光学部材の屈折率制御技術動向
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調査資料詳細データ
調査期間:2015年1月 ※当レポートは左記の期間に調査を実施した商品です
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光学部材にとって不可欠の技術、ナノテクによって進歩が続く
【調査要領】
(1)調査主旨と方法
屈折率は、光学部材の特性を示す指標のうち、最も基本的かつ重要な物性である。にもかかわらず、最近でも、屈折率の波長依存性制御、複屈折制御、マイナスの屈折率を有する物質の提案など、屈折率に関係する新しい材料研究は活発に行なわれている。主要・注目プレーヤーへの直接取材(3社)、を主体に文献、ウェブ・調査を併用した。
(2)調査期間
2014年11月26日~12月25日(Yano E plus2015年1月号再編集)
(3)企画・制作
エネルギー&機械産業グループ
【収録内容】
1.光学部材と屈折率制御
2.光学部材の屈折率制御方法
2-1.ドーピング
2-2.無機・有機ハイブリッド化
2-3.分子設計・構造制御
3.屈折率制御光学部材の用途
3-1.光学レンズ
3-2.光学フィルム
3-3.LED
3-4.光通信デバイス
4.屈折率制御光学部材の市場規模推移と予測
【図・表1.屈折率制御光学部材の国内およびWW市場規模推移と予測(金額:2011-2016年予測)】
【図・表2.屈折率制御光学部材の需要分野別国内市場規模推移と予測(金額:2011-2016年予測)】
5.光学部材の屈折率制御技術に関連した企業および団体の最新動向
5-1.NTTアドバンステクノロジ株式会社
5-2.大阪ガスケミカル株式会社
5-3.独立行政法人産業技術総合研究所
5-4.JSR株式会社
5-5.新日鉄住金化学株式会社
5-6.住友大阪セメント株式会社
5-7.帝人株式会社
5-8.DIC株式会社
5-9.国立大学法人東京工業大学
5-10.東亞合成株式会社
5-11.日産化学工業株式会社
5-12.日東電工株式会社
5-13.日本ゼオン株式会社
5-14.学校法人日本大学
【図1.PMMA/球状ナノSiO2 ハイブリッドフィルムにおけるポリマーの凝集状態の違いを示したTEM写真】
5-15.富士フイルム株式会社
5-16.国立大学法人北海道大学
【図2.液中レーザー溶融法により得られたTiO2サブミクロン球状粒子のSEM写真】
【図3.サブミクロン球状粒子を光散乱体として利用した湿式太陽電池の構成図】
5-17.三菱レイヨン株式会社
5-18.独立行政法人理化学研究所
6.光学部材の屈折率制御技術の継承・発展
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