磁気光学効果素子(2024年8月調査)
発刊日
2024/12/16
体裁
B5 / 32頁
資料コード
R66201002
PDFサイズ
3.7MB
PDFの基本仕様
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カテゴリ
調査資料詳細データ
調査概要
本調査レポートは、定期刊行物 Yano E plus 2024年9月号に掲載されたものです。
リサーチ内容
~光と磁場の相互作用を利用して光信号の制御などを行なう。
光デバイスや光通信システムにおいて重要な役割を果たしている~
1.磁気光学効果素子とは
2.磁気光学センサの原理
3.磁気光学効果素子の用途分野
4.磁気光学効果素子に関する市場規模
【図・表1.磁気光学効果素子に関する国内およびWW市場規模予測
(金額:2024-2029年予測)】
5.磁気光学効果素子に関連する企業・研究機関の取組動向
5-1.公立大学法人大阪公立大学
【図1.LiNiPO4を用いた光ダイオード効果の模式図】
【図2.光ダイオード効果が生じるメカニズム】
【図3.光通信波長帯域におけるLiNiPO4の吸収スペクトル】
【図4.磁場を±11kOe(エルステッド)の範囲で
連続的に繰り返し変化させた際の吸収係数の変化】
5-2.国立大学法人東京大学
(1)物質のトポロジーに由来した巨大磁気光学効果
【図5.磁性ワイル半金属Co3Sn2S2の結晶構造(左)、電子構造(中)、
磁気光学ファラデー・カー効果の概念図(右)】
【図6.磁性ワイル半金属Co3Sn2S2の巨大磁気光学効果。
ファラデー効果(左)とカー効果(右)】
(2)スキルミオンによるトポロジカル磁気光学効果の観測
【図7. (a)スキルミオン粒子、(b)スキルミオンが高密度で整列した
スキルミオン格子、(c)トポロジカル磁気光学効果の観測】
【図8.Ga2PdSi3磁性体の結晶構造】
5-3.国立大学法人東京農工大学
(1)半導体光アイソレータ
【図9.自由空間型の光アイソレータの原理を示した模式図】
【図10.TEモード半導体光アイソレータの断面模式図】
【図11.作製した半導体光アイソレータの光学顕微鏡写真(左)と断面SEM像(右)】
(2)TEモード導波路光アイソレータを集積した
半導体マイクロリングレーザーの磁気的スイッチング
【図12.TEモード光アイソレータを集積したSRLの模式図】
(3)高感度ガスセンサ
【図13.試作したセンサチップのサンプル。サンプル1:
Au、サンプル2:Au/Co/Auウェッジ形状、サンプル3:Au/Co】
【図14.濃度1, 2, 3, 4vol%エタノールガス注入時のサンプル2の
(a)反射光強度と(b)TMOKE強度】
5-4.国立大学法人東北大学
【図15.逆ファラデー効果による光磁化発生の模式図】
(1)量子スピン液体物質α-RuCl3
【図16.(a) α-RuCl3のハニカム格子、(b)スピン軌道励起子の模式図】
(2)量子スピン液体における光磁化
(3)スピン軌道励起子の運動による光磁化
【図17.(a)反射率変化の時間発展(挿入図は振動成分)、
(b)異なる方向を向いた d軌道(dxz-dyz)間の電荷の量子力学的な振動の模式図】
【図18.軌道磁気モーメントによる光磁気効果の模式図】
5-5.国立大学法人室蘭工業大学
【図19.用いられた磁気光学効果を有するイオン液体、
1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムイオン(左)と
テトラクロロ鉄(Ⅲ)酸イオン(右)】
【図20.イオン液体の(a)吸収スペクトルと(b)ファラデー回転性能】
6.磁気光学効果素子に関する将来展望
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