリューションズ
（株）リンクアンドモチベーション

第4章　MR教育研修とアウトソーシングについての調査

MR教育研修とアウトソーシングについての調査
調査実施の概要

1.MR教育研修の実施部署と担当人員及び実施部署の役割について

 

 

 

-1.実施部署について
-2.担当部署の役割について
-3.担当部署の人員数について

1-1 教育研修施設の保有状況について

2-1 教育研修のアウトソーシング状況について
2-2 アウトソーシングの研修内容について
2-3 アウトソーシングの委託企業数について

 

 

 

-1.委託先企業数
-2.委託先企業
-3.委託先企業への委託内容
-4.委託先企業の評価
-5.アウトソーシングの目的
-6.企業選定の決定要因

3.今後のアウトソーシングの実施方針について

 

 

 

-1.アウトソーシングの実施予定について
-2.予定・検討している研修内容

4.教育研修費について

 

 

 

-1.教育研修費について
-2.外注費について
-3.教育研修費の基準設定について

「貴社MR教育研修についてのアンケート」アンケート調査結果
回答企業のMR数内訳(SA)

 

 

 

設問1(1)-1　教育研修の実施部署(SA)
設問1(1)-2　担当部署の役割(回答部署別)(部署別SA)
設問1(1)-3　担当部署の人員数(企業別)(SA)
設問1(1)-3　担当部署の人員数(回答部署別)(部署別SA)
設問1(2)教育研修施設の保有状況(SA)
設問2(1)-1　教育研修のアウトソーシング状況(企業別)(SA)
設問2(1)-2　教育研修のアウトソーシング状況(導入・継続別)(SA)
設問2(2)アウトソーシングを実施している研修内容(MA)
設問2(3)-1　アウトソーシングの委託先企業数(回答企業別)(SA)
設問2(3)-1　アウトソーシングの委託先企業数(導入・継続別)(SA)
設問2(3)-2　アウトソーシングの委託先企業(認定・非認定施設別)(回答施設別SA)
設問2(3)-2　アウトソーシングの委託先企業(企業別)(MA)
設問2(3)-3　アウトソーシングの委託先企業別の委託内容-合計-(委託内容別SA)
設問2(3)-4　アウトソーシングの委託先企業別の委託内容-導入研修-(委託内容別SA)
設問2(3)-4　アウトソーシングの委託先企業別の委託内容(認定・非認定施設別)
-導入研修-(委託施設別SA)
設問2(3)-4　アウトソーシングの委託先企業別の委託内容(企業別)-導入研修-(MA)
設問2(3)-5　アウトソーシングの委託先企業別の委託内容-継続研修-(委託内容別SA)
設問2(3)-5　アウトソーシングの委託先企業別の委託内容(認定・非認定施設別)
-継続研修-(委託施設別SA)
設問2(3)-5　アウトソーシングの委託先企業別の委託内容(企業別)-継続研修-(MA)
設問2(3)-6　アウトソーシングの委託先企業別の評価(委託施設別SA)
設問2(3)-6　アウトソーシングの委託先企業別の評価(認定・非認定施設別)(委託施設別SA)
設問2(3)-6　アウトソーシングの委託先企業別の評価(企業別)(MA)
設問2(5)アウトソーシングの目的(MA)
設問2(6)企業選定の決定要因(MA)
設問3(1)今後のアウトソーシングの実施方針(SA)
設問3(2)今後アウトソーシングしたい研修内容(MA)
設問4(1)-1　教育研修の投資額(2005年度)(合計)(SA)
設問4(1)-1　教育研修の投資額(2005年度)(導入・継続別)(SA)
設問4(1)-2　教育研修の外注費(内数)(2005年度)(合計)(SA)
設問4(1)-2　教育研修の外注費(内数)(2005年度)(導入・継続別)(SA)
設問4(2)教育研修費の設定基準(SA)
設問1(2)教育研修施設の保有状況(クロス)(SA)
設問2(1)-1　教育研修のアウトソーシング状況(企業別)(クロス)(SA)
設問2(1)-2　教育研修のアウトソーシング状況(導入研修)(クロス)(SA)
設問2(1)-2　教育研修のアウトソーシング状況(継続研修)(クロス)(SA)
設問2(2)-1　アウトソーシングを実施している研修内容(クロス)(MA)
設問2(2)-2　導入研修のアウトソーシングを実施している研修内容(クロス)(MA)
設問2(2)-3　継続研修のアウトソーシングを実施している研修内容(クロス)(MA)
設問2(5)アウトソーシングの目的(クロス)(MA)
設問2(6)企業選定の決定要因(クロス)(MA)
設問3(1)今後のアウトソーシングの実施方針(クロス)(SA)
設問3(2)-1　今後アウトソーシングしたい研修内容(クロス)(MA)
設問3(2)-2　今後導入研修をアウトソーシングしたい研修内容(クロス)(MA)
設問3(2)-3　今後継続研修をアウトソーシングしたい研修内容(クロス)(MA)
設問4(2)教育研修費の設定基準(クロス)(SA)

「貴社MR教育研修についてのアンケート」アンケート用紙