2010年版 教育産業白書
「子ども手当」の支給、学習指導要領の改訂があり、少子化の逆風の中でも、「学習塾」を中心とした教育サービス市場は盛り上がりを見せております。本調査レポートでは、参入企業各社の金融危機以後の事業環境の変化や「子ども手当」に連動したキャンペーンの状況等、新たな視点も盛り込みつつ、教育産業を網羅するレポートとして発刊いたしました。
調査資料詳細データ
■本資料のポイント
- 塾、英会話、資格、習い事、企業研修等、教育に関するあらゆる市場を全網羅。市場構造を全て解説。
- 各分野別の過去5年分、2010年度予測市場規模を算出。
- 主要教育事業者の経営データ、経営・営業戦略を掲載。成長企業の事業戦略解説。
- 教育産業に影響を与える各指標・データを解説。
■本資料の概要
第1章 学校教育の動向
第2章 民間教育産業の動向~市場別解説~
第3章 主要事業者の動向
第4章 主要事業者調査データ
■掲載内容
第1章 学校教育の動向
Ⅰ 教育に関する社会的背景データ
① 人口構成の推移
・2009 年の減少幅は戦後最大を更新 人口減少社会が本格化する
[図] 総人口の推移/総人口の人口増減数の推移/日本の総人口(2009年 年齢別・男女別)
・少子高齢化に歯止めがかからず、15 歳未満人口は再び減少
[図] 15歳未満人口の推移/65歳以上人口の推移/総人口に占める子どもと高齢者の割合
・団塊ジュニアが出産時期からはずれ、出生数は過去最低の水準に
[図]出生数の推移/年齢3歳階級別子どもの数
② 世帯動向
・ 2009 年の世帯数は増加に転じ、「高齢者世帯」の増加が顕著に
[図] 世帯数の推移/世帯構造別に見た65歳以上の者のいる世帯数及び構成割合の年次推移/
65歳以上の者のいる世帯の世帯構造別構成比
・「児童のいる世帯」数はわずかに回復するも、依然として低水準
[図] 世帯構造別に見た児童のいる世帯数および平均児童数の年次推移/
全世帯に占める児童のいる世帯の割合
・世帯数が増加する一方で所得は減少 家計の厳しさが増す
[図] 世帯状況一覧
③ 人口構成の将来推移
・ 15 歳/18 歳人口は1990 年の6 割に 受験人口の減少が続く
[図] 15歳及び18歳人口の伸長率(1990~2050年予測)/15歳人口推移/18歳人口推移/
年齢3区分別人口推移(0~14歳・15~64歳・65歳以上)
・労働力の減少が国家的問題に 教育産業の取り組みが注目される
[図] 総人口に占める65歳以上人口の比率/生産労働人口
④ 経済環境動向と教育支出
・ ●景気に底打ち感が出るも、消費回復はゆるやかに
[図] 年次別の実質GDP成長率推移/2009年のGDPの推移(四半期ベース)
・ 「生活が苦しい」は拡大基調 教育格差の懸念も
[図] 世帯の生活意識の変遷/生活意識別世帯数の構成割合/両親年収別の高校生卒業後の進路/
4年制大学への進学予定者の割合/主たる家計支持者の年収領分布
・ 消費支出が減少するなか、教育費は維持
教育に関する1ヶ月平均支出の推移/:教育関連支出の推移
⑤ 雇用環境の動向
・2009 年後半から完全失業率の低下が始まる
[図] 完全失業率の推移/完全失業者数/企業倒産件数
・ 若年者の雇用情勢 先行きは不透明
[図] 高校新卒予定者の求人・求職・就職内定率/高校生の就職率/
高校新卒者の求人・求職・就職内定等状況の推移
・ ‘就職氷河期’の再来で、大卒の「無業者」が急増
[図] 卒業後、進学も就職もしない「無業者」の推移
Ⅱ 学校教育の動向 ~トピックス別解説~
① 学校数の動向
・ 2010 年の学校数は58,410 校、減少幅が拡大傾向
[図] 学校数の推移(総数)/学校数の推移/経営区分別学校数/経営区分別学校数比率/
学校形態及び経営区分別学校数/学校数推移の指数
② 在学者数の動向
・ 2010 年の在学者数は19,542 千人、約10 年間で200 万人減少
[図] 在学者数の推移(総数)/在学者数の推移(学校別)/経営区分別在学者数/
経営区分別在学者数比率/学校形態及び経営区分別生徒数/在学者数推移の指数
③学習指導要領の改訂とゆとり教育の見直し
・ ゆとり教育を見直す新たな取り組みが活発化
[図] 世界各国の生徒の学力到達度調査(OECD 2003年・2006年)
・新学習指導要領では授業時間が約30 年ぶりに増加
■ 学習指導要領改訂の基本的な考え方
■ 学習指導要領改訂のポイント
■ 学習指導要領改訂実施スケジュール
■ 教科書検定スケジュール
[図] 小中学校主要科目年間授業数の推移
④子ども手当と高校無償化の現状
・ 民主党政権が迷走するなか、「子ども手当」と「高校無償化」がスタート
・「子ども手当」の概要
・「子ども手当」の課題と意義
・「子ども手当」+「高校無償化」の手厚い子育て支援に期待
⑤小学校英語必修化への対応状況
・ 国際社会に必須の英語力、アジア各国で早期英語教育が活発化
[図]小学校の外国語(=英語)活動の実施学校数推移/
全国公立小学校全21,442校対象(2009年度計画)
・ 小学校の英語教育は2009 年度から高学年で強化
[図]外国語(=英語)活動時間 学年別実施学校数と平均実施時間(小学校)/
外国語(=英語)活動時間 小学校1校あたりの学年別平均実施時間/小学校1校あたりの平均時間推移(年間)
・ 英語必修化の完全実施に向けた準備が進む
⑥教育ICTの動向
・ ICT利用環境の整備状況
[図]コンピュータ1台当たりの児童生徒数/教員の校務用コンピュータ整備率/
超高速インターネット接続率
・ 2010 年3 月の全国公立学校の電子黒板の整備状況は56,000 台
[図]電子黒板の整備状況/電子黒板のある学校の割合
⑦ 中高一貫教育の現況と学習塾の対応
・ 中高一貫校は増加の一途 半数近くは公立校に
[図] 中高一貫教育校数の推移/中高一貫教育校設置状況の内訳/中高一貫校設置状況
・ 公立中高一貫校の課題・問題点
[図] 学習塾参入企業(一部)の公立中高一貫校受験対策講座
⑧高等学校卒業程度認定試験(高認)の動向
・ 「高認」出願者数の増加傾向が続く
[図]高等学校卒業程度認定試験出願状況/高等学校卒業過程認定試験出願者の推移/
高等学校卒業程度認定試験 合格者状況/「高認」合格者の年齢別内訳
⑨フリーター・ニート問題
・2009 年のフリーター人口は増加に転じる 高齢化が顕著
[図]年齢階級別フリーター数推移
・ニート(若年無業者)対策には偏見や差別の撤廃も
[図]ニート(若年無業者数)の推移/年齢階級別ニート(若年無業者)数推移
⑩教育特区の現状
・特区で地域の多様な教育ニーズに応える
[図]教育特区認定件数の推移/第21回~第23回の認定教育特区
・ e 環境教育特区、キャリア教育推進特区に注目
⑪少年被害犯罪の発生状況と安全対策
・少年の被害件数は減少するも割合は増加傾向 性犯罪被害が目立つ
[図]刑法犯被害件数(2006~2009年)/罪種別被害状況
・ 就学児童・生徒の被害発生場所は「駐車場(駐輪場)」が最多
[図]就学別・場所別被害発生件数(2008年)/就学別・場所別被害発生件数(2009年)
・ 学校の安全管理ではハード面の整備が進む
[図]学校の安全管理の取り組み状況/学校での安全管理への取り組み
・子供向け防犯用品・サービス市場が活況
[図]防犯製品・サービス/子供向け防犯用品・サービス市場規模推移/各種防犯ビジネスの動向
Ⅲ 大学の動向
① 大学数と在学者数の動向
・ 需要の変化に伴い、短大から4 年制大学へのシフトが進む
[図] 大学・短期大学数の推移/大学・短期大学数の経営タイプ別推移
・ 4 年制大学の在学者数が全体の95%に
[図] 大学・短期大学の在学者数推移/大学・短期大学の在学者経営タイプ別推移
② 大学志願者の動向
・大学志願者数が8 年ぶりに増加 大学進学志向の高まりを反映
[図] 大学志願者数の推移
・高校生の現役進学率が増加し、就職率は過去最低の水準に
[図] 高校生の大学・短期大学への現役進学率/高等学校卒業者の就職率
・ センター試験の出願者・受験者数は2 年連続で増加
[図]大学入試センター試験 出願者/受験者数推移/大学入試センター試験 現役/浪人別出願者数推移
・ 大学全入時代、差別化で大学間格差が拡がる
[図]私立4年制大学の定員充足率別の分布(2010年)/
私立4年制大学の規模別の構成及び定員充足率(2010年)
■参考資料 平成22年度国公立大学入学者選抜の概要
③大学教育改革の現況
・ 大学教育の構造転換が求められる
・ 大学における教育内容の改革状況
④ 大学の学費動向
・ 私立大学の初年度費用は低下するも授業料は値上がり傾向
[図] 私立大学の学費例(文科系)/私立大学の学費例(理工系)
・ 授業料では依然として国立大学有利
⑤ 法科大学院(ロースクール)の現状と課題
・ 新司法試験の合格率低下に歯止めがかからず2010 年の合格者は4 人に1 人
[図] 新司法試験結果の推移/新司法試験 合格者・合格率推移
・ 法科大学院には「教育の質の向上」を
[図] 新司法試験法科大学院別合格率ランキング(2010年度基準)
⑥ 大学院動向 (大学院進学率/大学院設置状況)
・ 大学卒業者の就職難を背景に、大学院進学率が高まる
[図] 大学院設置大学数/大学卒業者の大学院等への進学率/大学卒業者の就職率/
大学院における就職率推移
⑦日本の教育費(OECD「図表でみる教育2010」より)
・ 日本の教育支出は私費負担大、公的支援の拡充が求められる
[図] 主要国における一般政府総支出に占める公財政教育支出割合/
主要国におけるGDPに対する公財政教育支出割合/主要国におけるGDPに対する公財政教育支出割合/
教育機関への教育支出の公私負担割合
教育支出における公財政負担割合/教育支出における私費負担割合/
就学前教育と高等教育における私費負担及び家計負担の割合
⑧ 大学と民間事業者との提携動向
・2009 年度の産学連携状況は不況の影響で低調
[図] 特許出願件数上位大学(2009年度)/特許収入上位大学(2009年度)/
民間企業との共同研究の実施件数の推移/共同研究の実施に伴う研究費の受入額の推移/
受託研究の実施件数の推移/受託研究の実施に伴う研究費の受入額の推移
・事業仕分けで産学官連携は「廃止」の評価事業の再構築に期待
行政刷新会議「事業仕分け」第3 W G評価コメント
⑨大学における就職支援の動向
・ 国は「採用内定取消し」の防止に取り組む
・「就職協定」廃止後は企業の採用活動が早期化
・ 大学は生き残りをかけた「キャリア支援」を強化
Ⅳ 学校市場データ集
◎学校データ一覧表
[図] 2010年学校市場/学校教育総市場①(生徒数構成)/学校教育総市場②(学校数構成)/
学校数構成比/生徒数構成比/教員数構成比/学年別生徒数推移/学年別生徒数指数推移/
学年別生徒数指数推移(グラフ)/学校別教員数の推移/学校別教員数指数/
教員数指数推移(グラフ)/大学・短期大学の入学者数推移/大学・短期大学の入学者数指数推移/
大学・短期大学入学者数指数推移(グラフ)
■ 就学前教育分野(幼稚園)
[図] 年齢別構成比/幼稚園数と園児数の推移
■ 初等・中等教育分野
[図] 学校数構成比/生徒数構成比/教員数構成比/初等・中等教育市場
■ 高等教育分野
[図] 学校数構成比/生徒数構成比/教員数構成比/高等教育市場
■ 専修・各種学校分野
[図] 学校数構成比/生徒数構成比/教員数構成比/専修・各種学校市場
・ゆとり教育の見直しと「学習指導要領改訂」
■ 参考資料 学習指導要領(抜粋)
・ 小学校学習指導要領
・ 各教科等の授業時数
・ 中学校学習指導要領
・ 各教科等の授業時数
・ 高等学校学習指導要領
第2章 民間教育産業の動向 ~市場別解説~
Ⅰ 補習・進学教育市場
1. 学習塾・予備校市場
① 市場概況
・2009 年度の市場規模は縮小も、市場は大幅拡大の兆し
② 市場規模
・ 市場規模前年比2.6%減の9,000 億円市場
[図] 学習塾・予備校市場規模推移
③ 有力事業者の概況
・ 株式上場企業19 社は減収増益傾向
・ 上位100 社の売上規模は全体で前年比2.4%減
◇ 有力事業者の事業動向[概観]
◇ 有力学習塾・予備校の業績動向
◇ 株式公開企業19社の業績概要
[図] 売上高対前年度比推移/経常利益対前年度比推移/株式公開19社の連結売上高/経常利益合計推移
■ 株式公開(上場)企業19社データ比較
・ 経営指標(連結売上高・経常利益)
・ 生徒数/生徒規模順
・ 部門別売上高/生徒数
・ 売上高/生徒数比率
・ 売上高/生徒数 小中学部門
・ 売上高/生徒数 高校部門
・ 株式公開(上場)企業19社の主要項目別ランキング(2009年度)
◇ 上場19社の財務指標比較
④個別指導塾の概況
・09 年度の市場規模は前年比微増の3,700 億円、10 年度は大幅拡大へ
[図] 個別指導塾市場規模推移
◇ 有力事業者の個別指導塾事業状況
⑤e ラーニング・映像授業に関する動向
◇ 本書掲載企業のe ラーニング・映像授業に関する動向(要約)
⑥業界再編動向
・ 事業提携・買収の典型的パターンは4 つ
・ パターン1:「事業エリアを拡大する(横展開)」 主要事業者の動き
・ パターン2.「競合事業者を吸収する(商圏ドミナントの確立)」 主要事業者の動き
・ パターン3.「ターゲット層を拡大する(縦展開)」主要事業者の動き
・ パターン4.新たなサービスを開発する(新規市場を創出する)主要事業者の動き
⑦子ども手当・公立高校無償化の効果
・民主党の目玉政策「子ども手当」「公立高校無償化」
・集団指導型学習塾(中学受験・高校受験向け)への効果
・大学受験向け塾・予備校への効果
・個別指導塾への効果
・補習塾への効果
2. 家庭教師派遣市場
① 市場概況
[図] 家庭教師派遣市場推移(億円)
② 事業者動向
Ⅱ 資格取得市場
1. 資格取得学校市場
①市場概況
・ 6期連続の縮小。2010 年前半は回復基調
[図] 資格取得市場規模推移(20 05年度~2010年度予測)>
・ 得意分野によって明暗
[図] 主要資格取得スクール企業の教育関連売上高推移
②市場構造
・ 資格取得学校の分類と、分類別の概況
・ 不況をきっかけに、難関資格中心に再浮上
③資格分野別概況
2. 資格・検定試験市場
①市場概況
[図] 資格・検定試験市場
②ジャンル別の受験者傾向
[図] 資格・検定試験市場(内訳)
■参考資料 分野別資格・検定試験データ集
[図] 語学系試験の受験者数推移/法律系試験の受験者数推移/財務・会計系試験の受験者数推移/建築
・不動産系試験の受験者数推移/その他国家試験・技術・ビジネス試験/教養系検定試験の受験者数推移
Ⅲ 英会話・語学教育市場
1.英会話教室・語学学校市場
①市場概況・トレンド
②市場規模/ビジネス環境
[図] 語学学校・教室の市場規模推計
③英会話教室・語学学校(含幼児・子ども向け)市場における有力事業者の動向
ECC/イーオン/ベルリッツ・ジャパン/GABA/シェーンコーポレーションジャパン/ジー・エデュケーション
2.幼児・子ども英会話教室市場
①市場概況・トレンド
②市場規模
[図] 幼児英会話教室の市場規模推計
Ⅳ 趣味・習い事市場
1.民間カルチャーセンター市場
①カルチャーセンター市場
[図] カルチャーセンター参入企業分類
②カルチャーセンター市場規模推移
[図]カルチャーセンター市場規模推移(2004年~2010年度予測)/
カルチャーセンターの売上高、受講者数、講座数、講師数の推移(2005年~2009年度)
③有力事業者シェア
[図]カルチャーセンター市場主要参入企業 売上高推移
④主要事業者の動向
[図] カルチャーセンター関連売上高ランキング(2008年度)
2.スポーツ教室市場
①市場概況・トレンド
[図] スポーツ系教室数の推移/世帯あたりスポーツ教室年間支出額推移
②市場規模/ビジネス環境
[図] フィットネスクラブ、テニスクラブ・スクール、スイミングプールの市場規模/
トレーニング、エアロビクス・ジャズダンス、スイミング、テニスの参加人口推移/
フィットネス用品市場規模推移(小売ベース)
③主要事業者の動向
[図] スポーツ施設展開企業売上高ランキング/フィットネス展開有力企業動向(一部)
3.音楽教室市場
①市場概況・トレンド
[図] 学校種別学校外活動費支出項目の推移/世帯あたり音楽教室年間支出額推移/楽器市場の推移/主な楽器の出荷台数主な楽器の出荷金額
②市場規模/ビジネス環境
[図] 音楽教室市場規模推移
③主要事業者の動向
4.パソコンスクール/教室市場
①市場概況・トレンド
[図] パソコンスクール/教室市場 市場分類
②市場規模/ビジネス環境
[図] パソコンスクール市場規模推移/パソコン、インターネット人口普及率推移
③主要事業者の動向
[図] パソコン・ワープロ教室展開企業(一部)
5.料理教室市場
①市場概況・トレンド
[図] 料理教室・クッキングスクールの主な内容/クッキングトイ 市場規模推移(出荷ベース)
②市場規模/ビジネス環境
[図] 習い事市場(料理)規模推移
③主要事業者の動向
[図] 料理教室・クッキングスクール展開有力企業(一部)
Ⅴ 幼児教育市場
1. 幼児英才教育市場
①全体動向
[図]幼児英才教育市場規模推移(2006年~20010年度予測)/幼稚園児学校外活動費/
幼稚園児補助学習費/幼児英才教育市場での業態別構成(2009年度)/
主要幼児英才教育事業者の業績推移(2006年~2009年度)/幼児英才教育市場での事業者シェア(2009年度)
②ジャンル別動向
(1) 幼児受験教育市場の動向
[図] 小学校の数/公立小学校の学校数及び在学生数/国立・私立小学校の学校数及び在学生数/
幼児受験教育市場規模推移/主要事業者の特徴
(2) 知育主体型教育市場の動向
[図] 知育主体型教育市場規模推移(2006年~2010年度予測)/主要事業者の特徴
2. 幼児体育指導市場
①市場環境
[図] 幼稚園外活動費(公立)の推移/幼稚園外活動費(私立)の推移/幼稚園および保育所数の推移/
幼稚園および保育所利用児童数の推移
②市場の現状と市場規模
[図] 幼児体育指導市場規模推移(2006年~2010年度予測)/
主要事業者の正課・課外指導の売上高推移(2006年~2009年度)/
幼児体育指導市場での事業者シェア(2009年度)
③主要事業者の動向
[表] 正課体育指導園数/課外体育指導会員数/主要事業者の特徴/主な体育家庭教師派遣事業者の事業概要
3. 託児・保育市場
①市場環境
[図] 保育所の分類/公立・私立の保育所数推移/保育所利用児童数等の推移/
0~6歳人口と保育所利用率/認定こども園の導入状況
②市場の現状と市場規模
[図] 託児・保育市場規模推移(2006年~2010年度予測)
③主要事業者の動向
[表] 主要事業者の特徴
Ⅵ 企業向け研修サービス市場
1. 企業向け研修サービスの分類と定義
・ 企業向け研修サービスとは
[図] 企業向け研修サービスの「形態別」分類と定義/企業向け研修サービスの「内容別」分類と定義/
参入事業者の分類と定義
2. 市場概況
[図] 企業向け研修サービス市場規模
3. 市場の構成とセグメント別トレンド
[図] 企業向け研修サービスの「形態別」市場構成とトレンド/
企業向け研修サービスの「内容別」市場構成とトレンド/参入事業者の構成とトレンド
・ ITベンダー系研修事業者の動向
・ 学校法人・社会人教育機関系(公益法人系)事業者の動向
・ コンサルティング系事業者の動向
・ 人材開発系事業者の動向
・ その他事業者の動向
Ⅶ eラーニング市場
1. eラーニング市場の定義
[図] eラーニングの定義
2. 市場概況
[図]eラーニング市場と構成比(2009年度ベース)/eラーニング市場規模推移
・BtoBのネットワーク・ラーニングサービス市場について
[図] LMS市場規模推移/ネットワーク・ラーニングサービス市場(BtoB)推移
・BtoCのネットワーク・ラーニングサービス市場について
[図] ネットワーク・ラーニングサービス市場(BtoC)推移
Ⅷ 各種教材・通信教育・学習ゲーム市場
1. 通信教育市場(幼児向け)
・ 市場の定義
・ 市場概況
・ 事業者動向
・ ベネッセコーポレーション
・ 小学館集英社
・ 新学社/全日本家庭教育研究会(全家研)
・学研ネクスト
・ Z会
[図] 通信教育(幼児向け)市場の構成/通信教育(幼児向け)市場規模推移
2. 通信教育市場(学生向け)
・ 市場の定義
・ 市場概況
・ 事業者動向
・ ベネッセコーポレーション
・ Z会
・ 小学館集英社
・ 新学社/全日本家庭教育研究会(全家研)
[図] 通信教育(学生向け)市場の構成/通信教育(学生向け)市場規模推移
3. 学習参考書・問題集市場
・ 市場の定義
・ 市場概況
[図] 学習参考書の市場規模/ 学習参考書の新刊発行状況
4. 通信教育市場(社会人向け)
・ 定義
・ 市場概況
[図] 通信教育(社会人向け)市場規模推移
・ 事業者動向
・ ユーキャン
・ 日本マンパワー
・ TAC
5. 幼児向け英会話教材市場
・ 市場の定義
・ 市場概況
・ 事業者動向
・ワールド・ファミリー
・ ベネッセコーポレーション
・ テックス英語研究所(中央出版グループ)
[図] 幼児向け英会話教材市場の構成/幼児向け英会話教材市場規模推移
6. 学習ゲームソフト市場
①ゲーム機向けソフト市場
・ 学習ゲームソフト(ゲーム機向け)の定義
[図] 学習ゲームソフトのカテゴリー
・ 市場概況
[図] 学習ゲーム市場規模推移
・ カテゴリー別市場概況
・ 教科学習ソフト
・ 知育系ソフト
・ 資格学習ソフト
・ 語学学習ソフト
・ 漢字・日本語学習ソフト
・ 脳トレソフト
・ その他学習ソフト
[図] 学習ゲームソフト市場のカテゴリー別構成(2009 年度・金額ベース)
・ 主要事業者の動向
・ 任天堂
・ アイイーインスティテュート
・ メディア・ファイブ
・ ベネッセコーポレーション
・ スクウェア・エニックス
・ ロケットカンパニー
②パソコン向けソフト市場
・ 学習ゲームソフト(パソコン向け)の定義
・ 市場概況
[図] パソコン向け学習ソフトウェア市場推移
7. 学校教科書市場
① 市場動向
[図]学校教科書の市場規模推移/教科書給付対象となる児童・生徒数の推移
② 教科書業界の市場特性と参入事業者の動向
[図] 教科書発行者/教科書の検定・採択の周期/学校別市場規模比率(金額ベース)の推移
Ⅸ 知育玩具市場
1. 知育玩具市場
・ 知育玩具の定義
① 市場概況・トレンド
[図] 知育玩具市場推移
② 種類別玩具市場の概況
ブロック/木製玩具
③ 主要事業者の動向
レゴジャパン/ボーネルンド/河田/学研ステイフル/フレーベル館/くもん出版/ヨシリツ
/コクヨS&T/ピープル/パイロットインキ
第3章 主要事業者の動向
1 学習塾・予備校
1アップ
2市進ホールディングス
3ウィザス
4栄光
5英進館
6学究社
7学研エデュケーショナル
8河合塾グループ
9京進
10公文教育研究会
11クリップコーポレーション
12ジーニアスエデュケーション(サピックス)
13秀英予備校
14城南進学研究社
15進学会
16ステップ
17昴
18駿河台学園(駿台予備学校)
19成学社
20高宮学園(代々木ゼミナール)
21東京個別指導学院
22トライグループ
23ナガセ
24日能研
25明光ネットワークジャパン
26四谷大塚
27リソー教育
28ワオ・コーポレーション
29早稲田アカデミー
2 資格取得学校
1麻生教育サービス
2TAC
3デジタルハリウッド
4東京リーガルマインド
5ニチイ学館
6ヒューマンホールディングス(ヒューマングループ)
3 英会話・語学学校
1イーオン
2ECC
3GABA
4こども英会話のミネルヴァ
5ジー・エデュケーション
6ベルリッツ・ジャパン
4 カルチャーセンター・習い事教室
1朝日カルチャーセンター
2アビバ(アビバ、アビバキッツ、ホームコンじゅく)
3NHK文化センター
4ABC Cooking Studio
5カルチャー
6シダックス・コミュニティー
7JEUGIA カルチャー
8ヤマハ
9読売・日本テレビ文化センター
5 幼児教育・保育関連事業者
1学研ホールディングス(学研教育みらい)
2河合楽器製作所
3コンビウィズ
4サクセスアカデミー (サクセスプロスタッフ)
5JPホールディングス(日本保育サービス)
6七田チャイルドアカデミー
7ジャクパ
8小学館集英社プロダクション
9伸芽会
10綜合教育センター(めばえ教室)
11タスク・フォース
12ピジョンハーツ
13ベネッセスタイルケア
14幼児活動研究会
6 企業向け研修サービス事業者
1産業能率大学
2富士通ラーニングメディア
3リクルートマネージメントソリューションズ
4リンクアンドモチベーション
7 eラーニング事業者
1システム・テクノロジー・アイ
2デジタル・ナレッジ
3ネットラーニング
4富士通・
5ライトワークス
8 各種教材・通信教育事業者
1教育出版
2Z会
3東京書籍
4ベネッセホールディングス
5光村図書出版
6ユーキャン
9 知育玩具事業者
1くもん出版
2フレーベル館
3ボーネルンド
4レゴジャパン
第4章 主要事業者 調査データ
1 学習塾・予備校
アップ
市進ホールディングス
ウィザス
栄光
英進館
学究社
学研エデュケーショナル
河合塾グループ
京進
公文教育研究会
クリップコーポレーション
ジーニアスエデュケーション(サピックス)
秀英予備校
城南進学研究社
進学会
ステップ
昴
駿河台学園(駿台予備学校)
成学社
高宮学園(代々木ゼミナール)
東京個別指導学院
トライグループ
ナガセ
日能研
明光ネットワークジャパン
四谷大塚
リソー教育
ワオ・コーポレーション
早稲田アカデミー
2 資格取得学校
麻生教育サービス
TAC
デジタルハリウッド
東京リーガルマインド
ニチイ学館
ヒューマンホールディングス(ヒューマングループ)
3 英会話・語学学校
イーオン
ECC
GABA
こども英会話のミネルヴァ
ジー・エデュケーション
ベルリッツ・ジャパン
4 カルチャーセンター・習い事教室
朝日カルチャーセンター
アビバ(アビバ、アビバキッツ、ホームコンじゅく)
NHK文化センター
ABC Cooking Studio
カルチャー
シダックス・コミュニティー
JEUGIA カルチャー
ヤマハ
読売・日本テレビ文化センター
5 幼児教育・保育関連事業者
学研ホールディングス(学研教育みらい)
河合楽器製作所
コンビウィズ
サクセスアカデミー (サクセスプロスタッフ)
JPホールディングス(日本保育サービス)
七田チャイルドアカデミー
ジャクパ
小学館集英社プロダクション
伸芽会
綜合教育センター(めばえ教室)
タスク・フォース
ピジョンハーツ
ベネッセスタイルケア
幼児活動研究会
6 企業向け研修サービス事業者
産業能率大学
富士通ラーニングメディア
リクルートマネージメントソリューションズ
リンクアンドモチベーション
7 eラーニング事業者
システム・テクノロジー・アイ
デジタル・ナレッジ
ネットラーニング
富士通
ライトワークス
8 各種教材・通信教育事業者
教育出版
Z会
東京書籍
ベネッセホールディングス
光村図書出版
ユーキャン
9 知育玩具事業者
くもん出版
フレーベル館
ボーネルンド
レゴジャパン
~巻末資料~ 主要教育事業者団体名簿
◇ (財)社会通信教育協会
◇ (財)専修学校教育振興会
◇ 全国外国語教育振興協会
◇ (社)全国学習塾協会
◇ 全国予備学校協議会
このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい
矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております
マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。