VOL.2 分析編 2017年度版 車載用ソフトウェア市場分析 ~AUTOSAR Adaptive時代のソフトとセキュリティ動向~
本調査レポートでは、自動運転に向けて大きく変貌しようとしている車載用ソフトウェア市場に対して、多様な切り口から分析を行った。国内車載ソフトウェア2016年市場規模を算出。さらに2030年にかけてのツール類市場推移、アプリケーション/インテグレーション市場推移、AUTOSAR市場推移などを詳細項目で分析、明確化した。また標準化、AUTOSAR CLASSIC Platform、AUTOSAR Adaptive Platform、車載セキュリティ、ゲートウェイ、オープン系ソフトウェア、アジャイル開発、MBD、ISO26262、自動運転/AI/ADAS対応ソフトウェア、オフショア開発、等のキーワードについて現状と将来を分析した。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査対象製品:1)自動車用組込みソフトウェア 2)開発ツール/プラットフォーム 3)AUTOSAR関連 4)車載セキュリティ 5)ISO26262関連 6)自動車用ECU
調査対象企業:OEM(自動車メーカ)、Tier1、車載ソフトウェア/開発ツールベンダ、半導体メーカ、他
調査対象地域:日本国内(国内の海外企業も調査)
調査方法:海外/国内の面接取材から、各種分析を実施した。
調査期間:2017年1月~2017年5月
- 2017年度は車載用ソフトウェアシリーズとして、「企業戦略編」と「市場分析編」に分冊化して発刊
- 本調査レポート「市場分析編」では、第2弾として国内車載ソフトウェア市場規模を2030年にかけて予測。特にAUTOSAR関連市場規模推移に注力した。また次世代車載ソフトウェアを左右する14のキーワードについて現状と将来を分析。特にAUTOSAR、車載サイバーセキュリティ、自動運転/AI対応ソフトウェアについて注力した。
第Ⅰ章.車載ソフトウェア市場の実態と将来予測
第Ⅱ章.キーワードで分析する車載ソフトウェア市場の可能性
第Ⅲ章.次世代カーエレクトロニクスと車載ソフトウェアの関係性
■掲載内容
第Ⅰ章.車載ソフトウェア市場の実態と将来予測
Ⅰ.車載ソフトウェア市場規模推移分析
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.ECUの構造と今回の調査対象(=車載ソフトウェア)
2.国内車載ソフトウェア市場規模推移15/16/20/25/30年
(開発ツール、プラットフォームなど+アプリケーション、インテグレーション+AUTOSAR)
3.国内車載ソフトウェア市場規模推移15/16/20/25/30年
(開発ツール、プラットフォームなど+AUTOSAR)
4.国内車載ソフトウェア市場規模推移15/16/20/25/30年
(アプリケーション、インテグレーション+AUTOSAR)
5.国内車載ソフトウェア(開発ツール,プラットフォーム等)
メーカ別販売規模推移15/16/20/25/30年
5-1.開発ツール(MBD,MATLAB等)のメーカ別販売規模推移
5-2.OS,カーネル,プラットフォームのメーカ別販売規模推移
5-3.(開発ツール向け)AUTOSAR関連のメーカ別販売規模推移
5-4.ミドルウェアのメーカ別販売規模推移
5-5.車載ネットワークのメーカ別販売機模推移
5-6.車載セキュリティのメーカ別販売機模推移
5-7.CAE、HILSのメーカ別販売機模推移
6.車載ソフトウェア(アプリケーション、インテグレーション)メーカ別販売規模推移15/16/20/25/30年
6-1.車載ソフトウェア(アプリケーション、インテグレーション)のメーカ別技術者人数推移
6-2.車載ソフトウェア(アプリケーション、インテグレーション)のメーカ別国内人件費推移
6-3.車載ソフトウェア(アプリケーション、インテグレーション)のメーカ別オフショア人件費推移
Ⅱ.自動車産業とカーエレクトロニクス~2030年予測
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
Ⅱ-1.2030年までの自動車/カーエレクトロニクス産業はどうなるか
1.世界の自動車産業
1-1.自動車製造の将来
1-2.日本自動車産業の次世代
1-3.日本自動車販場台数の推移
(1)消費税アップ
(2)軽自動車
1-4.米国自動車販売台数の推移
1-5.西欧5ヶ国(独・仏・伊・西・英)自動車販売台数の推移
1-6.ロシア自動車販売台数の推移
1-7.中国自動車販売台数の推移
1-8.インド自動車販売台数の推移
1-9.ASEAN5カ国(インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン、ベトナム)
自動車販売台数の推移
1-10.タイ自動車販売台数の推移
1-11.インドネシア自動車販売台数の推移
1-12.ブラジル自動車販売台数の推移
2.自動車の技術革新
2-1.技術革新のアプローチ
2-2.2020年に向けてカーエレクトロニクスを推進するもの
2-3.今日のカーエレクトロニクスのボトルネック
2-4.202Xフレキシブルな車載通信へ
2-5.次世代車載ソフトウェア関連キーテクノロジー
2-6.25~30年の自動車部品産業
2-7.2025~30年クルマを正確に運転するコンピュータができる
2-8.大きな4つの潮流
2-9.車載電池、EV/PHV
2-10.車載HMI
2-11.車載ソフトウェア
2-12.車載セキュリティ
2-13.次世代自動車メーカ3種類
2-14.自動車のクラウド化
3.世界地域別に見たカーエレクトロニクスの将来
3-1.日本の自動車開発・生産の構造
(1)日本独特の“ケイレツによる自動車生産方式”
(2)日本と欧米の自動車開発の違い
3-2.米国の自動車開発・生産の構造
(1)米国政策面の動き
(2)テスラとカリフォルニア州の動き
(3)米国自動車産業の将来
(4)米国自動車台数の将来
3-3.欧州の自動車開発・生産の構造
(1)日・独の自動車業界構造の差
(2)VW失敗の挽回
3-4.中国の自動車開発・生産の構造
4.世界のエコカー(電動車)市場の将来
4-1.主要地域におけるエコカーの成長性
(1)欧州
(2)中国
(3)北米
(4)日本
4-2.主なエコカー(電動車)技術の比較
5.カーエレ産業の進化「メカ屋>エレキ屋>ソフト屋」の力関係に変化
6.2030年の自動車とはこうなる
Ⅲ.車載ソフトウェア市場の過去・現在・未来
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
Ⅲ-1.車載ソフトウェアの歴史
1.自動車用エレクトロニクス(ECU)の歴史
2.自動車用ECUと組込みソフト開発手法のロードマップ
3.自動車用ECUの個数推移
4.電子システム・ソフトウェアの車両原価比率
5.自動車用組込みソフトウェアの分類と特徴
Ⅲ-2.車載ソフトウェアの大容量化
1.車載ソフトウェアの大容量化
(1)1億行を超えた車載ソフトウェア
(2)日本の車載ソフトウェアは欧州の1周遅れ
2.車載ソフトウェア大容量化の背景
(1)ソフトウェア大容量化はなぜ可能だったのか?
(2)車載ソフトウェアにおける日本メーカの可能性
(3)車載ソフトウェアにおける米国メーカの特徴
Ⅲ-3.車載ソフトウェア市場の現状
1.車載ソフトウェア市場の実態
(1)自動車用組込みソフトウェアの特徴
(2)市場の全体動向
(3)日本の自動車用組込みソフトウェア業界構造図
2.青天井になった車載ソフトウェアの可能性と技術水準
3.AI時代の車載ソフトウェアの世界
4.車載HMI市場における提携が意味するもの
5.ニーズ高まる「ソフト共有化スキーム」
6.日・独の自動車業界構造の差
7.車載ソフトウェアの課題と再利用の向上
8.車載ソフトウェアの課題に対するアプローチ
Ⅲ-4.車載ソフトウェア市場の将来
1.自動車・製造業の将来変化のポイント
2.ドイツの考える車載ソフトウェア共有化の未来
3.日本における車載ソフトウェア事業の問題
4.自動運転時代の主役ソフトウェアで生き残るためのポイント
(1)ソフトウェアベンダが主役に
(2)変化の時代の重要ポイント
(3)OSやソフトウェアプラットフォーム企業が力を持つ
(4)欧州標準化の人材
(5)日本と欧州「シリコンバレーをどう見るか?」
Ⅲ-5.車載ソフトウェア技術の将来
1.車載ソフトウェアはおもしろい時代に入ってきた
2.車載システム開発における適合プロセスの変容
3.「継続的」から「破壊的」にシフト
4.車載ソフトウェア開発ツールの「次の一手」
(1)車載ソフトの注目製品の流れ
(2)ADAS/自動運転のソフトウェア
(3)次世代ツール
5.AIについての考え方
6.自動運転のソフトウェア技術
Ⅲ-6.OEM,Tier1の車載ソフトウェア戦略
1.国内3大自動車メーカの組込みソフト内製/外製状況
2.トヨタ自動車の組込みソフトウェア戦略
(1)トヨタの系列Tier1
(2)「BR制御ソフトウェア開発室」立ち上げと人員増強
(3)組込みソフト開発の世界分業体制
(4)トヨタとデンソー
(5)トヨタにおけるTTDCの存在意義
(6)トヨタのECUプラットフォーム共通化
(7)トヨタの組込みソフト強化策におけるデンソーの役割
3.日産自動車の組込みソフトウェア戦略
(1)日産の組込ソフト事業の歴史
(2)日立系列への高い依存度
(3)三菱自工とのバーター
4.本田技研工業の組込みソフトウェア戦略
(1)系列4社と内製でまかなう
(2)MBD大幅な採用
5.Tier1の車載ソフト事業の生き残り戦略
6.ソフトウェア標準化に対する欧州、日本OEMの違い
7.ボッシュのスーパーTier1戦略
Ⅲ-7.多様化する参入企業
1.多様化する参入企業
(1)半導体も、メカも、ITベンチャーも狙う自動車用組込みソフト
(2)半導体メーカの組込みソフト事業
(3)組込みソフト事業における半導体メーカ2グループ
(4)車戴ECUでは今後DSPを使わなくなる
2.最近の自動車関連の提携が意味するもの・・・ソフトウェア・HMI強化
3.エレクトロビットの世界的提携
Ⅳ.標準化
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
Ⅳ-Ⅰ.標準化とはどういうものか
1.標準化の目的
2.標準化の本質的な意味合い
3.標準化の深層
(1)標準化ビジネスで成功する方法
(2)標準化の現実
(3)VW(フォルクスワーゲン)失敗の理由
(4)欧州企業と標準化の本当の顔
(5)勝つための標準化
Ⅳ-Ⅱ.世界の地域別に見た標準化
1.日本における標準化
1-1.日本における標準化失敗のストーリー
1-2.日本における標準化成功のストーリー
1-3.日本のとるべき標準化戦略
2.欧州における標準化
2-1.欧州標準化の本質の実態
2-2.欧州からやってきた三隻の黒船
2-3.ツールベンダは欧州企業ばかり
2-4.欧州委員会の標準化
3.ドイツにおける標準化
4.インドにおける標準化
Ⅳ-Ⅲ.自動運転の標準化
1.日本の自動運転への取組み
2.共通基盤技術
3.国際基準調和(法規)
4.日・欧比較
5.トヨタとしての標準化
第Ⅱ章.キーワードで分析する車載ソフトウェア市場の可能性
Ⅰ.AUTOSAR
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
Ⅰ-1.AUTOSAR全体分析
1.AUTOSARの実態
(1)AUTOSARの誕生、歴史
(2)AUTOSARの位置づけ
(3)AUTOSARの目的とポリシー
(4)ISO26262とAUTOSARの違い
(5)AUTOSARの非競争領域制定における影響と企業動向
(6)AUTOSAR BSW
(7)プラットフォームとその共通化・標準化
(8)車載組込みシステムにおけるプラットフォーム
(9)部品ベース開発の問題点
(10)プラットフォームの開発―これからの開発手法
(11)プラットフォームベースの開発の位置付け
(12)AUTOSARのプレーヤにとっての利点
2.AUTOSAR準拠とは?
(1)独自仕様の必要性
(2)現実的な“AUTOSAR準拠”
(3)AUTOSAR準拠で大きな動き
3.膨大かつ複雑な仕様
4.AUTOSARのメリット
(1)ユーザのメリット
(2)(特に推進派ではない)サプライヤのメリット
(3)推進派サプライヤのメリット
5.AUTOSARの将来
(1)AUTOSAR導入目的の明確化
(2)AUTOSAR開発の現状
(3)今後の予測
(4)海外企業に寡占されることによる問題
6.AUTOSARの利用状況・市場動向
(1)AUTOSARベースのBSWベンダ
(2)AUTOSARへの積極度における各社ポジショニングと戦略
7.先進国のAUTOSARの動向 利用状況・市場動向
(1)世界のOEMのAUTOSAR適用の現状
(2)先進国企業のAUTOSAR適用の現状
(3)米国企業のAUTOSARへの対応
(4)欧州と日本企業のAUTOSARへの対応
8.日本のAUTOSARの概要・市場動向
9.先進国主要企業のAUTOSAR関連動向
(1)エレクトロビット(EB)のAUTOSARプラットフォーム(PF)
(2)日本企業のAUTOSARの狙いはインテグレーション
(3)AUTOSARは独立系か、系列か?
(4)AUTOSAR 日本丸
(5)2つのAUTOSARと日本企業の動向
(6)デンソー関連企業のAUTOSAR
(7)富士通テン、名古屋大のグループ
(8)メンターのAUTOSAR事業
(9)米国企業のAUTOSAR事業
10.新興国のAUTOSARの動向 利用状況・市場動向
(1)新興国企業のAUTOSARへの対応
11.AUTOSARの組織(2017年時点)
Ⅰ-2.AUTOSAR CLASSIC Platform
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.AUTOSAR Classic Platformの概要
(1)AUTOSARによりインテグレーション化進む車載ソフトウェア
(2)Classic Platform から動き出した日本のAUTOSAR
(3)化石燃料車の全廃時代はAUTOSAR Classic Platform
2.AUTOSAR CLASSIC Platformの普及予測
2-1.日本のAUTOSAR CLASSIC Platform 普及の実態と予測
(1)日本のAUTOSAR CLASSIC Platform 2016年普及状況
(2)日本のAUTOSAR CLASSIC Platform 2030年普及予測
(3)日本のAUTOSAR CLASSIC Platform 普及をどうみるか
2-2.欧州のAUTOSAR CLASSIC Platform 普及予測
(1)欧州のECU標準化とAUTOSAR CLASSIC Platform普及との関係性
(2)ドイツの品目別ECU標準化
Ⅰ-3.AUTOSAR Adaptive Platform
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.AUTOSAR AP(Adaptive Platform)の概要
(1)AUTOSAR CP(Classic Platform)とAUTOSAR Adaptive のロードマップ
(2)AUTOSAR Classic とAUTOSAR Adaptive の仕様とリリース状況
(3)AUTOSAR と他のプラットフォームとの使い分け(共存)
2.AUTOSAR Adaptive Platformまでの車載ソフトウェア市場推移と将来
(1)AUTOSAR Adaptive Platformまでの推移
(2)エレクトロビット(EB)におけるAUTOSAR Adaptive Platform戦略
(3)AUTOSAR Adaptive Platformが求められる背景
3.AUTOSAR Adaptive Platformの競合となる有力プラットフォーム
4.AUTOSAR Foundation(AF)
Ⅱ.車載サイバーセキュリティ
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.自動車の主なハッキング事例
(1)ハッキング事例①Jeepチェロキー
(2)ハッキング事例②TESLA
(3)ハッキング事例③Jeep
2.なぜ車載サイバーセキュリティが求められるのか
3.車載セキュリティの実態と課題
3-1.車載セキュリティに関する考え方
(1)2つの車載セキュリティ
(2)車載セキュリティの3大注力ポイント
(3)ハイパーバイザを使う
(4)車載セキュリティのアーキテクチャ4レベル
(5)プライバシー保護
(6)オープン系ソフトウェア
(7)ソフトウェア+ハードウェア
(8)クルマのセキュリティの特殊ポイント
(9)車載セキュリティの必要なアプリ
(10)車載セキュリティの特殊ポイント
(11)車載セキュリティのコスト
3-2.車載セキュリティの構造と対策
3-3.車載セキュリティの課題
4.世界 地域別/車載セキュリティの開発・実験・組織・法規の動向
4-1.全世界
(1)世界の車載セキュリティ動向
4-2.北米
(1)情報セキュリティカンファレンス、ハッカー大会
(2)セキュリティ情報共有組織Auto-ISAC設立の動き
(3)ISO26262(機能安全)でSecurityとのI/F検討を開始(‘15/1)
(4)将来的な法制化の動き
(5)標準化活動の推進
(6)Jeepハッキングに同期し、北米上院でセキュリティ法案を提出
(7)自動運転車の開発指針とソフトウェア開発者の免許制度
4-3.欧州
(1)国連法規:WP29の自動運転の定義検討でSecurityがテーマアップ
(2)ISOへSecurityプロセス新規格を提案表明(VDA:‘15/5)
(3)EVITA(2008~12年)
(4)CAR 2 CAR Communication Consortium(2008~12年)
4-4.日本
4-4-1.日本の全体動向
4-4-2.ITSにおけるセキュリティ
4-4-3.JASPARの情報セキュリティ技術
4-4-4.ETCのセキュリティ組織
(1)ETCのセキュリティ組織
(2)ETCセキュリティの内容
(3)ETCセキュリティ検討イメージ
(4)ETC、ETC2.0サービス概要
5.車載セキュリティの将来
5-1.車載通信セキュリティ
5-2.IoT時代のクルマのセキュリティ
5-3.セキュリティのASIL的ランク付け
5-4.セキュリティのSW/HW
(1)V2X
(2)OTA
5-5.車載セキュリティのポイント
5-6.他業界と連携する車載サービスのセキュリティ
5-7.車載セキュリティの重要さ
5-8.巧妙化するサイバー攻撃
6.自動運転向けセキュリティ
6-1.他分野との比較 車載セキュリティとは
6-2.車載セキュリティの特殊性
6-3.自動運転における「守りの技術」セキュリティ
7.OEM別セキュリティの動向と特徴
7-1.トヨタの車載セキュリティ度
7-2.承認と検証のできる車載セキュリティ
8.Tier1,ソフトウェアベンダ別セキュリティの動向と特徴
8-1.車載セキュリティ市場のプレーヤ
8-2.パナソニックの車載セキュリティ
(1)車載セキュリティ開発
(2)機能安全企画(ISO26262)実践支援サービス
8-3.デンソーの車載セキュリティ事業
Ⅲ.車載ゲートウェイ
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.車載ゲートウェイ概要
2.車載ゲートウェイ普及状況
3.車載ゲートウェイ普及状況
4.車載ゲートウェイに関する各社の動向
(1)富士通のゲートウェイ
(2)デンソーのゲートウェイ
(3)NECグループのゲートウェイ
Ⅳ.MBD(モデルベース開発)
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.MBD概要
2.MBDの開発の流れ
3.MBD導入の効果
4.MBD利用でISO26262対応
5.MBD導入比率
6.MBD の現状と問題点
7.MBD(モデルベース開発)に強い人材確保が必須
8.開発手法を変える事の難しさ
8-1.日本自動車産業の開発手法の特徴とMBD
8-2.一時的に外注依存度が高まるが、やがて暫減してしまう
8-3.MBD最大の問題“組織を変える必要性”
9.主要各社のMBD開発動向
9-1.マツダのMBD開発
(1)SKYACTIVテクノロジーの誕生を支えたMBD
(2)モデルベース開発のプロセス
(3)SKYACTIVにおけるMBD開発の成果
(4)マツダが考える「クルマが進化する方向」
(5)マツダが考える「巨大なソフトウェアシステムが世界を変える危機」
9-2.ホンダのMBD開発
(1)今後目指すべきモデルベース開発の姿
9-3.デンソーのMBD開発
(1)デンソーにおけるモデルベース開発の歴史
(2)デンソーのMBDのポイント
9-4.トヨタのMBD開発
Ⅴ.ISO26262
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.カーエレクトロニクスにおける機能安全とは何か
2.ISO26262対応の現状
2-1.日本自動車業界のISO26262対応状況
(1)これまでの対応状況
(2)現在のトレンド
(3)企業におけるISO26262導入の流れ
(4)機能安全開発プロセスのテーラリング
2-2.欧州自動車業界のISO26262対応状況
(1)欧州自動車業界のISO26262準拠状況
(2)欧州企業の傾向
(3)法的な動向
2-3.米国自動車業界のISO26262対応状況
2-4.アジア自動車業界のISO26262対応状況
(1)韓国自動車業界のISO26262準拠状況
(2)中国自動車業界のISO26262準拠状況
(3)東南アジア自動車業界のISO26262準拠状況
3.ISO26262推進のキーポイントと課題
4.ASIL――リスクを4レベルに分類
5.ISO26262対応コストと認証
(1)機能安全の開発~認証への流れ
(2)導入のための開発コスト
6.ISO26262の重要ポイント
7.ISO26262関連サービスの将来
(1)3つのビジネスモデル将来像
(2)規格適用の新たな段階へ
(3)新バージョンにシフト
(4)フェールオペレーショナルが注目
8.主要各社のISO26262に関する考え方
(1)富士通のISO26262対応と考え方
(2)GAIOのISO26262対応と考え方
(3)NECグループの車載事業とISO26262対応
(4)トヨタ自動車の車載事業とISO26262対応
(5)SGSのISO26262についての考え方
Ⅵ.オープン系ソフトウェア
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.オープン系ソフトウェアの全体像
2.自動車用組込みソフト/オープン系ソフトの未来に対する当社見解
(1)組込ソフトウェア(=Embedded Software)は非競争領域に
(2)オープン系ソフトウェア(=Embedded Software)が競争領域に
3.オープン系ソフトウェアの現状
(1)車載ソフトウェア用OSの現状
(2)車載ソフトウェアとしてのLinuxの使われ方
(3)OSSでの開発状況
(4)車載でのOSS活用・・・全体動向
4.ハイパーバイザの動向
(1)ハイパーバイザの概要
(2)クラスタOSベンダの動向
(3)ハイパーバイザを活用する理由
5.オープン系ソフトウェアに対する各社の動向、考え方
(1)本田技研工業
(2)日産自動車
(3)マツダ
(4)パナソニック
(5)富士通テン
(6)ボッシュ
(7)QNX
(8)Green Hills
(9)ADAC
6.グーグルの産業構造逆転システムに挑む日本自動車産業
(1)広告⇔製造の産業構造逆転
(2)キャリア⇔OSの産業構造逆転
(3)グーグルカーによる自動車産業構造逆転
(4)グーグルの強みは大脳(判断)機能技術
Ⅶ.アジャイル開発
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.アジャイル開発概要
2.アジャイル開発導入の背景
3.日本人技術者に向いているアジャイル開発
4.アジャイル開発の問題点と将来
Ⅷ.ECU統合化
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.OEM各社のECU統合化戦略
2.ECU統合化概要
3.ECU統合化と組込みソフト開発のTier1メーカに与える影響
4.インドとトヨタのECU統合化による業界再編
5.日本のカーエレ産業の可能性とメーカのポジション
6.カーエレメーカビジネスモデルの変化
7.ボディ統合制御ECU
8.カーエレ産業が求める人材
9.カーエレ産業におけるSIerとは
Ⅸ.オフショア開発
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.OEM各社のECU統合化戦略
2.海外地域別に見た日本カーエレクトロニクスの可能性
(1)ASEANでの日本OEM
(2)中国での可能性
(3)ベトナムでの可能性
(4)タイでの可能性
(5)インドでの可能性
(6)ロシアでの可能性
3.中国における車載ハードウェア開発
(1)中国における欧州勢と日系の違い
(2)中国における外資系排除
(3)中国におけるAUTOSARへの考え方
4.中国における車載ソフトウェア開発
(1)中国のソフトウェア市場実態
(2)オフショア開発で伸びる東北地方
(3)オフショアパートナーから業務提携パートナーへ
(4)中国のトップメーカNeusoftはカーナビ用組込みソフトの雄
(5)アルパイン/中国でのソフト開発事業の歴史
(6)大連でのパナソニック製カーナビ用組込みソフト開発
5.欧州メーカのインド戦略
(1)変わる新興国の位置付け
(2)日本企業でも進むインドでのオフショア開発
(3)オフショア開発におけるインド・中国の比較
(4)インドにおける車載用組込みソフト・オフショア開発動向
6.組込みソフト・オフショア開発におけるインド&中国の使い分け
7.韓国との競争の将来
8.ボッシュのアジア新興市場戦略
9.ボッシュのインド戦略
10.トヨタのアジア戦略
11.ボッシュのインド戦略デンソーのオフショア戦略
12.豊通エレクトロニクスのオフショア戦略
第Ⅲ章.次世代カーエレクトロニクスと車載ソフトウェアの関係性
Ⅰ.情報系カーエレと車載ソフトウェアの関係性
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.情報系・HMI・快適系システムの参入企業一覧
2.情報系カーエレと車載ソフトウェアにおける主要企業動向
(1)トヨタ
(2)エレクトロビット(EB)
(3)OEMとスマホOSベンダ
Ⅱ.走行系(パワトレ、シャシー)カーエレと車載ソフトウェアの関係性
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.走行系(パワトレ、シャシー)システムの参入企業一覧
2.走行系(パワトレ、シャシー)カーエレと車載ソフトウェアにおける主要動向
(1)OEMとEV化
(2)Tier1のEV時代に対する危機感
(3)EV時代に対応した車載ソフトウェア
(4)トヨタの走行制御統合化時代の組込みソフト開発
(5)シャシー系、パワトレ系の狙い目はどこにあるのか?
(6)パワトレの未来
3.世界の燃費規制概要
(1)欧州の環境規制概要
(2)米国の環境規制概要
4.主要地域における電動自動車の成長性
Ⅲ.ADAS系/安全系カーエレと車載ソフトウェアの関係性
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.安全系/ADAS系システムへの参入状況の参入企業一覧
2.安全系/ADAS系カーエレと車載ソフトウェアにおける主要動向
(1)エレクトロビット(EB)の自動運転(HAD)センサフュージョン
(2)ADAS/自動運転のためにICTは必須となる
Ⅳ.自動運転対応の車載ソフトウェア
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.自動運転時代の車載ソフトウェアとはどのように変わるか
(1)機能の急速な高度化
(2)新しい技術の導入
(3)外部接続の拡大
(4)車車間通信、路車間通信
(5)急拡大する性能要件
(6)扱うデータ(種類、量)の増加
(7)安全性の考え方の変化
(8)セキュリティ上の課題が広がる
2.自動運転時代の車載ソフトウェアは社会と産業をどう変えるか
(1)OEMが語る「自動運転ではソフトウェアが核となる」
(2)上書き更新時代の車載ソフトウェアとは
(3)複数の車載ソフトウェアを管理する方法
(4)OTAでクルマのビジネスはどう変わるのか
(5)クルマのデータ収集とデータ共有化
(6)AI化進むと組込ソフトウェアの価値は下がるか?
(7)AIによる自動運転時代に自動車のビジネスモデルは変わるか?
(8)OEMが語る「クルマの知能とドライバの知能が助け合う」
(9)車載ソフトウェアベンダが語る「ハードの強味が、ソフトの弱点になる」
(10)車載ソフトウェアベンダが語る自動運転用ソフトウェアのポイント
(11)Tier1が語る自動運転用ソフトウェアのポイント
3.自動運転カーの全体動向と組込みソフトウェア
Ⅴ.AI導入により変わる車載ソフトウェア
(注)当レポートにおける記載内容は(株)矢野経済研究所の独自分析によるものです。
1.AI導入による車載ソフトウェアの2つの競争領域
2.問題はソフトウェア開発手法でなく、社会的問題
3.クルマのAIはクラウドか、車載か
4.当面のAIビジネスの注目株“AIチップ”
図表目次
第Ⅰ章.車載ソフトウェア市場の実態と将来予測
表「国内車載ソフトウェア全体(開発ツール、プラットフォーム等+アプリケーション、インテグレーション)市場規模推移15/16/20/25/30年」
図「国内車載ソフトウェア全体(開発ツール、プラットフォーム等+アプリケーション、インテグレーション)市場規模推移15/16/20/25/30年」
表「国内AUTOSAR全体(開発ツール、プラットフォーム等内AUTOSAR+アプリケーション、インテグレーション内AUTOSAR)市場規模推移15/16/20/25/30年」
図「国内AUTOSAR全体(開発ツール、プラットフォーム等内AUTOSAR+アプリケーション、インテグレーション内AUTOSAR)市場規模推移15/16/20/25/30年」
表「車載ソフトウェア(開発ツール、プラットフォームなど)市場規模推移15/16/20/25/30年」
図「車載ソフトウェア(開発ツール、プラットフォームなど)市場規模推移15/16/20/25/30年」
表「AUTOSAR vs. 車載SW(開発ツール、プラットフォーム等)市場規模推移15/16/20/25/30年」
図「AUTOSAR vs. 車載SW(開発ツール、プラットフォーム等)市場規模推移15/16/20/25/30年」
表「AUTOSAR vs. 車載SW(OS、カーネル、プラットフォーム)市場規模推移15/16/20/25/30年」
図「AUTOSAR vs. 車載SW(OS、カーネル、プラットフォーム)市場規模推移15/16/20/25/30年」
表「車載ソフトウェア(アプリケーション、インテグレーション)市場規模推移15/16/20/25/30年」
図「車載SW(アプリケーション、インテグレーション)市場規模推移15/16/20/25/30年」①国内/オフショア
図「車載SW(アプリ、インテグレーション)技術者人数推移15~30年」②車分野全体/AUTOSAR
図「AUTOSAR(アプリ、インテグレーション向け)人件費推移15~30年」③国内向け/オフショア向け
表「AUTOSAR関連/アプリケーション、インテグレーションの市場規模推移15/16/20/25/30年」
図「AUTOSAR関連/アプリケーション、インテグレーションの市場規模推移15/16/20/25/30年」
表「車載ソフトウェア(開発ツール)メーカ別販売推移15/16/20/25/30年」①開発ツール(MBD,MATLABなど)
図「車載ソフトウェア(開発ツール)メーカ別販売推移15/16/20/25/30年」①開発ツール(MBD,MATLABなど)
図「車載ソフトウェア(開発ツール)メーカシェア」①開発ツール(MBD,MATLABなど)、2016年
表「車載ソフトウェア(OS,カーネル,プラットフォーム)メーカ別販売推移15/16/20/25/30年」②
図「車載ソフトウェア(OS,カーネル,プラットフォーム)メーカ別販売推移15/16/20/25/30年」②
図「車載ソフトウェア(OS,カーネル,プラットフォーム)メーカシェア」②2016年
表「(開発ツール向け)AUTOSAR関連のメーカ別販売推移15/16/20/25/30年」③AUTOSAR関連(内数)
図「(開発ツール向け)AUTOSAR関連のメーカ別販売推移15/16/20/25/30年」③AUTOSAR関連(内数)
図「(開発ツール向け)AUTOSAR関連のメーカシェア」③AUTOSAR関連(内数)、2016年
表「車載ソフトウェア(ミドルウェア)メーカ別販売推移15/16/20/25/30年」④ミドルウエア
図「車載ソフトウェア(ミドルウェア)メーカ別販売推移15/16/20/25/30年」④ミドルウエア
図「車載ソフトウェア(ミドルウェア)メーカシェア」④ミドルウエア、2016年
表「車載ソフトウェア(車載ネットワーク)メーカ別販売推移15/16/20/25/30年」⑤車載ネットワーク
図「車載ソフトウェア(車載ネットワーク)メーカ別販売推移15/16/20/25/30年」⑤車載ネットワーク
図「車載ソフトウェア(車載ネットワーク)メーカシェア」⑤車載ネットワーク、2016年
表「車載ソフトウェア(車載セキュリティ)メーカ別販売推移15/16/20/25/30年」⑥車載セキュリティ
図「車載ソフトウェア(車載セキュリティ)メーカ別販売推移15/16/20/25/30年」⑥車載セキュリティ
図「車載ソフトウェア(車載セキュリティ)メーカシェア」⑥車載セキュリティ、2016年
表「車載ソフトウェア(CAE、HILS)メーカ別販売推移15/16/20/25/30年」⑦CAE、HILS
図「車載ソフトウェア(CAE、HILS)メーカ別販売推移15/16/20/25/30年」⑦CAE、HILS
図「車載ソフトウェア(CAE、HILS)メーカシェア」⑦CAE、HILS、2016年
表「車載ソフトウェア(アプリケーション、インテグレーション)メーカ別技術者人数推移15/16/20/25/30年」①OEM/Tier1の組込みソフト技術者人数
図「車載ソフトウェア(アプリケーション、インテグレーション)メーカ別技術者人数推移15/16/20/25/30年」①OEM/Tier1の組込みソフト技術者人数
図「車載ソフトウェア2016年市場規模 (アプリケーション、インテグレーション)」①OEM/Tier1の組込みソフト技術者人数
表「車載ソフトウェア(アプリケーション、インテグレーション)メーカ別国内人件費推移15/16/20/25/30年」②OEM/Tier1各社の組込みソフト技術者国内人件費(=国内市場規模)
図「車載ソフトウェア(アプリケーション、インテグレーション)メーカ別国内人件費推移15/16/20/25/30年」②OEM/Tier1各社の組込みソフト技術者国内人件費(=国内市場規模)
図「車載ソフトウェア2016年市場規模(アプリケーション、インテグレーション)」②OEM/Tier1各社の組込みソフト技術者国内人件費(=国内市場規模)
表「車載ソフトウェア(アプリケーション、インテグレーション)メーカ別オフショア人件費推移15/16/20/25/30年」③OEM/Tier1各社の組込みソフト・オフショア委託分人件費
図「車載ソフトウェア(アプリケーション、インテグレーション)メーカ別オフショア人件費推移15/16/20/25/30年」③OEM/Tier1各社の組込みソフト・オフショア委託分人件費
図「車載ソフトウェア2016年市場規模(アプリケーション、インテグレーション)」③OEM/Tier1各社の組込みソフト・オフショア委託分人件費
表「カーエレ機能バリエーションの拡充」
図「2020年に向けてカーエレクトロニクスを推進するもの」
表「202Xフレキシブルな車載通信へ」
表「開発における思想・構造の違い」
表「主なエコカー(電動車)技術の比較」
図「自動車用ECUと組込みソフト開発手法のロードマップ」
図「カーエレ発展のロードマップ(2010~20XX年)」
図「自動車におけるECU個数の推移」
図「1980/2005/2015年~のカーエレクトロニクス(=電子システム)の車輌原価比率」
図「組込みソフトウェアの分類別特徴」
図「自動車1台当りのソフトウェア規模(行数)推移」
図「自動車用組込みソフトウェア業界構造図」
表「開発における思想・構造の違い」
図「ハードウェアパーティショニング―“古い”手法」
図「共有資源システム」
表「国内主要乗用車メーカの組込みソフト内製/外製状況」
図「Tier1モジュールメーカの組込みソフトにおける立場の変遷」
表「Horizon2020の課題と予算」
表「ドイツにおいて標準化が進む背景」
図「自動運転の共通基盤技術」
第Ⅱ章.キーワードで分析する車載ソフトウェア市場の可能性
図「AUTOSARによるカーエレシステムの変化」
図「AUTOSARの構造」
図「AUTOSARによる競争領域/非競争領域(標準領域)の違い」
図「AUTOSARによるタイプ別競争領域/非競争領域(標準領域)」
表「国内のAUTOSAR関連ソフトウェア開発3陣営」
図「AUTOSARへの積極性4タイプ」
図「技術バリアとして機能するAUTOSARの壁」
表「車載ソフトウェア(開発ツール、プラットフォーム等)市場規模推移15/16/20/25/30年」
表「車載ソフトウェア(アプリケーション、インテグレーション)市場規模推移15/16/20/25/30年」
図「AUTOSAR CPとAUTOSAR APのロードマップ」
表「他のプラットフォームとの使い分け(共存)」
図「自動車のネットワーク化」
図「自動車のネットワーク化で、セキュリティ・リスクが増大」
表「車載セキュリティの3層」
図「車載セキュリティソリューションの目指す姿」
表「車載セキュリティ対策の予防・検知・回復」
表「車載セキュリティのレイヤーごとのアプローチ」
表「世界の地域別 車載セキュリティ 組織と活動概要」
図「Defcon2015(‘15/8)の発表内容」
図「欧州車載LANセキュリティ・プロジェクトEVITA」
図「ETCのセキュリティ組織」
図「車載セキュリティ概要」
図「巧妙化するサイバー攻撃」
図「パナソニックの車載セキュリティへの取り組み」
図「試作システム(AES-OTRにより不正ノードからのデータ流出を阻止)」
図「ISO26262構成項目」
図「開発対応プロトコル(物理仕様)」
図「主な対応領域」
表「各階層の目的・検討イメージ(ADASの場合)」
図「車載ゲートウェイの概念図」
図「クルマでのセキュリティの考え方」
図「将来の統合制御(情報⇔制御連携)システム」
図「デンソーのゲートウェイ構成図」
図「NECグループのゲートウェイ・モジュール開発事例」
表「主な対応領域」
図「MBDの開発の流れ」
図「MBDによるシステム設計の検証」
図「マツダのモデルベース開発のプロセス」
図「SKYACTIVにおけるMBD開発の成果」
図「MAZDA PROACTIVE SAFETY」
図「モデルベース開発は生き残るための『切り札』」
図「モデルでつながる多くの企業~大学」
表「デンソーにおけるモデルベース開発の歴史」
表「ASILと要求レベルの関係」
図「機能安全の開発~認証への流れ」
表「フェールセーフとフェールオペレーションの違い」
表「NECグループの車載ソフトウェア設計開発対応領域」
図「開発実績例」
表「主な対応領域」
図「ADAS画像センシング」
表「主な対応領域」
図「試作システム(AES-OTRにより不正ノードからのデータ流出を阻止)」
図「ISO26262構成項目」
図「GateWayモジュール開発事例」
表「主な対応領域」
図「開発対応プロトコル(物理仕様)」
図「主な対応領域」
表「認証機関から見た自動車業界のISO26262対応動向」
表「認証機関から見たISO 26262 第2版の動向」
表「認証機関から見た安全管理者の役割」
図「自動車用組込ソフト/オープン系ソフト市場に対する当社見解」
表「車載ソフトウェアのOS」
図「これからのクルマのソフトウェア」
図「ADACの各社HMIツールベンダとのパートナーシップ」
図「ADACのインフォテインメントとクラスタの統合」
図「自動運転カー グーグル以前・以後」
図「自動運転の3要素(グーグルの強みは大脳)」
図「車載ソフトのプラットフォーム開発の利点」
図「カーエレ産業構造の変化」
図「カーエレメーカのビジネスモデルの変化」
図「ソフトウェアビジネス関連組織図」
図「組み込みソフトウェア開発」
第Ⅲ章.次世代カーエレクトロニクスと車載ソフトウェアの関係性
表「情報系・HMI・快適系システム市場への参入状況」
表「パワトレ系システム市場への参入状況」
表「シャシー系/走行制御系システム市場への参入状況」
表「安全系/ADAS系システム市場への参入状況」
図「EB robinos architecture」
表「IoTを支えるADAS」
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