合成燃料(e-fuel)(2024年6月調査)
発刊日
2024/10/15
体裁
B5 / 32頁
資料コード
R66200702
PDFサイズ
4.7MB
PDFの基本仕様
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カテゴリ
調査資料詳細データ
調査概要
本調査レポートは、定期刊行物 Yano E plus 2024年7月号に掲載されたものです。
リサーチ内容
~環境に配慮しつつ従来の石油ベース燃料と同様に
取扱・輸送が可能なエネルギーソリューションとして期待~
1.合成燃料(e-fuel)とは
2.合成燃料(e-fuel)に関する日本および世界の動向
2-1.日本の動向
2-2.欧州の動向
2-3.米国の動向
3.合成燃料(e-fuel)に関する市場規模
【図・表1.合成燃料(e-fuel)に関するWW市場規模予測(金額:2030-2050年予測)】
4.合成燃料(e-fuel)に関連する企業・研究機関の取組動向
4-1.イーセップ株式会社
(1)イーセップの分離膜技術の特長
【図1.イーセップが製品開発しているゼオライト系セラミック分離膜】
(2)分離膜を利用したe-fuelの高効率合成
【図2.メタノールの高効率合成】
(3) GXを見据えたイーセップの取り組み
①再エネ利用した液体合成燃料の利用促進
【図3.再エネを利用して得られた液体合成燃料の活用】
②高圧水素ステーションではない水素社会構築
【図4.水素キャリアを用いたオンサイト型水素発生システムの活用】
③イーセップが目指すカーボンニュートラル社会
【図5.イーセップが目指すカーボンニュートラル社会のイメージ】
4-2.国立大学法人茨城大学
(1) CRERCで取り組む研究内容
【図6.CRERCの研究体制】
(2)湿度スイング法を用いた大気からのCO2直接回収
【図7.湿度スイング法のメカニズム】
【図8.CO2回収実験系の模式図】
(3)合成液体燃料としてのオキシメチレンジメチルエーテル(OME)
【図9.軽油へのOME混合が着火性に及ぼす影響】
(4) N2Oの排出低減
(5)メタンとCO2からの酢酸合成
4-3.ENEOS株式会社
(1) NEDOの「グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いた
燃料製造技術開発プロジェクト」に採択
(2)合成燃料製造プロセス
【図10.合成燃料製造プロセスと主な研究開発要素】
(3)開発スケジュール
【図11.合成燃料製造プロセスの開発スケジュール】
【図12.ベンチプラントの3D設備配置図】
(4)課題と将来展望
4-4.国立大学法人大分大学
【図13.燃焼室の断面図】
【図14.リーン燃焼における燃料の種類による熱効率向上率の違い】
【図15.燃料ごとの火炎画像(Φ=0.8)】
4-5.学校法人成蹊大学
(1)カーボンニュートラル実現のカギを握るe-fuel
【図16.再エネ電力、グリーン水素、e-fuelの関係】
(2) e-fuelの位置づけ
【図17.各種エネルギー物質のエネルギー密度比較】
(3) FT合成技術と生成プロセス
【図18.活性金属表面で起こる反応のイメージ】
(4) CO2からの液体燃料合成法
【図19.CO2原料からFT合成を進める新しい化学プロセス】
(5)今後の課題
【図20.カーボンニュートラルに必要な技術課題】
5.合成燃料(e-fuel)に関する課題と将来展望
5-1.課題
5-2.将来展望
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