2010年版 機能別ME機器市場の中期予測とメーカーシェア(治療機器編)
本調査レポートでは、治療機器・関連製品37項目(47製品・60分類)の製品別市場実績と予測、シェア分析を行い、同市場について現状と将来展望を調査分析いたしました。さらに本年版では、補正予算、NICU、新生児・産科医療などの社会的問題点から関連する製品群の市場予測も行いました。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査対象:国内メーカー及び輸入製品製造販売業・販売元
調査方法:面接取材とTEL取材併用
調査期間:2010年8月~2010年12月
■本資料のポイント
- 治療機器・関連製品市場の動向と有力企業を分析。
- 治療機器・関連製品37項目(47製品・60分類)の市場規模推移(台数・金額ベース、約10年間)とメーカーシェアを算出。
- 参入企業の個票を掲載。
- 本年版では、補正予算、NICU、新生児・産科医療などの社会的問題点から関連する製品群の市場予測も実施。
■本資料の概要
PartⅠ 医療機器の市場動向と有力企業分析
医療機器の環境要因分析と有力企業の動向
PartⅡ 治療機器(関連製品含む)品目別推移
PartⅢ 参入企業分析
■掲載内容
PartⅠ 医療機器の市場動向と有力企業分析
医療機器の環境要因分析と有力企業の動向
§1 治療機器の環境
2009~2010年度も急性期施設の集中化傾向続く中、治療機器は経済環境や補正予算、症例数増減により、
製品カテゴリーによる二極化続く
§2 調査品目における市場推移と予測
2009年度は1.7ポイントダウンの1,116億56百万円、2010年度は高精度放射線治療装置などのアップで
12.8ポイントアップの1,259億59百円予測
調査品目分類別市場推移
調査品目における金額ベース市場規模推移
調査品目における台数・数量ベース市場規模推移
品目別マーケットリーダー
薬事工業生産動態統計~金額ベース~
薬事工業生産動態統計~数量ベース~
§3 有力企業分析
アイ・エム・アイ(株) 2009/12期売上高2ケタ増の76億29百万円、生体機能補助・代行機器大幅増、
2010年度79億円計画
オリンパス/オリンパスメディカルシステムズ 2010/3期 医療部門は連結ベースで
前年比8.6ポイントダウンの3,507億16百万円
フクダ電子(株) 2010/3期 単独ベースの売上高564億円、連結では881億円
日本光電工業(株) 2010/3期 単独で0.2ポイントダウンの692億円弱、連結は1,070億円強
PartⅡ 治療機器(関連製品含む)品目別推移
§1 内視鏡下外科手術市場 低侵襲手術
市場概要
企業動向
内視鏡(光学視管・Scope、ビデオスコープ)市場
市場動向:オリンパス腹腔・鏡腔ビデオスコープ「LTF」シリーズが販売の中心に、エム・シー・メディカルは
「Med Endo CAMeleon」上市、2009年度トータル1,845本、2010年度1,935本
ビデオカメラ市場
市場動向:2009年度766台、2010年度853台予測
光源装置(Light Source)市場
市場動向:2009年度554台、2010年度569台、上位企業アップ実績
気腹器市場(CO2 吊上式)破砕
市場動向:2009年度CO2(気腹下)タイプ約470台、吊上式41台、2010年度トータルで500台弱
処置具市場(Forceps・Clamps,Scissorsなど)
市場概要
市場動向(リユーザブル処置具):手技の広がりで市場拡大傾向、2010年度22,255本見込み
市場動向(ディスポーザブル処置具):2009年度6.2万本、2010年度7万本強
クリップ(アプライヤー)市場
市場動向:2009年度10.9万本弱、2010年度11.5万本 強
トロカール市場(トロカール・トロカー・トロッカー・Trocar)
市場動向:ディスポタイプ2009年度69万本弱、2010年度76万本予測の中、7%が単孔式の割合に
参考資料:自動縫合器・自動吻合器について
経直腸的・経肛門的内視鏡下外科手術
市場動向:2010年度3セット計画
脳内視鏡(脳室鏡・脳神経内視鏡)
市場概要
市場動向:2010年度11セット・336本予測
関節鏡システム
市場概要
市場動向:2009年度マイナス実績の24億円72百万円、2010年度27億10百万円予測
関節鏡視下電気手術装置市場動向:装置と消耗品で2009年度4.84億円、2010年度5.43億円
耳鼻咽喉科用シェーバー市場:装置とブレードで2010年度6億92百万円、小林メディカル「ディエゴシステム」上市
椎間板ヘルニアシステム市場:メドトロニックソファモアダネックが独占市場
エピドラスコピー(硬膜外鏡下神経剥離術)
内視鏡下外科関連市場
市場動向:「da Vinci S HD」13施設、16システムに
HALS(Hand Assisted Laparoscopic Surgery)市場
市場動向:2009~2010年度21,000ケにとどまる
§2 ベンチレータ
市場概要
長期ベンチレータ市場規模:2009年度インフルエンザ対策の補正予算もあり、販売台数が大幅増の中、
新規レンタルを含め5,200台強、2010年度は予算化の遅れもあり、新規レンタルを含め5,100台強
長期人工呼吸器企業別動向:2009~2010年度上位企業の販売台数は安定推移も、
機種実績は二極化傾向が顕著に
レンタル領域ベンチレータ市場(在宅・病院)
非侵襲型・侵襲型市場/在宅人工呼吸療法(HMV~Home Mechanical Ventilation)
市場概要
市場動向:NPPV年間機種変更を含め新規出荷ベースで1,400台前後、フィリップス「Triogy100/200」上市、
TPPVは200~300台(レンタル/販売)の中、チェストがGE Healthcare製品でレンタル開始
救急関連 人工呼吸器市場
市場概要
市場動向:2010年度975台、2010年度1,000台弱、コーケンメディカル「ANSWER」、ワコー商事は「Medumat a」、
日本光電ルートで「Medumat イージー」供給
NasalCPAP(ネーザルシーパップ) 鼻CPAP、スリープCPAP マスクCPAP 鼻マスク式呼吸
補助器/持続陽圧呼吸療法装置
市場概要
市場動向:新規出荷ベース(機種変更含む)で35,000台強(実質純増分は18,000弱)、帝人、
フィリップス高シェアの中、小池メディカルがメトラン社製品で参入
スリープアプニア市場、Sleep市場(診断装置) Sleep Apnea Syndrome~SAS
睡眠時無呼吸モニタ 呼吸睡眠モニタ睡眠ポリグラフシステム
市場概要
市場動向:2009~2010年度は簡易型1,000台、診断用ポリグラフィーでは90台前後
§3 全身麻酔器
市場概要
市場規模:2009年度1,200台、2010年度1,255台、High end市場は573台から600台強に拡大
企業別動向:外資系はHigh end機種アップ実績の中、Low endからの買替時にMiddle endも強化
§4 除細動器 デフィブリレーター
External Defibrillator
市場概要
トータル市場規模:2009~2010年度67,000~66,000台の市場形成
AED市場:2009年度64,350台、2010年度63,430台予測、PAD市場は2010年度56,500台に
企業別動向:上位2社も厳しい実績の中、オムロンヘルスケア:オムロンコーリン等新規参入
Inplantable Cardiac Defibrillator
市場概要
市場規模:企業決算ベースでICDは2009年度4,560ケ(2010年度:4,950ケ予測)、
CRT-Dは2,345ケ(2010年度:2,745ケ予測)
企業別動向:新製品上市によるシェア変動の中、国内のワイヤレス通信機能:遠隔モニタリングシステムでは
Biotronik、St.Jude Medical、Medtronicが先行
ホームモニタリングについて
§5 電気メス
電気メス市場
市場概要
市場規模:2009年度1,813台、2010年度1,944台予測、High endは1,150台の市場形成
企業別動向:上位2社で2009年度995台、2010年度1,110台弱の計画
バイポーラ市場
市場概要
市場動向:2009年度461台、2010年度は824台見込み、組織シールド機能付バイポーラ装置は2010年度436台、
脳外科分野では上位2社が安定推移
ABC・APC市場
市場動向:2009~2010年度も右下がりの市場推移
小型電気メス・各科に特有な電気メス市場
市場動向: ellman Japanトップシェアの中、アムコ「VIO 50・VIO 100」上市
その他 特定領域
1.高周波(RF)熱凝固療法:2009年度36,000本、センチュリーメディカル「Cool-tip RF System」の圧倒的
シェア続く中、先進医療等で適用部位拡大
2. RF心房細動手術装置:2009年度5,050例、2010年度5,600例まで拡大予測
3.神経ブロック用高周波熱凝固装置:東洋メディック「Neuro Thermo JK3」のみ
4.マイクロ波手術装置、Shaw加熱メス市場
5.美容外科ルートにおけるRF/フォトRF市場
対極板市場
市場動向:2009~2010年度販売枚数407~419万枚の推移、Conmed製品で大幅増
電気メス市場におけるディスポコントロールペンシル、電極
コントロールペンシル市場動向:2010年度95.7万本、上位2社高シェア
アクティブ電極市場動向:ディスポタイプ2010年度100万本弱
§6 超音波凝固切開装置・超音波吸引装置
市場概要
超音波凝固切開装置市場
市場動向:2009年度635台、2010年度組織シールド機能付バイポーラの市場拡大で575台、ディスポプローブは、
加算項目増加による採用増で55億円
超音波吸引装置市場
市場動向:「SONOPET」は日本ストライカーからの販売の中、2010年度トータル市場は145台予測
§7 Nd:YAG, HO/YAG KTP/YAG、KTP
市場概要
市場動向:2009年度72台、2010年度は新製品上市等で98台予測、Ho:YAGは泌尿器分野で安定推移の中、新規
参入相次ぐ
§8 C O 2レーザー
市場概要
市場動向:2009年度420台、2010年度も425台弱の水準に、皮膚科/形成外科/美容外科、耳鼻咽喉で
厳しい市場環境に
§9 高出力半導体レーザー手術装置
市場概要
市場動向:オリンパス2機種で市場形成の中、飛鳥メディカル2011年より本格参入
§10 P D T~Photo Dynamics Therapy
市場概要
市場動向:2009年度3台、2010年度2台の市場形成
§11 レーザー心筋血管新生術、心筋血行再建術 TMR・PTMR
市場動向:レーザー血管形成術・新生術:エキシマレーザー末梢血管治療で申請予定
RF心房細動手術装置について:2010年度5,600例まで拡大の可能性
§12 (疼痛緩和)半導体レーザー治療器
市場概要
市場動向:2009年度は267台、2010年度257台予測とマイナス市場形成
§13 (直線偏光)近赤外線 He―Neレーザー
市場概要
市場動向:近赤外線・光線治療器は2009~2010年度550台前後の市場形成
参考資料:神経ブロック高周波熱凝固装置 は東洋メディックのみで市場形成
§14 あざとりなど美顔用レーザー装置
市場概要
市場動向:2009年度334台、2010年度380台、Q Switched Rubyは年間110台強で推移
白斑治療装置:新規参入相次ぐ中、2010年度330台以上の市場形成か
IPL、高周波・中周波装置市場:IPLは2009~2010年度マイナス推移、高周波/中周波は「オーロラ」が続伸
§15 美容整形外科関連注目製品
脱毛(Hair Removal)
市場概要
市場動向:2009年度271台も、2010年度は243台にとどまる可能性
美顔(Laser、IPL、RF)
§16 (経尿道的)結石破砕装置 TUL(TransUrethal Lithotripsy)
レーザー、空気衝撃波、EHL、USL、火薬
市場概要
市場規模:2009年度トータル市場59台市場、2010年度は新製品上市等で86台予測、
f-TULの症例増でHo:YAGは安定推移
企業別動向:タカイ医科工業Ho:YAGで2010年度15台計画、BSJ新製品上市
§17 BPH治療製品 装置&VLAP用ファイバー 高温度治療 VLAP 高出力半導体
市場概要
市場動向:高温度治療装置2009年度1台、2010年度2台計画
TURis(生理食塩水:電解質溶液を用いる)用電気メスについて
前立腺ガン治療について
§18 E S W L
市場概要
市場動向:2009年度65台、2010年度は販売で76台計画、レンタル累計設置台数は73台の可能性
ESWTについて
§19 ハイパーサーミア(温熱療法加温装置)
市場概要
市場動向:「サーモトロンRF8」のみで市場形成
§20 I A B P装置 大動脈内バルーンポンプ
市場概要
市場動向:2009年度236台、2010年度は233台予測、Maquet Cardio Vascular:Datascope「CS300」上市で
2009年度大幅増実績
§21 自己血回収装置・回収式自己血輸血装置
市場概要
市場動向:2009年度117台、2010年度150台予測、ヘモネティクス・ジャパン新製品上市
参考資料:自己血輸血の消耗品市場
1.貯血式・希釈式における血液バック市場
2.術中回収式における自己血回収システム
3.術後回収式における自己血輸血(セット)市場
§22 コンティニアス パッシブモーション
市場概要
市場動向:2009年度 マイナス実績の502ユニット、2010年度560台弱、日本シグマックスの膝用
「オプティフレックス 3」が続伸
§23 タニケットシステム
市場概要
市場動向:2009年度大幅減の307台、2010年度は340台弱
§24 骨電気刺激装置/超音波骨折治療器
市場概要
市場規模:2009年度2,075台、2010年度2,116台、超音波骨折治療装置新製品上市とレンタルシステムで
市場拡大の可能性
§25 低周波治療器
市場概要
市場動向:2009年度コンパクトタイプの大幅増で18,185台、販売額では0.6ポイントアップの70億35百万円、
2010年度は18,000台弱
干渉低周波治療器市場:2009年度アップ実績の5,352台に
深部静脈瘤予防機器、浮腫治療器、家庭用エアーマッサージ機器(脚・腕装着用)
(医科向)空気圧式マッサージ器、家庭用エアーマッサージ器、業務用エアーマッサージ器
市場概要
医科向D.V.T市場動向:市場は年間3,800~3,900台
浮腫治療器市場動向:2009年度も230台、2010年度270台見込み、「ハドマー」シリーズのみで市場形成
家庭用エアーマッサージ器市場:年間7,800台前後市場形成
特集:ベッド型マッサージ器市場
市場動向:2009~2010年度2,500台弱、参入企業の集約化傾向
§26 パワーインスツルメンツ
市場概要
市場規模:2009年度1.3ポイントダウンの69億1百万円、2010年度72億33百万円計画
企業別動向:ジンマー2010年度22億円計画、ケイセイ医科工業が参入
科別動向:整形外科6.0ポイントダウンの44.37億円
特集1. 防護服市場
市場動向:2009年度8.7億円、2010年度9.6億円見込み、日本ストライカー圧倒的シェア
特集2. 洗浄器市場
市場動向:2009~2010年度13.5億円の市場形成の中、2010年度ジンマー大幅増計画
§27ガンマナイフ
市場概要
市場動向:「Perfexion」上市で新規施設と買替で、2011年度以降年間4~6システム計画
§28 定位脳手術装置・定位脳放射線治療システム
定位脳手術装置
市場動向:2009年度18システム、2010年度25システム
定位脳放射線治療システム(体幹部適用含む)
市場動向:2010年度44システム、うち高精度放射線治療装置は21システムに、
ブレインラボ「NOVALIS TX」が大幅増
§29 手術用顕微鏡・ナビゲーションシステム
手術用顕微鏡システム
市場概要
市場規模:2009年度トータル台数はマイナス実績の581台、2010年度595台、
耳鼻咽喉科の外来用ではしい市場環境続く
企業別動向:2009~2010年度外資系のカールツァイス、ライカのシェアアップ続く
歯科用顕微鏡市場:2009年度は410台弱も、2010年度は480台強の計画
ナビゲーションシステム
市場動向:2010年度76システム
§30 ネブライザー
市場概要
市場規模:2009年度71,503台、2010年度は製品上市等で82,690台予測
企業別動向:オムロンコーリン高シェアの中、フィリップス・レスピロニクスは東京M・I商会への供給
超音波式:年間2.3万台前後の市場形成
ジェット式:2010年度大幅増の5.9万台計画に
§31 滅菌コンテナーシステム
市場動向:2009年度マイナス実績の8,040システム(台)、2010年度8,280システム(台)
プラズマ滅菌対応コンテナーシステム市場:2009年度250システム、2010年度310システム
§32 鋼製手術器具・器械
市場概要
市場動向:トータル市場は年間71億51百万円、2010年度は72億円強(眼科を除く)、心臓領域はMICSに期待
PartⅢ 参入企業分析
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