2013 通信販売市場
通信販売市場は、インターネットチャネルを中心に拡大の余地が大きく、分野を問わず大きな注目を集めています。本調査レポートは、市場における現在の有力企業に加え、今後の伸長が見込まれる注目企業や話題の企業についても取り上げ、通信販売市場の現状と今後の可能性について把握できるレポートとして企画致しました。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査目的:通信販売企業の運営実態に関する調査・分析を行ない、事業戦略立案のための基礎資料とすることを目的とした。
調査対象:物販を中心とするB to C の通信販売運営企業(一部B to B あり)
調査方法:直接面接法。郵送によるアンケート留置法。
調査期間:2013年7月~2013年9月
■本資料のポイント
- 通信販売市場規模の2013-2014年度予測を掲載
- 業界最大の関心事となっているフルフィルメントについて情報を拡充
- インターネット通販市場において、成長をつづけている企業、今後注目すべき企業の動向と戦略分析
- 媒体別市場動向、各社の個別戦略を分析
(インターネット通信販売市場/カタログ通信販売市場/テレビ通信販売市場) - 主力商品別の市場動向、2011年推定市場規模を掲載、注目企業の個別戦略を分析。
(衣料品市場/インナー市場/ベビー・子供関連市場/宝飾品・時計市場/化粧品市場/健康食品市場/食品市場/家具・家庭用品市場/家電・PC市場/文具・事務用品市場)
■本資料の概要
第1編 通信販売市場の現状
第2編 カタログ・テレビチャネル市場動向
第3編 インターネットチャネル市場動向
第4編 商品別の市場動向
第5編 主要通信販売企業の運営実態
■掲載内容
第1編 通信販売市場の現状
■通信販売市場の2012-2013年動向
資本、業務提携による業界再編加速、2013年の市場は消費税率アップの影響を注視
1.通信販売市場の規模推移と動向
【注目トピック】M&A、業務提携の活発化
[2013年 企業M&A業務・資本提携事例一覧]
通販業界におけるフルフィルメント
[通販企業に関するフルフィルメントの動き]
●アマゾンジャパン ●スタートトゥデイ
顧客サービス面での差別化を支える物流戦略
◇大手各社のフルフィルメント体制
①受注分野 ②物流分野
2.通信販売企業の実態
(社)日本通信販売協会資料『第30回 通信販売企業実態調査報告書』より
■通信販売の利用実態と動向
――(社)日本通信販売協会編『第20回 全国通信販売利用実態調査報告書』より
1.通信販売の利用率について
2.利用広告媒体について
3.購入商品について
4.利用回数について
5.利用金額について
6.代金の支払い手段について
7.通信販売を利用した理由について
◇市場における注目動向◇
通信販売事業における出版社の動向
●光文社 ●集英社 ●小学館 ●世界文化社
■2012年度通信販売企業通販売上高ランキング(2012年4月~2013年3月期)
■媒体別市場の全体動向
・媒体別の市場規模動向
・主要チャネル別売上高と構成比の推移/08年度~12年度推定
第2編 カタログ・テレビチャネル市場動向
■カタログ通信販売市場の動向
2012年度は概ね堅調であるも、利益率は大幅に低下
1.ゼネラル系通販主要企業の業績動向
■ゼネラル通信販売企業3社の動向
ニッセンホールディングス
千趣会
ベルーナ
2.各社の個別戦略
[カタログ媒体][店舗戦略]
【有力企業の集客施策と事業戦略】
株式会社アイフォーレ
株式会社DoCLASSE(ドゥクラッセ)
株式会社JFRオンライン
株式会社髙島屋
■テレビ通信販売市場の動向
QVCは2桁成長、民放キー局はテレビに依存しないモデルを模索
1.テレビ通販市場 企業の動向と業績
「テレビ通販主要30社ランキング」
2.主要キー局の通販事業
●日本テレビ放送網~前期は特番枠の苦戦により減収、今期海外市場へのトライアルを開始~
●グランマルシェ/TBS~主力のテレビチャネルは苦戦するも他チャネルが堅調で売上高は微増~
●ディノス/フジテレビ~前期テレビ通販は2桁減収、今期は新商品とサービスセット型商品が好調~
●ロッピングライフ/テレビ朝日~前期唯一の増収、テレビ依存脱却を模索~
●テレビ東京ダイレクト/テレビ東京~自社通販事業強化を目指し、アウトバウンドも開始~
【有力企業の集客施策と事業戦略】
株式会社グランマルシェ
3.専門放送型2社の動向
●ジュピターショップチャンネル~ネット限定コンテンツ好調でネット販売底上げ~
●QVCジャパン~2012年度は2桁増収、今期は新社屋での放送を開始~
4.テレビ通販参入企業の動向
●ジャパネットたかた~2期連絡の大幅減収、新商材開発に活路~
●オークローンマーケティング~大幅な増収増益、海外事業も始動~
第3編 インターネットチャネル市場動向
■インターネット通信販売市場の動向
1.インターネット通販最大手アマゾンジャパン~2012年度売上は7,300億円~
2.インターネット媒体における参入企業・事業強化の動き
●ギャップジャパン ●オットージャパン ●ベイクルーズ
【有力企業の集客施策と事業戦略】
夢展望株式会社
株式会社ロコンド
【通信販売市場の注目企業】
在庫をもたず、世界各地に点在するバイヤーによる目利きで売り場を構成/株式会社エニグモ
「インターネット通販売上高上位150社 2012年1月~2012年12月期」
参考◇インターネットの利用状況
参考◇平成23年度電子商取引市場の動向(B to C)※再掲
第4編 商品別の市場動向
■商品別市場の全体動向
1.2011年度商品別市場規模
2.各商材別の2012年概況
衣料品、インナー、ベビー・子供関連、宝飾品・時計、化粧品、健康食品、
食料品、家具・家庭用品、家電・PC、文具・事務用品
【商品別市場動向 ①】
■衣料品市場
メーカーや専門店による自社通販サイトの売上も好調、ECアパレルは再編進む
1.衣料品市場 全体市場動向と市場規模
2.通信販売における衣料品の動向
[衣料品専門店の通販参入事例/事業の状況][アパレルメーカーの通販参入事例/事業の状況]
●TSIホールディングス/サンエー・インターナショナル
~「セレクソニック」サイトを刷新し、客単価重視の戦略へ移行~
●レナウン~百貨店MD以外を拡充し若年層へのリーチを図る~
3.アパレルEC企業/事業動向
●スタートトゥデイ~トライ&エラーを経て利益率重視の実直経営に転換~
●マガシーク~NTTドコモグループ傘下となりリ・スタート~
●スタイライフ~インターネットに特化し収益は改善、楽天との連携進む~
●丸井グループ~靴の送料、返品送料の無料を開始~
【商品別市場動向 ②】
■インナーウェア市場
全体市場は横ばいとなるも、通販チャネルは依然として拡大
1.インナーウェア市場 全体市場動向と市場規模
(1)レディスインナーウェア市場
(2)メンズインナーウェア市場規模
(3)レッグウェア市場
2.通信販売におけるインナーウェアの動向
(1)レディスインナーの通信販売市場規模の推移
(2)各社の取組み動向
●ワコール ●ピーチ・ジョン ●セシール ●白鳩
【商品別市場動向 ③】
■宝飾品・時計市場
高額品の動きが活発化、通販ルートはテレビとECチャネルで拡大中
1.宝飾小売市場 全体市場動向と市場規模
2.通販ルート 市場動向と市場規模
3.時計小売市場の動向と見通し
「ウォッチ総小売市場規模推移」
4.通販ルート 市場動向
【通信販売市場の注目企業】
ジュエリー専門テレビ通販GSTV運営成長率200%/株式会社イマックビーシー
【商品別市場動向 ④】
■化粧品市場
2011年度は低価格帯市場へのシフトが進み中価格帯ブランドは苦戦、単価下落
1.化粧品全体市場と通販ルート/市場規模と市場動向
「化粧品通販売上高上位30社」
2.市場における有力企業の動向
●オルビス ●ドクターシーラボ ●ファンケル
・各社直営店舗運営状況
3.化粧品市場における注目企業
●ランクアップ
【商品別市場動向 ⑤】
■健康食品市場
2011年度は堅調に推移、大手医薬品・食品メーカーにさらなる参入の動き
1.健康食品全体市場と通販ルート/市場規模と市場動向
「健康食品通販売上高上位30社
2.市場における有力企業の動向
●サントリーウエルネス ●小林製薬 ●世田谷自然食品 ●ライオン
3.健康食品市場における注目企業
●興和
【商品別市場動向 ⑥】
■食品市場
ネットスーパー事業に、食品宅配事業者、コンビニなどによる参入・事業強化つづく
1.食料品全体市場と通販ルート/市場動向と市場規模
「食品通販売上高上位30社」
2.通販市場における有力企業・注目企業
ネットスーパーの市場規模と概況
●西友 ●ファミリ-マート
【有力企業の集客施策と事業戦略】
Oisix株式会社
【商品別市場動向 ⑦】
■家具・家庭用品市場
販売好調をキープする企業が多く、高額品投入の目も
1.家庭用家具全体市場 市場動向と市場規模
2.通販市場における有力企業・注目企業
●ニトリ
【有力企業の集客施策と事業戦略】
株式会社カタログハウス
株式会社良品計画
【通信販売市場の注目企業】
Low Priceをコンセプトにネットで『ロウヤ』を運営する/株式会社ベガコーポレーション
第5編 主要通信販売企業の運営実態
〔調査票A/詳細調査〕
①企業概要(企業名、設立、資本金、所在地、URL、代表者、従業員数、上場取引所)
②業績推移(決算期、総売上高、通信販売売上高、利益高)
③媒体(媒体別売上高構成比、主要自社発行媒体の特徴など)
④利用顧客特性(顧客数、男女別構成比、平均客単価、年齢別構成比、顧客ターゲット・利用顧客の特性、よく利用する注文方法と決済方法)
⑤商品政策(取扱商品分野、売上高構成比、主要商品の中心上代、取扱いアイテム数、主要仕入先、取扱商品の特徴、売れ筋商品、コールセンター・物流センターについて)
⑥海外事業
⑦前期の主な施策/今後の事業展開について
〔掲載企業/50音順〕
株式会社アイフォーレ、株式会社アイム、アスクル株式会社、株式会社アベルネット、株式会社エニグモ、株式会社オークローンマーケティング、株式会社オージオ、Oisix株式会社、オルビス株式会社、株式会社カタログハウス、株式会社QVCジャパン、株式会社協和、株式会社グランマルシェ、ケンコーコム株式会社、株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン、株式会社白鳩、新日本製薬株式会社、株式会社JALUX、株式会社JFRオンライン、株式会社ジャパネットたかた、ジュピターショップチャンネル株式会社、株式会社スクロール、株式会社スタートトゥデイ、スタイライフ株式会社、株式会社ストリーム、株式会社セシール、セレクチュアー株式会社、株式会社千趣会、全日空商事株式会社、株式会社髙島屋、株式会社ディーエイチシー、株式会社ディノス、株式会社DoCLASSE(ドゥクラッセ)、株式会社ドクターシーラボ、ドクターリセラ株式会社、株式会社ニッセンホールディングス、株式会社ネオ・ウィング、株式会社ネットプライスドットコム、株式会社ハーバー研究所、株式会社はちや、株式会社Hamee(ハミィ)、ヒラキ株式会社、株式会社ピーチ・ジョン、株式会社ファンケル、株式会社フェリシモ、株式会社ベガコーポレーション、株式会社ベルーナ、マガシーク株式会社、株式会社ムラウチドットコム、森下仁丹株式会社、ヤーマン株式会社、株式会社ヤマサキ、株式会社山田養蜂場、八幡物産株式会社、株式会社優生活、株式会社ユナイテッドアローズ、夢展望株式会社、らでぃっしゅぼーや株式会社、株式会社良品計画、株式会社ロコンド
〔調査票B/簡易調査〕
①企業概要(企業名、設立、資本金、所在地、URL、代表者、従業員数)
②業績推移(決算期、総売上高、通信販売売上高)
③媒体(自社媒体の有無、売上高構成比、自社発行媒体の特徴など)
④顧客リスト数(顧客数、顧客ターゲット、顧客の特性、平均受注単価)
⑤取扱商品の特徴・主な取扱商品・取扱商材に関する今後の予定
〔掲載企業/50音順〕
R&Y株式会社、株式会社アルク、いきいき株式会社、イワタニアイコレクト株式会社、株式会社エスシー・カードビジネス、遠赤青汁株式会社、株式会社沖縄美健、カルピス株式会社、コーセープロビジョン株式会社、株式会社ジャパンスコープ、小豆島ヘルシーランド株式会社、株式会社瑞雲、世田谷自然食品株式会社、宝ヘルスケア株式会社、ちゅら花株式会社、株式会社通販工房、有限会社ティシビィジャパン、株式会社トータル・メディカルサービス、株式会社トウ・キューピー、東京オートマック株式会社、株式会社ナノエッグ、南紀梅干株式会社、日本生活協同組合連合会、日本ランズエンド株式会社、株式会社パーマンコーポレーション、株式会社林久右衛門商店、株式会社日比谷花壇、株式会社ビューティ・ミッション、フェアトレードカンパニー株式会社、株式会社ふくや、フジッコ株式会社、株式会社プロディース・オン・デマンド、株式会社マイウェイ・ファミリークラブ、株式会社マルハニチロ食品、株式会社ミキハウストレード、株式会社ムジカインドウ、株式会社大和企画、株式会社やまやの食卓、株式会社リーブル、株式会社ワコール
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