2019-2020年版 車載用ディスプレイ市場の現状と将来展望
車載用ディスプレイメーカーの現在の動向と今後の事業施策を徹底調査し、さらに周辺調査を行うことで、車載用ディスプレイ市場における現状と今後の動向の把握を目的とした。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査対象:車載用TFT-LCD、AM-OLED
調査方法:直接面接取材をベースに、文献調査を併用。
調査期間:2019年6月~2019年8月
車載用ディスプレイ世界市場に関する調査を実施(2019年)
2023年の車載用ディスプレイ世界出荷数量は2億198万枚に成長と予測
~車載用ディスプレイ市場は、ボリュームゾーンであるCID、Clusterへの採用動向に左右されるものの、新興国向けやLow-End車種への搭載進展により拡大の見通し~
- 車載用ディスプレイ市場、自動車マーケットの低迷を受け2019年に初の前年割れの可能性が浮上
- 8割を超えるCID,Cluster向け需要予測で市場成長率が変動
車載パネル市場、確実な成長マップに塗り替えもDisplay市場では勝ち組 - 今後、1台あたりの車載用パネルの搭載枚数は確実に増加する?
「CID、Clusterの大型化」が引き起こすHUD、Mirror Display市場の成長鈍化
高価なHUD、Side Mirrorパネルの採用より、大型Clusterの搭載が現実的な選択肢に - 一気に進む大型化、大型スタンダードインチとなりつつある12.3”は著しく単価下落
車載コックピット向け「マルチディスプレイ(12.3”・3枚組み合わせ)」の引き合い強く
中国では13.3”、14.6”、15.6”ニーズ増加、21年より30”以上の「横長ディスプレイ」登場 - ついに本格採用?2019年末より欧州OEM向けにLGDのP-OLEDの販売開始を予定
高級車向けイメージ否めずも、突破口は20年以降OLEDのみが可能な曲面・Rollableの世界 - トヨタ「レクサスES」に続きAudi「e-tron」、ホンダ「Honda e」がSide Mirrorパネルを採用
OEMのデザイン差別化戦略から市場誕生も、割高感避けられず普及には長期戦を予想 - CID向けでLGDが圧倒的なシェアを確保、LGDはJDIの総量に迫る勢いで出荷拡大
Cluster向けはTianmaが僅差でJDIに続き、JDI・LGD・Tianma3社の差異が縮小
BOEの勢い加速化、民生用生産ラインを活用した価格競争力で勝負
第1章 車載用ディスプレイ市場の現状と将来展望
第2章 車載用ディスプレイ タイプ別市場動向
第3章 車載用ディスプレイ 部位別市場動向
第4章 車載用ディスプレイ インチ別市場動向
第5章 車載用ディスプレイ メーカー動向
第6章 Tier1別車載用ディスプレイ市場規模及びシェア
第1章 車載用ディスプレイ市場の現状と将来展望
1-1. 車載用ディスプレイ市場の現状と将来展望
1-1-1. 車載用ディスプレイ市場の将来展望(市場全体)
車載用ディスプレイ市場、着実な市場成長シナリオに黄色信号
2019年の車載用パネル出荷全体量(純正・市販)は、市場初のマイナスへ?
(図・表)車載用ディスプレイ市場規模推移
(Total、枚数ベース、2017~2027年予測)
1-1-2. 車載用ディスプレイ市場の現状
自動車生産台数のマイナス成長にも、2018年は高成長の結果へ
2019年の車載用ディスプレイマーケットTotalでは、
初の前年割れの可能性が浮上
1-1-3. 車載用ディスプレイ市場全体(純正・市販)
2019年より車載ディスプレイ市場成長率は下方修正も、平均年率5%の成長を見込む
「CIDの標準搭載」が進み、市販品市場全体の減少傾向が続く
(図・表)車載用ディスプレイ市場規模推移
(純正+市販、枚数ベース、2017~2027年予測)
(表)車載用ディスプレイ市場規模推移 部位別詳細
(純正+市販、枚数ベース、2017~2027年予測)
1-1-4. CID向け車載ディスプレイの出荷量予測(純正・市販)
Middle-Low End車種でもCID搭載はスタンダード化し、CID向け成長率は鈍化
ただ、中東向けニーズが残されている等プラス成長は続く
(図・表)CID向け車載ディスプレイの出荷量予測
(純正+市販、枚数ベース、2017~2027年予測)
1-2. 車載用ディスプレイ主要用途の市場動向
1-2-1. 着実に成長を遂げる大型CID、Cluster市場
アジアを中心に一気に進む大型12.3”CIDへの需要
中国マーケットでは13.3”、14.6”、15.6”へのニーズも高まる
12.3”の引き合いは圧倒的、12.3”が大型Clusterマーケットを牽引
車載コックピット向け「12.3”・3枚組み合わせ」のマルチディスプレイ化が進行中
2021年より30”以上「スーパーロング(横長)ディスプレイ」市場が動きだす
1-2-2. 新規マーケットSide Mirror向け車載用ディスプレイ市場
トヨタの「レクサスES」が量産車として初めてSide Mirrorディスプレイを搭載
Side Mirror Displayマーケットはいつから動き出す?
Side Mirror Displayの搭載は高級車のデザイン差別化戦略の傾向が強い?
センサーの画像処理画面として代用可能な大型CID、Clusterは市場拡大の脅威要素に
1-2-3. 各用途が競合する車載ディスプレイ市場
CID、Clusterの大型化はHUD、Mirror Displayの市場拡大に影響を及ぼす
高価部材であるHUDの採用よりも、実際には大型Clusterの搭載が現実的な選択肢に
1-3. 車載用次世代ディスプレイ市場
1-3-1. 車載用AMOLED市場
Audiのサブパネル向けAMOLEDパネルは、2019年より出荷急減
2019年末より欧州OEM向けにLGDのP-OLEDの販売開始の予定
「輝度」、「残像」、「寿命」等の車載用スペックを完全にクリアできずも、
AMOLEDの採用がスタート
AMOLEDは一部の高級車種向けのマーケティング戦略のイメージ否めず
1-3-2. 車載用曲面・異形状ディスプレイ市場
CID、Clusterの大型化が進行するにつれ、
12”~では曲面・異型状ディスプレイのニーズあり
車載用ではLCDのフレキシブル化が先行も、
Curved・Rollable等AMOLEDに期待する声も
1-3-3. 車載用高解像度ディスプレイ市場
CID、Clusterの大型化により車載用ディスプレイの高解像度化が進行
12.3”~クラスではHD/FHD時代に突入
(図)車載用LCD-TFTの大画面・高解像度への進化
1-3-4. 自動運転の進化と共に進む車載用次世代ディスプレイの採用ロードマップ
「AMOLED」、「曲面ディスプレイ」、「マイクロLED」など
次世代ディスプレイの搭載は自動運転時代の到来と密接に関連
(図)車載用次世代ディスプレイの採用ロードマップ(予測)
第2章 車載用ディスプレイ タイプ別市場動向
2-1. 車載用ディスプレイ タイプ別市場
2-1-1. 車載用ディスプレイ タイプ別市場規模(LCD-TFT,AMOLED)
2025年に車載用TFT-LCDマーケットは2億枚超えへ
車載用AMOLED市場は予想をはるかに下回るペースで推移の見込み
(図・表)車載用ディスプレイ パネルタイプ別市場予測
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
(図・表)車載用ディスプレイ パネルタイプ別市場予測
(枚数ベース・構成比、2017~2027年予測)
2-1-2. 車載用ディスプレイ タイプ別市場(LCD-TFT,AMOLED,TN/STN)
LCD-TFT市場、中東等新興国内のTN/STNからの切り替え需要が市場成長を支える
車載用AMOLEDは欧州の一部高級車種から採用がスタート
2-2. 車載用LCD-TFT市場モード別市場(TN,VA,IPS)
車載用LCD-TFT市場ではIPSモードへのシフトが加速化
IPSモードのさらなる採用拡大の背景には、車載用ディスプレイの大型化がある
(図)車載用ディスプレイ TFT-LCDパネルモード別市場規模推移
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
米国向けの根強いニーズのあるVAもIPSモードの勢いに押され気味
高解像度が求められる12.3”クラスではIPSモードが主力
(図・表)車載用ディスプレイ TFT-LCDパネルモード別出荷量比較
(枚数ベース・構成比、2018・2022・2027年予測)
(図・表)車載用ディスプレイ TFT-LCDパネルモード別市場規模推移
(枚数ベース・構成比、2017~2027年予測)
2-3. 車載用AMOLED市場
欧州OEMからAMOLEDパネルの採用が決定
AMOLEDパネルのみが可能なメリット提示が採用拡大のキー
(図・表)車載用AMOLED市場規模予測(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
2-4. 車載用ディスプレイ 単価動向
中国勢の参戦により車載用ディスプレイ市場は花形産業から一転
大型でスタンダード化している12.3インチの単価下落は著しく、
今後も急進行の見込み
(図・表)主なインチ別 モード別単価推移(2017~2024年予測)
第3章 車載用ディスプレイ 部位別市場動向
3-1. 車載用ディスプレイ 部位別市場動向(全体)
2019年の車載用ディスプレイ市場はプラス成長も楽観視できない状況
特にCID、Cluster向けは自動車市場の不況が響く形へ
(図・表)車載用ディスプレイ 市場規模予測
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
2027年の車載用ディスプレイ市場は2.2億枚超えへ
HUD、Mirror向け車載パネルの出荷は高成長を維持も、
期待ほどの市場規模には至らない可能性も
(図・表)車載用ディスプレイ市場 部位別出荷量予測
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
HUD、Mirror向け車載用ディスプレイ市場は二桁の高成長が続くも、
足元全体マーケットでのボリュームはごく僅か
(図)車載用ディスプレイ市場 部位別出荷量比較
(枚数ベース・構成比、2018・2022・2027年)
HUDやMirror系等、新規用途の登場にも
CID、Cluster向けは依然として車載用ディスプレイ市場全体の約9割を維持
(図・表)車載用ディスプレイ市場 部位別出荷量予測
(枚数ベース・構成比、2017~2027年予測)
3-2. CID 市場動向
2019年のCID向けは自動車マーケットの不況を受け、成長見込めず
2020年以降は回復が見込まれるも、CIDの標準搭載により年平均成長率は約4%へ
(図・表)車載用ディスプレイ CID向け出荷量推移
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
3-3. Cluster 市場動向
LCD-TFTへシフト特需のあるCluster向けは車載用ディスプレイ市場を牽引するも、
置き換えが急速に進んだがゆえ、需要の一巡時期は早まると予想
(図・表)車載用ディスプレイ Cluster向け出荷量推移
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
3-4. RSE 市場動向
中小型モバイル機器の普及によりRSEの成長は鈍化しているものの、
安定的な規模を維持
自動運転時代の到来により、大型エンターテインメントパネルとして
再び市場成長の可能性も
(図・表)車載用ディスプレイ RSE向け出荷量推移
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
3-5. HUD 市場動向
高価部材であるHUD市場はOption搭載として市場が拡大
HUDは高価部材であるため採用のハードルが高く、高級車種を中心とした展開へ
(図・表)車載用ディスプレイ HUD向け出荷量推移
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
3-6. Rearview Mirror用市場動向
単価下げ等のプロモーションでルームミラーの搭載率アップ
Rearview Mirror マーケットの量的拡大は、電子ミラー標準搭載のスタート次第
(図・表)車載用ディスプレイ Rearview Mirror向け出荷量推移
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
3-7. Side Mirror用市場動向
「レクサスES」、 Audi「e-tron」がSide Mirrorディスプレイを採用、
2019年よりマーケットが誕生
2020年にはホンダが「Honda e」向けにSide Mirrorディスプレイの採用を決定
(図・表)車載ディスプレイ Side Mirror向け出荷量推移
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
第4章 車載用ディスプレイ インチ別市場動向
4-1. 車載用ディスプレイ インチ別市場動向(全体)
10”以上を主力とする車載用ディスプレイの大型化は急ピッチで進展
CID、Cluster向けで12.3”へのニーズが急拡大し、12.3”は大型のスタンダードへ
(図・表)車載用ディスプレイ市場 全体インチ別出荷量予測
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
全体の半数を占める7”、8”マーケットも、
車載用ディスプレイの大型化に従いシェアダウン
2027年には12.3”~市場は車載用ディスプレイ全体市場の約20%を占めるまで拡大
(図)車載用ディスプレイ市場 全体インチ別出荷量予測
(枚数ベース・構成比、2018・2022・2027年)
(図・表)車載用ディスプレイ市場 全体インチ別出荷量予測
(枚数ベース・構成比、2017~2027年予測)
CID、Cluster向けで一気に大型化が進行
10”以上の大型車載用ディスプレイ市場規模の拡大に注目
(表)車載用ディスプレイ市場 部位別インチ別出荷量予測
(枚数ベース、2017~2027年予測)
4-2. CID インチ別市場動向
CIDの大型化が急進行、12.3”が大型CIDのスタンダードへ
主力の7”離れが本格化、10.X”以上のマーケットが拡大
(図・表)車載用ディスプレイ市場 CIDインチ別出荷量予測
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
CIDの主力インチであった7”マーケットが急減
12.3”が大型のスタンダードになりつつも、
13.3”、14.6”、15.6”等さらなる大型案件も進行中
(図・表)CID インチ別市場シェア(2018、2022、2027年比較)
(図・表)車載用ディスプレイ市場 CIDインチ別出荷量予測
(枚数ベース・構成比、2017~2027年予測)
4-3. Cluster インチ別市場動向
Clusterでも主力の3.5”4.2”離れが本格化、7”以上の大型インチへシフト中
2019年時点で12.3”Clusterの新規案件の引き合いがもっとも多く
(図・表)車載用ディスプレイ市場 Clusterインチ別出荷量予測
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
Cluster向けで12.3”車載用ディスプレイのニーズは高まる一方
2027年に12.3”~はCluster向け市場全体のうち、25%を占める予測
(図・表)Cluster インチ別市場シェア(2018、2022、2027年比較)
(図・表)車載用ディスプレイ市場 Clusterインチ別出荷量予測
(枚数ベース・構成比、2017~2027年予測)
4-4. RSE インチ別市場動向
欧州を中心とした根強い需要がRSE向け車載用マーケットの支え
大型高級車種を中心に8”~の搭載開始
(図・表)車載用ディスプレイ市場 RSEインチ別出荷量予測
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
(図・表)RSEインチ別市場シェア(2018、2022、2027年比較)
(図・表)車載用ディスプレイ市場 RSEインチ別出荷量予測
(枚数ベース・構成比、2017~2027年予測)
4-5. HUD インチ別市場動向
HUD向け最大手JDIの3.x”の出荷は増加傾向
ただ、3.x”へのシフトは一気に進まず、1.8”の需要は根強く残ると予想
(図・表)車載用ディスプレイ市場 HUDインチ別出荷量予測
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
3.x”ディスプレイの使用により、HUDの表示画面は15”~へ
3.x”の搭載により表示容量がアップ、より複雑な情報提供へ
(図・表)HUDインチ別市場シェア(2018、2022、2027年比較)
(図・表)車載用ディスプレイ市場 HUDインチ別出荷量予測
(枚数ベース・構成比、2017~2027年予測)
4-6. Rearview Mirror用 インチ別市場動向
ルームミラー市場の拡大により、8”~の大型パネルの出荷が増加傾向
(図・表)車載用ディスプレイ市場 Rearview Mirrorインチ別出荷量予測
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
海外大手のほか日系Mirror Tier1からの電子ミラー市場への参入に期待
(図・表)Rearview Mirrorインチ別市場シェア(2018、2022、2027年比較)
(図・表)車載用ディスプレイ市場 Rearview Mirrorインチ別出荷量予測
(枚数ベース・構成比、2017~2027年予測)
4-7. Side Mirror用 インチ別市場動向
Side Mirror Displayは、視認性の観点から「5”~」案が濃厚
取り付け場所やサイズ規定などの取り決めは未完状態
(図・表)車載用ディスプレイ市場 Side Mirrorインチ別出荷量予測
(枚数ベース・前年比、2017~2027年予測)
(図・表)車載用ディスプレイ市場 Side Mirrorインチ別出荷量予測
(枚数ベース・構成比、2017~2027年予測)
第5章 車載用ディスプレイ メーカー動向
5-1. 車載用ディスプレイ メーカー別出荷動向(全体)
2019年よりLGDはJDIのトータル出荷量に迫る勢いでシェア拡大
LGD、Tianma、BOE、高成長が続く
(図・表)車載用TFT-LCDパネルメーカーシェア
(枚数ベース、2017~2022年予測)
2018年はJDIが車載用ディスプレイ市場のトップ
Tianma、BOE等、中国系の勢いは止まらず
(図)車載用TFT-LCDパネルシェア(枚数ベース・2018年)
日系が強みをみせてきた車載用ディスプレイ市場でも、
中・韓パネルメーカーが勢力拡大
LGDとTianmaがJDIとの差異を縮め、上位トップ3社の競争が激化
(図)車載用TFT-LCDパネルシェア
(枚数ベース・構成比、2018・2020・2022年)
(図・表)車載用TFT-LCDパネルメーカーシェア
(枚数ベース・構成比、2017~2022年予測)
5-2. 車載用ディスプレイ 各部位向けメーカー別出荷動向
5-2-1. 車載用ディスプレイ 各部位向けメーカー別出荷動向(CID)
CID向け車載用ディスプレイ市場ではLGDが圧倒的な出荷量を誇る
(図・表)CIDマーケット向けパネルメーカーシェア
(枚数ベース・構成比、2017~2019年見込み)
2019年はAUOがCPT特需の恩恵を受ける形へ
BOE、民生用生産ラインを活用した競争力で勝負、受注量は大きく拡大
(図・表)CIDマーケット向けパネルメーカーシェア
(枚数ベース、2018・2019年)
5-2-2. 車載用ディスプレイ 各部位向けメーカー別出荷動向(Cluster)
Cluster向けではJDIのトップ揺るがずも、Tianmaが僅差で続く
(図・表)Clusterマーケット向けパネルメーカーシェア
(枚数ベース・構成比、2017~2019年見込み)
得意分野であるCluster向けで日系パネルメーカーの出荷減少が続く
LGD、欧州OEMからの新規受注を獲得、Cluster向け出荷量が急増
(図・表)Clusterマーケット向けパネルメーカーシェア
(枚数ベース、2018・2019年)
5-2-3. 車載用ディスプレイ 各部位向けメーカー別出荷動向(HUD)
HUD向けでは、JDIが半数以上の物量を対応
(図・表)HUDマーケット向けパネルメーカーシェア
(枚数ベース、2018・2019年)
5-3. 車載用ディスプレイ メーカー個別動向
5-3-1. 車載用ディスプレイ メーカー個別動向(JDI)
(図・表)JDI車載用ディスプレイ出荷量推移(
枚数ベース、2017~2022年予測)
(図)部位別出荷量推移(2017-2019CY)
(図)部位別モード別出荷量推移(2018、2019CY)
5-3-2. 車載用ディスプレイ メーカー個別動向(LGD)
(図・表)LGD車載用ディスプレイ出荷量推移
(枚数ベース、2017~2022年予測)
(図)部位別出荷量推移(2017-2019CY)
(図)部位別モード別出荷量推移(2018、2019CY)
5-3-3. 車載用ディスプレイ メーカー個別動向(Tianma)
(図・表)Tianma車載用ディスプレイ出荷量推移
(枚数ベース、2017~2022年予測)
(図)部位別出荷量推移(2017-2019CY)
(図)部位別モード別出荷量推移(2018、2019CY)
5-3-4. 車載用ディスプレイ メーカー個別動向(Sharp)
(図・表)Sharp車載用ディスプレイ出荷量推移
(枚数ベース、2017~2022年予測)
(図)部位別出荷量推移(2017-2019CY)
(図)部位別モード別出荷量推移(2018、2019CY)
5-3-5. 車載用ディスプレイ メーカー個別動向(AUO)
(図・表)AUO車載用ディスプレイ出荷量推移
(枚数ベース、2017~2022年予測)
(図)部位別出荷量推移(2017-2019CY)
(図)部位別モード別出荷量推移(2018、2019CY)
5-3-6. 車載用ディスプレイ メーカー個別動向(Innolux)
(図・表)Innolux車載用ディスプレイ出荷量推移
(枚数ベース、2017~2022年予測)
(図)部位別出荷量推移(2017-2019CY)
(図)部位別モード別出荷量推移(2018、2019CY)
5-3-7. 車載用ディスプレイ メーカー個別動向(BOE)
(図・表)BOE車載用ディスプレイ出荷量推移
(枚数ベース、2017~2022年予測)
(図)部位別出荷量推移(2017-2019CY)
(図)部位別モード別出荷量推移(2018、2019CY)
第6章 Tier1別車載用ディスプレイ市場規模及びシェア
6-1. Tier1別CID市場規模及びシェア
(図・表)Tier1別車載用ディスプレイ購入量(CID)
6-2. Tier1別Cluster市場規模及びシェア
(図・表)Tier1別車載用ディスプレイ購入量(Cluster)
6-3. Tier1別RSE市場規模及びシェア
(図・表)Tier1別車載用ディスプレイ購入量(RSE)
6-4. Tier1別HUD市場規模及びシェア
(図・表)Tier1別車載用ディスプレイ購入量(HUD)
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