2017 インターネット広告市場の実態と展望
本調査レポートでは、インターネット広告代理店、メディアレップ、メディア、DSP/SSP、ソリューション提供事業者などを調査することで、国内におけるインターネット広告の実態を把握するとともに、今後のインターネット広告やアドテクノロジーの在り方を展望した。
調査資料詳細データ
調査目的:インターネット広告代理店、メディアレップ、アドテクノロジー提供事業者、メディアの広告事業に関する戦略や取組み等について取り上げ、今後の市場性を展望する。
調査対象企業:主たるインターネット広告代理店、メディアレップ、アドテクノロジー提供事業者、メディアほか
調査方法:直接面接取材を主体に、一部アンケート調査を併用。
調査期間:2016年6月~2016年12月
- インターネット広告市場の市場規模および将来性を展望
- 外資系の新規参入事業者の戦略や事業方向性を掲載
- DSP/SSPの市場規模及び将来予測を掲載
第Ⅰ章 総論
第Ⅱ章 インターネット広告関連企業の動向
第Ⅲ章 個別企業実態
■掲載内容
調査結果のポイント
第Ⅰ章 総論
1.インターネット広告市場概況
2.インターネット広告市場規模推移
2.1 インターネット広告総市場規模(2013年度~2016年度見込)
2.2 PC /スマートフォン広告市場規模(2013年度~2016年度見込)
2.3 広告種類別市場規模推移(2013年度~2016年度見込)
2.3.1 運用型広告/非運用型広告市場規模推移(2013年度~2016年度見込)
2.3.2 動画広告市場規模推移(2013年度~2016年度見込)
2.3.3 インフィード広告市場規模推移(2013年度~2016年度見込)
2.3.4 リターゲティング広告市場規模推移(2013年度~2016年度見込)
3.インターネット広告の概要
3.1 インターネット広告の歴史
3.2 インターネット広告の概要
4.ビジネスモデル分類
4.1 メディア/プラットフォームのビジネスモデル
4.2 インターネット広告代理店/メディアレップのビジネスモデル
4.3 アドテク事業者のビジネスモデル
5.インターネット広告市場規模予測
5.1 インターネット広告総市場規模予測(2017年度~2020年度予測)
5.2 PC/スマートフォン別広告市場規模予測(2017年度~2020年度予測)
5.3 広告種類別市場規模予測(2017年度~2020年度予測)
5.3.1 運用型広告/非運用型広告市場規模予測(2017年度~2020年度予測)
5.3.2 動画広告市場規模予測(2017年度~2020年度予測)
5.3.3 インフィード広告市場規模予測(2017年度~2020年度予測)
5.3.4 リターゲティング広告市場規模予測(2017年度~2020年度予測)
第Ⅱ章 インターネット広告関連企業の動向
1.主要インターネットネット広告代理店/メディアレップの実態と戦略
1.1 主要事業者の事業概況
1.1.1 事業概況
1.1.2 アイレップの事業概況
1.1.3 オプトの事業概況
1.1.4 サイバーエージェントの事業概況
1.1.5 セプテーニの事業概況
1.1.6 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの事業概況
1.1.7 D2Cの事業概況
1.1.8 博報堂DYデジタルの事業概況
1.1.9 メディックスの事業概況
1.2 主要事業者の特徴/強み/差別化のポイント
1.3 主要事業者の事業課題
1.3.1 代理店の介在価値が無くなるリスク
1.3.2 参入事業者増加によるデジタルマーケティングにおける競争の激化
1.3.3 ブランド広告を出稿する広告主の獲得
1.3.4 クライアントのマーケティングを総合的にサポートできる体制の構築
1.3.5 広告主へのワンストップソリューションの提供やグローバル対応
1.3.6 プログラマティック広告に対応できる人材の確保や育成
1.3.7 メディアミックスによる効果向上
1.4 主要事業者の取扱い広告の状況
1.5 主要事業者のメディア(広告掲載媒体)に関する見解
1.6 主要事業者の注力している取組みと今後の事業展開の方向性
1.6.1 インフィード広告や動画広告への注力
1.6.2 データの活用
1.7 主要事業者のインターネット広告市場に対する見解
1.7.1 媒体のデジタル化の進展などによる市場拡大
1.7.2 デバイスに関する考え方
1.7.3 運用型広告の拡大
2.主要メディアの実態と戦略
2.1 主要メディアの事業概況
2.1.1 ヤフーの事業概況
2.1.2 Gunosyの事業概況
2.1.3 スマートニュースの事業概況
2.2 主要メディアの特徴/強み/差別化のポイント
2.2.1 ユーザーにとって最適な広告の配信
2.2.2 高いターゲティングの精度
2.2.3 視認性の高さや接触頻度の高さ
2.3 主要メディアのビジネスモデル
2.3.1 ヤフーのビジネスモデル
2.3.2 スマートニュースのビジネスモデル
2.3.3 Gunosyのビジネスモデル
2.4 主要メディアの課題
2.4.1 広告単価の向上
2.4.2 アプリユーザーが高止まりする可能性
2.4.3 広告フォーマットの拡充
2.5 注力している取組みと今後の事業展開の方向性
2.5.1 コンテンツの拡充によるメディアの強化
2.5.2 ターゲティングの質の向上
2.6 インターネット広告市場に対する見解
3.DSP/SSPの実態と戦略
3.1 主要DSP/SSPの事業概況
3.1.1 ジーニーの事業概況
3.1.2 fluctの事業概況
3.1.3 プラットフォーム・ワンの事業概況
3.1.4 AdRollの事業概況
3.1.5 AppLovinの事業概況
3.1.6 CRITEOの事業概況
3.1.7 YouAppiの事業概況
3.2 主要DSP/SSPの特徴/強み/差別化のポイント
3.2.1 リターゲティング精度の高さ
3.2.2 効果測定の見える化
3.2.3 予測精度の高さ
3.3 主要DSP/SSPのビジネスモデル
3.3.1 ジーニーのビジネスモデル
3.3.2 fluctのビジネスモデル
3.3.3 プラットフォーム・ワンのビジネスモデル
3.3.4 AdRollのビジネスモデル
3.3.5 AppLovinのビジネスモデル
3.3.6 CRITEOのビジネスモデル
3.3.7 YouAppiのビジネスモデル
3.4 DSP/SSP市場規模推移(売上高ベース)
3.5 主要DSP/SSPの事業課題
3.5.1 様々なアトリビューションを組合わせた広告効果測定ビジネスの浸透
3.5.2 アプリが育つ環境の醸成
3.6 注力している取組みと今後の事業展開の方向性
3.6.1 広告フォーマットの開発
3.6.2 PMPの本格展開
3.7 インターネット広告市場に対する見解
3.7.1 新技術やプロダクトの開発
3.7.2 広告アトリビューションに対する広告効果測定の進化
3.7.3 PMPの進展
3.7.4 技術進歩によるオムニチャネルの進化
3.8 DSP/SSP市場規模予測
4.広告関連ソリューション事業者の実態と戦略
4.1 広告関連ソリューション事業者の事業概況
4.1.1 メタップスの事業概況
4.1.2 アライドアーキテクツの事業概況
4.1.3 コマースリンクの事業概況
4.2 広告関連ソリューション事業者の特徴、強み
4.2.1 メタップスの特徴、強み
4.2.2 アライドアーキテクツの特徴、強み
4.2.3 コマースリンクの特徴、強み
4.3 広告関連ソリューション事業者の事業強化に向けた取組み
4.3.1 メタップスの事業強化に向けた取組み
4.3.2 アライドアーキテクツの事業強化に向けた取組み
4.3.3 コマースリンクの事業強化に向けた取組み
4.4 広告関連ソリューション事業者の課題
4.4.1 メタップスの課題
4.4.2 アライドアーキテクツの課題
4.5 広告関連ソリューション事業者の広告市場に関する見解
4.5.1 メタップスの広告市場に関する見解
4.5.2 アライドアーキテクツの広告市場に関する見解
第Ⅲ章 個別企業実態
1.株式会社アイレップ
2.株式会社オプト
3.株式会社サイバーエージェント
4.株式会社セプテーニ
5.デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
6.株式会社D2C
7.株式会社博報堂DYデジタル
8.株式会社メディックス
9.ヤフー株式会社
10.株式会社Gunosy
11.スマートニュース株式会社
12.株式会社ジーニー
13.株式会社fluct
14.株式会社プラットフォーム・ワン
15.AdRoll株式会社
16.AppLovin株式会社
17.CRITEO株式会社
18.YouAppi Inc.
19.株式会社メタップス
20.アライドアーキテクツ株式会社
21.コマースリンク株式会社
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