2022年版 国内クラウドファンディングの市場動向
海外では、既に大きな市場に成長しているクラウドファンディングですが、我が国では、2001年に初めてクラウドファンディングのサービスが提供されました。法整備の進展もあり、購入型の他、投資型(金融商品型)クラウドファンディングも市場を形成することとなり、この20年での累計調達・支援額は1兆円を超えました。不動産型クラウドファンディングでは、東証グロース市場に新規上場した企業も誕生し、ますます社会的存在意義も高まっています。
本調査レポートは、「寄付型」、「購入型」、「貸付型」、「株式型」、「事業投資型」、「不動産型」の類型ごとに市場規模を算出。コロナ禍を機に2020年度は「億円プロジェクト」が多く達成され一時的に市場規模は急増したことで、2021年度の市場規模は減少したものの、依然市場は活況を呈しています。こうした状況を、「寄付型」を除く5つの類型から、成長市場を支える有力企業を通して事業戦略や取り組みの実態についてヒアリングし、市場の動向、将来展望もまとめました。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査目的:国内クラウドファンディング市場の参入企業の経営実態と展開サービスなどを通じ、市場動向と展望を明らかにすることを目的とした。
調査対象先:当市場において、参入企業及び利用企業として実績がある企業等を任意抽出。
調査方法:当社専門社員による個別面接取材、オンライン取材。
調査期間:2022年4月~2022年6月
国内クラウドファンディング市場の調査を実施(2022年)
2021年度の国内クラウドファンディング市場規模は前年度比11.1%減の1,642億円
前回版との違い
大手証券会社・クレジットカード会社出資の貸付型クラウドファンディング新規参入企業を掲載
調査結果のポイント
第Ⅰ章 総論編
第Ⅱ章 各論編
第Ⅲ章 個別企業編
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