海水淡水化技術の動向(2022年12月調査)
発刊日
2023/04/14
体裁
B5 / 29頁
資料コード
R65200102
PDFサイズ
7.4MB
PDFの基本仕様
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カテゴリ
調査資料詳細データ
調査概要
本調査レポートは、定期刊行物 Yano E plus 2023年1月号 に掲載されたものです。
リサーチ内容
~人口増加に伴い水需要が増加、水不足の深刻化と淡水資源の
急速な枯渇が、世界の海水淡水化市場の成長を促進する主な要因~
1.世界の水事情
2.海水淡水化技術の変遷
3.海水淡水化の需要用途別・地域別状況
4.NEOMプロジェクト(https://www.neom.com/en-us)
5.海水淡水化装置に関する市場規模
【図・表1.海水淡水化装置のWW市場規模推移と予測(金額:2021-2026年予測)】
【図・表2.海水淡水化装置の方式別WW市場規模推移と予測(金額:2021-2026年予測)】
【図・表3.海水淡水化装置の地域別WW市場規模推移と予測(金額:2021-2026年予測)】
6.海水淡水化技術に関連する企業・研究機関の取組動向
6-1.国立大学法人 信州大学
(1) RO膜+CNT
【図1.CNT/PAナノ複合膜の構造モデル(青緑:CNT、茶色:PA分子】
(2)信州大学 アクア・イノベーション拠点(https://www.shinshu-u.ac.jp/coi/)
(3)サウジアラビアで進む巨大スマートシティ「NEOM」計画
6-2.株式会社 電業社機械製作所
【図2.エネルギー回収の仕組み】
【図3.DeROs®のシステム構成】
【図4.DeROs®を用いたエネルギー回収装置の仕組み】
【図5.DeROs®の機器構成】
【図6.DeROs®の形式と適用範囲】
6-3.国立大学法人 東京大学/国立大学法人 東京工業大学/
国立研究開発法人 理化学研究所
(1)水を超高速で通すにもかかわらず塩を通さないフッ素ナノチューブの開発
【図7.超高速水透過と脱塩を両立するフッ素化ナノリングの構造と、その1次元状集合化によるフッ素化ナノチューブの構造(上)既存の水処理膜、アクアポリン、CNT、およびフッ素化ナノチューブの水透過能と脱塩能の比較マップ(下)】
6-4.東洋紡 株式会社
(1)中空糸型RO膜
【図8.東洋紡の中空糸型RO膜「HOLLOSEP®」】
(2)RO膜を用いた海水淡水化事業
【図9.RO膜を用いた海水淡水化事業の実績】
(3)中空糸型FO膜
【図10.FO膜を用いた海水淡水化プロセスの概要】
(4) FO膜を用いた海水淡水化実証試験(Trevi Systems社)
【図11.FO膜を用いた海水淡水化実証試験(Trevi Systems社)】
6-5.東レ 株式会社
(1)東レのRO膜ラインナップ
【図12.東レのRO膜製品】
(2)東レのRO膜が、アラブ首長国連邦の世界最大の海水淡水化プラント向けに受注
(3)超高圧・中性分子高除去RO膜エレメント「TBW-HRシリーズ」の開発・販売開始
(4)RO膜中の水分子の動きを解明
【図13.RO膜の微細構造】
7.海水淡水化技術の将来展望
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