2017 スマホゲームの市場動向と将来性分析

ソーシャルゲームの登場により急速に拡大してきたモバイルオンラインゲーム市場は、メインのデバイスがフィーチャーフォンからスマートフォンへと移行したことに伴い、ネイティブアプリゲーム(スマホゲーム)が主流となっている。当該市場では、一部の大ヒットコンテンツを有する事業者以外にも、既存のIPを活用したゲームを主体として市場を牽引するコンシューマー系事業者の活躍も顕著となっている。一方、これまでソーシャルゲームをメインに開発し、市場の黎明期を支えてきたWeb系事業者もスマホゲームへの移行を進め、徐々に高機能・高精細なゲーム開発へとシフトしている。そのため、ゲーム機能やデザインなどがより高度なものとなる一方、開発費用やマーケティングコストなどは上昇し、収益性の高いタイトルと低いタイトルの格差が拡大するなど、競合はより一層、激化する様相を呈しつつある。
本調査レポートは、スマホゲームのトレンドや参画企業の動向を取り上げることにより、市場の現状や今後の見通しなどを明らかにするマーケティングレポートとして企画した。

発刊日
2017/03/17
体裁
A4 / 198頁
資料コード
C58124200
PDFサイズ
6.5MB
PDFの基本仕様
Adobe Reader 7.0以上/印刷不可・編集・加工不可/検索・テキスト・図(グラフ)の抽出等可/しおり機能無し 詳細はこちら
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
カテゴリ

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 198頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

(準備中)の「内容見本をダウンロード」は、資料発刊後のご提供になります。
オンライン試読サービスとは 詳細はこちら

調査資料詳細データ

調査概要
Close

調査方法:直接面談取材、および電話等によるヒアリング取材を併用。有価証券報告書等、公開データからも引用している。一部不明な企業、もしくは項目については、矢野経済研究所の推計値も含んでいる。

資料ポイント
Close

  • 寡占化が進み、二極化するビジネスモデルと業界勢力図!任天堂参入による今後の市場への影響は?スマートフォン向けゲーム市場の最新動向を徹底研究
  • 主要事業者の動向、事業戦略、新たな取り組みなど注目を集める主要事業者の調査個表も一挙掲載

資料概要
Close

Ⅰ.スマホゲームの市場動向
Ⅱ.スマホゲーム主要企業調査個票

リサーチ内容

■掲載内容

本書のポイント

Ⅰ.スマホゲームの市場動向

1.スマホゲーム市場総論
  (1)スマホゲーム市場の動向/市場規模推移
    市場は成熟し、踊り場をむかえる
  (2)スマホゲーム市場の変化とその要因
    デバイスの変化による市場の変遷
  (3)有力事業者の動向
    有力事業者におけるこれまでの動向
    プラットフォーム事業者もビジネスモデルを転換、スマホ向け開発を主軸に
    企業の二極化が進み、さらに寡占化が顕著
  (4)スマホゲームの将来性
    ターニングポイントを迎えたスマホゲーム市場
    国内市場は頭打ち、今後は大手メーカーを中心に市場をけん引
    拡大が期待される海外市場
2.スマホゲームのビジネスモデル
  (1)スマホゲームの開発動向
    ゲーム開発の流れと開発体制
    開発期間、開発費
    開発の方向性と課題
  (2)スマホゲームの収益構造
    収益構造
    課金システム
    流通構造
    プロモーション
3.スマートフォン向けゲームを取り巻く市場環境
  スマホへの移行はほぼ完了するも、買替需要で3年ぶりにプラス成長
  引き続き増加する携帯電話・インターネット関連の消費支出
4.スマホゲーム市場の最新動向
  成長率は鈍化、「ポケモンGO」大ヒットも国内市場への影響は限定的
  メディア活用、広告効果等狙い参入企業は増加続く
  モンスト、パズドラはピークアウトも依然として高い人気を維持
  カジュアルなLINEゲームも人気を獲得
  ゲーム端末でも急速に進んだスマホシフト
  引き続き女性層も開拓、拡大するユーザー層
  大型IPを積極的に市場へ投入、ゲームメーカーも主軸をスマホへ
  ノンIPゲームも多数リリースされるも、爆発的ヒット続かず
  任天堂が本格的に参入開始、継続的なタイトルの提供を目指す
  アカウント不正売買は無くならず、問題残る
  海外展開は注目、収益貢献するタイトルも

Ⅱ.スマホゲーム主要企業調査個票

1.主要企業詳細個票
  enish
  gumi
  KLab
  エイチーム
  オルトプラス
  カプコン
  ガンホー・オンライン・エンターテイメント
  グリー
  クルーズ
  ケイブ
  コーエーテクモゲームス
  コナミデジタルエンタテインメント
  コロプラ
  サイバーエージェント
  スクウェア・エニックス
  セガゲームス
  ディー・エヌ・エー
  ドリコム
  バンダイナムコエンターテインメント
  ボルテージ
  マーベラス
  ミクシィ
  モバイルファクトリー
  任天堂
  カヤック
2.企業個票
  Cygames
  gloops
  HappyElements
  NHNPlayArt
  アカツキ
  アソビズム
  アクワイア
  アドウェイズ
  エイリム
  エレクトロニック・アーツ
  ゲームオン
  サイバード
  サムザップ
  バンク・オブ・イノベーション
  ブシロード
  フリュー
  ブループリント
  ヘッドロック
  ポノス
  芸者東京エンターテインメント

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 198頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい

矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております

マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。