2024 探究学習支援マーケット

授業必修化で参入が増加、マーケットをまとめる新刊資料

発刊日
2024/12/17
体裁
A4 / 213頁
資料コード
C66116000
PDFサイズ
4.7MB
PDFの基本仕様
Adobe Reader 7.0以上/印刷不可・編集・加工不可/検索・テキスト・図(グラフ)の抽出等可/しおり機能無し 詳細はこちら
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
カテゴリ

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 213頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

(準備中)の「内容見本をダウンロード」は、資料発刊後のご提供になります。
オンライン試読サービスとは 詳細はこちら

調査資料詳細データ

調査概要
Close

調査目的:本レポートでは、日本国内における探究学習支援に関しての調査を行い、下記を明らかにすることを目的とした。
① 探究学習支援マーケットの現状と将来展望
② 分野別探究学習支援サービスの動向
③ 注目サービス事業者の取り組み
調査対象:本レポートでは、日本国内において探究学習支援に関わるプロダクト、サービスを展開している企業を調査対象とした。
① 教材
② プログラム
③ プラットフォーム
④ コンサルティング
⑤ アセスメント
⑥ 研修
⑦ その他(予備校・スクール、コンテスト)
調査方法
① 弊社研究員による面接取材、電話取材
② 公的データ収集などの文献調査
調査・編集期間:2024年8月~2024年12月

資料ポイント
Close

  • 探究学習支援マーケットを分野別で整理、分析
  • マーケットが注目される背景、探究学習の課題を整理
  • 参入する注目事業者の取組を掲載
  • 【トピックス】
    ・2022年の「総合的な探究の時間」必修化前後に市場が活発化
    ・教材のみならず、プログラムやアセスメントを導入する高校が増加
    ・GIGAスクール構想で外部サービスの導入ハードル下がり、マーケットが拡大

リサーチ内容

調査結果のポイント

第1章 探究学習支援マーケットの現状と展望

1. 探究学習支援マーケットの定義と範囲
  (表)探究学習支援マーケットで対象としている学校種類、運営主体、教科
2. 探究学習支援サービスの分類
  2.1. 「総合的な探究の時間」外部支援サービスの分類
    (表)各社のサービスの展開領域
  2.2. 領域別サービス開始時期
    (表)領域別サービス提供開始時期
  2.3. 各社サービスの対象学年
    (表)各社サービスの対象学年
3. 探究学習支援マーケットが注目される背景
  3.1. 学習指導要領の刷新
    (図)学習指導要領改訂スケジュール
    (表)学習指導要領の変遷
    (1)戦後~1950年代
    (2)1958~1960年改訂/1968~1970年改訂
    (3)1977~1978年改訂
    (4)1989年改訂
    (5)1998~1999年改訂
    (6)2008~2009年改訂
    (7)2017~2018年改訂
  3.2. 総合型選抜の拡大
4. 探究学習の課題
    (図)探究学習実施における課題のポイント
  4.1. 学校全体の課題
  4.2. 教員の課題
  4.3. 生徒の課題
  4.4. 外部支援サービスの導入による課題解消
5. 国の支援、助成金の状況
  5.1. 経済産業省(民間企業への支援)
    (1)令和5年度補正予算 探究的な学びに資する民間サービス等利活用促進事業費補助金
     「働き方改革支援補助金2024」
    (表)概要(中小企業単独型)
    (2)令和4年度第2次補正予算 探究的学習関連サービス等利活用促進事業費補助金
    「探究的な学び支援補助金2023」
    (表)概要(中小企業単独型)
    (3)令和3年度補正 学びと社会の連携促進事業
    (先端的教育用ソフトウェア導入実証事業)費補助金「EdTech 導入補助金 2022」
    (表)概要(中小企業単独型)
  5.2. 文部科学省(学校への支援)
    (1)令和5年度補正「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」
  5.3. 三菱みらい育成財団(企業・学校等への支援)
    (表)カテゴリー別助成対象者及びプログラム参加者
    (表)カテゴリー別募集要項及び実績(2024年度)
6. 学校ごとの取組状況
  6.1. 必修化前から探究学習に注力する高校
    (表)必修化前から探究学習に注力する主な高校
  6.2. 各高校の取り組み
    (表)中高一貫校における探究学習の取組事例
  6.3. 探究学習に注力する自治体の取り組み
    (表)探究学習に注力する主な自治体
7. 探求学習支援マーケットの現状と展望
  7.1. 探究学習支援マーケットの市場規模
  7.2. 探究学習支援マーケットの展望

第2章 分野別探究学習支援サービスの動向

1. 教材
  1.1. 定義
  1.2. 現状
  1.3. プレイヤー動向
    (図)「総合的な探究の時間」で活用される主要教材
  1.4. 課題と展望
    単価アップのためには発展的な探究学習に対応した教材の製作が求められる
2. プログラム
  2.1. 定義
  2.2. 現状
  2.3. プレイヤー動向
    (図)主な探究学習プログラム
    ①授業支援型プログラム
    ②企業インターン型プログラム/その他
  2.4. 課題と展望
    予算面の問題で私立と公立の教育格差を助長する可能性
    さらなる市場拡大にはプログラム提供企業側の体制整備も必須
3. プラットフォーム
  3.1. 定義
  3.2. 現状
  3.3. プレイヤー動向
    ①探究学習特化型のプラットフォームを提供する企業
    (図)探究学習特化型プラットフォームを展開する主な企業
    ②探究学習にも対応した教育プラットフォームを提供する企業
    (図)探究学習に対応した教育プラットフォームを展開する主な企業
  3.4. 課題と展望
    プラットフォーム導入の効果をどのように捉えるかもサービス設計のポイントに
    価格勝負ではなく、価格以上の価値の提供が成長のカギに
4. コンサルティング
  4.1. 定義
  4.2. 現状
  4.3. プレイヤー動向
    ①コンサルティングを単体のサービスとして提供する企業
    (図)探究学習のためのコンサルティングサービスを提供する主な企業
    ②伴走支援やオーダーメイド型支援を行う企業
    (図)伴走型・オーダーメイド型支援サービスを提供する主な企業
  4.4. 課題と展望
    参入企業側は人材不足が、学校側は自走化できる仕組みづくりが課題
    教員の指導能力向上など、自走化に向けた支援に対する需要が高まる見込み
5. アセスメント
  5.1. 定義
  5.2. 現状
  5.3. プレイヤー動向
    (図)アセスメントサービスを提供する主な企業
    ①アセスメント特化型企業
    (図)各アセスメントサービスの測定方法・測定能力・価格
    ②広域学習支援型企業
  5.4. 課題と展望
    “アセスメントは不要”という学校や教育関係者も一定数存在
    高い継続率という強みを活かしたプロモーションが有効か
    追加機能や有償オプションとしてのアセスメントの展開は増加する見込み
6. 研修
  6.1. 定義
  6.2. 現状
  6.3. プレイヤー動向
  6.4. 課題と展望
    専任がいない探究学習において、教員向け研修には底堅いニーズが存在
    教員の熱量が授業の質に直結、テクニックだけでなく意識醸成に向けた研修にも期待
7. その他
  7.1. 予備校・スクール
    7.1.1. 定義
    7.1.2. 現状
    7.1.3. プレイヤー動向
    (図)総合型選抜入試を専門に行う主な予備校
    (図)主な未就学児・小中学生向け探究学習スクール
    7.1.4. 課題と展望
    学校・予備校との連携強化により教室運営にこだわらない事業拡大の可能性
    保護者側の意識の変化次第で学校の教育方針にも影響
  7.2. コンテスト
    7.2.1. 定義
    7.2.2. 現状
    7.2.3. プレイヤー動向
    (図)主な探究学習コンテスト
    7.2.4. 課題と展望
    探究学習支援サービスの存在感を高めるコンテンツとしての活用が求められる

第3章 注目サービス事業者の取り組み

・企業概要
・業績推移
・事業戦略
・サービス/プロダクトの内容、特徴や差別化ポイント
・2024年以降の新サービス、機能等
・プロモーション戦略
・業績と見通し
・「総合的な探究な探究の時間」必修化の影響
・ユーザー・顧客特性(学校種類別など、変化とその理由)
・事業体制
・課題と将来展望
※一部を除き各企業共通
 
≪掲載企業一覧≫
Institution for a Global Society株式会社
Edv Future株式会社
株式会社Edo
株式会社エナジード
株式会社NTT ExCパートナー
株式会社教育と探求社
Classi株式会社
株式会社 Study Valley
株式会社すららネット
株式会社大修館書店
株式会社トゥワイス・リサーチ・インスティチュート
株式会社TOKYO EDUCATION LAB
株式会社トモノカイ
株式会社Batonlink
株式会社花形
一般社団法人Fora
株式会社ミエタ
株式会社リクルート

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 213頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい

矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております

マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。