液浸冷却システム(2023年11月調査)
発刊日
2024/03/15
体裁
B5 / 27頁
資料コード
R65201502
PDFサイズ
4.1MB
PDFの基本仕様
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カテゴリ
調査資料詳細データ
調査概要
本調査レポートは、定期刊行物 Yano E plus 2023年12月号に掲載されたものです。
リサーチ内容
~電子デバイスの発熱増大とサーバーの拡大によって、データセンターの
発熱問題は待ったなしの状況、切り札の液浸冷却システムに注目~
1.発熱問題が限界を迎えつつあるデータセンター
2.液浸冷却システムとは
3.液浸冷却システムの種類
3-1.1相(単相)式液浸冷却システム
(1)相式液浸冷却システム
4.液浸冷却システムに関する市場規模
【図・表1.液浸冷却システムの国内およびWW市場規模予測(金額:2023-2028年予測)】
5.液浸冷却システムに関連する企業・研究機関の取組動向
5-1.HPCシステムズ株式会社
(1)データセンターの状況と様々な冷却方式
(2)液冷/液浸冷却の効率性
【図1.冷却システムの効率性とHPCシステムズの取り扱い製品】
(3)液冷システム:ラックレベルコールドプレート冷却ソリューション
【図2.コールドプレートを用いた液冷方式の主な構成要素
①Supermicro Cold Plate、②Supermicro CDU、
③Supermicro CDM with Leakproof Quick Connector、
④Supermicro Liquid Cooling servers】
(4)液浸冷却その1:Single-Phase液浸冷却システム(単相式)
【図3. GIGABYTE Single-Phase Immersion Cooling製品のラインナップ】
(5)液浸冷却その2:Two-Phase液浸冷却システム(2相式)
【図4.液浸冷却システムSingle-PhaseとTwo-Phaseの違いを示した模式図】
【図5.Two-Phase冷却方式のメカニズム】
【図6.LiquidstackのTwo-Phase Immersion Cooling製品ラインナップ】
5-2.株式会社NTTデータ
(1)背景
(2)検証内容と結果
【図7.液浸冷却システムの概要】
【図8.2相式液浸冷却システムの模式図】
(3)検証の成果
(4)今後の取組
5-3.大成建設株式会社
【図9.液浸冷却システム「爽空sola®」の外観】
【図10.「爽空sola®」の構成」
【図11.「爽空sola®のプロセス】
【図12.「爽空sola®を導入するメリット:省スペース】
【図13.「爽空sola®を導入するメリット:省電力】
5-4.日本フォームサービス 株式会社
(1)液浸冷却システムの特長
(2)日本フォームサービスの液浸冷却システム「ICEraQ®」
【図14.「ICEraQ®の外観と使用状況】
(3)「ICEraQ®」の液浸冷却メカニズム
【図15.「ICEraQ®」の液浸冷却メカニズム】
(4)「ICEraQ®の特長
①省電力効果
【図16.「ICEraQ®」の省電力効果】
②静音効果
【図17.サーバー液浸化による静音効果】
③設置場所を問わない
④装置安全性と保守
6.液浸冷却システムの将来展望
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