2021年版 各種パイプの需要動向と中期予測
コロナ禍、そしてポストオリンピックに主眼が置かれる2021年度以降のパイプ市場。土木向けは引き続き堅調を維持、2020年度から5年間延長された国土強靭化緊急対策などが期待要因。建築向けは全体としてコロナ禍による市場落ち込みが見られるが、オリンピック終了後の都市部の再開発案件の再開や、住宅市場の復調でパイプ市場の回復が期待される。
最新(2020年度実績ベース)の市場規模・市場動向情報の他、コロナ禍やポストオリンピック等の動きがパイプ市場に及ぼす影響などを解説。
発刊日
2021/10/07
体裁
A4 / 385頁
資料コード
C63110200
PDFサイズ
9.5MB
PDFの基本仕様
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※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
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カテゴリ
調査資料詳細データ
調査概要
調査結果サマリー
資料ポイント
調査対象:全国のパイプ製造業者、販売業者、業界団体など
調査方法:2020年度の管種別出荷量をはじめとして、需要動向、他の管種との競合状況、将来予測、事業展開上の課題などについて面談調査・アンケートを実施した。また、業界団体などの各種統計値を収集・分析した。
調査期間:2021年7月~2021年9月
建築・土木向けパイプ(主要25管種)市場に関する調査を実施(2021年)
2020年度の建築・土木向けパイプ(主要25管種)市場規模は出荷量(鋼管換算値)ベースで前年度比8.3%減の227万9,000トン
- 過去40年以上にわたる調査実績をもつ当業界資料の決定版!
- パイプ市場の環境変化の要因分析や、主要企業の動向を網羅したパイプ市場を俯瞰視する一冊!
- 多岐にわたる品種別用途別動向と中期予測など、パイプ市場の今とこれからを探る!
リサーチ内容
第Ⅰ章 総論
パイプ市場を取り巻く環境の動向
1.市場環境
(1)市場環境全体の動向
(2)建築需要(住宅・非住宅の動向)
(3)土木需要の動向
(4)民間設備投資の動向
(5)市場環境の見通し
2.パイプの管種別トレンド
パイプ市場の推移と予測
1.パイプ主要20品種推移と予測
2.パイプ全25品種推移と予測・(鋼管換算ベース)
3.15用途・品種別推移と予測
(1)用途別動向(全体動向)
(2)主要分野の市場動向・管種トレンド
①上水道市場
②下水道市場
③農業・土木市場
④産業プラント・工場設備市場
⑤建築関連分野(主に給水・給湯分野)
4.パイプ全25品種・用途別推移と予測
第Ⅱ章 パイプ管種別市場動向
100.配管用炭素鋼鋼管(全体・店売)
101.配管用炭素鋼鋼管(白ガス管・店売)
102.配管用炭素鋼鋼管(黒ガス管・店売)
103.塩ビライニング鋼管(直管全体)
103-1.塩ビライニング鋼管(給水用)
103-2.塩ビライニング鋼管(耐熱用)
103-3.塩ビライニング鋼管(消火用)
103-4.塩ビライニング鋼管(排水用)
103-5.塩ビライニング鋼管(フランジ付)
103-6.ガス用外面被覆鋼管(ガス用)
104-1.ポリ粉体ライニング鋼管(直管)
104-2.ポリ粉体ライニング鋼管(フランジ付)
105.塗覆装鋼管
106.ポリエチレン被覆鋼管
107.ノンタールエポキシコーティング鋼管
108.ナイロンコーティング鋼管
109.ステンレス溶接鋼鋼管(ステンレス協会統計)
109-1.ステンレス溶接鋼鋼管(水道、屋内配管)
110.ダクタイル鉄管
112.建築用銅管(全体)(冷媒・医療用除く)
112-1.建築用銅管(裸銅管)(冷媒・医療用除く)
112-2.建築用銅管(被覆銅管)(冷媒・医療用除く)
113.ヒューム管
114.PC管
115.FRPM管
116.塩化ビニル管(全体)
116-1.塩化ビニル管(耐衝撃管)
116-2.塩化ビニル管(耐熱管)
116-3.塩化ビニル管(下水道)
116-4~5.塩化ビニル管(電線管、電力ケーブル埋設管)
117.ポリエチレン管(全体)
117-1.ポリエチレン管(JIS水道用)
117-2.ポリエチレン管(JIS土木用)
117-3.ポリエチレン管(®管)
117-4.ポリエチレン管(ガス用)
117-5.ポリエチレン管(水道配水用等:全体)
117-5-①.ポリエチレン管(水道配水用)
117-5-②.ポリエチレン管(給水縦管)
117-5-③.ポリエチレン管(消火埋設管)
118.架橋ポリエチレン管
119.ポリブテン管
120-1.コルゲート管
120-2.高密度ポリエチレン管(土木)
120-3.網状管
120-4.ポリエチレン管(工業用)
121.ステンレスフレキシブル管
122.耐火二層管
123.合成樹脂製可とう電線管(CD管・PF管)
124.FEP管(ケーブル保護管)
第Ⅲ章 主要企業の動向・今後の展望
1.(株)クボタ
2.(株)クボタケミックス
3.(株)栗本鐵工所(鉄管事業部)
4.JFEスチール(株)(鋼管営業部鋼管室)
5.JFE継手(株)
6.積水化学工業(株)
7.(株)多久製作所
8.デンカ(株)
9.日鉄ステンレス鋼管(株)
10.日本製鉄(株)
11.フネンアクロス(株)
12.三井金属エンジニアリング(株)
13.未来工業(株)
14.(株)NJT銅管
第Ⅳ章 空調衛生設備業者のパイプ調達状況
(株)朝日工業社、(株)大西熱学、斎久工業(株)、三機工業(株)、
三建設備工業(株)、(株)城口研究所、新日本空調(株)、
新菱冷熱工業(株)、須賀工業(株)、大成温調(株)、大成設備(株)、
高砂熱学工業(株)、(株)テクノ菱和、(株)東洋製作所、
中島熱化学工業(株)、(株)日設、(株)日立製作所 インフラシステム社、
日比谷総合設備(株)、富士古河E&C(株)、日本ファシリオ(株)、
(株)アペックエンジニアリング、川本工業(株)、(株)桐田商会、
(株)精研、大栄設備(株)、ダイダン(株)、ダイワ空調設備(株)、
(株)中央設備、徳寿工業(株)、三神工業(株)、(株)四電工、
群立機器(株)、ニトックス(株)、東京日化サービス(株)、
(株)福東電設、(株)五十鈴、(株)一二三工業所、菱和エアコン(株)、
(株)日新工業、イー・ティー・エス(株)、協成設備工業(株)、
(株)近畿ヤマト商会
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