次世代先端デバイス動向(6)超伝導デバイス(2019年9月調査)
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調査資料詳細データ
本調査レポートは、定期刊行物 Yano E plus 2019年10月号 に掲載されたものです。
1.超伝導とは
2.SCエレクトロニクスは次世代先端デバイスのホープ!
3.SCデバイスの代表的応用事例
3-1.超伝導量子干渉デバイス(SQUID)
3-2.テラヘルツ波発振・受信デバイス
3-3.単一磁束量子(SFQ)デバイス
3-4.レーザーデバイス
4.SCデバイスの市場規模予測
【図・表1.SCデバイスの国内およびWW市場規模予測
(金額:220-2040年予測)】
【図・表2.SCデバイスの用途分野別WW市場規模予測
(金額:220-2040年予測)】
5. SCデバイスに関連する企業・研究機関の取組動向
5-1.国立大学法人大阪大学
(1)テラヘルツナノ科学研究分野の創製
【図1.テラヘルツ科学とナノ科学の融合イメージ
(HFD:Hierarchic Functional Development、
SCF:Stimulated Cooperative Function、SC:Superconductor、
QW:Quantum Well、NC:Nanocarbon)】
(2)ナノ材料の光・テラヘルツ科学
【図2.(左)グラフェンのテラヘルツ導電率、
(中)マルチフェロイック(BiFeO3)の光応答、
(右)メタマテリアルのテラヘルツ電磁応答】
(3)テラヘルツバイオ科学
【図3.テラヘルツバイオチップ】
5-2.国立大学法人京都大学
【図4.BSCCOテラヘルツ光源の(a)概念図と(b)顕微鏡写真】
5-3.国立研究開発情報通信研究機構(NICT)
5-4.国立大学法人電気通信大学
【図5.(上)9ビットDAC回路、(下)周波数変調結果】
【図6.(上)FM-SC-FM SETと外部バイアス電源の構成、
(下)4つの状態に対するI/V特性比較】
5-5.国立大学法人東京工業大学
5-6.国立大学法人東北大学
5-7.国立大学法人名古屋大学
(1)SFQ回路による超高速超低消費電力情報処理
【図7.スーパーコンピューターのアクセラレーター用に試作した
演算器アレイ(チップ試作:産業技術総合研究所)】
(2)磁性ジョセフソン素子を用いた次世代量子デバイスの実現
【図8.磁性ジョセフソン素子を利用したSC量子コンピューター素子
(共同試作:情報通信研究機構)】
(3)SCセンサーシステムによる中性子を用いたイメージング
【図9.100万画素中性子イメージング用プロトタイプチップ(左)と
実装システム(右)】
(4)高性能・新機能デバイスの創出
【図10.高温超伝導体による500GHz 1/2分周回路(左)と
マイクロ波ナノ構造理想整流素子(右)】
5-8.日本電信電話株式会社(NTT)
【図11.SCFQの電子顕微鏡写真】
【図12.ESRの概念図】
【図13.SCFQのアレイ化の概念図】
5-9.国立開発法人物質・材料研究機構(NIMS)
5-10.国立大学法人山梨大学
(1)SCマルチバンド帯域通過フィルターの研究
【図14.3つの帯域通過フィルターを持つ
トリバンド帯域通過フィルター】
(2)送信用SCフィルターの研究
【図15.新しいフィルター構造】
(3)高周波用超伝導線材の開発とその応用研究
【図16.超伝導体の応用分野】
5-11.国立大学法人横浜国立大学
【図17.SCSFQ回路の構造】
5-12.国立研究開発法人理化学研究所
6.SCデバイスの将来展望
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