ニオイセンサーの動向(2020年7月調査)

発刊日
2020/12/15
体裁
B5 / 46頁
資料コード
R62201902
PDFサイズ
8.1MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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本調査レポートは、定期刊行物 Yano E plus 2020年8月号 に掲載されたものです。

リサーチ内容

1. 五感における嗅覚の特殊性とニオイセンサーの難しさ
2. ニオイセンサーによるデータ化のインパクト
3. ニオイセンサーの主な動作原理
  3-1. 半導体式
  3-2. 水晶振動子式
  3-3. 電界効果トランジスター(FET)バイオセンサー
  3-4. 膜型表面応力センサー(MSS)
4. ニオイセンサーの用途
  4-1. 医療・ヘルスケア
  4-2. セキュリティー
  4-3. 農業・食品
  4-4. コミュニケーション
5. ニオイセンサーの市場規模予測
  【図・表1.ニオイセンサーの国内およびWW市場規模推移と予測
  (金額:2018-2023年予測)】
  【図・表2.ニオイセンサーの用途別WW市場規模推移と予測
  (金額:2018-2023年予測)】
6. ニオイセンサーに関連する企業・研究機関の取組動向
  6-1. 株式会社カルモア
    (1)ニオイセンサー「POLFA」
    【図1. ニオイセンサー「POLFA」の外観】
    【図2. ニオイセンサー「POLFA」の測定原理】
    (2)定点式ニオイ観測システム「LIMOS」
    【図3. 定点式ニオイ観測システム「LIMOS」の
    システム構成イメージ】
  6-2. 国立大学法人九州大学
    (1)抗原抗体反応を利用した表面プラズモン共鳴(SPR)センサー
    【図4. 超高感度ニオイセンサーの開発コンセプトの模式図】
    【図5. 抗体抗原反応を組み合わせたSPRセンサーの原理図】
    (2) Chemosensitive Resistor(ケモレジ)型人工嗅覚システム
    【図6. GC材料を使用した受容膜の電気抵抗変化検出用
    ケモレジ・デバイス】
    【図7. ニオイセンサー出力パターンの機械学習処理プロセス】
  6-3. 第一精工株式会社
    【図8. 第一精工株式会社が開発したニオイセンサーの外観と構造】
    【図9. noseStick型のニオイセンサーの外観と構造】
  6-4. 国立大学法人東京医科歯科大学
    (1)バイオ蛍光式ガスセンサー
    【図10. バイオ蛍光法を用いたアセトンガス検出システムの構成】
    (2)皮膚ガスの濃度分布を可視化する探嗅カメラ
    【図11. (a)飲酒後被験者の異なる身体部位より放出される
    エタノールガス分布画像(発汗速度、表皮層数)
    (b)耳介周辺におけるエタノール(左上:緑)、
    アセトアルデヒド(右上:赤)の濃度分布とその経時的変化、および、
    エタノールとアセトアルデヒドガス分布の重ね合わせ表示(下:緑と赤)
    (c)耳道開口部における飲酒後経皮ガス中エタノール(黒)および
    アセトアルデヒドガス(赤)の各濃度の経時的変化】
  6-5. 国立大学法人東京工業大学
    (1)昆虫嗅覚受容体と画像認識を用いたニオイの
    バイオセンシングシステム
    【図12. ニオイセンサー細胞の原理を示した模式図】
    【図13. ニオイセンサー細胞の蛍光画像】
    【図14. ニオイ識別の原理】
    【図15. 画像データ処理のフロー】
    (2)単原子金属を用いた電気化学ニオイセンサー
  6-6. 国立大学法人東京大学
    【図16. 細胞表面に存在する嗅覚受容体】
    【図17. 膜タンパク質による化学物質検知の仕組み=1分子が
    1000万分子/秒の信号に増幅する】
    【図18. 蚊の受容体を用いた匂いセンサーを搭載した移動ロボット】
  6-7. 国立大学法人東京農工大学
    【図19. マウス嗅覚受容体の細胞膜局在性スクリーニング試験の概要と
    タンパク質構造安定性との関係】
    【図20. コンセンサス嗅覚受容体の構築の概要】
  6-8. 国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)
    【図21. MSSの構造と特長】
    【図22. MSSの動作原理を示した模式図】
7. ニオイセンサーの将来展望

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