2019年版 機能別ME機器市場の中期予測とメーカーシェア(治療機器編)
ME治療機器32項目(54区分)の製品別市場における2008~2018年度台数・点数・金額ベース市場規模推移と製造販売業・販売元シェア(国内ベース)を算出。さらに2019~2023年度までの市場規模予測を行い、メーカー、代理店、ディーラー各社様の戦略決定、方向性にお役に立てる詳細な情報の提供を行うことを目的とする。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
調査資料詳細データ
調査対象:国内メーカー、及び、輸入製品製造販売業・販売元
調査方法:面接取材とTEL取材併用
調査期間:2019年4月~2019年9月
- 「2019年版 機能別ME機器市場の中期予測とメーカーシェア(治療機器編)」は第58版と50回を超える老舗レポート
- 分析項目については各企業様への取材、ご意見をもとに、矢野経済研究所独自で分析を実施
- その豊富な情報を基に、関連製品の相対性分析、注目製品・売れ筋製品の徹底分析、各企業別戦略と有力メーカー・製造販売業・販売元動向分析等を行っている
PartⅠ 医療機器の市場動向と有力企業分析
PartⅡ 治療機器(関連製品含む)品目別推移
PartⅢ 参入企業分析
PartⅠ 医療機器の市場動向と有力企業分析
医療機器の環境要因分析と有力企業の動向
§1 治療機器の環境
Operation Room、ICU、NICU主要製品のHigh endクラスは
2013年度レベルに復活。手術ボリュームは上昇の中、
Operation Room数や施設収支をみると厳しい環境は変わらず
§2 調査品目における市場推移と予測
2018年度は消耗品も含めたパワーインスツルメンツ、
承認品による美容形成外科レーザー等がアップ実績。
治療機器主要製品である全身麻酔器、長期人工呼吸器のマイナス実績、
高度放射線治療装置の更新需要・増設需要の低下から前年比34.8%ダウン。
合計で5.7%ダウンの1,684億52百万円、2019~2013年度の平均伸び率は
2.4%アップ予測
調査品目分類別市場推移
調査品目における金額ベース市場規模推移
調査品目における台数・数量ベース市場規模推移
品目別マーケットリーダー(2018年度総発売元ベース)
§3 有力企業の動向
オリンパス:2019/3期連結ベースでの医療部門売上高は
前期比2.9%アップの6,343億1百万円、国内:海外売上比率は
17.2:82.8
フクダ電子:2019/3期 単独ベース売上高716億円、連結で1,298億円
日本光電工業:2019/3期 単独売上高2.2%アップの1,497億44百万円、
連結は2.6%アップの1,787億99百万円
PartⅡ 治療機器(関連製品含む)品目別推移
§1 内視鏡下外科(腹腔鏡・胸腔鏡下外科手術)手術市場 低侵襲手術
市場概要
企業動向
内視鏡(光学視管・Scope、ビデオスコープ)市場
市場動向:2018年度は前年比4.3%アップの3,505本、
2019年度は3D、4K需要効果が継続し3,638本見込み
ビデオカメラ市場
市場動向:2018年度1,135台、2019年度1,191台見込み
光源装置(Light Source)市場
市場概要:2018年度プラス実績の589台、2019年度621台見込み
気腹器市場 (CO2 吊上式)
市場動向:CO2(気腹下)タイプのみで、2018年度412台にとどまるも、
2019年度は437台見込み、排煙機能付き「エアシール・インテリジェント・
フローシステム」は60台の推移
処置具市場(Forceps・Clamps、Scissors等)
市場概要
リユース処置具市場動向:症例数増加もあるが、予算縮小の影響もあり、
2018年度は微増23,605本、2019年度24,660本見込み(リポーザブルタイプ含む)
ディスポーザブル処置具市場動向:2018年度前年比18.5%アップの175,500本
クリップアプライヤー市場
市場動向:2018年度189,330ケ(本)、2019年度191,380ケ(本)
トロカール市場(トロカール・トロカー・トロッカー・Trocar)
市場動向:2018年度ディスポタイプは症例数の増加により5.3%アップの132.1万本、
2019年度135.2万本見込み
参考資料:自動縫合器・自動吻合器について
脳内視鏡(脳室鏡・脳神経内視鏡)
市場概要
市場動向:2018年度21セット・276本、2019年度24セット・283本見込み
関節鏡システム
市場概要
市場動向:2018年度は4.7%アップの30億23百万円、2019年度は31億71百万円見込み
関節鏡視下電気手術装置市場動向:
コンソールはマイナス実績が続く中、消耗品は症例数増で2018年度は
3.1%アップの32,757本、2019年度32,360本見込み。消耗品に関しては
S&NがNo1シェアに。日本ストライカー、ジンマー・バイオメットも販売強化
耳鼻咽喉科用シェーバーシステム:
日本メドトロニックの圧倒的シェア続く
椎間板ヘルニアシステム市場:「METRx」シリーズは単品買替、
Wolf脊椎鏡は年間120本の実績に
エピドラスコピー(内視鏡下硬膜外腔癒着剥離術)
内視鏡下外科関連市場
市場動向:Intuitive Surgical「da Vinci」シリーズを累積400台の中、
2018/4より12項目で保険適用、2020年度以降新規参入相次ぐ可能性
HALS(Hand Assisted Laparoscopic Surgery):2018年度9,200ケ、
2019年度9,900ケ見込みと微増傾向
§2 ベンチレータ
市場概要
長期ベンチレータ市場規模:2018年度は2期連続マイナス実績で
8.0%ダウンの3,270台、2019年度は3,578台見込み、
2019年度は10年前の買替需要に期待
高流量式鼻カニューラ酸素療法(High Flow Therapy)市場:
一体型装置は2019年度2,263台、2019年度は2,700台。
在宅用は2020/4の診療報酬改定によって左右される
長期人工呼吸器企業別動向:販売・新規レンタルの出荷台数とも減少傾向。
ライナップにHigh endとMiddle end二極化の方向性
レンタル領域ベンチレータ市場(在宅・病院)
非侵襲型・侵襲型市場/在宅人工呼吸療法
HMV~Home Mechanical Ventilation
市場概要
市場動向:患者数はNPPVで2018年度17,770人(同:17,885人見込み)、
TPPVは7,005人(同:7,285人見込み)。
NPPVは患者数の伸びがなかったものの台数ベースで前年比129台増の699台
(2019年度:761台見込み)、TPPVも患者数が伸びず(同)20台減の472台
(同:468台見込み)
排痰補助装置市場:市場は一巡もあり、2018年度は新規参入の需要喚起もあり
720台、2019年度740台見込み
救急関連(搬送用含む) 人工呼吸器市場
市場概要
市場動向:2015年度以降プラストレンドに転じ、
2018年は都道府県の予算化が活発化し前年比110台増の1,017台。
2019年も同様に1,090台が見込まれる
CPAP:スリープCPAP マスクCPAP
経鼻的持続陽圧呼吸療法装置
市場概要
市場動向:2018年度患者数54.6万人、2019年度57.3万人見込みと、
5%超の伸び率の中、CPAP装置は新規・機種変更で、2018年度65,900台、
2018年度68,200台見込み
スリープアプニア市場、Sleep市場(診断装置) Sleep Apnea Syndrome~SAS
睡眠時無呼吸モニタ 呼吸睡眠モニタ、睡眠ポリグラフシステム
市場概要
市場動向:施設数と患者数とも増加しているものの、
簡易型ポリグラフィーは簡易施設の落ち着きにより2018年度前年比8.1%ダウンの
1,795台(2019年度:1,752台見込み)
§3 全身麻酔器
市場概要
市場規模:2018年度は0.7%アップの1,224台、クラス別でHigh endは
0.5%ダウンの633台、Middle endは1.9%アップの591台。
2019年度は新機種の上市により8.3%アップの1,326台で、
クラス別でHigh endは15.8%アップの733台、
Middle endは0.3%アップの593台
企業別動向:High end市場、GEヘルスケア・ジャパンが
「Carestation」が好調に推移しシェアアップ
§4 除細動器 デフィブリレータ
External Defibrillator
市場概要
トータル市場規模:2018年度は前年比12,411台増の129,637台、
2019年度は5,823台増の135,460台見込み
AED市場:2018年度前年比12,010台増の126,510台、
2019年度は5,665台増の132,175台見込み
企業別動向:各社堅調な伸び。その中でもCU、オムロンヘルスケアが
高い伸長を実現
自動心臓マッサージシステムについて
§5 電気メス
電気メス市場
市場概要
市場規模:2018年度は新製品への買替等の大口受注により
前年比26.5%アップの2,093台、2019年度は同様な傾向が続き
(同)8.8%アップな2,227台見込み、うち2018年度のHigh endは
1,501台、2019年度もフラットな1,510台見込み
企業別動向:大学病院等の大口案件によって上位2社のシェア逆転
排煙装置について
バイポーラ市場
市場概要
市場動向:2018年度401台、2019年度は557台見込み
APC・ABC市場
市場動向:2018年度内視鏡室での買替需要と電気メスとのシステム化で
280台、2019年度は247台見込み、アムコの「APC3」で圧倒的シェア続く
小型電気メス・各科に特有な電気メス市場
市場動向:内視鏡室、処置室、各科で市場形成の中、2018年度1,116台、
2019年度1,159台見込み、販売提携活発化の可能性
その他 特定領域
1.肝悪性腫瘍RF/マイクロ波熱凝固療法:「Cool-tip」シリーズの伸びはないものの、
高シェア維持の中、メディコスヒラタの「VIVARF System」が20%強のシェアに、
コヴィディエンジャパンはマイクロ波「Emprintアブレーションシステム」は
年間7~10%程度の伸び
2.RF心房細動手術装置:年間6,900本(推定症例:6,200例)
3.神経ブロック用高周波熱凝固装置はアボットメディカルジャパン
(旧:セント・ジュード・メディカル)とトップが参入
4.マイクロ波手術装置、加熱メス市場
5.美容外科ルートにおけるRF/フォトRF市場
対極板市場
市場動向:2018年度484.9万枚、2019年度463.4万枚、企業実績の二極化続く
電気メス市場におけるディスポコントロールペンシル、電極
コントロールペンシル市場動向:2018年度190.3万本、2019年度186.9万本見込み、
日本メディカルネクストがトップシェア
アクティブ電極市場動向:ディスポタイプ2018年度211.5万本 、2019年度197.5万本見込み
§6 超音波凝固切開装置・超音波吸引装置
市場概要
超音波凝固切開装置
市場動向:2018年度ジェネレーターはコードレスを含め875台、
2019年度は947台見込み。ディスポプローブは2018年度165億37百万円、
2019年度176億65百万円見込みと、2016年度を除き2ケタ成長続く
超音波吸引装置
市場動向:2018年度110台、2019年度115台見込みの中、
Integra Japan「CUSA Clarity」が参入
§7 Nd:YAG、Ho:YAG、KTP/YAG、KTP/Tm:YAG
市場概要
市場動向:2018年度は新規参入もあり前年比7台増の103台、
2019年度は117台見込み、Ho:YAGは買替需要と新規需要で年間90~100台の
市場推移
§8 CO2レーザー
市場概要
市場動向:2018年度前年比24台増の405台、2019年度460台見込み。
耳鼻咽喉科:手術室では126台(2019年度:151台見込み)にとどまる一方、
皮膚科・形成外科は279台(同:309台見込み)と右上がり推移
§9 高出力半導体レーザー手術装置
市場概要
市場動向:下肢静脈瘤治療用の新規需要は年間70台前後の中、
前立腺肥大症用の本格設置で、2018年度は前年フラットな114台、
2019年度130台見込み
§10 PDT~Photo Dynamic Therapy
市場概要
市場動向:「PDレーザー」シリーズ2018年度14台、2019年度14台見込み
§11 レーザー心筋血管新生術、心筋血行再建術 TMR・PTMR
市場動向:Excimer Laser「CVX-300」は年間13台、19/4より販売は
フィリップス・ジャパンに
RF心房細動手術装置:年間推定6,200例
§12 (疼痛緩和)半導体レーザー治療器
市場概要
市場動向:2018年度は新規参入もあり大幅増の180台、2019年度も続伸し191台
ESWT/RSWT市場:RSWTは2018年度大幅増の80台、2019年度85台見込み
§13 (直線偏光)近赤外線・赤外線治療装置
市場概要
市場動向:近赤外線治療器 2018年度571台、2019年度530台見込み
参考資料:神経ブロック用高周波熱凝固装置はアボットメディカルジャパン
(旧:セント・ジュード・メディカル)とトップが参入。
アボットメディカルジャパンのみで年間50台強の市場推移
§14 あざとり・美顔用レーザー装置
市場概要
市場動向:脱毛レーザー予算化の一部影響もあるが、2018年度トータル台数は
前年比43台増の542台、2019年度は629台見込み、Picoレーザーは
2018年度118台、2019年度173台見込み
紫外線治療装置:2018年度451台、2019年度494台の見込み。
2016年度以降は450台以上の高水準を維持
IPL、高周波・中周波装置市場:IPLは2018年度223台(2019年度:246台見込み)、
高周波/中周波は2018年度218台(同:237台見込み)
§15 美容整形外科関連注目製品
脱毛(Hair Removal)市場概要
市場動向:承認品の買替や、皮膚科での設置により、2018年度は
前年比64台増の629台、2019年度は681台見込みと昨年の過去最高を更新
IPL、高周波・中周波装置市場動向
§16 (経尿道的)結石破砕装置 TUL(TransUrethal Lithotripsy)
(経皮的)結石破砕装置 PNL(Percutaneous Nephro-Lithotripsy)
レーザー、空気衝撃波、EHL、USL、火薬
市場概要
市場規模:Ho:YAGレーザーはESWLとのセット販売により、2018年度78台、
2019年度91台見込み、また、2017年度のプラス実績の反動もあり2018年度は
トータルで121台、2019年度は133台見込み
企業別動向:Ho:YAGレーザーは新規参入企業や新製品上市企業がアップ実績
§17 BPH治療製品 装置&VLAP用ファイバー 高温度治療 VLAP 高出力半導体
市場概要
市場動向:新製品上市相次ぐ中、2018年度レーザー関連
(Ho:YAG、KTPレーザー、ダイオードレーザー、Tm:YAG)は10台増の39台、
2019年度46台見込み
前立腺癌治療装置について
§18 ESWL
市場概要
市場動向:2018/8、ドルニエメドテックの最新機種「Dornier Delta Ⅲ」が
上市されたが、2018年度で48台、2019年度52台見込み
ESWT/RSWT市場:RSWTは2018年度の80台、2019年度85台見込み
§19 ハイパーサーミア(温熱療法加温装置)
市場概要
市場動向:庄内クリエート工業の新規参入により2018年度13台、
山本ビニターの新機種も加わり2019年度14台見込み
§20 I A B P装置 大動脈内バルーンポンプ
市場概要
市場動向:光センサータイプの新製品上市も、予算化縮小・リプレイス期間の
長期化の影響により2018年度が164台、2019年度173台見込み
§21 自己血回収装置・回収式自己血輸血装置
市場概要
市場動向:2018年度151台、2019年度157台見込み、
リヴァノヴァ「XTRA」高シェア維持の中、ヘモネティクス30台、
Freseniu製品を展開するJMSは10台
参考資料:自己血輸血の消耗品市場
1.貯血式・希釈式における血液バック市場
2.術中回収式における自己血回収システム
3.術後回収式における自己血輸血(セット)市場
§22 コンティニアス・パッシブ・モーション
市場概要
市場動向:2019年度前年比23台減の309台、2019年度は9台減の300台。
前年のプラス傾向から市場縮小傾向に
§23 タニケットシステム
市場動向:手術室予算の縮小の影響で、2018年度前年比75台減の355台、
2019年度360台見込み
§24 骨電気刺激装置/超音波骨折治療器
市場概要
市場動向:販売は新製品上市を含め、前年度からプラストレンドを維持し
前年比5.2%アップの1,045台、2019年度は反転し1,005台。
レンタル患者数は2018年度31,800人、2019年度31,800人見込み
§25 低周波治療器 市場概要
市場動向:2018年度は大幅マイナス・2,557台減の11,864台。
接骨院 鍼灸等の買替・投資意欲が激減。
2019年度はほぼフラットな11,886台見込みの中厳しい市場環境続く
干渉低周波治療器市場:2018年度2,642台(構成比:22.3%)、
2019年度は2,621台(同:22.1%)見込みにとどまる
納入先台数:接骨院・鍼灸ルート・その他は大幅減の7,910台。
病院は1,500台前後、一般診療所は2,400台強の市場
ベッド型マッサージ器市場動向:2018年度181台減の1,910台、2019年度1,710台見込み
参考資料:牽引装置市場
深部静脈瘤予防機器、浮腫治療器、家庭用エアーマッサージ機器(脚・腕装着用)
(医科向)空気圧式マッサージ器、家庭用エアーマッサージ器、
業務用エアーマッサージ器
市場概要
医科向D.V.T.市場動向:2018年度4,420台、2019年度4,105台見込み、
引き続き日本コヴィディエン圧倒的シェア
家庭用エアーマッサージ器市場:年間3,500台前後の市場形成
下肢静脈瘤について
§26 パワーインスツルメンツ 市場概要
市場規模:2018年度は消耗品の落ち込みがあったものの前年比1.9%アップの
119億25百万円、2019年度は12.1%アップの133億63百万円見込み
科別動向:2018年度 整形外科領域は9.4%アップの80億77百万円
(2019年度:87億60百万円見込み)、脳外科領域は13.7%ダウンの
31億43百万円(同:38億83百万円)
企業別動向:ジンマー・バイオメット、ナカニシがシェアアップし、
Anspach:Synthes製品は東機貿に移管し安定軌道
参考資料:洗浄器市場、防護服市場
§27 ガンマナイフ 市場概要
市場動向:コーンビーム付フレームレス型「Leksell Gamma Knife Icon」への買替で、
2018年度3システム、2019年度は新規を含め3システム見込み、
バージョンアップは年間1システム
§28 定位脳手術装置 定位・高精度放射線治療システム
定位脳手術装置
市場動向:年間10~16台の市場形成
定位・高精度放射線治療システム(体幹部適用含む)
市場動向:2018年度67台/システム、2019年度71台/システム見込み、
うち高精度(定位)放射線治療装置(体幹部兼用)は
2018年度52台/システム、2019年度56台/システム見込み
§29 手術室用顕微鏡システム ナビゲーションシステム 手術用顕微鏡システム
市場概要
市場規模:2018年度トータル市場は前年比11台増の525台、
手術用で(同)11台減の177台、処置/小型用で22台増の348台、
2019年度は77台増の602台見込み
企業別動向:上位2社も販売台数減の中、カールツァイス「KINEVO 900」、
遅れてマイクロシステムズ「ARveo」を市場投入。
さらに、オリンパスと三鷹光器がビデオ顕微鏡の参入で激戦に
歯科用顕微鏡市場:加圧根管充填処置(4根管又は樋状根)に加算から、
2018年度も1,123台、2019年度1,145台見込み、
アップ率は落ち着いてきたがとプラス傾向は継続
ナビゲーションシステム(Navigation)
市場動向:2018年度114システム、2019年度120システム見込み、
今後はRobotic surgeryとのシステム化の可能性
§30 ネブライザー
市場概要
市場規模:2018年度トータル台数77,305台、2019年度77,060台見込みに市場縮小、
うちジェット式:62,158台(2019年度:61,730台見込み)、
超音波式:15,147台(同:15,330台見込み)
企業別動向:ジェット式ではフクダコーリン、日本メディカルネクスト、
東京エム・アイ商会の上位は変わらない中、フィリップスがプラス実績でシェアアップ
§31 滅菌コンテナーシステム
市場動向:2018年度も前年に引き続きマイナス実績の9,150システム、
2019年度はプラス実績の9,680システム見込み
プラズマ滅菌対応コンテナーシステム市場:2018年度550システム、
2019年度620システム見込みと2016年度以降右上がりの推移
§32 鋼製手術器具・器械(内視鏡下外科手術を除く)
市場概要
市場動向:2018年度はプラス実績の85億14百万円。
2019年度はフラットな84億83百万円見込み
PartⅢ 参入企業分析
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