2021年版 デジタル人材関連サービス市場の現状と展望 ~研修サービス/人材派遣/人材紹介~
デジタル人材関連サービス(デジタル人材育成・研修サービス市場、デジタル人材派遣サービス市場、デジタル人材紹介サービス市場の3 市場)に焦点をあて、各サービスの市場動向および、各サービスの提供事業者の動向を調査・分析することにより、当該市場の現状と今後を探ることを目的としている。
調査資料詳細データ
調査対象:デジタル人材関連サービス市場を下記のセグメントごとに解説。調査対象エリアは国内市場とする。
(1)デジタル人材育成・研修サービス市場
(2)デジタル人材(IT 技術者)派遣サービス市場
(3)デジタル人材紹介サービス市場
調査方法:
(1)当社専門研究員による直接面接取材を中心に、電話・メール取材等を併用
(2)弊社既刊調査レポートのデータの2 次利用
(3)文献調査その他データ収集
※当市場規模の算定にあたっては、弊社既刊調査レポートのデータの2次利用および、参入事業者の業績、厚生労働省データ(労働者派遣事業報告)や総務省統計、経済産業省の公開資料などの各種オープンデータなどを活用している。
調査期間:2020年12月~2021年2月
デジタル人材関連サービス市場に関する調査を実施(2021年)
2019年度のデジタル人材関連サービス市場規模(3市場計)は前年度比13.5%増の9,090億円
~コロナ禍で研修予算や派遣人員数の縮小などの影響が発生するものの、今後はIT・デジタル技術を有する人材およびDX推進人材の需要はより一層高まり、市場は拡大基調の見通し~
- 矢野経済研究所の独自調査によるITエンジニア・SE、情報処理・通信技術者、AI人材・データサイエンティスト等のIT・デジタル領域のスキル・知識を有する人材を対象にした教育・研修サービス、技術者(IT技術者)派遣サービス、人材紹介サービスに特化した新刊レポート。
- 既刊の自主企画調査レポート「2020 企業向け研修サービス市場の実態と展望」、「2020年版 人材ビジネスの現状と展望 PART1 総合編」「2020年版 人材ビジネスの現状と展望 PART2 業種・職種別人材サービス編」の各レポートをベースに、『デジタル人材育成・研修サービス市場』『デジタル人材(IT技術者)派遣サービス市場』『デジタル人材紹介サービス市場』の3サービスの業界動向及び需要動向を調査・解説、さらに各市場規模を推計算出。
- デジタル人材を対象にした教育・研修、人材派遣、人材紹介の各種サービスを手掛ける事業者のビジネス動向や事業戦略を掲載。
第1章 デジタル人材関連サービス市場の全体動向
第2章 サービス分野別市場動向
第3章 主要事業者の個別動向 <企業個票>(33社)
調査結果のポイント
デジタル人材関連サービスの市場動向
図表:デジタル人材関連サービスの市場規模推移
(2016~2019年度実績、2020年度見込、2021年度予測)
サービス分野別市場動向
第1章 デジタル人材関連サービス市場の全体動向
1.デジタル人材関連サービスの市場動向
(1)デジタル人材関連サービスの市場規模推移
図表:デジタル人材関連サービスの市場規模推移
(2016~2019年度実績、2020年度見込、2021年度予測)
(2)デジタル人材関連サービス別の市場規模推移
図表:デジタル人材関連サービス別の市場規模推移
(2016~2019年度実績、2020年度見込、2021年度予測)
2.デジタル人材関連サービスの市場展望
図表:デジタル人材関連サービスの市場規模予測推移
(2019年度実績、2020年度見込、2021~2025年度予測)
第2章 サービス分野別市場動向
1.デジタル人材育成・研修サービス市場
(1)市場規模推移
図表:デジタル人材育成・研修サービスの市場規模推移
(2016~2019年度実績、2020年度見込、2021年度予測)
(2)市場概況
(3)参入企業動向
・「第四次産業革命スキル習得講座」認定講座(第1回~第7回)
2.デジタル人材(IT技術者)派遣サービス市場
(1)市場規模推移
図表:デジタル人材(IT技術者)派遣サービスの市場規模推移
(2016~2019年度実績、2020年度見込、2021年度予測)
(2)市場概況
・(参考)情報処理システム開発関係等業務派遣スタッフ実稼働者数
(3)参入企業動向
3.デジタル人材紹介サービス市場
(1)市場規模推移
図表:デジタル人材紹介サービスの市場規模推移
(2016~2019年度実績、2020年度見込、2021年度予測)
(2)市場概況
(3)参入企業動向
第3章 主要事業者の個別動向 <企業個票>(33社)
(1)企業向け研修事業者
(※)以下の掲載企業は、「企業向け研修サービス市場の実態と展望 2020」の第2章に掲載している「研修事業者の現況と事業戦略」の企業動向の掲載内容を転載(一部アップデート)して再掲載している。一部、新たに調査・情報収集を行っているケースもある。尚、再掲載している企業の調査時期は2020年4月~7月である。
1.(株)アイ・ラーニング
2.エディフィストラーニング(株)
3.NECマネジメントパートナー(株)(ラーニング事業)
4.(株)オージス総研
5.CTCテクノロジー(株)
6.(株)シンクスバンク
7.(株)チェンジ
8.トレノケート(株)
9.(株)日立アカデミー
10.(株)富士通ラーニングメディア
11.(株)ブレインパッド
(2)人材サービス事業者
(※)以下の掲載企業は、「人材ビジネスの現状と展望 2020年版 PART1 総合編」「人材ビジネスの現状と展望 2020年版PART2 業種・職種別人材サービス編」に掲載している企業個票の掲載内容を転載(一部アップデート)して再掲載している。一部、新たに調査・情報収集を行っているケースもある。尚、再掲載している企業の調査時期は2020年6月~10月である。
【総合人材サービス事業者】
1.アデコ(株)
2.(株)キャリアデザインセンター
3.(株)クリーク・アンド・リバー社
4.(株)ジェイ エイ シー リクルートメント
5.(株)スタッフサービス・ホールディングス
6.パーソルホールディングス(株)
7.(株)パソナグループ
8.ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス(株)
9.ヒューマンリソシア(株)
10.マンパワーグループ(株)
11.ランスタッド(株)
12.(株)リクルートスタッフィング
【技術者派遣サービス事業者】
1.(株)アウトソーシングテクノロジー
2.(株)アルトナー
3.(株)アルプス技研
4.(株)エスユーエス
5.テクノプロ・ホールディングス(株)
6.パーソルR&D(株)
7.(株)ビーネックスグループ(新:(株)夢真ビーネックスグループ)
8.(株)VSN
9.(株)フォーラムエンジニアリング
10.(株)メイテック
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